山行記録: 庚申山

masatsu

GPS: --:--
距離: 16.7km
登り: 1,471m
下り: 1,473m

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コースタイム

日帰り

山行: 8:10
休憩: 0:35
合計: 8:45

7:30

40分

スタート地点

8:10

124分

一の鳥居

10:14

91分

庚申山

11:45

12:20

80分

薬師岳

13:40

60分

庚申山

14:40

40分

庚申山荘

15:20

55分

一の鳥居

16:15

ゴール地点

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2011年11月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

感想

masatsu

アクセスは古峰ヶ原が近いが、くねくねで傾斜もきついので思ったより時間がかかった。日光経由が無難である。
駐車場から登山口まで4kmの林道歩きから始まる。庚申渓谷とあり、紅葉の名所だ。見頃は過ぎてしまい、落葉の中の最後の紅葉が輝いていた。一の鳥居から登山道が始まる。庚申山荘まではよく整備されていて歩きやすく、気持のよい道が続く。庚申山荘から道は険しくなり、鎖やはしごが出てくるが特に難しい場所はない。途中、展望のよいところからは筑波山が見えた。庚申山頂は展望がないが、少し先に行くと北西に開けた見晴し台がある。皇海山、鋸山、日光の山々がよく見える。
庚申山を越えると状況は変わる。踏み跡は細く、笹藪も歩きにくい。見晴しもなく、ただアップダウンを繰り返す。皇海山を目指した人がいたらしいが、庚申山より西では誰とも会わなかった。鋸山の手前の鎖場に到達したのが11:40であった。ここから一旦下って登り返せば鋸山である。鋸山を見ると鎖やはしごが付いているのが見えた。距離はそれなりにある。試しに一つだけ降りてみた。傾斜がきつく難しい。鎖場を越えるには時間が足りないと判断し、ここで引き返すことにした。幸いなことに、ここは展望がよく、狭いながら平らなピークとなっていた。展望を楽しみ、昼食を済ませ帰路についた。
帰りに庚申七滝に寄ってみたが、滝を楽しむためには相当下らなければならないらしく、疲れていたのでパスした。庚申山周辺の「お山巡り」も楽しそうである。