鳳凰三山〜ペース上がらず鳳凰二山〜



- GPS
- 10:41
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,891m
- 下り
- 1,871m
コースタイム
- 山行
- 9:12
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 10:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
無し。終始緩い登りの樹林帯です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
平日に南アルプスへ行こう!と言うことで仙丈ケ岳へ行くつもりでしたが、2年前の9月の平日に甲斐駒に行った時にはあった仙流荘の6時発のバスが今年は8月のハイシーズン以外無い…。家から遠いですが夜叉神から鳳凰三山を縦走する予定に変更しました。
仕事から家に帰って少しだけ寝て登山口まで4時間ちょいかけて登山口に到着。仮眠をとる時間はあったのですがほとんど寝ることが出来ず登山開始することになりました。
登山開始からゆるゆると樹林帯を登っていき夜叉神峠に到着するとどーんと高い山々が見えました。白峰三山だった事に後で気づきましたが今日はいい景色を堪能出来そうな予感がしました。 この後もずっとゆるゆると登る樹林帯が続き、途中の南御室小屋に到着し、小休止。この直後から少しだけ斜度が上がりますがすぐに緩々な登りに戻りますが、寝不足のせいかペースが上がらなくなりました。嫁さんは最初からあまりペースが上がらいらしく、この時点で時間的にも三山縦走は諦めモードに。これ以上ペースを落とすと観音岳も怪しくなりますが、これ以上はなんとか落とさずに登山を続けました。標高を緩々と上げていき苺平を過ぎてもまだ樹林帯…ずっと樹林帯なんで自分のテンションが下がって帰りたくって来ました。 よくよく考えると南アルプスって2700mくらいまで上がらないと森林限界来ないんだっけ?と思い出した瞬間鳳凰山ってほとんど樹林帯じゃないか!!! ピストンも確定的だし、下山もこの道を歩くと思うと…帰りたい。 こんな状態で登っていくといきなり視界が開けて花崗岩の白い景色に!? 砂払岳に到着すると一気にテンションアップ! 時間が掛かってしまったため白峰三山は雲がかかってました…。ただここまで来たら何とか最高峰の観音岳には行きたいという気持ちが出てきたので頑張って先に進みました。縦走は諦めましたが頑張ったおかげで観音岳山頂でゆっくりご飯も食べることが出来絶景を堪能することが出来ました。(八ヶ岳方面は終始雲がかかってましたが) 最後は北岳も見ることが出来、元気回復しました!
下山は長い樹林帯を無心で下り、無事暗くなる前に下山することが出来ました。
先週の下山パワーが無い嫁さんも最後よく頑張ってくれました。
9月以降の平日に北沢峠から日帰り登山するにはスピード登山出来る人じゃないと行けなくなったのは残念です。こもれび山荘、長衛小屋など北沢峠周辺の小屋は予約が必要ですし、日帰り予定で来てもし日帰り出来なくなった時はどうなるんしょう? バスにも乗れず小屋にも泊まれずって可能性も出てくるかも知れません。
ちょっと疑問に感じましたので書かせていただきました。自分の脚力なら6時間あれば仙丈ケ岳往復は行けると思うのですがもしもの場合を考えて鳳凰三山に変更した次第です。今回はペースが上げられず地蔵が岳には行ませんでしたし、もし予定を変更せず仙丈ケ岳に行っていたら帰れず、小屋にも泊まれず寒空で凍えていたかも知れません。(山小屋に宿泊拒否まではされないと思いますが…) そう思うと北沢峠周辺の山は敷居が高くなった気がします。
鳳凰二山となってしまい残念でしたね。
kapitaさんでも日帰りが厳しいなら私には三山日帰りは到底無理ですね。鳳凰って名前がカッコいいので気にはなってたんです(笑)
来年は夏に仙丈でしょうか。来年のお楽しみがまた更に増えましたね。
仮眠がほとんど取れなかったのが原因ですね。ソロでは無かったので兼ね合いもあったし、無理するのもどうかと思ったのでやめました。 自分よりも脚力あるtakaさんなら行けると思いますよ? 観音から先は道が変わるらしいのでまた違ってくるのかもしれませんが。
森林限界過ぎると本当に気持ち良いのでまた来ようかと思ってます。 仙丈ケ岳とセットにするのもアリかも!?
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