ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1921690
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

栗駒山(御沢コース) 2019/07/09

2019年07月09日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 岩手県 宮城県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.0km
登り
870m
下り
846m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
御沢コースは「通行禁止」となっている案内看板もありますが、登山口の案内板にはその表記は無く、登山届BOXには令和年月の記載のある入山届も入っていたのでシッカリ記入して提出し入山しました。

御沢の中を石伝い歩くコース、水量によっては対岸に渡れない場所もあるかも知れません
御室下の雪渓は固く締まっており急斜でもあるのでアイゼンの携行をお勧めします。
早朝いわかがみ平駐車場から見た朝焼け
12
早朝いわかがみ平駐車場から見た朝焼け
いわかがみ平をスタートして
いわかがみ平をスタートして
今日は御沢コースから栗駒山頂を経由して東栗駒コースで下山の予定。
昨年は自転車で登山口まで快適に下って行ったが、今回は全部歩き
今日は御沢コースから栗駒山頂を経由して東栗駒コースで下山の予定。
昨年は自転車で登山口まで快適に下って行ったが、今回は全部歩き
旧いこいの村前のゲートを通過
旧いこいの村前のゲートを通過
このスノーシェルターを出るとそこに登山口がある
1
このスノーシェルターを出るとそこに登山口がある
この右後方に登山者用駐車場と登山届BOXあり
1
この右後方に登山者用駐車場と登山届BOXあり
しばらくはほぼ横移動
1
しばらくはほぼ横移動
岩魚沢を渡ります
1
岩魚沢を渡ります
ぶなの巨木ツインズ
3
ぶなの巨木ツインズ
御沢に来ました
水量はそれほど多くない
3
水量はそれほど多くない
行けども行けども同じ様な景色と同じ水の音
1
行けども行けども同じ様な景色と同じ水の音
新しく崩落した岩の様です。
新しく崩落した岩の様です。
御沢と大日沢との合流地点。ここは左へ
御沢と大日沢との合流地点。ここは左へ
沢の中の道を歩き始めて80分、ここを登って左に折れると
1
沢の中の道を歩き始めて80分、ここを登って左に折れると
これがハシゴ滝か〜。前回は雪の下でした
3
これがハシゴ滝か〜。前回は雪の下でした
左側のロープ付きの急斜を登って行きます
2
左側のロープ付きの急斜を登って行きます
滝の上部に出ると平らな小湿地
3
滝の上部に出ると平らな小湿地
雲の上に出たようです。
6
雲の上に出たようです。
危なそうなスノーブリッジ。いやもはやブリッジじゃない
2
危なそうなスノーブリッジ。いやもはやブリッジじゃない
虚空蔵山
御室下の雪渓
振り返り
この辺りにはフデリンドウやヒナザクラが咲いていました
2
この辺りにはフデリンドウやヒナザクラが咲いていました
傾斜がきつく固く締まっているので、右側の端から左方向に斜めに登って行く
2
傾斜がきつく固く締まっているので、右側の端から左方向に斜めに登って行く
嵌らない様に
駒形根神社奥宮に参拝できました
8
駒形根神社奥宮に参拝できました
この時期でもこの雪の厚さ
9
この時期でもこの雪の厚さ
岩壁にはイワヒゲとムシトリスミレが乱れ咲く
7
岩壁にはイワヒゲとムシトリスミレが乱れ咲く
虚空蔵十字路で湯浜コースに合流し
虚空蔵十字路で湯浜コースに合流し
山頂に向かいます
山頂に向かいます
ここから先はオノエランが沢山咲いています
8
ここから先はオノエランが沢山咲いています
雲海から頭を出した虎毛山と奥に神室山、右に高松岳
5
雲海から頭を出した虎毛山と奥に神室山、右に高松岳
目を凝らして見ると虎毛山の左奥には月山
5
目を凝らして見ると虎毛山の左奥には月山
高松岳の右には鳥海山が見えた
12
高松岳の右には鳥海山が見えた
両側にシロバナニガナが咲く道。
なかなか景色が変わりませんが
1
両側にシロバナニガナが咲く道。
なかなか景色が変わりませんが
やっと山頂が見えました
2
やっと山頂が見えました
けっこう近づいて来ました
3
けっこう近づいて来ました
天狗平に到着
岩手側須川温泉からのコースは昭和湖付近の火山性ガス濃度が濃い為、苔花台から天狗平の区間が立ち入り禁止となっています
1
岩手側須川温泉からのコースは昭和湖付近の火山性ガス濃度が濃い為、苔花台から天狗平の区間が立ち入り禁止となっています
上に見えるのは天狗岩
1
上に見えるのは天狗岩
天狗岩よりまたまた虎毛山
3
天狗岩よりまたまた虎毛山
秣岳の向こうの鳥海山
2
秣岳の向こうの鳥海山
焼石連峰
昭和湖付近
もうすぐ山頂
山頂に到着する前に、雲海に浮かぶ焼石連峰に見惚れてしまった。
肉眼では焼石の向こうに岩手山の山頂がうっすらと見えていた。
13
山頂に到着する前に、雲海に浮かぶ焼石連峰に見惚れてしまった。
肉眼では焼石の向こうに岩手山の山頂がうっすらと見えていた。
山頂の駒形根神社
6
山頂の駒形根神社
帰りは東栗駒コースで
1
帰りは東栗駒コースで
東栗駒分岐から
オノエランの乱れ咲を横目に
8
オノエランの乱れ咲を横目に
東栗駒コースを進みます
東栗駒コースを進みます
振り返って笊森避難小屋。雲海と焼石にヤッパリ見惚れる
2
振り返って笊森避難小屋。雲海と焼石にヤッパリ見惚れる
東栗駒山頂から栗駒山
5
東栗駒山頂から栗駒山
出発地だった いわかがみ平付近はガスに巻かれそうだ
出発地だった いわかがみ平付近はガスに巻かれそうだ
ここが新湯沢の渡渉点
1
ここが新湯沢の渡渉点
地面にのります
水の引いた川底の様な登山道
水の引いた川底の様な登山道
粘土質の滑り易い道を抜けると
粘土質の滑り易い道を抜けると
いわかがみ平のレストハウス前に出た
いわかがみ平のレストハウス前に出た
今日は一日ありがとうございます
2
今日は一日ありがとうございます
ここから花の画像
ツクバネソウ
ここから花の画像
ツクバネソウ
集団行動
ハシゴ滝上部にあったサンカヨウ
5
ハシゴ滝上部にあったサンカヨウ
丈のあるタケシマラン
丈のあるタケシマラン
これがショウジョウバカマの満開
5
これがショウジョウバカマの満開
ヒナザクラ
御室下湿地のモウセンゴケ
3
御室下湿地のモウセンゴケ
タテヤマリンドウ
mitugasiwaさんありがとうございます。
4
タテヤマリンドウ
mitugasiwaさんありがとうございます。
いっぱい
ヒナザクラ
イワヒゲは岩一面に
8
イワヒゲは岩一面に
ムシトリスミレもイワヒゲと一緒に
6
ムシトリスミレもイワヒゲと一緒に
アカモノ
コケモモ
ネバリノギラン
オノエランはいたる所に咲いていました
3
オノエランはいたる所に咲いていました
ウラジロヨウラクと
1
ウラジロヨウラクと
ヨウラクツツジ
ツリガネニンジン?ハクサンシャジン?
3
ツリガネニンジン?ハクサンシャジン?
ヨツバムグラ
山頂下の階段の下にヒナザクラ
8
山頂下の階段の下にヒナザクラ
ミネズオウは終わりかけ
2
ミネズオウは終わりかけ
マルバシモツケ
シャクナゲがゴージャスに咲いていました
4
シャクナゲがゴージャスに咲いていました

