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Yamareco

記録ID: 1959073
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

蓼科山と北八ヶ岳の池めぐり(亀甲池・双子池)

2019年08月06日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:32
距離
11.0km
登り
825m
下り
814m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:41
休憩
0:50
合計
7:31
距離 11.0km 登り 825m 下り 827m
7:48
57
8:45
8:46
12
8:58
9
9:07
9:08
3
9:11
37
9:52
10:01
2
10:03
10:08
20
10:28
2
10:30
10:41
1
10:42
5
11:13
11:14
79
12:33
26
12:59
13:16
36
14:02
14:06
2
14:08
14:09
47
14:56
23
15:19
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◎駐車場
 大河原峠駐車場
コース状況/
危険箇所等
◎コース状況
 特に危険な所はありません
その他周辺情報 ◎トイレ
 大河原峠、蓼科山荘、蓼科山頂ヒュッテ、双子池ヒュッテにあります。
今日の山 蓼科山
現地に向かう途中で一枚パチリ
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今日の山 蓼科山
現地に向かう途中で一枚パチリ
大河原峠駐車場
右奥建物はトイレです
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大河原峠駐車場
右奥建物はトイレです
駐車場から山が見えます
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駐車場から山が見えます
浅間山ですね
今日は快晴なので山頂で景色を眺めるのが楽しみ…とこの時思っていました
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浅間山ですね
今日は快晴なので山頂で景色を眺めるのが楽しみ…とこの時思っていました
準備できたので行って来ます
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準備できたので行って来ます
大河原ヒュッテの横を通り・・・
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大河原ヒュッテの横を通り・・・
登山道に入ると・・・
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登山道に入ると・・・
苔が朝日を受けて綺麗です。
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苔が朝日を受けて綺麗です。
石の多い登山道を過ぎると・・・
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石の多い登山道を過ぎると・・・
立ち枯れた木々の隙間から・・・
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立ち枯れた木々の隙間から・・・
蓼科山が見えてきた。
まだまだ遠いなぁ
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蓼科山が見えてきた。
まだまだ遠いなぁ
青空に向かってのびのび
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青空に向かってのびのび
枯れ木も山の賑わい?
白い幹が青空に映えてとても綺麗
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枯れ木も山の賑わい?
白い幹が青空に映えてとても綺麗
緑の葉と青空のコントラストも美しい
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緑の葉と青空のコントラストも美しい
蓼科山荘に着きました。
これから大石の急登が始まります。
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蓼科山荘に着きました。
これから大石の急登が始まります。
ゴゼンタチバナ
大石ゴロゴロの登山道
ヒーコラしながら登ってます。
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大石ゴロゴロの登山道
ヒーコラしながら登ってます。
アキノキリンソウ
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アキノキリンソウ
ミヤマホツツジ
クロマメノキ、クロウスゴ?
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クロマメノキ、クロウスゴ?
シナノオトギリ
蓼科山頂ヒュッテに着きました。
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蓼科山頂ヒュッテに着きました。
あれ!ガスが出てきた。
残念ですが仕方ないので見える風景だけ撮ることに
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あれ!ガスが出てきた。
残念ですが仕方ないので見える風景だけ撮ることに
帰りに歩く双子山
ゆったりした山ですね。
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帰りに歩く双子山
ゆったりした山ですね。
蓼科山山頂の景色
大きな石がゴロゴロした広い山頂
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蓼科山山頂の景色
大きな石がゴロゴロした広い山頂
蓼科神社奥宮
ガスが晴れるように祈りました。
願いは叶わず。一部の山しか見えませんでした。
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蓼科神社奥宮
ガスが晴れるように祈りました。
願いは叶わず。一部の山しか見えませんでした。
車山と白樺湖
綺麗な風景です
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車山と白樺湖
綺麗な風景です
車山をアップ
ニッコウキスゲはまだ健在だそうです。
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車山をアップ
ニッコウキスゲはまだ健在だそうです。
御嶽山が少し顔を出したのでパチリ
御嶽山が少し顔を出したのでパチリ
乗鞍岳も一枚
長い間山頂にいたので北八ヶ岳の池を見に行きます
歩いてきた前掛山の縞枯れを見ながら下山
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長い間山頂にいたので北八ヶ岳の池を見に行きます
歩いてきた前掛山の縞枯れを見ながら下山
蓼科山荘を右折して天祥寺原へ下ります。
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蓼科山荘を右折して天祥寺原へ下ります。
登山道の様子
正面に北横岳を見ながら下ります。
あの山の麓の亀甲池へ向かいます。
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正面に北横岳を見ながら下ります。
あの山の麓の亀甲池へ向かいます。
荒れた場所もありますね
転ばないように
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荒れた場所もありますね
転ばないように
イチヤクソウ
ピンボケでした。苔にピントが合ってしまった
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イチヤクソウ
ピンボケでした。苔にピントが合ってしまった
苔とキノコ
道には動物の足跡
この蹄の跡は鹿?猪?
道には動物の足跡
この蹄の跡は鹿?猪?
もうすぐ分岐
少しぬかるみがあります。ソール張替えて綺麗になった靴がズッポリはまり泥まみれ、トホホでした(>_<)
もうすぐ分岐
少しぬかるみがあります。ソール張替えて綺麗になった靴がズッポリはまり泥まみれ、トホホでした(>_<)
分岐
大河原峠方向へ
分岐
大河原峠方向へ
天祥寺原からの蓼科山が美しい
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天祥寺原からの蓼科山が美しい
亀甲池に向かいます
亀甲池に向かいます
雰囲気の良い登山道
周りの林も笹原も草むらも綺麗で癒される所でした。
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雰囲気の良い登山道
周りの林も笹原も草むらも綺麗で癒される所でした。
絨毯が敷かれたような美しい林
寝転んで昼寝をしたくなるような場所でした
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絨毯が敷かれたような美しい林
寝転んで昼寝をしたくなるような場所でした
道端にはハナニガナ
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道端にはハナニガナ
足元にはとても小さなイチゴがいっぱい
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足元にはとても小さなイチゴがいっぱい
シロバナニガナも
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シロバナニガナも
亀甲池に到着
静かで神秘的、素晴しい!
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亀甲池に到着
静かで神秘的、素晴しい!
亀甲池全景
岩を抱えた大木
これまた不思議な風景ですね
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岩を抱えた大木
これまた不思議な風景ですね
双子池(雌池)へ向かう登山道
双子池(雌池)へ向かう登山道
双子池(雌池)着きました
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双子池(雌池)着きました
この池はとても神秘的
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この池はとても神秘的
なんと言っても湖面の色が美しい!
先週行った御射鹿池よりも良い雰囲気
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なんと言っても湖面の色が美しい!
先週行った御射鹿池よりも良い雰囲気
気の早いナナカマドの紅葉が青い水面に映えて美しい
秋は綺麗でしょうね!
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気の早いナナカマドの紅葉が青い水面に映えて美しい
秋は綺麗でしょうね!
双子池ヒュッテ
双子池(雄池)
この池は飲用なのでザックや飲食物持込禁止となっています。もちろん水は綺麗で神秘的な佇まいでした。
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双子池(雄池)
この池は飲用なのでザックや飲食物持込禁止となっています。もちろん水は綺麗で神秘的な佇まいでした。
双子山へ向かう登山道の大木
枝ぶりが立派です。「よく来たね!」と歓迎された気がします。
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双子山へ向かう登山道の大木
枝ぶりが立派です。「よく来たね!」と歓迎された気がします。
広い草原に出ました。
もうすぐ双子山山頂
広い草原に出ました。
もうすぐ双子山山頂
ハクサンフウロ
双子山山頂
広々して開放的な山頂。良い所ですね。
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双子山山頂
広々して開放的な山頂。良い所ですね。
草原の向こうに蓼科山
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草原の向こうに蓼科山
ここにも気の早いナナカマド
山はもう秋の気配?
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ここにも気の早いナナカマド
山はもう秋の気配?
大河原峠駐車場が見えてきた
大河原峠駐車場が見えてきた
もうすぐ駐車場、ここも良い雰囲気
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もうすぐ駐車場、ここも良い雰囲気
帰ってきました(^^)
展望にはいまひとつ恵まれなかったけれど、苔も林も池も綺麗で良かったです。
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帰ってきました(^^)
展望にはいまひとつ恵まれなかったけれど、苔も林も池も綺麗で良かったです。
おまけ
白樺湖からの蓼科山
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おまけ
白樺湖からの蓼科山
おまけ
帰り道、八ヶ岳が見えたので一枚パチリ
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おまけ
帰り道、八ヶ岳が見えたので一枚パチリ
おまけ
蓼科山の全貌もパチリ
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おまけ
蓼科山の全貌もパチリ

