ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1843199
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峰奥駈順峰-75靡と花を求めてのんびりと

2019年04月27日(土) 〜 2019年05月07日(火)
情報量の目安: S
都道府県 奈良県 和歌山県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
247:55
距離
118km
登り
7,916m
下り
7,615m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:57
休憩
3:24
合計
9:21
距離 11.4km 登り 881m 下り 499m
9:58
12
10:10
10:11
103
11:54
12:28
36
13:04
52
13:56
14:13
20
14:33
11
14:44
14:57
106
16:43
16:49
17
17:06
19:19
0
19:19
2日目
山行
7:35
休憩
2:46
合計
10:21
距離 12.4km 登り 1,336m 下り 701m
7:29
116
9:25
10:23
15
10:38
10:54
69
12:03
12:49
88
14:17
14:29
12
14:41
14:43
84
16:07
16:11
63
17:14
17:42
8
17:50
3日目
山行
9:31
休憩
2:07
合計
11:38
距離 15.2km 登り 1,270m 下り 985m
6:51
25
7:16
27
7:43
7:47
33
8:20
8:32
52
9:24
9:26
12
9:38
9:42
58
10:40
102
12:22
12:30
79
13:49
13:52
26
14:18
14:19
10
14:29
14:50
10
15:00
15:05
2
15:07
15:08
2
15:10
27
15:37
15:56
5
16:01
16:48
53
17:41
48
18:29
4日目
山行
2:57
休憩
6:17
合計
9:14
距離 5.1km 登り 226m 下り 488m
9:24
176
12:20
18:37
1
18:38
宿泊地
5日目
山行
7:30
休憩
2:02
合計
9:32
距離 9.6km 登り 549m 下り 526m
6:18
59
宿泊地
7:17
7:45
9
7:54
8:02
2
8:04
8:10
186
11:16
11:31
64
12:35
34
13:09
14:04
27
14:31
14:34
58
15:32
15:39
11
15:50
6日目
山行
9:59
休憩
2:51
合計
12:50
距離 13.4km 登り 1,244m 下り 798m
5:50
58
6:48
6:55
37
7:32
7:45
25
8:10
8:46
58
9:44
9:54
23
10:17
10:22
92
11:54
11:59
36
12:35
63
13:38
14:20
6
14:26
14:27
14
14:41
14:56
45
15:41
15:58
31
16:29
16:34
46
17:20
25
17:45
17:51
11
18:02
18:09
6
18:15
18:17
23
18:40
7日目
山行
7:45
休憩
1:52
合計
9:37
距離 8.5km 登り 574m 下り 468m
5:51
117
7:48
8:33
16
8:49
9:31
61
10:32
10:45
6
10:51
10:57
122
12:59
13:00
143
15:23
15:28
0
15:28
8日目
山行
7:12
休憩
1:32
合計
8:44
距離 9.5km 登り 579m 下り 274m
5:33
7
5:40
6:15
120
8:15
97
9:52
10:05
67
11:12
11:13
73
12:26
12:44
29
13:13
13:37
30
14:07
14:08
9
14:17
9日目
山行
11:11
休憩
0:04
合計
11:15
距離 7.8km 登り 260m 下り 552m
5:00
105
宿泊地
6:45
50
7:35
30
8:05
47
9:04
9:05
64
10:09
35
10:44
24
11:08
2
11:10
34
11:44
53
12:37
140
15:07
15:10
23
15:33
42
16:15
10日目
山行
12:51
休憩
0:31
合計
13:22
距離 4.5km 登り 412m 下り 333m
7:39
26
9:09
9:38
7
10:33
12
10:45
14
10:59
11:00
194
14:14
14:15
406
21:01
11日目
山行
11:54
休憩
0:43
合計
12:37
距離 20.0km 登り 538m 下り 1,820m
5:00
59
5:59
6:03
42
6:45
38
7:23
3
7:26
7:30
31
8:01
71
9:12
152
11:44
11:46
86
13:12
13:37
30
14:07
14:08
97
15:45
19
16:04
16:06
5
16:11
16:15
12
16:27
16:28
10
16:38
59
17:37
天候 曇り、雨、晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR紀伊田辺駅より特急バスで熊野本宮へ。
コース状況/
危険箇所等
南奥駈道は、雨で斜面がぬかるみ苦労した。
食料は一日2000KCalの計算で8日分用意したが、結局は荷物が21kgに。のんびり歩けば、食料が増える。食料が増えれば重くなり、時間がかかるという悪循環になる。どうやって最適化するかが課題。
2019年04月26日 23:18撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4
4/26 23:18
食料は一日2000KCalの計算で8日分用意したが、結局は荷物が21kgに。のんびり歩けば、食料が増える。食料が増えれば重くなり、時間がかかるという悪循環になる。どうやって最適化するかが課題。
熊野本宮についた。バスは、熊野古道ブームで9割方が外国人。奥駈スタイルは私一人。
2019年04月27日 10:03撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/27 10:03
熊野本宮についた。バスは、熊野古道ブームで9割方が外国人。奥駈スタイルは私一人。
まずは、本宮大社へ荷物を背負って御参りし、八咫烏のお守りを買い般若心経を唱える。
2019年04月27日 10:11撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
4/27 10:11
まずは、本宮大社へ荷物を背負って御参りし、八咫烏のお守りを買い般若心経を唱える。
なぎの木にも、商売繁盛を御祈りする。なぎの実を財布に入れておくとお金がたまるそうだ。
2019年04月27日 10:26撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/27 10:26
なぎの木にも、商売繁盛を御祈りする。なぎの実を財布に入れておくとお金がたまるそうだ。
日本一大鳥居を抜けて大齋原(おおゆのはら)へ向かう。
2019年04月27日 10:28撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
4/27 10:28
日本一大鳥居を抜けて大齋原(おおゆのはら)へ向かう。
青空に鯉のぼり。一休み中。
2019年04月27日 10:30撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/27 10:30
青空に鯉のぼり。一休み中。
奥駈け道の案内に従って熊野川河原へ。
2019年04月27日 10:32撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/27 10:32
奥駈け道の案内に従って熊野川河原へ。
渡れそうな浅瀬を探す。
2019年04月27日 10:40撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/27 10:40
渡れそうな浅瀬を探す。
あのあたりがよさそう。
2019年04月27日 10:40撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/27 10:40
あのあたりがよさそう。
草鞋をつける。この草鞋は昔アユ釣りで使っていたもので久しぶりだがこの結び方はちょっと変。水は冷たいがタイツを履いているので大丈夫。
2019年04月27日 10:45撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/27 10:45
草鞋をつける。この草鞋は昔アユ釣りで使っていたもので久しぶりだがこの結び方はちょっと変。水は冷たいがタイツを履いているので大丈夫。
川の向こうはあの世の世界。身を清めるための禊をする。荷物を背負い、そろりそろりと慎重に川を渡る。最深部で膝あたりまで。
2019年04月27日 10:48撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
3
4/27 10:48
川の向こうはあの世の世界。身を清めるための禊をする。荷物を背負い、そろりそろりと慎重に川を渡る。最深部で膝あたりまで。
七越峰に着いた。春紅葉とつつじが歓迎してくれる。
2019年04月27日 12:25撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/27 12:25
七越峰に着いた。春紅葉とつつじが歓迎してくれる。
春紅葉のもとで昼食。
2019年04月27日 12:28撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/27 12:28
春紅葉のもとで昼食。
西行の歌碑があり、
”立ち上る月のあたりに雲消えて光重ぬるななこしの峰”
2019年04月27日 12:28撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/27 12:28
西行の歌碑があり、
”立ち上る月のあたりに雲消えて光重ぬるななこしの峰”
大鳥居を眼下に見て吹き越峠へ。
2019年04月27日 13:11撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
4/27 13:11
大鳥居を眼下に見て吹き越峠へ。
ここは吹越峠とある。
2019年04月27日 13:28撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/27 13:28
ここは吹越峠とある。
風薫る熊野川。
2019年04月27日 14:13撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
4/27 14:13
風薫る熊野川。
第4靡吹越宿行者堂。聖護院門跡が書かれた碑文がある。
2019年04月27日 14:24撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/27 14:24
第4靡吹越宿行者堂。聖護院門跡が書かれた碑文がある。
すみれがゆかしい。
2019年04月27日 14:33撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
4/27 14:33
すみれがゆかしい。
あれあれ第4靡吹越山とある。第4靡がある吹越山の頂上という意味だろう。
2019年04月27日 14:49撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/27 14:49
あれあれ第4靡吹越山とある。第4靡がある吹越山の頂上という意味だろう。
山在峠(さんざいとうげ)。この先に宝篋印塔(ほうきょういんとう、おきょうを納める塔)が立つ広場がある。去年の秋はそこでテントを張った。
2019年04月27日 15:06撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/27 15:06
山在峠(さんざいとうげ)。この先に宝篋印塔(ほうきょういんとう、おきょうを納める塔)が立つ広場がある。去年の秋はそこでテントを張った。
お祀りされていたはずの仏像がない。盗まれたのだろうか。
2019年04月27日 15:16撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/27 15:16
お祀りされていたはずの仏像がない。盗まれたのだろうか。
金剛多和へと北上。
2019年04月27日 16:21撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/27 16:21
