山行記録: 富士山

記録ID: 1924948

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

富士・御坂

富士山

2019年07月12日(金) ～ 2019年07月13日(土)

山梨県静岡県

issan2013 その他7人

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 24:59
距離: 16.8km
登り: 1,686m
下り: 1,693m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 5:15
休憩: 0:22
合計: 5:37

距離 5.1km 登り 1,114m 下り 60m

9:21

17分

富士スバルライン五合目(河口湖口)

9:38

29分

泉ヶ滝

10:07

75分

吉田口六合目・富士山安全指導センター

11:22

11:34

79分

鎌岩館

12:53

12:56

33分

吉田口七合目

13:29

13:36

82分

吉田口八合

14:58

0分

須走口・吉田口登山道　本八合目

14:58

富士山ホテル

2日目

山行: 5:52
休憩: 1:32
合計: 7:24

距離 11.6km 登り 574m 下り 1,633m

2:52

0分

富士山ホテル

2:52

15分

須走口・吉田口登山道　本八合目

3:07

3:10

37分

須走口・吉田口登山道　八合五勺

3:47

3:58

35分

須走口・吉田口登山道　九合目

4:33

4:34

1分

吉田口・須走口頂上

4:35

22分

吉田・須走ルート下山口

4:57

4:59

7分

成就岳

5:06

7分

伊豆岳

5:13

4分

朝日岳

5:17

5:20

3分

御殿場口頂上

5:23

5:24

3分

富士宮口頂上

5:27

30分

三島岳

5:57

6:02

4分

富士山

6:06

4分

西安河原

6:10

6:11

4分

雷岩

6:15

6分

金明水

6:21

24分

吉田口・須走口頂上

6:45

7:47

7分

須走口・吉田口登山道　本八合目

7:54

49分

須走口登山道　八合目

8:43

8:46

24分

吉田口下山道七合目

9:10

26分

獅子岩

9:36

14分

吉田口六合目・富士山安全指導センター

9:50

24分

泉ヶ滝

10:14

2分

富士スバルライン五合目(河口湖口)

10:16

ゴール地点

天候	晴、曇
過去天気図（気象庁）	2019年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：バス自家用車同僚の運転する車で向かいました。富士山パーキングから富士スバルライン五合目までは富士急バスのシャトルバスで往復しました。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	八合目から空気が薄く感じました。空気が薄い中、山小屋の客室に大勢寝ていました。この客室の空気が悪かったと思います。山小屋での高山病にご注意ください。
その他周辺情報	下山後、富士眺望の湯ゆらりで疲れをほぐし、小作（こさく）でほうとうを頂きました。曇天の連休中だったためか、麓のこれらの施設が混雑していました。
予約できる山小屋	頂上富士館 Yamatanで予約する江戸屋 Yamatanで予約する胸突江戸屋 Yamatanで予約する日の出館 Yamatanで予約する本七合目鳥居荘 Yamatanで予約する白雲荘 Yamatanで予約する

写真

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富士スバルライン五合目（標高2304m）
晴れていました。

