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Yamareco

記録ID: 1999907
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ハイキング
屋久島

屋久島day2 とんでもない。私は宮之浦岳に行きますよ

2019年09月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:07
距離
14.9km
登り
999m
下り
993m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:18
休憩
1:47
合計
9:05
距離 14.9km 登り 999m 下り 998m
5:33
34
6:07
6:08
66
7:14
7:17
8
7:25
7:48
13
8:01
19
8:20
5
8:25
8:31
78
9:49
9:55
18
10:14
10:50
11
11:01
63
12:04
12:26
5
12:31
19
12:49
12:50
10
12:59
13:00
8
13:07
13:10
51
14:00
14:09
30
14:39
0
14:40
ゴール地点
天候 雨、ガスの後に晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
淀川登山口までレンタカーで。基本舗装路なのですが、縄文杉との分岐点からは一車線となり、暗い山道はここばかりではなくいつも緊張します。そして5:30頃の到着ではこの日は先行3台でトイレ前の駐車スペースに止めることができました。
下山時には周辺のスペースにも数台が止められてましたが、ちょっと百名山にしてはさみしい感じもします。
係の方がちゃんといて協力金\1,000を支払います。
コース状況/
危険箇所等
整備されて危険箇所はあまり無いですが、しいて言えば、大きな花崗岩をロープをつたって上り下りする箇所が何箇所かあります。足がかりがあまり無いので慎重に。
あと、濡れた木道がやたらと滑るのでこっちの方がより慎重に。尻もちついて凹みました。
山頂直前が藪漕ぎになるので足下注意です。
その他周辺情報 屋久島day1の方に書いてます
スタートして1時間弱で淀川小屋着。昨晩の宿泊者は1人だけだったそうです。
この方(東京からの山と道さん)は自分と同じく日帰りピストンで、行きも帰りもほぼ一緒でした。
この先小屋はありません。トイレはここと山頂近くの携帯ブースの2ヶ所
スタートして1時間弱で淀川小屋着。昨晩の宿泊者は1人だけだったそうです。
この方(東京からの山と道さん)は自分と同じく日帰りピストンで、行きも帰りもほぼ一緒でした。
この先小屋はありません。トイレはここと山頂近くの携帯ブースの2ヶ所
雰囲気のある森の中を歩きます
雰囲気のある森の中を歩きます
花之江河で朝食食べてると雨が降り始め残念な雰囲気に
花之江河で朝食食べてると雨が降り始め残念な雰囲気に
なんだか晴れそうな感じも。ベヘリット達の影が
なんだか晴れそうな感じも。ベヘリット達の影が
晴れてきて写真で見る光景が現れ始め
晴れてきて写真で見る光景が現れ始め
猿の見張りに挨拶
猿の見張りに挨拶
山頂へと続く
くりお岳
祠にご挨拶
くりお岳を振り返ると良い景色
くりお岳を振り返ると良い景色
宮之浦岳山頂飛んできて到着〜
2019年09月01日 10:19撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
9/1 10:19
宮之浦岳山頂飛んできて到着〜
とんでもない(笑)
2019年09月01日 10:39撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/1 10:39
とんでもない(笑)
山頂からのパノラマ
2019年09月01日 10:47撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
9/1 10:47
山頂からのパノラマ
永田岳にも行ってみたかった
2019年09月01日 10:49撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/1 10:49
永田岳にも行ってみたかった
折り返して黒味岳まで戻ってきて東京からの山と道さんと休憩
時間的には登れますが疲れたのでやめました
折り返して黒味岳まで戻ってきて東京からの山と道さんと休憩
時間的には登れますが疲れたのでやめました
麓に戻り安房のれんが屋さんで祝杯
1
麓に戻り安房のれんが屋さんで祝杯

感想

昨日カミさんを無事に縄文杉へガイドしてきて、ええ、今日は登らせていただきます。宮之浦岳。
カミさんには勝手に観光してきてもらいます。

と言うことで3:30に起床し4時過ぎ出発。昨日シャトルバスに乗り換えた屋久杉自然館を過ぎ真っ暗な林道を1時間ほど進むと淀川登山口到着です。安房の宿なのでアクセスよしです。
5時過ぎ到着時点で車は3台ほどですがタクシーで来られる方も散見されました。
良さそうな天気予報に期待してスタート。

ルートは上りと下りのタイムがほとんど変わらない事が示す通りアップダウンの繰り返しになってます。花崗岩とそれが砕けた砂利の登山道で水も豊富に流れているので山というより磯を歩いている感じで飽きません。
1時間ほどで淀川小屋、その先更に1時間半進むと日本最南端の高層湿原の花之江河です。雰囲気の良いところで鹿の鳴き声があちこちからするので登場を期待してここで朝食をとっていたところ鹿ではなくガスが満ちてきて雨が降り始めました。
あ〜今日もこんな天気かとモチベーション下がります。
そのさき、木道、砂利道、花崗岩をロープつたって、川のようになってる所を進んでみたいな事を繰り返して登って行くうちにガスが取れ始めていき、期待した景色が姿を現し始めテンション上がりました。

緑の中に点在する巨大で変わった形をした花崗岩の眺めを楽しみながら進みくりお岳に到着。まずは祠でお参りをして山頂までのラストスパートです。
最後の藪漕ぎにうんざりしながら進んでなんとか山頂到着しました。
到着の瞬間はガスが取れていたのですが一瞬でまたガスの中に包まれてしまいます。
少し粘っているとラッキーな事に再びガスが取れ始めたので写真を撮って満足して折り返します。

投石平まで戻って黒味岳を眺めながらランチを取りましたが天気は更に良くなってました。
時間的には充分登れましたが満足してたのでスルーして帰ることに。
そして淀川小屋まで戻ってくると女性の方が一人でいたので小屋泊かと尋ねると、ここまでの歩きで断念して、ピストンしてくる友達を待っているのだと。そうすると8時間前後待つことになるので驚きました。1人では行動しないように通りすがりのガイドに言われたそうなのですが、2人で来たからにはここは友達と2人で小屋で折り返した方が良かったのではと思いました。また何年後かにチャレンジして欲しいものです。

あと、スタートからずっと同じようなペースで少し先行されてた東京からの山と道さん。何となく励みになりました。またどこかで会いましょう。

下山後は安房の焼き肉店で祝杯をあげたのですが、鹿肉にはチャレンジせず、カルビやロースと黒豚など美味しく頂きました。

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無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [日帰り]
淀川登山口〜花之江河〜栗生岳〜宮之浦岳
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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