金剛多和へと北上。
熊野川が見える。
2019年04月27日 16:36撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/27 16:36
熊野川が見える。
第5靡大黒天神岳についた。展望は良くない。ここから20分ほどで金剛多和に到着。先行者はお堂の前でテント。私は水場に近い林の中でテントを張る。林床が落ち葉でふわふわし張りにくいので周りの木の助けをかりる。
2019年04月27日 17:09撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/27 17:09
第5靡大黒天神岳についた。展望は良くない。ここから20分ほどで金剛多和に到着。先行者はお堂の前でテント。私は水場に近い林の中でテントを張る。林床が落ち葉でふわふわし張りにくいので周りの木の助けをかりる。
なんともなさけないテントの姿。このテント(Khufu HB)は、軽いのが魅力なのだが、林の中や斜面ではきちんと張るのが恐ろしく難しくて手間取る。緊急時のビバーク用には使えそうにない。
2019年04月28日 07:01撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/28 7:01
なんともなさけないテントの姿。このテント(Khufu HB)は、軽いのが魅力なのだが、林の中や斜面ではきちんと張るのが恐ろしく難しくて手間取る。緊急時のビバーク用には使えそうにない。
第6靡金剛多和。役の行者が祀られている。般若心経を唱えていたら、行者さんの集団がやってこられた。
青岸渡寺と大峰山寺の行者さんたちで、法螺を吹いて、ご法楽をされていた。
2019年04月28日 07:49撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
4/28 7:49
第6靡金剛多和。役の行者が祀られている。般若心経を唱えていたら、行者さんの集団がやってこられた。
青岸渡寺と大峰山寺の行者さんたちで、法螺を吹いて、ご法楽をされていた。
3月に下調べのために大森山から降りたコースを今度は登る。下りはきつかった。精神的には下りよりも登りの方が楽。
2019年04月28日 08:33撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/28 8:33
3月に下調べのために大森山から降りたコースを今度は登る。下りはきつかった。精神的には下りよりも登りの方が楽。
シャクナゲがちらほら。
2019年04月28日 08:34撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/28 8:34
シャクナゲがちらほら。
もうすぐ花開くシャクナゲも。
2019年04月28日 08:37撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/28 8:37
もうすぐ花開くシャクナゲも。
行者さん一行の後ろからとろとろとマイペースで登る。
2019年04月28日 09:26撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
4/28 9:26
行者さん一行の後ろからとろとろとマイペースで登る。
どこかでみたような。この木なんの木。お正月の飾りに使うユズリハと知る。これはめでたい。
2019年04月28日 10:03撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
4/28 10:03
どこかでみたような。この木なんの木。お正月の飾りに使うユズリハと知る。これはめでたい。
ミツバツツジそれともアケボノツツジがちらほらと。違いがわからない。
2019年04月28日 10:03撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/28 10:03
ミツバツツジそれともアケボノツツジがちらほらと。違いがわからない。
第7靡五大尊岳。不動明王像は平成17年に行くえ不明になったが、由緒書には平成21年5月真言宗醍醐派近畿連合会により再建されたとある。
2019年04月28日 11:05撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/28 11:05
第7靡五大尊岳。不動明王像は平成17年に行くえ不明になったが、由緒書には平成21年5月真言宗醍醐派近畿連合会により再建されたとある。
不動明王を正面から。
2019年04月28日 11:11撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
4/28 11:11
不動明王を正面から。
西を望む。果無山脈の山々。
2019年04月28日 11:12撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/28 11:12
西を望む。果無山脈の山々。
切畑辻で昼食休憩約40分。
2019年04月28日 12:27撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/28 12:27
切畑辻で昼食休憩約40分。
樹間にヤマザクラ。
2019年04月28日 13:43撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/28 13:43
樹間にヤマザクラ。
ブナの新緑が目に映える。
2019年04月28日 13:56撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/28 13:56
ブナの新緑が目に映える。
私の勝手な命名による“迷い辻”。私が迷って直進した道には新宮山彦グループにより虎縄が張られている。感謝。
2019年04月28日 14:10撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
3
4/28 14:10
私の勝手な命名による“迷い辻”。私が迷って直進した道には新宮山彦グループにより虎縄が張られている。感謝。
大森山頂三角点のある大水の森。
2019年04月28日 14:36撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/28 14:36
大森山頂三角点のある大水の森。
こちらが大森山頂。お経を唱えて先を急ぐ。
2019年04月28日 15:04撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/28 15:04
こちらが大森山頂。お経を唱えて先を急ぐ。
秋の落ち葉の頃はルートがはっきりしない場所。
2019年04月28日 15:11撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/28 15:11
秋の落ち葉の頃はルートがはっきりしない場所。
この季節は見通しがよく登山路の落ち葉も除けられていて歩きやすい。
2019年04月28日 15:44撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/28 15:44
この季節は見通しがよく登山路の落ち葉も除けられていて歩きやすい。
2019年04月28日 15:44撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/28 15:44
先行する元気な人達。
2019年04月28日 15:44撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/28 15:44
先行する元気な人達。
このあたりに篠尾へ向かう道標があったので、このあたりが旧篠尾辻である。しかし、道標が見当たらない。前回のGPS記録を見ればはっきりするだろう。森沢義信著”大峰奥駈道七十五靡”にある第八靡”岸の宿”は今いづこ。
2019年04月28日 15:45撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/28 15:45
このあたりに篠尾へ向かう道標があったので、このあたりが旧篠尾辻である。しかし、道標が見当たらない。前回のGPS記録を見ればはっきりするだろう。森沢義信著”大峰奥駈道七十五靡”にある第八靡”岸の宿”は今いづこ。
第9靡水呑宿への道標。前回の下調べて訪ねたので、今回は通過す。
2019年04月28日 15:57撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/28 15:57
第9靡水呑宿への道標。前回の下調べて訪ねたので、今回は通過す。
玉置神社境内の案内板。ここには描かれていないが山頂から展望台に至る道が奥駈道。
2019年04月28日 17:48撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/28 17:48
玉置神社境内の案内板。ここには描かれていないが山頂から展望台に至る道が奥駈道。
玉置神社の休憩所で立派な給水場があり常時開放されているので修行者は安心。 頂上でテントを張ることにする。
2019年04月28日 17:48撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/28 17:48
玉置神社の休憩所で立派な給水場があり常時開放されているので修行者は安心。 頂上でテントを張ることにする。
右でも左でも同じの案内。
2019年04月28日 18:11撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/28 18:11
右でも左でも同じの案内。
夕暮れの玉置山頂でテントを張りながら。
2019年04月28日 18:24撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/28 18:24
夕暮れの玉置山頂でテントを張りながら。
テントを張ってから給水場へ戻る。
2019年04月28日 18:25撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/28 18:25
テントを張ってから給水場へ戻る。
私の大好きな龍頭。ちなみに私は辰年。
2019年04月29日 06:08撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
4/29 6:08
私の大好きな龍頭。ちなみに私は辰年。
玉置神社の宿坊。今回は申し込みが遅れて泊まれず。
2019年04月29日 06:08撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/29 6:08
玉置神社の宿坊。今回は申し込みが遅れて泊まれず。
頂上への途中にある玉石社。役の行者が祈った場所だとか。般若心経を唱える。
2019年04月29日 06:18撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/29 6:18
頂上への途中にある玉石社。役の行者が祈った場所だとか。般若心経を唱える。
山頂に祀られている沖見地蔵。晴れていたら太平洋が見えるのかも。
2019年04月29日 06:25撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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4/29 6:25
山頂に祀られている沖見地蔵。晴れていたら太平洋が見えるのかも。
頂上の鐘。古代の銅鐸を思い起こさせる。
2019年04月29日 06:26撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/29 6:26
頂上の鐘。古代の銅鐸を思い起こさせる。
この方向に太平洋が見えるのか。
2019年04月29日 06:44撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/29 6:44
この方向に太平洋が見えるのか。
とおくをのんびり見ておられる地蔵さん。
2019年04月29日 06:45撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/29 6:45
とおくをのんびり見ておられる地蔵さん。
玉置山頂。玉置山別名牟婁嶽とある。
2019年04月29日 07:12撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/29 7:12
玉置山頂。玉置山別名牟婁嶽とある。
頂上のシャクナゲ園の間を抜ける。ほとんどがまた蕾。
2019年04月29日 07:13撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/29 7:13
頂上のシャクナゲ園の間を抜ける。ほとんどがまた蕾。
新緑の中を歩いて、
