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Yamareco

記録ID: 1930877
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トレイルラン
奥多摩・高尾

2019分水嶺トレイル1日目(3日間)

2019年07月13日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
65.7km
登り
5,438m
下り
3,720m

コースタイム

日帰り
山行
20:20
休憩
2:00
合計
22:20
0:10
200
3:30
60
4:30
20
4:50
5:30
90
7:00
7:10
50
8:00
8:10
90
9:40
9:50
140
12:10
40
12:50
13:20
20
13:40
220
17:20
17:30
150
20:00
10
20:10
20:20
130
22:30
天候
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
JR青梅駅
コース状況/
危険箇所等
一杯水の水場の流れは、長雨にもかかわらず、チョロチョロだった。出てはいる。
酉谷山避難小屋の水場は超good!滾々と出ている。
青梅永山グラウンド
暗闇に集合する猛者たち。
2019年07月12日 22:27撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/12 22:27
青梅永山グラウンド
暗闇に集合する猛者たち。
まだ天気良く、夜景がきれいでした。
2019年07月13日 03:30撮影 by  iPhone 8, Apple
7/13 3:30
まだ天気良く、夜景がきれいでした。
きれいすぎる朝焼け。
まさに、今後の悪天を予兆するかのような、、、
2019年07月13日 04:27撮影 by  iPhone 8, Apple
7/13 4:27
きれいすぎる朝焼け。
まさに、今後の悪天を予兆するかのような、、、
棒の折山969m
下界が良く見えます。
2019年07月13日 05:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/13 5:01
棒の折山969m
下界が良く見えます。
下界が見れるのはここまで。
2019年07月13日 05:02撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/13 5:02
下界が見れるのはここまで。
ギンリョウソウがそこかしこに
2019年07月13日 06:12撮影 by  iPhone 8, Apple
7/13 6:12
ギンリョウソウがそこかしこに
日向沢の峰1356m
ここまでの登りがかなりエグイ
何回も来ているので、予定調和。
2019年07月13日 07:09撮影 by  iPhone 8, Apple
7/13 7:09
日向沢の峰1356m
ここまでの登りがかなりエグイ
何回も来ているので、予定調和。
長ーい、都県境の尾根をあるき、酉谷避難小屋
水がうまい!
2019年07月13日 09:44撮影 by  iPhone 8, Apple
7/13 9:44
長ーい、都県境の尾根をあるき、酉谷避難小屋
水がうまい!
長沢背稜の雰囲気のいい森
2019年07月13日 11:09撮影 by  iPhone 8, Apple
7/13 11:09
長沢背稜の雰囲気のいい森
芋ノ木ドッケ1946m
2019年07月13日 12:11撮影 by  iPhone 8, Apple
7/13 12:11
芋ノ木ドッケ1946m
雲取山荘間近にてシカが至近距離に。天敵がなく、狩猟圧も低下し、増えている。
肉付きよく、おいしそうです(腹減った)
2019年07月13日 12:30撮影 by  iPhone 8, Apple
7/13 12:30
雲取山荘間近にてシカが至近距離に。天敵がなく、狩猟圧も低下し、増えている。
肉付きよく、おいしそうです(腹減った)
雲取山荘で待望の暖かい食べ物と、カフェイン注入。
2019年07月13日 12:48撮影 by  iPhone 8, Apple
7/13 12:48
雲取山荘で待望の暖かい食べ物と、カフェイン注入。
賑わいの山頂から離れて、主脈に向かう所の道標。
雲取山2017m
2019年07月13日 13:34撮影 by  iPhone 8, Apple
7/13 13:34
賑わいの山頂から離れて、主脈に向かう所の道標。
雲取山2017m
多摩川源流の笠取山直下の「水干」
2019年07月13日 19:49撮影 by  iPhone 8, Apple
7/13 19:49
多摩川源流の笠取山直下の「水干」
「ちいさな分水嶺」
多摩川、荒川、信濃川
2019年07月13日 20:08撮影 by  iPhone 8, Apple
7/13 20:08
「ちいさな分水嶺」
多摩川、荒川、信濃川
2019年07月13日 20:08撮影 by  iPhone 8, Apple
7/13 20:08
撮影機器:

装備

個人装備
ストック エスケープヴィヴィ エマージェンシーシート ハッカ油 防虫ネット 7mmの15m補助ザイル 1.8mシュリンゲ2本 0.6mシュリンンゲ2本 カラビナ4枚 予備ライト2個 モバイルバッテリー 熊鈴 ナイフ ホイッスル 予備眼鏡 ココヘリ
備考 持って行って良かった靴ズレ専用の絆創膏。

