記録ID: 1910037
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ハイキング
富士・御坂
暴風雨の宝永山(御殿場口5合目から周回)
2019年06月29日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:09
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,509m
- 下り
- 1,499m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:05
距離 13.8km
登り 1,509m
下り 1,511m
14:17
ゴール地点
天候 | くもり のち 雨 一時 暴風雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
オフィシャルな登山シーズン前で、天気も悪いということで当日はガラガラ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
体感グレーディング:3A 天候が良ければ、大したことのないルートです。道標も完備。ルートのほとんどがザレているので、踏み跡が少し分かりづらいところがあるのと、登りで体力の消耗が激しいくらいでしょうか。 しかし天気が崩れると、富士山の立地(単独峰)による風の強さなどで、なかなかヘビーになります。場所によっては、横殴りの風で飛ばされそうになることも。 |
写真
申し訳程度の通行止め看板。富士宮口に比べると容易く通過できるのですが、その違いには何か意味があるのでしょうか。
駐車場脇にある登山道入り口に至っては、通行止めとか何も書かれていませんしね。
駐車場脇にある登山道入り口に至っては、通行止めとか何も書かれていませんしね。
二ツ塚への道は、ずっとザレていて踏み跡がとても分かりづらいのですが、ロープが張られているので悪天候でも問題なし。
しかしこの辺りって一面砂礫なので、ルートでなくてもどこでも歩けそうな雰囲気があります。
しかしこの辺りって一面砂礫なので、ルートでなくてもどこでも歩けそうな雰囲気があります。
北の方にある上塚にも登頂。正規のルートではない道が蟻地獄のようにズルズルと滑るので、かなり苦労して登ったものの、山頂には特に何もなし。
まぁ、雲海もどきが見られたので良しとしましょう。晴れていれば最高なんでしょうけど。
まぁ、雲海もどきが見られたので良しとしましょう。晴れていれば最高なんでしょうけど。
砂礫で歩きにくい稜線に出ると、風雨が激しくなります。
レインハットを被っていたのですが、風が強いシチュエーションだと形が崩れてあまり意味がありませんでした。なるほど、そうなるのか。
レインハットを被っていたのですが、風が強いシチュエーションだと形が崩れてあまり意味がありませんでした。なるほど、そうなるのか。
ザレた急坂をずっと登って、宝永山の山頂に到着。あまりの風の強さに、笑いが出てきます。顔に当たる雨が痛いし!
でも道は広くて危険度はそれほど高くないので、楽しいシチュエーション。思わず動画を撮影してしまいました。
でも道は広くて危険度はそれほど高くないので、楽しいシチュエーション。思わず動画を撮影してしまいました。
感想
梅雨らしい天気が続く中、週末は相変わらず雨の予報だったので、危険が少ない山で雨中行動の経験を積もう、ということで、御殿場口から宝永山まで周回してきました。
その狙い通り、存分に風雨の中を歩くことができました。現状の装備で基本的には問題ないものの、いくつか改善点が見つかったり。
そして宝永山では、予想をはるかに超える強烈な風雨に遭遇。シビアな山だとマジで勘弁してほしいシチュエーションですが、危険度が低ければ楽しい天気です。一人でニヤニヤしながら動画を撮ったりしてエンジョイ。
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