2019年04月29日 07:24撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/29 7:24
新緑の中を歩いて、
かつえ坂を下り展望台に出た。テントを張れそうな場所がたくさんある。
2019年04月29日 07:33撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/29 7:33
かつえ坂を下り展望台に出た。テントを張れそうな場所がたくさんある。
花折れ塚をすぎ、
2019年04月29日 08:07撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/29 8:07
花折れ塚をすぎ、
水呑金剛を通り、
2019年04月29日 08:40撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/29 8:40
水呑金剛を通り、
稚児の森を過ぎ、
2019年04月29日 09:46撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/29 9:46
稚児の森を過ぎ、
名も知らぬお地蔵さんの前を通り、
2019年04月29日 09:52撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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名も知らぬお地蔵さんの前を通り、
ユズリハの林を抜けてたら、
2019年04月29日 09:57撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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ユズリハの林を抜けてたら、
蜘蛛の口に着いた。しばし休憩。休憩後しゅっぱつするところで、道を間違え、上葛川の方へ行きそうになった。おしゃべりをした対向者の方に注意された。有難う。
2019年04月29日 10:00撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/29 10:00
蜘蛛の口に着いた。しばし休憩。休憩後しゅっぱつするところで、道を間違え、上葛川の方へ行きそうになった。おしゃべりをした対向者の方に注意された。有難う。
急登の手前で休憩。
2019年04月29日 10:23撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/29 10:23
急登の手前で休憩。
第12靡古屋宿についたが、第11靡如意珠岳はどこへ消えたのか。それらしいものがなかった。
2019年04月29日 10:54撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/29 10:54
第12靡古屋宿についたが、第11靡如意珠岳はどこへ消えたのか。それらしいものがなかった。
21世紀の森を下に見ながら北へ。随所に細長くて深い大きなくぼ地がある。明治22年の大水害で崩れ落ちた山の名残りだそうだ。去年の台風で、小さな木やら、杉の小枝が吹っ飛び見通しが良くなったのでこんな風景が見られるようになったらしい。
2019年04月29日 10:59撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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4/29 10:59
21世紀の森を下に見ながら北へ。随所に細長くて深い大きなくぼ地がある。明治22年の大水害で崩れ落ちた山の名残りだそうだ。去年の台風で、小さな木やら、杉の小枝が吹っ飛び見通しが良くなったのでこんな風景が見られるようになったらしい。
自然の再生の力はすごい。
2019年04月29日 10:59撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/29 10:59
自然の再生の力はすごい。
21世紀の森への案内板。ここには水場案内板も取り付けられていたのだが、取り外されたのだそうな。取り外した人は、水の大切さが分かっているのだろうか。
2019年04月29日 11:02撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/29 11:02
21世紀の森への案内板。ここには水場案内板も取り付けられていたのだが、取り外されたのだそうな。取り外した人は、水の大切さが分かっているのだろうか。
深瀬山とある。
2019年04月29日 12:35撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/29 12:35
深瀬山とある。
塔の谷峠の道標。その右には貝吹金剛とある。
2019年04月29日 12:44撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/29 12:44
塔の谷峠の道標。その右には貝吹金剛とある。
急坂を登ったところの大岩の前に、”貝吹**の野”と書かれた石標。
2019年04月29日 12:59撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/29 12:59
急坂を登ったところの大岩の前に、”貝吹**の野”と書かれた石標。
第13番靡香精山。
2019年04月29日 14:13撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/29 14:13
第13番靡香精山。
拝み返し。
2019年04月29日 15:01撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/29 15:01
拝み返し。
第16靡四阿宿。なんだか雲行きが怪しくなってきた。
2019年04月29日 15:28撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/29 15:28
第16靡四阿宿。なんだか雲行きが怪しくなってきた。
不動明王の石像が。どうかお守りください。
この先危険場所多く写真を撮る余裕なし。
2019年04月29日 15:44撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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4/29 15:44
不動明王の石像が。どうかお守りください。
この先危険場所多く写真を撮る余裕なし。
地蔵岳のお地蔵さん。頂上直下の巻き道は通行不可の案内があった。
第17靡槍ヶ岳は、森沢先生の本によると、地蔵岳直下の巻き道にあるとあり、私のルート上では見つけられなかったのかもしれない。
2019年04月29日 16:32撮影 by  iPhone 6, Apple
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4/29 16:32
地蔵岳のお地蔵さん。頂上直下の巻き道は通行不可の案内があった。
第17靡槍ヶ岳は、森沢先生の本によると、地蔵岳直下の巻き道にあるとあり、私のルート上では見つけられなかったのかもしれない。
第18靡笠捨山。
笠捨て山への登りで雨が本格的に降り出し日が暮れた。
おまけにガスが出てきて、視界は数mの状態に。雨風の中暗い中を行仙小屋まで歩くことは危険と判断し、テントを張ることにした。
2019年04月29日 19:04撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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4/29 19:04
第18靡笠捨山。
笠捨て山への登りで雨が本格的に降り出し日が暮れた。
おまけにガスが出てきて、視界は数mの状態に。雨風の中暗い中を行仙小屋まで歩くことは危険と判断し、テントを張ることにした。
なれないテントで苦労する。テント内に泥水がたまった。食べるべきものを食べ、天候の回復をゆっくり待ってから出発。
2019年04月30日 09:39撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/30 9:39
なれないテントで苦労する。テント内に泥水がたまった。食べるべきものを食べ、天候の回復をゆっくり待ってから出発。
カメラのレンズが汚れたか、アケボノツツジ(?)がかすんでいる。
2019年04月30日 10:55撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/30 10:55
カメラのレンズが汚れたか、アケボノツツジ(?)がかすんでいる。
ミヤマシキミの群落が。今日は行仙宿に泊って濡れたものを乾かさねば先に進めない。
2019年04月30日 10:58撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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4/30 10:58
ミヤマシキミの群落が。今日は行仙宿に泊って濡れたものを乾かさねば先に進めない。
アセビに似ている。
2019年04月30日 11:26撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/30 11:26
アセビに似ている。
やれやれ、行仙小屋のある稜線が見えた。
2019年04月30日 12:23撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/30 12:23
やれやれ、行仙小屋のある稜線が見えた。
行仙小屋についた。新宮山彦グループの人たちが食事中。 とりあえずテントを小屋の外で乾かさせてもらい、食事をする。
2019年04月30日 12:42撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/30 12:42
行仙小屋についた。新宮山彦グループの人たちが食事中。 とりあえずテントを小屋の外で乾かさせてもらい、食事をする。
第19靡行仙岳の場所が正確にどこなのかわからないので、行仙宿山小屋の行者堂にお参りすることにする。
2019年04月30日 15:26撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/30 15:26
第19靡行仙岳の場所が正確にどこなのかわからないので、行仙宿山小屋の行者堂にお参りすることにする。
般若心経を唱えて、無魔成満を祈る。
2019年04月30日 15:31撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4/30 15:31
般若心経を唱えて、無魔成満を祈る。
行仙岳頂上についた。ご法楽の地らしい。 お経を唱える。
2019年05月01日 07:30撮影 by  iPhone 6, Apple
5/1 7:30
行仙岳頂上についた。ご法楽の地らしい。 お経を唱える。
木に宿る生気をいただく。
2019年05月01日 07:48撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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木に宿る生気をいただく。
多くの祈りがある。
2019年05月01日 07:49撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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多くの祈りがある。
さて先を急ごう。
2019年05月01日 08:13撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/1 8:13
さて先を急ごう。
山の豊かさと新生の象徴、したたかに生きる”つつじ”はわが愛する花の一つ。。
2019年05月01日 08:23撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/1 8:23
山の豊かさと新生の象徴、したたかに生きる”つつじ”はわが愛する花の一つ。。
第20靡怒田宿(ぬたのしゅく)は朝霧の中。かってはここに実利行者が明治15年6月に建てた宿があった。昔の夢は今いづこ。
2019年05月01日 08:27撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/1 8:27
第20靡怒田宿(ぬたのしゅく)は朝霧の中。かってはここに実利行者が明治15年6月に建てた宿があった。昔の夢は今いづこ。
岩間に咲くたくましいスミレ草。勝手に命名”オオミネスミレ”。
2019年05月01日 09:10撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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5/1 9:10