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

今年も暑い日が続きます。
この時期の山歩きは涼しい所へ・・・ということで昨年も歩いた北八ヶ岳の池めぐりに行くことにしました。
昨年の起点は麦草峠でしたが、今年は大河原峠から蓼科山に登って景色を楽しんだ後行くことにしました。

大河原峠に着いて蓼科山登山道を歩き始めます。
2000m越えの樹林帯の登山道にもかかわらず少し歩くと汗びっしょり。
夏だから仕方ないかと諦め、山頂の素晴らしい展望を期待して登りました。
佐久市の最高地点近くになると登りが緩やかになって風景が変わってきます。
縞枯れ地帯なのか白い枯木が目立ちます。それが錐のように青空に向かって立っている様子は深山の厳しさを現しているようでとても美しい。
蓼科山荘を過ぎると山頂まで大石ゴロゴロの急登に。
ヒーコラ登りながら下山する方に山頂の様子を聞くと「景色最高!」とのこと。期待に胸膨らませて山頂に着くと・・・なんと!ガスが出て隣の八ヶ岳さえ見えなくなっているではありませんか。
仕方ないので見える景色だけ写真に撮って他の登山者の方と楽しく山の話をした後、次の目的地の亀甲池に向かいました。
天祥寺原に下りて蓼科山を振り返るとガスは晴れているようでした。
私が山頂にいた時だけガスが出ていたのかも、ツイてないけどそんな日もありますよね。
天祥寺原から亀甲池に向かうルートはとても良い所でした。登山道脇には花や初めて見る小さなイチゴ、草地や笹原も綺麗で癒される場所でした。

そしてもう一つの目的地の亀甲池と双子池(雌池と雄池)は樹林の中の神秘的な池です。
どの池も静かで綺麗ですが、私は水の色が印象的な雌池が気に入りました。私に絵の素質があったらここに泊まり込んで描いてみたい・・・などと柄にもないことを考えてしまいました。
おそらく、この杜に囲まれた神秘的な池の雰囲気が私の心に働きかけてそんな気持ちにさせるのだろうと思います。
池の後は双子山に向かい、広々した山頂を通って大河原峠に無事帰り着きました。

今回、期待した蓼科山からの展望はガスが出て叶いませんでしたが山頂で会った二人の方との山の話は楽しかった。
また、静かで神秘的な池めぐりは百名山の蓼科山とは違う良さを感じました。
人気の百名山と静かで神秘的な雰囲気を持つ池を楽しめた一日でした。

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