2019年07月12日 09:28撮影 by PENTAX K-7 , PENTAX

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7/12 9:28

富士スバルライン五合目（標高2304m）
晴れていました。

富士山

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富士山

登山道

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登山道

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登山道

本八合目

2019年07月12日 14:48撮影 by PENTAX K-7 , PENTAX

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7/12 14:48

本八合目

富士山ホテル（標高3400m）

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富士山ホテル（標高3400m）

本八合目

2019年07月12日 15:57撮影 by SO-03H, Sony

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7/12 15:57

本八合目

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本八合目

富士吉田市の夜景

2019年07月13日 02:01撮影 by SO-03H, Sony

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7/13 2:01

富士吉田市の夜景

見晴館の鳥居

2019年07月13日 02:21撮影 by PENTAX K-7 , PENTAX

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7/13 2:21

見晴館の鳥居

九合目迎久須志神社

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九合目迎久須志神社

登山道

2019年07月13日 04:15撮影 by PENTAX K-7 , PENTAX

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7/13 4:15

登山道

吉田口頂上（標高3710m）

2019年07月13日 04:40撮影 by PENTAX K-7 , PENTAX

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7/13 4:40

吉田口頂上（標高3710m）

頂上の街

2019年07月13日 05:02撮影 by PENTAX K-7 , PENTAX

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7/13 5:02

頂上の街

御来迎かな

2019年07月13日 04:57撮影 by PENTAX K-7 , PENTAX

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7/13 4:57

御来迎かな

大内院

2019年07月13日 05:07撮影 by PENTAX K-7 , PENTAX

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7/13 5:07

大内院

剣ヶ峰

2019年07月13日 05:19撮影 by PENTAX K-7 , PENTAX

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7/13 5:19

剣ヶ峰

お鉢巡り

2019年07月13日 05:24撮影 by PENTAX K-7 , PENTAX

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7/13 5:24

お鉢巡り

銀名水

2019年07月13日 05:25撮影 by PENTAX K-7 , PENTAX

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7/13 5:25

銀名水

浅間大社奥宮

2019年07月13日 05:29撮影 by PENTAX K-7 , PENTAX

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7/13 5:29

浅間大社奥宮

コノシロ池
日本最高所の水溜まり

2019年07月13日 05:33撮影 by PENTAX K-7 , PENTAX

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7/13 5:33

コノシロ池
日本最高所の水溜まり

馬の背

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馬の背

2019年07月13日 05:42撮影 by PENTAX K-7 , PENTAX

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7/13 5:42

馬の背

剣ヶ峰（標高3776.24m）

2019年07月13日 05:45撮影 by PENTAX K-7 , PENTAX

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7/13 5:45

剣ヶ峰（標高3776.24m）

二等三角点富士山（標高3775.51m）

2019年07月13日 06:04撮影 by PENTAX K-7 , PENTAX

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7/13 6:04

二等三角点富士山（標高3775.51m）

2019年07月13日 06:04撮影 by PENTAX K-7 , PENTAX

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7/13 6:04

二等三角点富士山（標高3775.51m）

剣ヶ峰

2019年07月13日 06:08撮影 by PENTAX K-7 , PENTAX

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7/13 6:08

剣ヶ峰

富士山頂上奥宮（東北奥宮）

2019年07月13日 06:29撮影 by PENTAX K-7 , PENTAX

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7/13 6:29

富士山頂上奥宮（東北奥宮）

九合目迎久須志神社

2019年07月13日 06:38撮影 by PENTAX K-7 , PENTAX

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7/13 6:38

九合目迎久須志神社

本八合目

2019年07月13日 06:38撮影 by PENTAX K-7 , PENTAX

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7/13 6:38

本八合目

北アルプス

2019年07月13日 07:21撮影 by PENTAX K-7 , PENTAX

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7/13 7:21

北アルプス

甲斐駒ヶ岳

2019年07月13日 07:52撮影 by PENTAX K-7 , PENTAX

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7/13 7:52

甲斐駒ヶ岳

山中湖

2019年07月13日 07:11撮影 by PENTAX K-7 , PENTAX

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7/13 7:11

山中湖

富士眺望の湯ゆらり
お風呂がたくさん有ります。

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富士眺望の湯ゆらり
お風呂がたくさん有ります。

撮影機器：

PENTAX K-7 PENTAX

SO-03H Sony

装備

個人装備	登山靴カーディガンスマホ登山用雨具上下ライト乾電池式スマホ用充電器デジカメ荷物保管用ナップサック

感想

issan2013

休暇を1日頂き、7月12日(金)～13日(土)、富士山を登りました。工事中であった登山道は7月9日PM3時に開通したとのこと。
私には2度目の富士登山であり、前回は2007年(平成19年)8月であり、36歳のときでした。
今回は同僚との8人での登山であり、同僚の運転する車で訪れました。富士スバルラインはマイカー規制中で、富士山パーキングから五合目までシャトルバスに乗りました。
下界は梅雨の悪天候でしたが、五合目に着いたら、晴れていました。
9時20分頃、標高2304mの五合目より登り始めました。六合目まで富士吉田市乗馬組合による馬が行き来しています。馬が可哀想という批判が有るようです。ガス（霧）が上がってきて、曇り空となりました。外国人が多かった。
七合目から八合目が岩場の急登で、小屋と小屋の間が直登の岩場となっています。吉田口登山道の標高表示はスマホでの高度表示と随分と違っていました。
八合目から空気の薄さを感じ、強風が寒かった。ばててきました。
疲れましたが、順調で、PM3時頃、1日目のゴール、本八合目、標高3400mの「富士山ホテル」に到着しました。空気の薄さのため店頭のパンがパンパンでした。私が前回、泊まったのはこの隣の胸突江戸屋であり、懐かしさを感じました。
私達はPM4時より夕食となりました。テーブルに既にカレーライスが並んでおり、ハンバーグと赤いウインナーが載っていました。カレーは甘口で、まあまあおいしかった。おかわり等は不可で、ここでのんびりするのも不可です。
私達の客室は2段のベッドの合い部屋で、詰め込まれました。なかなか眠れませんでした。頭痛が生じました。客室の空気が悪いと思い、屋外にしばし出ました。富士吉田市等の夜景が綺麗で、星も少々見えました。
未明の2時に起き、3時頃、頂上へ向け登り始めました。長蛇の列となっており、ゆっくりな登りで、しばらく楽でした。九合目の迎久須志神社の鳥居と崩れた社殿を通り過ぎました。御来迎（御来光）に間に合うようにと、速足となりました。速足は辛かった。
4時40分頃、標高3710mの吉田口頂上に到着。丁度御来迎の時刻のはず。太陽の方向にぶ厚い雲が覆っており、日の出らしきものは見られませんでした。
お鉢巡りに出掛け、浅間大社奥宮へお参りしました。奥宮と剣ヶ峰の間に水溜まりが有ります。特別なものを感じました。「コノシロ池」と呼ばれており、日本最高所の水溜まりです。
剣ヶ峰への急斜面の馬の背は辛い登りで、ゆっくり登りました。剣ヶ峰が写真撮影の行列となっており、しばらく並びました。ここは日本人が多かった。富士山の二等三角点は標高3775.51m、富士山の最高点は標高3776.24mだそうです。私達もパチリと写真を撮りました。
火口沿いを歩き、吉田口頂上へ戻りました。下山道は緩やかな砂利道で、駆け下りました。あっという間に本八合目まで下ってしまいました。
遠くに見えた山並みの見覚えに気付きました。北アルプスの槍ヶ岳が見えました。近い方に八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳が見えました。眼下には山中湖。東京の方は雲海となっていました。富士登山が終わってしまう寂しさを感じました。
ここから約1000mの下り、体力を費やしました。最後、若干の登りが有ります。疲労しており、堪える登りでしたが、ハイになっており、やや走り登りました。10時15分頃、無事、富士スバルライン五合目に戻りました。
下山後、「富士眺望の湯ゆらり」の温泉で疲れをほぐし、小作（こさく）でほうとうを頂きました。曇天の連休中だったためか、麓のこれらの施設が混雑していました。
2度目の富士登山、無事でした。また、登ろう。