岩間に咲くたくましいスミレ草。勝手に命名”オオミネスミレ”。
倶利伽羅岳頂上。夏秋は展望なしの世界。
2019年05月01日 11:40撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/1 11:40
倶利伽羅岳頂上。夏秋は展望なしの世界。
案内板がなければ間違いなく道迷い。
2019年05月01日 11:47撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/1 11:47
案内板がなければ間違いなく道迷い。
転法輪岳頂上は霧の中。良くなるはずの天気予報がはずれ雨が降る。バックが濡れてきた。あるきながらカバーをかけることもできず平時の宿へ急ぐ。
2019年05月01日 12:58撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/1 12:58
転法輪岳頂上は霧の中。良くなるはずの天気予報がはずれ雨が降る。バックが濡れてきた。あるきながらカバーをかけることもできず平時の宿へ急ぐ。
平治宿への道は穏やかな森。
2019年05月01日 13:21撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/1 13:21
平治宿への道は穏やかな森。
平時の宿に着いた。ここで荷物の整理とバックパックへのカバーかけをすることに。山の天気はままならぬ。
2019年05月01日 14:21撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/1 14:21
平時の宿に着いた。ここで荷物の整理とバックパックへのカバーかけをすることに。山の天気はままならぬ。
西行さんの歌碑。ここで月を見て、”梢なるちからもあはれを思ぶべし光にぐしてつゆのこぼるる”。月を見ずともわが身からは露が。
2019年05月01日 14:21撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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西行さんの歌碑。ここで月を見て、”梢なるちからもあはれを思ぶべし光にぐしてつゆのこぼるる”。月を見ずともわが身からは露が。
今回の目的の一つは今西錦司先生が植えた”ヨシノザクラ”を見ること。4回目にしてやっと咲いているところを見られた。残念ながら曇り空。
2019年05月01日 14:22撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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5/1 14:22
今回の目的の一つは今西錦司先生が植えた”ヨシノザクラ”を見ること。4回目にしてやっと咲いているところを見られた。残念ながら曇り空。
持経の宿へと。
2019年05月01日 14:36撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/1 14:36
持経の宿へと。
雨があがり雲が湧く。
2019年05月01日 15:00撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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5/1 15:00
雨があがり雲が湧く。
雨は降ったりやんだり。
2019年05月01日 15:04撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/1 15:04
雨は降ったりやんだり。
大峰巨樹のミズナラ。
2019年05月01日 15:25撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/1 15:25
大峰巨樹のミズナラ。
空に向かってのびのびと。
2019年05月01日 15:25撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/1 15:25
空に向かってのびのびと。
こちらは持経千年檜。林野庁による森の巨人たち百選に選ばれている。
2019年05月01日 15:57撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
5/1 15:57
こちらは持経千年檜。林野庁による森の巨人たち百選に選ばれている。
第22靡持経宿。南無神変大菩薩と御真言を唱える。祈りの力が身体を元気づけてくれる。
2019年05月02日 05:42撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 5:42
第22靡持経宿。南無神変大菩薩と御真言を唱える。祈りの力が身体を元気づけてくれる。
阿須迦利岳。
2019年05月02日 07:11撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 7:11
阿須迦利岳。
お経を唱えながら通過。
2019年05月02日 07:11撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 7:11
お経を唱えながら通過。
阿須迦利岳から証誠無漏岳へ。
2019年05月02日 07:12撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 7:12
阿須迦利岳から証誠無漏岳へ。
証誠無漏岳はあのあたり。
2019年05月02日 07:13撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 7:13
証誠無漏岳はあのあたり。
ミツバツツジそれともアケボノツツジ。勉強の必要あり。
2019年05月02日 08:02撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 8:02
ミツバツツジそれともアケボノツツジ。勉強の必要あり。
オオウラジロノキの花が落ちている。オオウラジロノキの実を使った果実酒は天下一品だそうだ。
2019年05月02日 08:26撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 8:26
オオウラジロノキの花が落ちている。オオウラジロノキの実を使った果実酒は天下一品だそうだ。
オオウラジロノを下からみると。
2019年05月02日 08:26撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 8:26
オオウラジロノを下からみると。
青空が。
2019年05月02日 08:36撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 8:36
青空が。
証誠無漏岳頂上に着いた。第23番靡乾光門はどこだろう。
2019年05月02日 08:38撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 8:38
証誠無漏岳頂上に着いた。第23番靡乾光門はどこだろう。
証誠無漏岳頂上より四方を見渡す。この季節見晴らし良し。
2019年05月02日 08:38撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 8:38
証誠無漏岳頂上より四方を見渡す。この季節見晴らし良し。
証誠無漏岳頂上より(続き)
2019年05月02日 08:39撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 8:39
証誠無漏岳頂上より(続き)
証誠無漏岳頂上より(続き)
2019年05月02日 08:39撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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証誠無漏岳頂上より(続き)
2019年05月02日 08:43撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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2019年05月02日 08:44撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 8:44
第23靡乾光門はここかも。文字が消えていてわからない。
2019年05月02日 09:05撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 9:05
第23靡乾光門はここかも。文字が消えていてわからない。
第24番靡涅槃岳。
2019年05月02日 10:06撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 10:06
第24番靡涅槃岳。
写真を撮りながら般若心経。
2019年05月02日 10:08撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 10:08
写真を撮りながら般若心経。
コバイケイソウの群落が。まだ春浅しの感あり。
2019年05月02日 10:38撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 10:38
コバイケイソウの群落が。まだ春浅しの感あり。
”乾光門拝返しの宿跡”とある。ということは第23靡乾光門はここ。第23靡が第24靡の北にあることになる。森沢先生の本によると、この道しるべは間違いということである。
2019年05月02日 10:39撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 10:39
”乾光門拝返しの宿跡”とある。ということは第23靡乾光門はここ。第23靡が第24靡の北にあることになる。森沢先生の本によると、この道しるべは間違いということである。
ツクバネソウ。
2019年05月02日 10:59撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 10:59
ツクバネソウ。
2019年05月02日 11:22撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 11:22
2019年05月02日 12:16撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 12:16
滝川辻。
2019年05月02日 12:20撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 12:20
滝川辻。
2019年05月02日 12:21撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 12:21
2019年05月02日 12:32撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 12:32
第25靡般若岳。般若岳1328mの道標。
2019年05月02日 12:53撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 12:53
第25靡般若岳。般若岳1328mの道標。
第26靡子守岳(地蔵岳)。のどかな地蔵岳頂上にて。
2019年05月02日 14:21撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
4
5/2 14:21
第26靡子守岳(地蔵岳)。のどかな地蔵岳頂上にて。
釈迦ヶ岳が見える。
2019年05月02日 14:24撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 14:24
釈迦ヶ岳が見える。
天狗のけいこ場。
2019年05月02日 14:49撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 14:49
天狗のけいこ場。
イワキンバイかも。
2019年05月02日 15:18撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 15:18
イワキンバイかも。
第27靡奥森岳山頂についた。第28-31靡は前鬼周辺にあるので次の機会にする。新宮山彦グループ沖崎さんによると小池宿はとても気分の良いところだそうな。テント持ちで西行に倣い花と月を愛でるのも悪くない。
2019年05月02日 16:12撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 16:12
第27靡奥森岳山頂についた。第28-31靡は前鬼周辺にあるので次の機会にする。新宮山彦グループ沖崎さんによると小池宿はとても気分の良いところだそうな。テント持ちで西行に倣い花と月を愛でるのも悪くない。
北へ。
2019年05月02日 16:13撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 16:13
北へ。
北へ。
2019年05月02日 16:14撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 16:14
北へ。
釈迦ヶ岳が見えた。
2019年05月02日 16:18撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 16:18
釈迦ヶ岳が見えた。
山の景色はこんなにも距離により変わるものなのか。
2019年05月02日 16:56撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
5/2 16:56
山の景色はこんなにも距離により変わるものなのか。
シャクナゲ岳。つぼみはほとんどついていない。期待はずれ。今年はシャクナゲの不作の年なのか。
2019年05月02日 17:29撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 17:29
シャクナゲ岳。つぼみはほとんどついていない。期待はずれ。今年はシャクナゲの不作の年なのか。
右蘇莫岳。左大日岳。釈迦ヶ岳が見えない。
2019年05月02日 17:29撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 17:29
右蘇莫岳。左大日岳。釈迦ヶ岳が見えない。
木の間に釈迦ヶ岳。地図上の感覚と実際の感覚はまるで違う。
2019年05月02日 17:29撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 17:29
木の間に釈迦ヶ岳。地図上の感覚と実際の感覚はまるで違う。
シャクナゲ岳の北斜面を下る。
2019年05月02日 17:57撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 17:57
シャクナゲ岳の北斜面を下る。
第32靡付近。蘇莫岳を太古の辻へと下る。仙人が舞うという石舞台があったがここが第32靡の行所であったらしいが、写真を撮り損ねた。 過去の写真記録には残っていそうである。
第33-34靡(二つ石と千手岳)は奥駈道から外れているので今回はパス。
2019年05月02日 18:13撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 18:13
第32靡付近。蘇莫岳を太古の辻へと下る。仙人が舞うという石舞台があったがここが第32靡の行所であったらしいが、写真を撮り損ねた。 過去の写真記録には残っていそうである。
第33-34靡(二つ石と千手岳)は奥駈道から外れているので今回はパス。
太古の辻についた。テント泊の方が。南奥駈道を初完走。これから先は勝手知りたる道だが気は抜けない。第35靡は修験者が自己責任で登る山である。目下見習い中なので、今回はパス。
第36靡五角仙と第37靡聖天の森には、かっては祠や鳥居もあったそうだ。ご法楽の跡にも気付かず、通過してしまったらしい。今回は奥駈完走優先。
2019年05月02日 18:25撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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5/2 18:25
太古の辻についた。テント泊の方が。南奥駈道を初完走。これから先は勝手知りたる道だが気は抜けない。第35靡は修験者が自己責任で登る山である。目下見習い中なので、今回はパス。
第36靡五角仙と第37靡聖天の森には、かっては祠や鳥居もあったそうだ。ご法楽の跡にも気付かず、通過してしまったらしい。今回は奥駈完走優先。
深仙宿でテントを張るが、支えのロープが絡んでしまい、えらく手間どった。ホームグラウンドに帰った気分。
2019年05月02日 18:45撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/2 18:45
深仙宿でテントを張るが、支えのロープが絡んでしまい、えらく手間どった。ホームグラウンドに帰った気分。
深仙の夜明け。
2019年05月03日 05:13撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/3 5:13
深仙の夜明け。
何を間違えたか、千丈平への下道に入ってしまった。
第39靡は尾根筋の道沿いなのだろうか。どうもよくわからない。
2019年05月03日 07:09撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/3 7:09
何を間違えたか、千丈平への下道に入ってしまった。
第39靡は尾根筋の道沿いなのだろうか。どうもよくわからない。
春に来ると、えらく開けて明るい。夏や秋には鬱蒼とした薄暗い森の中。
2019年05月03日 07:15撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/3 7:15
春に来ると、えらく開けて明るい。夏や秋には鬱蒼とした薄暗い森の中。
夏や秋には、草に埋もれているような隠し水の場所もえらくわかりやすい。ここで一服。
2019年05月03日 07:19撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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5/3 7:19
夏や秋には、草に埋もれているような隠し水の場所もえらくわかりやすい。ここで一服。
第40靡釈迦ヶ岳。お釈迦さまおはようございます。
2019年05月03日 08:05撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/3 8:05
第40靡釈迦ヶ岳。お釈迦さまおはようございます。
はるばるも来るものかな。はるかに見えるは笠捨山か。
2019年05月03日 08:05撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/3 8:05
はるばるも来るものかな。はるかに見えるは笠捨山か。
般若心経を唱え、多くの人たちの祈りを共有する。
2019年05月03日 08:17撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/3 8:17
般若心経を唱え、多くの人たちの祈りを共有する。
お釈迦様のアップ。
2019年05月03日 08:17撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/3 8:17
お釈迦様のアップ。
人力でお釈迦さまを運びあげた強力岡田雅行の名が最後の行に刻まれている。3体に分けて運んだそうだ。
2019年05月03日 08:22撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/3 8:22
人力でお釈迦さまを運びあげた強力岡田雅行の名が最後の行に刻まれている。3体に分けて運んだそうだ。
鬼子母神の像。
2019年05月03日 08:23撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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鬼子母神の像。
八経岳が見えた。北へ。
2019年05月03日 09:52撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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八経岳が見えた。北へ。
北へ。
2019年05月03日 09:57撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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北へ。
木に着く蘭らしい。
2019年05月03日 10:04撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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木に着く蘭らしい。
イースター島のモアイに似た巨岩。
2019年05月03日 10:27撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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5/3 10:27
イースター島のモアイに似た巨岩。
北へ。
2019年05月03日 10:28撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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北へ。
北へ。
2019年05月03日 10:44撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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北へ。
第41靡空鉢岳。周辺には、かっていくつかの宿があったというが、テントを張れそうもないところでどうやって寝泊まりしたのだろうか。
2019年05月03日 10:48撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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第41靡空鉢岳。周辺には、かっていくつかの宿があったというが、テントを張れそうもないところでどうやって寝泊まりしたのだろうか。
絶景かな。昔々イヌワシが巣を作ったのはこんなところだったのか。
2019年05月03日 10:51撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/3 10:51
絶景かな。昔々イヌワシが巣を作ったのはこんなところだったのか。
椽の鼻にある蔵王権現像。これも、岡田雅行剛力が運んだ仏さん。
2019年05月03日 11:02撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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椽の鼻にある蔵王権現像。これも、岡田雅行剛力が運んだ仏さん。
椽の鼻からは、奥駈道中第一の絶景が。
2019年05月03日 11:04撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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椽の鼻からは、奥駈道中第一の絶景が。
尾根は春。谷は初夏。
2019年05月03日 11:04撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/3 11:04
尾根は春。谷は初夏。
両部分け。今回は向かって左のコース。
2019年05月03日 11:18撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/3 11:18
両部分け。今回は向かって左のコース。
バイカオウレンがこんなところに。
2019年05月03日 11:50撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/3 11:50
バイカオウレンがこんなところに。
孔雀覗きから。谷には石の城”極楽の東門”
2019年05月03日 12:52撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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孔雀覗きから。谷には石の城”極楽の東門”
第42靡孔雀岳。
2019年05月03日 13:20撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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第42靡孔雀岳。
弥山、八経ヶ岳、明星ヶ岳の山並を見ながら仏生ヶ岳の山腹を楊枝ヶ宿へ下る。雷が鳴り出した。雨も降り出した。せっかく持った来たのだからと傘をさすが使い勝手悪し。第43靡仏生ヶ岳山頂は次回まわし。