感想

昨年は6月5日、いわかがみ平から自転車で登山口まで快適に時間短縮してこのコースを歩きましたが、御室下の雪渓がまだまだ大きく、その下にある湿原は見られず終い。駒形根神社の奥宮にも参拝出来ませんでした。

今回は冬の間ほったらかしにしていた自転車の整備が間に合わず、自分の足でいわかがみ平から旧いこいの村下の登山口まで約4kmのアスファルト道を下って行きました。
早朝の雲海と朝焼けの空、ガッスガスの沢の中、雲の上に出て快晴の御室下の雪渓
山頂からの眺め。一日中楽しませてもらいました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1130人

コメント

イワヒゲ
こんにちは!

一面に乱れ咲くイワヒゲは魅力的です!
岩手山界隈はそろそろイワヒゲ終わりなので。
この時期これだけ雪があると、お花が豊富で良いですね。
もう少し近いと良いのですが。

リンドウなのですが、おそらくタテヤマリンドウです。
湿原に咲きます。
フデリンドウはもう少しずんぐりしてますね。
フデリンドウはもう少し乾いたところを好みます。
タテヤマリンドウのほうがレアですよ
私はわざわざベコ谷地まで見に行きました。
2019/7/11 7:17
Re: イワヒゲ
mitugasiwaさん、リンドウのご指摘ありがとうございます😅
リンドウの群生は雪渓の下と東栗駒山へ向かう縦走路にもありましたが、20cm程の緑の草と一緒でなかなか全体を撮りにくかったですが、随分たくさん咲いていました。
あの岩壁のイワヒゲもムシトリスミレと同じ場所に沢山咲いていて見応えがありましたよ。
これから雪解けが進むと益々花も増えるのでしょうが、私の家からでもまあまぁ遠いですからね、今回はいわかがみ平に前泊しました。
2019/7/11 16:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら