蓼科山と北八ヶ岳の池めぐり(亀甲池・双子池)


- GPS
- 07:32
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 825m
- 下り
- 814m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大河原峠駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎コース状況 特に危険な所はありません |
その他周辺情報 | ◎トイレ 大河原峠、蓼科山荘、蓼科山頂ヒュッテ、双子池ヒュッテにあります。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
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感想
今年も暑い日が続きます。
この時期の山歩きは涼しい所へ・・・ということで昨年も歩いた北八ヶ岳の池めぐりに行くことにしました。
昨年の起点は麦草峠でしたが、今年は大河原峠から蓼科山に登って景色を楽しんだ後行くことにしました。
大河原峠に着いて蓼科山登山道を歩き始めます。
2000m越えの樹林帯の登山道にもかかわらず少し歩くと汗びっしょり。
夏だから仕方ないかと諦め、山頂の素晴らしい展望を期待して登りました。
佐久市の最高地点近くになると登りが緩やかになって風景が変わってきます。
縞枯れ地帯なのか白い枯木が目立ちます。それが錐のように青空に向かって立っている様子は深山の厳しさを現しているようでとても美しい。
蓼科山荘を過ぎると山頂まで大石ゴロゴロの急登に。
ヒーコラ登りながら下山する方に山頂の様子を聞くと「景色最高!」とのこと。期待に胸膨らませて山頂に着くと・・・なんと!ガスが出て隣の八ヶ岳さえ見えなくなっているではありませんか。
仕方ないので見える景色だけ写真に撮って他の登山者の方と楽しく山の話をした後、次の目的地の亀甲池に向かいました。
天祥寺原に下りて蓼科山を振り返るとガスは晴れているようでした。
私が山頂にいた時だけガスが出ていたのかも、ツイてないけどそんな日もありますよね。
天祥寺原から亀甲池に向かうルートはとても良い所でした。登山道脇には花や初めて見る小さなイチゴ、草地や笹原も綺麗で癒される場所でした。
そしてもう一つの目的地の亀甲池と双子池(雌池と雄池)は樹林の中の神秘的な池です。
どの池も静かで綺麗ですが、私は水の色が印象的な雌池が気に入りました。私に絵の素質があったらここに泊まり込んで描いてみたい・・・などと柄にもないことを考えてしまいました。
おそらく、この杜に囲まれた神秘的な池の雰囲気が私の心に働きかけてそんな気持ちにさせるのだろうと思います。
池の後は双子山に向かい、広々した山頂を通って大河原峠に無事帰り着きました。
今回、期待した蓼科山からの展望はガスが出て叶いませんでしたが山頂で会った二人の方との山の話は楽しかった。
また、静かで神秘的な池めぐりは百名山の蓼科山とは違う良さを感じました。
人気の百名山と静かで神秘的な雰囲気を持つ池を楽しめた一日でした。
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