2019年05月03日 15:20撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/3 15:20
弥山、八経ヶ岳、明星ヶ岳の山並を見ながら仏生ヶ岳の山腹を楊枝ヶ宿へ下る。雷が鳴り出した。雨も降り出した。せっかく持った来たのだからと傘をさすが使い勝手悪し。第43靡仏生ヶ岳山頂は次回まわし。
ひょうが降ってきたので傘で集めようとしたが、すぐに溶けてしまった。こんな余計なことをしているからもたもたするのである。
2019年05月03日 15:28撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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5/3 15:28
ひょうが降ってきたので傘で集めようとしたが、すぐに溶けてしまった。こんな余計なことをしているからもたもたするのである。
楊枝ヶ宿にとまる。同宿は外国人二人を含めて10人くらい。テント場にも5人くらい。中には、ツエルト泊まりで一泊二日で吉野から熊野本宮のトレイルランナーや吉野から熊野本宮まで4泊5日のよていとかいう”つわもの”も。重い食料もちのおじいさんはマイペースで歩くに限る。
2019年05月03日 19:17撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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楊枝ヶ宿にとまる。同宿は外国人二人を含めて10人くらい。テント場にも5人くらい。中には、ツエルト泊まりで一泊二日で吉野から熊野本宮のトレイルランナーや吉野から熊野本宮まで4泊5日のよていとかいう”つわもの”も。重い食料もちのおじいさんはマイペースで歩くに限る。
楊枝ヶ宿の夜明け。アルファ米、キャベツ入りの味噌汁、ベーコンで朝飯。出発は結局私が最後。
2019年05月04日 05:37撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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楊枝ヶ宿の夜明け。アルファ米、キャベツ入りの味噌汁、ベーコンで朝飯。出発は結局私が最後。
北へ。
2019年05月04日 06:37撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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北へ。
北へ。
2019年05月04日 06:42撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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北へ。
七面山。
2019年05月04日 06:43撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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七面山。
雲海が見事。
2019年05月04日 06:44撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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雲海が見事。
迷い平でテント泊したというご夫婦と話をする。
2019年05月04日 06:45撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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迷い平でテント泊したというご夫婦と話をする。
第44靡楊枝の宿
2019年05月04日 06:51撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/4 6:51
第44靡楊枝の宿
般若心経を唱える。
2019年05月04日 06:54撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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般若心経を唱える。
第45靡七面山遥拝所らしい。
2019年05月04日 07:37撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/4 7:37
第45靡七面山遥拝所らしい。
七面山を南に望む。
2019年05月04日 07:38撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/4 7:38
七面山を南に望む。
あれあれ、これも第45靡七面山遥拝所なのか。少々混乱。傾いていたので、まっすぐに立てた。
2019年05月04日 07:41撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/4 7:41
あれあれ、これも第45靡七面山遥拝所なのか。少々混乱。傾いていたので、まっすぐに立てた。
第46靡船の多和。太古に海底で作られた石灰岩が溶け出てできたくぼ地。そこにコバイケイソウの森。地質に気を取られて肝心の船の多和金剛童子を見過ごしてしまった。
2019年05月04日 08:16撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/4 8:16
第46靡船の多和。太古に海底で作られた石灰岩が溶け出てできたくぼ地。そこにコバイケイソウの森。地質に気を取られて肝心の船の多和金剛童子を見過ごしてしまった。
船の多和(続き)。たしかに船底のような地形。
2019年05月04日 08:20撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/4 8:20
船の多和(続き)。たしかに船底のような地形。
明星ヶ岳の方向をみる。
2019年05月04日 08:53撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/4 8:53
明星ヶ岳の方向をみる。
鬼の顔のようなシルエットが。菊の窟はひょっとしたらこのあたりにあったのかも。あそこまで行くのは大変だ。
2019年05月04日 09:03撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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5/4 9:03
鬼の顔のようなシルエットが。菊の窟はひょっとしたらこのあたりにあったのかも。あそこまで行くのは大変だ。
北へ。
2019年05月04日 09:15撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/4 9:15
北へ。
窟がたくさんありそうな尾根。去年の21号台風で木がなぎ倒されて、地形がよくわかるようになっている。菊の窟探しのいい機会かも。
2019年05月04日 09:26撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/4 9:26
窟がたくさんありそうな尾根。去年の21号台風で木がなぎ倒されて、地形がよくわかるようになっている。菊の窟探しのいい機会かも。
北へ。
2019年05月04日 10:11撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/4 10:11
北へ。
第47靡五鈷峰。近来にないにぎわい。せきたてられるようないやな雰囲気。こんなことはこれまでになかった。
2019年05月04日 10:31撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/4 10:31
第47靡五鈷峰。近来にないにぎわい。せきたてられるようないやな雰囲気。こんなことはこれまでになかった。
第48靡禅師の森はこのあたりかも。七面山を振り返る。菊の窟も含めて情報を整理する必要あり。
2019年05月04日 10:36撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/4 10:36
第48靡禅師の森はこのあたりかも。七面山を振り返る。菊の窟も含めて情報を整理する必要あり。
斜面に洞穴のようなのがたくさん見える。夢か幻か。近くで実態を見たいもの。
2019年05月04日 12:13撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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5/4 12:13
斜面に洞穴のようなのがたくさん見える。夢か幻か。近くで実態を見たいもの。
第50靡明星ヶ岳か。
2019年05月04日 12:44撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/4 12:44
第50靡明星ヶ岳か。
ここも第50靡明星ヶ岳か。
2019年05月04日 12:44撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/4 12:44
ここも第50靡明星ヶ岳か。
明星ヶ岳山頂。お地蔵さんが祀られている。靡とは特定の地点を指すものではなく、御祈りをしたり休息したり滞在するための領域を指すもののようである。
2019年05月04日 12:57撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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5/4 12:57
明星ヶ岳山頂。お地蔵さんが祀られている。靡とは特定の地点を指すものではなく、御祈りをしたり休息したり滞在するための領域を指すもののようである。
青空。
2019年05月04日 13:19撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/4 13:19
青空。
第53靡頂仙岳が木々の隙間に。
2019年05月04日 13:20撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/4 13:20
第53靡頂仙岳が木々の隙間に。
第51靡経ヶ岳山頂に着いた。
2019年05月04日 13:36撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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5/4 13:36
第51靡経ヶ岳山頂に着いた。
弥山の稜線。
2019年05月04日 13:44撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/4 13:44
弥山の稜線。
振り返れば釈迦ヶ岳。
2019年05月04日 13:45撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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5/4 13:45
振り返れば釈迦ヶ岳。
縞枯れの山が再生し、若木の森に変わりつつある。
2019年05月04日 13:46撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/4 13:46
縞枯れの山が再生し、若木の森に変わりつつある。
来し方南奥駈道の山々が遥にかすむ。
2019年05月04日 13:56撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/4 13:56
来し方南奥駈道の山々が遥にかすむ。
倒木ばかりの八経ヶ岳斜面が若木の森に再生した。
第52靡古今宿の標石は見逃してしまった。
2019年05月04日 13:56撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/4 13:56
倒木ばかりの八経ヶ岳斜面が若木の森に再生した。
第52靡古今宿の標石は見逃してしまった。
弥山小屋の前で定番場所にテントを張る。ここで和歌山のMさんに焼酎をごちそうになり、意気投合す。冬の弥山での再会を約す。Mさんは大黒岩で熊に遭遇したがストックを使って撃退したそうな。
2019年05月04日 17:30撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/4 17:30
弥山小屋の前で定番場所にテントを張る。ここで和歌山のMさんに焼酎をごちそうになり、意気投合す。冬の弥山での再会を約す。Mさんは大黒岩で熊に遭遇したがストックを使って撃退したそうな。
ニシンの甘露煮入り炊き込みごはん。
