ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1988752
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

白樺高原から白樺湖へ(蓼科山・八ヶ峰縦走)

2019年08月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
Jinbei その他1人
GPS
07:45
距離
14.7km
登り
1,148m
下り
1,287m

コースタイム

日帰り
山行
7:16
休憩
0:19
合計
7:35
距離 14.7km 登り 1,148m 下り 1,291m
3:50
52
5:03
5:05
15
5:20
5:21
70
6:31
2
6:33
31
7:04
7:05
4
7:09
7:12
1
7:13
5
7:18
7:20
10
7:30
2
7:32
7:36
42
8:18
12
8:30
41
9:42
8
9:50
9:51
11
10:50
30
しらかば2in1駐車場
11:20
5
池の平ホテル
11:25
東白樺湖バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●深夜1:30頃 仙流荘駐車場到着(この時点で手前の駐車場は空き一割ほど、奥の駐車場はまだ余裕有。)
●早朝4:00頃 手前の駐車場はほぼ満車(係員が奥の駐車場に誘導)
●戻ってきた火曜9時頃、手前の駐車場、奥の駐車場ともほぼ満車

●たてしなスマイル交通(停留所と時刻表)*停留所は池の平レイクプラザ横
http://www.town.tateshina.nagano.jp/cmsfiles/contents/0000000/195/shirakaba2.pdf
(時期によって増便されたりするので事前調査必須)
東白樺湖〜白樺高原 大人¥200/1人
コース状況/
危険箇所等
●登山ポスト:蓼科山七合目登山口に有
●トイレ:白樺国際スキー場ゲレンデ下部に有(24H使用可)