感想

連休3日間、久しぶりに山籠り
嫌と言うほど山を堪能してきました。ホントに。
12日の金曜日の夜にJR青梅駅、暗闇の中、駅からほど近いが、丘の上、真っ暗な運動公園に老若男女が、ヘッドランプを点けて何やら装備チェック。
日付け替わって
13日の土曜日0時スタート
15日の月曜日(祝日)16時30分関門(更に、途中で数カ所の関門あり)総行程64時間半以内
【分水嶺トレイル Bコース】
大会ではありますが、レースではなく、自己の限界を試す?(スタート場所が違い、距離が40キロ程少ないAコースもあり)

運動公園スタートし、
雷電山、高水山、岩茸石山、黒山、棒の峰、長尾丸山、日向沢ノ峰、蕎麦粒山、水松山、長沢山、芋木ノドッケ、雲取山(ここから標高2000m超の山々となる)、唐松尾山、(笠取山)、水晶山、破風山、甲武信岳、国師岳、朝日岳、金峰山、瑞牆山、横尾山、、、
と、主だった山を挙げただけでもこんな感じで、総走行距離約120キロ
累積標高12,000m(ちなみに世界最高峰チョモランマ8,848m)

この大会に自分は初参加。
参加要項が結構厳しく、2年前くらいに応募した時は落選したという経緯もあり。
定員はAとBそれぞれ100名との事

しかし、天気予報はこの期間全て雨☔️
しかも、前の週の会社始業式土曜日の夜に半袖で寝てしまったところ、風邪を引いたらしく、水曜日には頭痛で会社休むほどで、
大会移動日の金曜日も有休でしたが、体調イマイチで、DNS(大会出走辞退)も考えていました。
しかし、妻の「行くんでしょ」という一言に背中を押され、
これまでこのためにいろいろと調整してきたわけでもあり、体に鞭打って、家族みんなに暖かく送り出され?出発した次第です。

この大会の特徴としては、他のトレイルラン大会にあるエイドステーション、コースマーキングなどは一切ありません。
その代わり、山小屋の食事は営業時間内であれば使用OK、但し、泊まるのは不可。
泊まりは自分でテントなど自分で背負っていけばよし、但し、荷物が増えれば増えるほど体への負担が重くなり、完走が難しくなるので、夜の寒さを考慮して、どれだけの荷物を持って行くかがポイントです。

自分はこの辺りのところをかなり削ってしまい、就寝が充分取れない日々が続いてしまい、
結果的に、風邪と相まって充分なパフォーマンスを発揮出来なかったのです。

青梅を出発後暫くの間はゆっくりと走り歩きします。
夜中なので結構、コースを見誤るランナーが多かった(自分も)です。
一回、道路に下り再び山に入ります
徐々に標高を上げていきます!
棒の折山からの東京と埼玉の都県境は緩やかですが、地味に長いのです。ここでも無理はせず。
水のあるところが登山地図に載っていますが、湧き水などは枯れるので注意が必要です。余裕ある水分補給状態を保たねばなりません。ここを見誤れば、最悪、脱水症状、山では死に至る事もあり得る事のため、通常は多めの設定とします。
土曜日ははじめこそ曇りでしたが、
昼過ぎ(雲取山過ぎた辺り)から雨☔️となり、
結局、最終日まで、 所により断続的であがっている時もありましたが、降り続きました。
土曜日は夜間スタートだったので、再びヘッドランプ装着し、暗くになっても走り歩き続け、多摩川の源流の笠取山直下の水干を通り、
多摩川、荒川信濃川の3つの大河川の分水嶺のモニュメントも闇夜に通過。
息も絶え絶えとなりつつ、
雁坂峠の山小屋到着、
チェックポイント脇に、雨が降りしきるなか、簡易テントを張りますが、あくまでも簡易なため、雨がしみ込んで、テント内に水たまりが出来ていて、一枚生地の簡易寝袋では寒い状況で、寒さに震える合間に少しは寝ていた?ようですか、、、
テント生地が濡れ、通気性が無くなり、閉め切っていると酸欠になって苦しい。
少しジッパーを開けて、外気とともに雨も、、、

正直、
ここで一度リタイアが頭をよぎりました。
しかし、、、
(2日目に続く。)

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