2019年05月04日 18:20撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/4 18:20
ニシンの甘露煮入り炊き込みごはん。
第54靡弥山の夕日は力に満ちていて美しい。明日の元気をくれる。
2019年05月04日 19:02撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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5/4 19:02
第54靡弥山の夕日は力に満ちていて美しい。明日の元気をくれる。
テントは7張り。小生のはピラミッド型のKhufu。初めて上手に張ることができたが、はるのに意外と手間がかかるし斜面では無理。今度来るときにはやはりモンベルのステラリッジにしよう。
2019年05月04日 19:03撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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5/4 19:03
テントは7張り。小生のはピラミッド型のKhufu。初めて上手に張ることができたが、はるのに意外と手間がかかるし斜面では無理。今度来るときにはやはりモンベルのステラリッジにしよう。
年輪の刻まれた切り株が道脇に。
2019年05月05日 06:58撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/5 6:58
年輪の刻まれた切り株が道脇に。
第55靡講婆世宿。”聖宝の宿”とも。
2019年05月05日 07:05撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/5 7:05
第55靡講婆世宿。”聖宝の宿”とも。
第56靡石休宿
2019年05月05日 08:02撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/5 8:02
第56靡石休宿
第57靡一の多和。小さな池の脇に行所がある。かってはここに避難小屋があったらしいが跡かたもない。
2019年05月05日 09:49撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/5 9:49
第57靡一の多和。小さな池の脇に行所がある。かってはここに避難小屋があったらしいが跡かたもない。
大普賢岳が見える。
2019年05月05日 10:34撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/5 10:34
大普賢岳が見える。
天川辻
2019年05月05日 11:21撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/5 11:21
天川辻
第58靡行者還りについた。
2019年05月05日 11:21撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/5 11:21
第58靡行者還りについた。
一服。
2019年05月05日 11:27撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/5 11:27
一服。
ワチガイソウ。この同定自信なし。
2019年05月05日 12:02撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/5 12:02
ワチガイソウ。この同定自信なし。
大休止。この調子では、小笹は無理。水場で出会った行者さんは小笹から水場まで4時間半だったそうだが、私の荷物と足では7時間ほどかかる。夜の行軍は昨年の逆峰でこりた。稚児泊でテント泊することにする。
2019年05月05日 12:50撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/5 12:50
大休止。この調子では、小笹は無理。水場で出会った行者さんは小笹から水場まで4時間半だったそうだが、私の荷物と足では7時間ほどかかる。夜の行軍は昨年の逆峰でこりた。稚児泊でテント泊することにする。
大工大ワンゲル部遭難碑。
2019年05月05日 13:04撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/5 13:04
大工大ワンゲル部遭難碑。
みなきケルン。山は昔も今も変わらない。登山道を外れてさまよった時など、しみじみと思う。それもまた大峰の魅力である。
2019年05月05日 13:04撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/5 13:04
みなきケルン。山は昔も今も変わらない。登山道を外れてさまよった時など、しみじみと思う。それもまた大峰の魅力である。
小さな峰がたくさんあり、どれがどれやら見分けがつかない。
2019年05月05日 13:51撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/5 13:51
小さな峰がたくさんあり、どれがどれやら見分けがつかない。
山と高原地図にある国見岳か?何回もこの道はとおっているのだが。
2019年05月05日 15:25撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/5 15:25
山と高原地図にある国見岳か?何回もこの道はとおっているのだが。
第59靡七曜岳。山頂。森沢先生の本によると別名国見岳とある。頂上の石は国見石。しかし、こんなところで考え事をしている場合ではない。北へ。
2019年05月05日 15:32撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/5 15:32
第59靡七曜岳。山頂。森沢先生の本によると別名国見岳とある。頂上の石は国見石。しかし、こんなところで考え事をしている場合ではない。北へ。
このあたりが内持落としの難所なのかな。ようわからない。
2019年05月05日 15:37撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/5 15:37
このあたりが内持落としの難所なのかな。ようわからない。
七つ池。ここらはかっては海の底で石灰岩層が溶け去ってできた窪地だということだ。山と高原地図にある稚児泊にテントを張れそうな場所を見つけたのでテントを張ったが記憶にある場所ではない。まあいいか。
2019年05月05日 16:04撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/5 16:04
七つ池。ここらはかっては海の底で石灰岩層が溶け去ってできた窪地だということだ。山と高原地図にある稚児泊にテントを張れそうな場所を見つけたのでテントを張ったが記憶にある場所ではない。まあいいか。
朝飯は乾パン、ソーセージ、キャベツ、コーヒー。この期に及んでも結構ぜいたく。
2019年05月06日 05:15撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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5/6 5:15
朝飯は乾パン、ソーセージ、キャベツ、コーヒー。この期に及んでも結構ぜいたく。
テントを張った場所。コマドリの声を聞きながらコーヒーを飲む。”コマドリの歌さわやかにモーニング”。
2019年05月06日 05:57撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/6 5:57
テントを張った場所。コマドリの声を聞きながらコーヒーを飲む。”コマドリの歌さわやかにモーニング”。
左より大普賢岳、北の小普賢岳がちらり、南の子普賢岳、日本岳、1326mピーク。
2019年05月06日 07:58撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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5/6 7:58
左より大普賢岳、北の小普賢岳がちらり、南の子普賢岳、日本岳、1326mピーク。
記憶にある稚児泊についた。
2019年05月06日 08:10撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/6 8:10
記憶にある稚児泊についた。
第60靡稚児泊。テント5-6張りはできそうだ。谷を下れば水場もあると森沢先生の本にある。余裕のある時に確かめたい。
2019年05月06日 08:10撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/6 8:10
第60靡稚児泊。テント5-6張りはできそうだ。谷を下れば水場もあると森沢先生の本にある。余裕のある時に確かめたい。
第61靡弥勒岳。奥駈道は弥勒岳頂上を通っていない。このあたりの難所全体を行場とみて靡とされている。そんなわけで第61靡を通過したことにする。
2019年05月06日 08:34撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/6 8:34
第61靡弥勒岳。奥駈道は弥勒岳頂上を通っていない。このあたりの難所全体を行場とみて靡とされている。そんなわけで第61靡を通過したことにする。
かっては海底にあった地層が数億年かかって山の上に。放散虫の化石が入っているとか。少し採取してくるべきだった。残念。悠久の歴史。
2019年05月06日 08:46撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
5/6 8:46
かっては海底にあった地層が数億年かかって山の上に。放散虫の化石が入っているとか。少し採取してくるべきだった。残念。悠久の歴史。
大普賢岳あとすこし。般若心経を唱える声が聞こえた。行者さんに出会う。
2019年05月06日 09:11撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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大普賢岳あとすこし。般若心経を唱える声が聞こえた。行者さんに出会う。
新緑の谷を見る。
2019年05月06日 09:41撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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新緑の谷を見る。
あれあれ弥勒岳の標識が。
2019年05月06日 10:18撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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あれあれ弥勒岳の標識が。
真っ赤なダニが。無害。
2019年05月06日 10:32撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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真っ赤なダニが。無害。
第61靡弥勒岳の行所らしい。それとも第63靡普賢岳の行所なのか。靡の行所はいろいろ変わるものらしい。
2019年05月06日 11:20撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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第61靡弥勒岳の行所らしい。それとも第63靡普賢岳の行所なのか。靡の行所はいろいろ変わるものらしい。
大普賢岳頂上。
2019年05月06日 11:22撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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大普賢岳頂上。
イワカガミがぱらぱらと。
2019年05月06日 12:26撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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イワカガミがぱらぱらと。
下を見て歩いていたら思いきり頭をぶっつけた。いたた。檜笠がすこし壊れあがショックを受け止めてくれたので助かった。
2019年05月06日 12:55撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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下を見て歩いていたら思いきり頭をぶっつけた。いたた。檜笠がすこし壊れあがショックを受け止めてくれたので助かった。