●七合目登山口〜将軍平(蓼科山荘)
良く整備された道ですが、眺望がなく退屈な樹林帯歩き
●将軍平〜蓼科山山頂
大きな岩が続く道。山頂は広いので、ガスの場合は道迷いに注意。
●蓼科山山頂〜女神茶屋登山口
落差の大きい岩や木の根の多い登山道。雨天やその後は非常に滑りやすいので注意
●女神茶屋登山口〜八子ケ峰
ュッテアルビレオから先は、アップダウンの少ない気持ちの良い稜線歩き
●八子ケ峰〜しらかば2in1
ゲレンデ歩き。2in1スキー場は夏季リフト営業していないので閑散としています。自販機もやってないので注意。
●しらかば2in1〜東白樺湖
車道歩き。路側帯はあるので、交通事故に注意して歩きましょう
(歩行者だから・・・という意識ではなく、こちらも通過車両に気を使いましょう)
その他周辺情報 ●下山後の温泉 縄文の湯¥600  
 https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/chiikifukushi/1356.html
https://www.ina-city-kankou.co.jp/sakuranoyu/
●下山後の食事 そばのさと
https://yuyashirosoba.wixsite.com/mysite
●下山後の甘味 ぐらすりーペパン¥450
(お勧めのアイス屋さん。好みのアイスを2種類選べます。)
白樺国際スキー場最下部からのスタートです!夏は牧場になってます。
白樺国際スキー場最下部からのスタートです!夏は牧場になってます。
牛さんが迎えてくれました。お邪魔します。
牛さんが迎えてくれました。お邪魔します。
暗闇のゲレンデに入ります。幸い草刈りはある程度してありました。
暗闇のゲレンデに入ります。幸い草刈りはある程度してありました。
まっすぐ登るゲレンデ歩きは負荷が大きいです。
まっすぐ登るゲレンデ歩きは負荷が大きいです。
東の空が白くなってきました。
東の空が白くなってきました。
ヤマハハコ
ハクサンフウロ
ゴンドラ降り場の横にゴンドラが並べてありました。
ゴンドラ降り場の横にゴンドラが並べてありました。
次は7合目をめざします。
次は7合目をめざします。
明るくなりました。7合目登山口に登山ポストがありました。
明るくなりました。7合目登山口に登山ポストがありました。
ザレた急登が続きます。
ザレた急登が続きます。
こちらへ向かう道中では雨も降りましたが、天気は夜明けまでに急速に回復して今のところ快晴です!月が綺麗です。
2
こちらへ向かう道中では雨も降りましたが、天気は夜明けまでに急速に回復して今のところ快晴です!月が綺麗です。
ヤマハハコのつぼみ。
ヤマハハコのつぼみ。
ガレた林の急登が続きます。
ガレた林の急登が続きます。
スギゴケの森
ガレた急登に丸太が多く混ざってきました。
ガレた急登に丸太が多く混ざってきました。
ミヤマアキノキリンソウ
ミヤマアキノキリンソウ
朝日の木漏れ日
日があたる森はあたたかみがあります。
日があたる森はあたたかみがあります。
蓼科山荘が見えました!
蓼科山荘が見えました!
ウソ (アトリ科)。蓼科山荘ではウソに餌付けをしているようで毎回通過するたびにウソに会っています。
2
ウソ (アトリ科)。蓼科山荘ではウソに餌付けをしているようで毎回通過するたびにウソに会っています。
ウソの雌と雄
さぁ、山頂まであと一息です!がんばります!
さぁ、山頂まであと一息です!がんばります!
蓼科山荘から上は岩、落差が大きく鎖も何か所かあります。
蓼科山荘から上は岩、落差が大きく鎖も何か所かあります。
頂上まであと5分!走っても5分では無理だと思います・・・。
頂上まであと5分!走っても5分では無理だと思います・・・。
振り返ると蓼科山荘があんなに小さく。
振り返ると蓼科山荘があんなに小さく。
オンタデ
ヤナギラン
蓼科山頂ヒュッテに着きました!
蓼科山頂ヒュッテに着きました!
五度目の蓼科山頂上に到着!
1
五度目の蓼科山頂上に到着!
ただっぴろい頂上です。
ただっぴろい頂上です。
頂上の方位盤
南八ヶ岳が目の前に見えます。
南八ヶ岳が目の前に見えます。
青空と八ヶ岳と南アルプス
1
青空と八ヶ岳と南アルプス
夏休みに歩いた仙丈ケ岳
夏休みに歩いた仙丈ケ岳
甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳
甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳
スタートした白樺国際スキー場のお隣にある女神湖
スタートした白樺国際スキー場のお隣にある女神湖
ゴールはあちら白樺湖
ゴールはあちら白樺湖
甘味で栄養補給。
甘味で栄養補給。
頂上のガレ場をトラバースするように北側に回り込みます。
頂上のガレ場をトラバースするように北側に回り込みます。
ミヤマアキノキリンソウ
ミヤマアキノキリンソウ
コバノイチヤクソウ
コバノイチヤクソウ
玉になったキリンソウ
玉になったキリンソウ
北八ヶ岳はコケの森
北八ヶ岳はコケの森
斜度のない平坦な登山道は昨夜まの雨でほとんどぬかるんでます。
斜度のない平坦な登山道は昨夜まの雨でほとんどぬかるんでます。
女神茶屋に到着!蓼科山からの下山道は岩の落差が大きく昨夜まの雨で滑りやすく神経を使いました。
女神茶屋に到着!蓼科山からの下山道は岩の落差が大きく昨夜まの雨で滑りやすく神経を使いました。
赤とんぼが多いです。
赤とんぼが多いです。
ハクサンフウロ
さっきまで頂上にいた蓼科山。
さっきまで頂上にいた蓼科山。
ワレモコウ
ツリガネニンジン
ツリガネニンジン
コウリンカ
アザミとヒョウモンチョウ
アザミとヒョウモンチョウ
マルバダケブキ
ツリガネニンジン
ツリガネニンジン
ヒュッテアルビレオと蓼科山
1
ヒュッテアルビレオと蓼科山
心地よい草原です。
1
心地よい草原です。
その先には車山があります。5年前にここから車山頂上まで歩きました。
1
その先には車山があります。5年前にここから車山頂上まで歩きました。
ウメバチソウ
ワレモコウがいっぱい。
ワレモコウがいっぱい。
トリカブト
コウリンカと蓼科山
コウリンカと蓼科山
カワラナデシコ
ウツボグサ
八子ヶ峰までの稜線
八子ヶ峰までの稜線
青空とマルバダケブキ
1
青空とマルバダケブキ
青空とアザミ
しらかば2in1スキー場のリフト降り場。いつもお世話になっております。
しらかば2in1スキー場のリフト降り場。いつもお世話になっております。
タカネマツムシソウ
タカネマツムシソウ
キアゲハとアザミ
1
キアゲハとアザミ
ミヤマセンキュウかな?
ミヤマセンキュウかな?
八ヶ峰頂上に到着!
1
八ヶ峰頂上に到着!
タカネマツムシソウ
タカネマツムシソウ
凍らせて持ってきたゼリーで体を癒します。
凍らせて持ってきたゼリーで体を癒します。
赤とんぼが足元の岩に止まったので撮っていたら、、
赤とんぼが足元の岩に止まったので撮っていたら、、
なんとカメラ目線で顔をこちらに上げました!とんぼって首そらせられるんですか?!
1
なんとカメラ目線で顔をこちらに上げました!とんぼって首そらせられるんですか?!
八ヶ峰頂上から見る蓼科山
八ヶ峰頂上から見る蓼科山
青空とリフト
トモエソウ
青空とススキ。山は秋の気配がだんだんと。
青空とススキ。山は秋の気配がだんだんと。
コウゾリナ
ヒョウモンチョウとアザミ
ヒョウモンチョウとアザミ
何の花でしょう?
何の花でしょう?
タチフウロ
ヤマホタルブクロ
ヤマホタルブクロ
ノコギリソウ
黄金アカシアが色づき始めています。
黄金アカシアが色づき始めています。
東白樺湖のバス停に着きました!
東白樺湖のバス停に着きました!
炭酸で渇きを癒します。
炭酸で渇きを癒します。
ジャガバタで栄養補給。塩味、濃厚バターが体にしみます。
ジャガバタで栄養補給。塩味、濃厚バターが体にしみます。
バスが来ました!白樺国際に戻ります。
バスが来ました!白樺国際に戻ります。
白樺国際に戻ってきました!夜明け前にここを直登したんですよね。あ、蓼科山が見えます。
1
白樺国際に戻ってきました!夜明け前にここを直登したんですよね。あ、蓼科山が見えます。
北八ヶ岳に来たらやっぱり女の神氷水!
北八ヶ岳に来たらやっぱり女の神氷水!
家でおいしい珈琲を飲むために18リットルお持ち帰り。水汲みしてると手が冷え冷えになるくらい真夏でも冷たい美味しい水です。
家でおいしい珈琲を飲むために18リットルお持ち帰り。水汲みしてると手が冷え冷えになるくらい真夏でも冷たい美味しい水です。
いつもの縄文の湯で汗を流しました。
いつもの縄文の湯で汗を流しました。
温泉のあとはいつのも「ぺぱん」でジェラートです!写真はスイカソルベとダージリン。
温泉のあとはいつのも「ぺぱん」でジェラートです!写真はスイカソルベとダージリン。
ぺぱんから見る蓼科山。
ぺぱんから見る蓼科山。
「そばのさと」の天ぷらそば。揚げたて天ぷらサックサク。あっさりと美味しいお蕎麦です。
1
「そばのさと」の天ぷらそば。揚げたて天ぷらサックサク。あっさりと美味しいお蕎麦です。

