記録ID: 1884604
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雪山ハイキング
中央アルプス
雨で残念木曽駒ヶ岳
2019年06月08日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:23
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 479m
- 下り
- 487m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:23
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 3:19
距離 5.4km
登り 490m
下り 487m
天候 | 雨。風は弱い。 下山したころ止む |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バスとロープウェイを乗り継ぎ千畳敷カールへ(往復4160円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
千畳敷カールが核心部。 急傾斜なので滑落に注意。 雪はやや硬いところやグズってるところがあり、キックステップが入りにくい場合もあるので注意。 登りはノーアイゼンで大丈夫でしたが、下りで一応軽アイゼン使用。 できればピッケルがあった方が安心でした。 乗越浄土以降 残雪わずか。アイゼンなしでも問題なしでした。ガレ場もあるので足元には注意。 |
その他周辺情報 | 早太郎温泉 こまくさの湯を利用(610円) 泉質は普通。設備は綺麗 |
写真
感想
日本アルプス遠征二日目。
北アルプスはどのサイトやアプリも明日は荒れますぜ。との統一見解。
中央アルプスはやや不安定ながらいけそう。そして中央アルプスにはライチョウ出現のニュースに湧く初心者の味方木曽駒ケ岳が。
ロープウェイに乗る前あたりで雨が降り始めてしまう。
天気の回復待ちをするグループが登山口で待機してましたが、雨が止んでもガスが晴れなきゃ同じなので、出発。
残雪期の雪渓は初体験。慣れないキックステップと高度感に苦戦しながらもなんとか乗越浄土に。
ここから先はまさに初心者向けコースでした。
雨とガスにうんざりしてましたが、イワヒバリの可愛い囀りがあちこちに響き渡るのを聞いて元気回復。ガスのためか、元からそういう鳥なのか分かりませんがすぐ近くを飛んだり歩いたり。ライチョウのついでに見られる鳥と思っていたのでライチョウほどの渇望感はありませんでしたが、囀りも素敵だし丸々した愛嬌のある姿もいい。地味なカラーリングだけが欠点ですが、雨覆にワンポイント白が入っているとことかいいじゃないですか。
千畳敷カールの下りは雪に慣れてない私にとっては悪魔の絶壁でした。滑落したらどこまでも滑っていけそう。一応下り方はよく予習したつもりですが、実践不足なので慎重に慎重を重ねて下りました。
下ったところで雨がやみ、待機していたグループが次から次へと出陣。菅の台に戻った時にはちらりと青空がのぞき始めていたので、ガスが取れてたらいいですね。
初めての日本アルプスは両日ともほろ苦経験となりましたが、西日本の山々とは違う空気感は素晴らしかったです。お小遣いをためてまた来よう。
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ライチョウに続いて愛らしいお姿を拝めて
よかったですね〜
今度は雪のライチョウも♪
雨でたいへんだったと想像しますが
仕事や家のことやお天気や健康や、
なにもかも都合つくまで待っていては
(私のような人では)
実現できないことだと思いました。
みなさまの後押しも、ですが
さすが鳥屋さん、でしたね🐦
ホビットさんこんばんは。
イワヒバリはヒバリの名を冠するだけあって結構な美声でした。これで高山帯の鳥は全部見ることができたので、次はやっぱり白いライチョウですよね〜。
雪山修行しないと。
遠征は確かに条件が全部そろうことはなかなかないので難しいです。何を我慢するかの勝負でしょうか。たとえば今回はお昼の弁当のおかずが一品減ったりしました。
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