第64靡脇宿。近くに金剛童子が座る大岩あり。
2019年05月06日 13:43撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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第64靡脇宿。近くに金剛童子が座る大岩あり。
南奥駈道ではお目にかからなかった当山派の碑伝(木札)もある。
2019年05月06日 14:18撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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南奥駈道ではお目にかからなかった当山派の碑伝(木札)もある。
モミの大木が折れている。円空仏はこのような倒木を使って彫られたのかも。
第65靡阿弥陀森。女人結界を通過。
2019年05月06日 13:50撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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モミの大木が折れている。円空仏はこのような倒木を使って彫られたのかも。
第65靡阿弥陀森。女人結界を通過。
小笹宿に近づくと石の舗道が。かっての繁栄を想わせる。
2019年05月06日 15:09撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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小笹宿に近づくと石の舗道が。かっての繁栄を想わせる。
第66靡小篠の宿。今日はここで泊まる。77歳で逆峰の方と同宿。吉野に駐車し車中泊し、約12時間で歩いてこられたとのこと。健脚ぶりにびっくり。熊野からはJR-近鉄と乗継ぎ吉野まで戻るとの話。なるほどいい手があるもんだ。
2019年05月06日 15:27撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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第66靡小篠の宿。今日はここで泊まる。77歳で逆峰の方と同宿。吉野に駐車し車中泊し、約12時間で歩いてこられたとのこと。健脚ぶりにびっくり。熊野からはJR-近鉄と乗継ぎ吉野まで戻るとの話。なるほどいい手があるもんだ。
般若心経を唱える。
2019年05月06日 15:27撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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般若心経を唱える。
食料が減り、えらく荷物が軽くなった。スピードがまるで違う。
2019年05月07日 05:51撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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食料が減り、えらく荷物が軽くなった。スピードがまるで違う。
第67靡山上ヶ岳。
2019年05月07日 06:17撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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第67靡山上ヶ岳。
本堂は霧の中。
2019年05月07日 06:18撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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本堂は霧の中。
線香を5本あげて蔵王大権現に御祈り。
2019年05月07日 06:20撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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線香を5本あげて蔵王大権現に御祈り。
陀羅尼助茶屋。左手の腰掛椅子は天皇陛下が皇太子時代に座られた椅子で、マジックインキで菊のご紋が描かれている。令和の時代となり、書き直されている。御座椅子とか名前をつけたらよいかも。
2019年05月07日 07:17撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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陀羅尼助茶屋。左手の腰掛椅子は天皇陛下が皇太子時代に座られた椅子で、マジックインキで菊のご紋が描かれている。令和の時代となり、書き直されている。御座椅子とか名前をつけたらよいかも。
第68靡浄心門の出迎え不動尊。皇太子殿下御立寄地。体調よし。荷物は軽い。一気に吉野へ。
2019年05月07日 07:35撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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第68靡浄心門の出迎え不動尊。皇太子殿下御立寄地。体調よし。荷物は軽い。一気に吉野へ。
鍋冠行者堂をすぎる。
2019年05月07日 08:31撮影 by  iPhone 6, Apple
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鍋冠行者堂をすぎる。
大天井岳東斜面の旧道を行く。苔なす水場で喉をうるおす。
2019年05月07日 10:29撮影 by  iPhone 6, Apple
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大天井岳東斜面の旧道を行く。苔なす水場で喉をうるおす。
テンナンショウの仲間。詳しくはわからない。
2019年05月07日 10:56撮影 by  iPhone 6, Apple
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テンナンショウの仲間。詳しくはわからない。
名前を忘れた。
2019年05月07日 10:59撮影 by  iPhone 6, Apple
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名前を忘れた。
第69靡二蔵宿。 期待していた桜はない。
2019年05月07日 11:34撮影 by  iPhone 6, Apple
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第69靡二蔵宿。 期待していた桜はない。
足摺茶屋跡。ここで昼食大休止。桜の花びらがちらちらと。 ”新緑に空をゆずりて散る桜”。
2019年05月07日 13:36撮影 by  iPhone 6, Apple
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足摺茶屋跡。ここで昼食大休止。桜の花びらがちらちらと。 ”新緑に空をゆずりて散る桜”。
四寸岩山の登りから振り返る。よく歩いた。
2019年05月07日 13:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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四寸岩山の登りから振り返る。よく歩いた。
四寸岩山頂上。この季節は明るく開けている。
2019年05月07日 14:06撮影 by  iPhone 6, Apple
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四寸岩山頂上。この季節は明るく開けている。
女人結界の標石。昭和54年までここが女人結界。これより北に第70靡愛染の宿があるとあり、西行庵と奥駈道の分かれ道あたりらしいが、釈然としないままにこのわかれ道を通過。後で調べたらこのわかれ道にある道標のあたりに愛染の宿があったらしいが不正確。さらなる調査が必要。
2019年05月07日 15:48撮影 by  iPhone 6, Apple
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女人結界の標石。昭和54年までここが女人結界。これより北に第70靡愛染の宿があるとあり、西行庵と奥駈道の分かれ道あたりらしいが、釈然としないままにこのわかれ道を通過。後で調べたらこのわかれ道にある道標のあたりに愛染の宿があったらしいが不正確。さらなる調査が必要。
母子堂とあり、碑伝がたくさん置かれている。ここを現代の第70靡としたらよいかも。
2019年05月07日 16:05撮影 by  iPhone 6, Apple
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母子堂とあり、碑伝がたくさん置かれている。ここを現代の第70靡としたらよいかも。
第71靡金峰神社鳥居に到着。
2019年05月07日 16:13撮影 by  iPhone 6, Apple
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第71靡金峰神社鳥居に到着。
第72靡水分神社前。祀られている役の行者。般若心経を唱えて通過。
2019年05月07日 16:38撮影 by  iPhone 6, Apple
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第72靡水分神社前。祀られている役の行者。般若心経を唱えて通過。
終着点金剛峯寺に到着。ケーブルカーは運休で近鉄吉野駅まで歩く。そばを食って帰りたかったが、時間切れ。土産店もほとんど閉店。閉店間際の店でアマゴ寿司を買う。
2019年05月07日 17:37撮影 by  iPhone 6, Apple
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終着点金剛峯寺に到着。ケーブルカーは運休で近鉄吉野駅まで歩く。そばを食って帰りたかったが、時間切れ。土産店もほとんど閉店。閉店間際の店でアマゴ寿司を買う。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 檜笠 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 ハイドレーション ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ ペンライト iPhone GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 5mザイル 文庫本1冊 新聞紙 ローソク マッチ
備考 ソーラー充電器

感想

4回目の挑戦で奥駈完走。
75靡を確認することが主目的だったのでえらく時間がかかった。食糧計画は8日分+予備2日分くらいだったのだが、意外と消費が少なく、少なくとも二日分ほどが残った。必要カロリー計算が間違っているらしい。 体重も4キログラムほど減ったので、体脂肪による補給がされたようである。 今回初めてアミノ酸のサプリメントを利用したが、疲れが翌日の残るようなことがなかったということは結構効いていたのかもしれない。タンパク源として干し肉を作ってもって行ったがこれは行動中のたんぱく質補給に大変役に立った。生野菜も持って行ったが、朝の野菜味噌汁は実にうまい。 荷物の重さ縦走3日目くらいまでのスローペースを覚悟すれば、大量の食料を持っていくのも悪くないが、若い人たちのようなスピード登山は到底不可能である。
 軽量のシングルポールテントを今回初めて使ったが、これは失敗だった。斜面や雨の中ではおそろしく設営に手間取る。しかし、弥山のようにテント場がしっかりしているところであれば、非常に快適なテント泊ができる。テントの使い分けが大事だと思った。
 これまで靡というものを点としてとれていたが、これは間違いだった。
靡は、祈りや休息の場としての拡がりをもった場所の集まりであると考えた方が良いらしい。また、時代や環境によっても流動的に場所を変えるものようである。今回の調べで、次回奥駈けの的が絞れた気がする。
 春の奥駈道と秋の奥駈道の違いはすごい。今回の順峰では、稜線からの見通しが良いのにびっくりした。持経宿から北へむかう南奥駈道は、晩秋に通ると登山道とけものみちの区別がむつかしくなり、おまけに木々が茂って見通しが悪くなり道迷いしそうになることたびたびだったが、今回は道迷いをしなかった。
 春には春の、夏には夏の、秋には秋の、冬には冬の大峰がある。
小池の宿での月見、弥山川双門コースのオオミネコザクラ、七面山のシャクナゲと夢は尽きない。来年の誕生日で傘寿を迎えるおじいさんの旅は続く。

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