感想

♪白樺高原から白樺湖へ(蓼科山・八ヶ峰縦走)♪
 蓼科山へは過去4回、大河原峠から、女神茶屋から、そして竜源橋からと登山口を変えて登ってきた。しかし、何故か一番人気があると思われる「蓼科山七合目登山口」からはまだ登ったことがない。    
実は、昨年10月に白樺国際スキー場から歩いてこの登山口から蓼科山に登ろうとしたのだが、台風の為断念。そのまま持ち越しとなっていた。

今週末は天気が良くなりそうなので、どこか日帰りでロングルートではないところへ行きたいな〜、と思いついたのが今回のコース。昨年の計画はピストンだったが、今回は女神茶屋に下りて八子ケ峰経由でしらかば2in1に下山し、バス停のある東白樺湖まで歩くことにする。

 まだ暗いうちに白樺国際の駐車場を出発しゲレンデを登りつめ七合目登山口へ。この頃にはもう明るくなっていて、登山口駐車場にもたくさんの車が。さすが人気の百名山なんだなと思いつつ登って行くが、結局同じ登山口から登って来る人には誰にも会わなかった。
 広い山頂も貸切りで、しばし休憩したのち女神茶屋登山口に向けて下山。今日はバスの時間があるのでなるべく速く歩きたいと思うのだが、昨日までの雨で苔むした岩や木の根がツルツル、しかも段差の大きいところ多数。おまけに登山道もぬかるんだ箇所が多く、女神茶屋まで苦戦をしいられた。

 さて、ここからは八子ケ峰へ向けての第2ラウンド。ヒュッテアルビレオから先の登山道は気持ちの良い稜線歩きができる。今回も、しらかば2in1ゲレンデまでは、お花も多く、多種類の蝶が舞うハイキング気分の楽しい山歩き。先シーズン2月にスキーで訪れた時にも、スキーブーツで八子ケ峰に登ったが、その時とはまた違う景色に出会うことができた。
 2in1のゲレンデ歩きも、「ここがラッツラッツコースだね」などどスキーの話をしながら駐車場へ下山。ここから白樺湖までは道路歩きとなる。

 通過車両に気を付けながら池の平ホテル周辺へやってくると、バブリー感漂う賑わいに驚き!観光バスが次々とやって来るし、夏休み後半の家族連れもいっぱい。
バス停で時間を再確認すると、45分あまり余裕があるので「ジャガバター」をいただきながらバスを待つことにする。
 バスは予定より早く到着し、運転手さんがバスに乗車して待っててと言ってくれたので、涼しい車内で出発を待つことができた。
 白樺高原でバスを降りると、ここもまた結構な賑わい。本日早朝暗いうちに登ったゲレンデが今ははっきりと見渡せ、あの辺りを歩いたんだな〜と分かるのも楽しい。
牧場ソフトも気になるが、八ヶ岳に来た時はやっぱり定番、「ぺぱん」のアイスを久しぶりに楽しんで帰路についた。
 夏至の頃と比べるとだいぶ日の出が遅くなり、日の入りが早くなった。そろそろ夏山シーズンも終わりに近づいた。今年の秋の紅葉はどうかな?と期待する時期になってきた

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:786人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら