ぽれぽれ登山隊 塩見岳に登頂す。3

- GPS
- 10:13
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 954m
- 下り
- 2,071m
コースタイム
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 8:59
| 天候 | 晴れ 午後にわか雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
塩見小屋から塩見岳への登りは、岩場の通過がります。注意深く行動すれば、特に難しい箇所はありません。 |
| その他周辺情報 | 鹿塩温泉 塩湯荘 |
| 予約できる山小屋 |
塩見小屋
|
写真
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ
1/25
保険証
飲料
ティッシュ
タオル
携帯電話
雨具
ストック
水筒
時計
非常食
カメラ
|
|---|---|
| 共同装備 |
バンドエイド
計画書
ツェルト
ファーストエイドキット
医薬品
|
感想
塩見岳 3年前ぐらいから機会があれば登りたいと考えていましたが、天気の状況やスケジュールの都合で延び延びになっていました。今回当初計画していた北アルプス系の天候があまり思わしくないのと、南アルプスの塩見岳の天候が比較的安定しているようなので、時期的に8月は避けたいと思っていましたが塩見岳の山旅を行うことに決めました。(南アルプスは、蒸し暑いイメージがあります)松川のビジネスホテルに前泊し、1日目は塩見小屋泊まりとし、2日目に塩見岳登頂と下山で、せっかくここまで来たので鹿塩温泉に後泊の計画を立てました。
一日目の三伏峠小屋までの登りは、急登個所もありますが、樹林帯の中を渡るそよ風に助けられ快適な登りとなりました。三伏峠小屋からは、アップダウンの繰り返しで、陽射しも強くなって気温も上がってきたため、休み休み塩見小屋に向かいました。ぽれぽれ登山隊のペースとしては、約1時間30分ごとに休憩をとりながら予定通り13時30分ごろに小屋に到着 14時過ぎには、雷が鳴りだし雨が降り始めましたが、18時頃には雨も上がり20時頃には星も見えていたので明日に期待して就寝しました。
塩見小屋のトイレは、携帯トイレ用の袋で処理をしますが、汚物のにおいもなく、虫もいないので清潔感はあります。携帯トイレ袋は200円で販売してくれますちょっと割高感はありますが輸送費を含めての負担と考えれば納得感はあります。
男性の小用だけは、別に設置されていますがこちらも廃止して携帯トイレでの利用に統一したほうが良いかと思いました。
二日目 3時に起床し小屋の外に出たところ、満天の星空、天の川もきれいに見えていました。4時30分ごろに小屋を出発し塩見岳に向かいました。偶然にぽれぽれ登山隊の前後に登山者はいませんでしたので、私たちのペースでゆっくり登ることができ途中一組の下山者とすれ違っただけで西峰に到着するも誰もいませんでした。東峰では先行者1名がおりましたが、脇に降りて休憩をされたため山頂はしばらくぽれぽれ登山隊の独占状態でした。360度のパノラマ展望を満喫していると小屋での朝食をとったパーティーが西峰に到着しだしたので下山を開始しました。西峰からの下りでは、登ってくる方がいるので落石を起こさないよう慎重に下りました。
塩見小屋で身支度を整え8:00頃に下山開始し登りの時のペースと同じく1時間30分ごとに休憩をとり、水分補給とエネルギー補給をこまめに行いながら本谷屋前の登り返しと三伏山への登りに苦しみながら三伏峠小屋に到着し、カレーライスとうどんをそれぞれいただきました。三伏峠小屋でカレーを注文した際に、これから登るのか聞かれ下ると答えたところ、カレーはボリュームがあるので登られる方には注意が必要なようです。確かにボリュームはありますが、おいしいので平らげてしまいます。三伏峠小屋からは、途中の清水で一服し休み休み下りました。予定通り14時までには登山口に下山できたので、14時25分のバスを待とうか検討しましたが、林道を歩こうとなり歩き出しました。途中バスとすれ違いしばらくすると空からぽつりぽつり、一気にザーと、やってきましたyoshee8のお友達 傘をさしての林道歩き
ゲートの到着するころには雨もやみ無事に、今回の山旅を終わることができました。
yoshee8










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