秋晴れの蓼科山〜北横岳にも寄り道〜

 長野県
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								- GPS
- --:--
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,238m
- 下り
- 1,227m
コースタイム
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 9:23
| 天候 | 快晴 | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 | 
| アクセス | 利用交通機関: 
																																								自家用車										
																																																 出発時は20台程だったが、下山してみると路肩駐車が50台程あり、ピーク時は70〜80台程が駐車していた模様 | 
| コース状況/ 危険箇所等 | 北横岳から双子池の間は巨石が多く歩きにくいです。特に北斜面は、石に苔がついており滑りやすくなっています。 | 
写真
装備
| 個人装備 | 
																長袖シャツ
																Tシャツ
																ソフトシェル
																ズボン
																靴下
																グローブ
																防寒着
																雨具
																日よけ帽子
																靴
																ザック
																昼ご飯
																行動食
																非常食
																飲料
																レジャーシート
																地図(地形図)
																コンパス
																笛
																ヘッドランプ
																予備電池
																GPS
																筆記用具
																ファーストエイドキット
																保険証
																携帯
																時計
																ツェルト
																ストック
																カメラ
															 | 
|---|
感想
					初の八ヶ岳です。
予報では、とってもいい天気になりそうです。
最近、晴れてるけど周囲の山々は見えない、そんな山行が続いていたので期待が高まります。
大河原峠に向けて車を走らせていると、何かがいます。近づく雄鹿です。逃げません。こんな大きなモノにあたったら、軽自動車のこちらがケガをします。ゆっくりと避けて先に進みます。しかし、人に慣れてるんでしょか?普通ライトを見ると逃げるんだけど…。
今日は、他に雌鹿3頭、タヌキ2匹と遭遇しました。
到着した5時頃になると、続々と車があがってきます。皆さん日の出を確認してから出発するようなので、一足先にスタートします。
ツガか、シラビソか、針葉樹林を歩きます。1時間程で蓼科山荘に到着。ここから一気に高度を稼ぎます。ゴロゴロした石の道を登って行くと、突然森林限界を迎えます。
息を整えながら、北の浅間山に見入ります。
蓼科山頂ヒュッテから山頂まではすぐ。広大な山頂です。そして、360度の眺望です。
浅間山塊、北ア、木曾御嶽山、中央ア、南ア、八ヶ岳、奥秩父と久しぶりに山々を堪能しました。
さあ、北横岳に向かいます。急な石の道を慎重におり、蓼科山荘から天現寺原まで下ります。沢が登山道になっており、これもまた歩きにくい。右岸を巻きながら降りると大きな沢に合流しました。左岸の登山道に入ると笹が増え、やがて天現寺原です。ここは水が豊富で道はかなりぬかるんでいます。
それにしても、花がありません。ここまで、ハクランフウロ、キンコウカ、ヤマハハコくらいしか目にはいりませんでした。アザミとかは…、と思いながら歩いていくと、ありました。よくみると沢山ありました。花や蕾はシカに食べられて葉だけ残ってます。残念。
北横岳に足を踏み入れると、鬱蒼とした針葉樹に苔がびっしり。イメージしていた北八ヶ岳そのものです。
山頂には20人位の人がいて、どんどん増えてきます。ここからの眺めも良好でした。とりあえず南峰をピストンして下山します。
双子池でゆっくり休んだ後、双子山から蓼科山と北横岳を眺めつつ、今日の行程を振り返り下山しました。
峠から500m登って、600m下り、また600m登るって、ちょっとキツかった。
全体を通じて石が多く、歩きにくいだけでなく、石が大きいので、身体全体を使う必要があって、アスレチックのようでした。
コース全般が樹林帯とはいえ、もう少し花を見たかった。
しかし、それらを補って余りあるこの天気。最高の山行になりました。
					
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