記録ID: 2051098
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
上高地より1dayジャンダルム＆奥穂高岳☆ まだ間に合った！雪つき前に天狗沢から快晴の穂高を日帰り周回♪
2019年10月05日(土) [日帰り]
長野県
岐阜県
lifter175
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 11:48
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,940m
- 下り
- 1,925m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:27
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 11:47
距離 14.7km
登り 1,940m
下り 1,939m
17:36
・GPS（ガーミン・etrex 30J ）のログデータをそのまま添付しています。
（今回はトラブルなく全線ログ採りすることができました）
| 天候 | 天候：快晴☀（朝と夕方に少しガスが出たものの概ね問題無し） 風：終日無風〜微風の登山日和 ＊下界（私の地元・神奈川）は30℃超で季節外れの暑さだった模様 しかし3000m稜線上の風はひんやりとして非常に心地よかった。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
自宅出発：（山行前日：10月4日、23：50） 高速：圏央道〜中央道/八王子JCT〜岡谷JCT〜長野道/松本IC 下道：松本IC〜R158〜沢渡バスターミナル駐車場のひとつ先にある ”アルピコ交通車庫前駐車場”（10月5日、4：40着） ＊途中、SAエリアでの仮眠約30分とコンビニ休憩10分程度含めて 自宅から約4時間50分で移動（直行の場合は約4時間10分ほど） ■下道の距離と移動時間は以下の通り ＜長野道/松本ICから沢渡/アルピコ交通車庫前駐車場まで＞ ・距離：約35km ・所要時間：渋滞無しの直行で約1時間で移動 ■沢渡地区の駐車場について ・沢渡地区の各駐車場（民間＆市営）の情報はこちら↓ https://www.kamikochi.or.jp/access/sawando ＊今回は紅葉期の土日ということもあり、シャトルバスの始発点である メインの沢渡第三駐車場（沢渡バスターミナル駐車場）と、その隣の 第二駐車場（足湯公園駐車場）が既に満車だったので、沢渡BT駐車場 のひとつ先にある”アルピコ交通車庫前駐車場”へ駐車しました。 ＊この駐車場にも停留所があるので、一応バスには乗車可能ですが、 沢渡BT駐車場で満員となった場合は、バス1台につき補助席分の 乗車（2〜3名程度）もしくは、1人も乗車できず通過となります。 （山岳バスなので基本的に立ち乗りは無いとのこと） ＊この日は運良く「さわんど大橋・アルピコ車庫前・茶嵐」などの 乗客用に通常のシャトルバスとは別に1台配車があり、 そのお陰で乗車予定だった始発シャトルバス（5：00発）に対して 約20分程度の遅れで上高地入りすることができました。 （確認していませんが、第三と第二の満車状況からすると、沢渡BTでの バス・タクシーの待ち時間は恐らく1時間以上だったと思われる） ■沢渡〜上高地行きシャトルバスの概要 ＊一般的には沢渡BTよりシャトルバスを利用して上高地へ移動します。 ・所要時間：約30分 ・バス往復割引運賃：2,100円/人（往復チケットは日跨ぎ利用可能） ＊2019年、沢渡BT駐車場〜上高地BT間の ”シャトルバス時刻表”及び、運賃等の詳細はこちら↓ http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/sawando/ ■シャトルバスの最終便以降に沢渡へ戻る場合に利用する 通常の”路線バス”時刻表はこちら↓ https://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/shinshimashima/ ＊この日の路線バス最終便は秋ダイヤの上高地18：00発、 新島々駅行きで、この便に乗車して沢渡駐車場へ戻りました。 （沢渡行きシャトルバスの最終便は17：05発） ・その他、上高地へのアクセス総合案内はこちら↓（平湯方面も含む） http://www.kamikochi.or.jp/access/bus-timetable_3/ ＊バス運行”特定日”のお問い合わせ等、その他はこちら↓ アルピコ交通 新島々営業所 0263-92-2511 ■コンビニについて ＊最終コンビニ（長野側：松本IC〜沢渡駐車場間） R158、アルピコ交通 新島々営業所付近にあるコンビニが最後です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【トイレ、山小屋、登山ポストなど】 2019/10/05 現在 1、ルート上のトイレついて ・利用可能なトイレは上高地BT及び河童橋周辺、岳沢小屋となります。 ＊この周回ルートは、岳沢小屋を出るとその先にトイレはありません。 ぐるっと一周して再び岳沢小屋に戻って来るまでトイレも水場も ありませんのでご注意下さい。 2、山小屋について ・このルート上の営業小屋は標高2170mの岳沢小屋のみとなります。 ＊それ以降の上部稜線上、奥穂〜西穂間、奥穂〜吊尾根〜前穂間にも 山小屋や水場はありませんのでご注意下さい。 ＊緊急の場合などは、少しルートを外れますが、奥穂高岳の山頂から 穂高岳山荘へ下りることをお勧めします。 ＊基本的にこのルートは岳沢小屋を出ると、トイレや水場、 そして山小屋などの施設は一切ない周回ルートです。 不測の事態に備えてそれ相応の装備と計画で臨むようにして下さい。 3、登山ポストについて ・登山届は上高地バスターミナル内の”上高地登山相談所”で 記入及び提出が出来ます。 【ルート状況】 2019/10/05 現在 1）岳沢登山口〜岳沢小屋 ・特筆すべき問題はありません。 道標もあり踏み跡も明瞭なので普通に歩けます。 2）岳沢小屋〜天狗のコル（天狗沢コース） ・基本的に天狗沢コースは破線ルートとなります。 ・大きなポイントは以下に示す3つです。 � �沢コースとはいっても、実際にゴロ石沢の上を歩くのは、 高度約2600mから上で全体の1/4程度、下から3/4は登山道脇に 下草が生い茂るいわゆる一般的な登山道です。 踏み跡も比較的しっかりついています。 �◆△海離魁璽垢離沺璽�ーは短い間隔でしっかり付いており、 それなりに親切で信頼のおけるものでした。 特に沢の下部〜中腹までは幅が広く、所々に”いかにも”と思わせる 間違った踏み跡が数ヶ所出てくるのですが、5分以上歩いて 次のマーカーが出てこない踏み跡は間違ったルートです。 正規のルート（踏み跡）は2〜3分も歩けば次のマーカーが 出てくるので、その点を注意して歩けば迷うことはないでしょう。 （私も明らかに正規ルートと思って進んでいた”明瞭な踏み跡”が 実は間違っていて2回ほど戻りました） ＊ただ、その間違っている”明瞭な踏み跡”をそのまま進んでも、 天狗のコルまで辿りつくような気もしました。しかしマーカーで 記された正規ルートを辿れば、踏み面が非常にしっかりしており 安定して歩けます。また、正規のルートはゴロ石ゾーンの上を 極力避けるルート取りとなっており、天狗沢の中にある小尾根の 上を辿っています。しっかりと踏まれた一般登山道とさほど 変わらない安定した道を歩くことができます。 ��、このルートの核心部は高度約2700mから天狗のコル（2800m超） までの僅かな区間で、ここがザレザレの急斜面。登りはフラット フィッティングで確実に足を置いていけば何とか進めましたが、 下りは登山靴だけでここへ入るのは危険だと感じました。 下る場合はアイゼンなどの滑り止めが必要だと思います。 ＊西穂-奥穂縦走の際にここが唯一のエスケープルートと言われますが 実際にはこの最上部の下りもかなり危険なので、ここが緊急時の エスケープルートになるのか？と少々疑問に感じます。 この最上部の僅かな危険区間を凌げれば、それ以降の大部分は 下まで一般的な登山道となります。 3）天狗のコル〜ジャンダルム ・ここからは奥穂ー西穂間の縦走路になります。全線両側切れ落ちの 痩せ尾根区間ばかりでなく、幅のある安定したゾーンもあります。 一部で浮石ゾーンはあるものの、全般的に岩石も安定しており、 確実にマーカーを辿っていけば、それなりに安定して歩くことが 出来る印象でした。 4）ジャンダルム〜奥穂高岳山頂 ・この区間は奥穂ー西穂縦走路の核心部で最も危険とされる区間です。 痩せ尾根＆切れ落ちの連続、さらに基本的に浮石ゾーンでもあり、 マーカー上を辿れば動く石は比較的少ないものの、少しルートを 外れるとすぐに浮石ゾーンに入りますので十分な注意が必要です。 ・所々に設置されている鎖を使っての登降箇所が何ヶ所かあり、 岩が乾いていればフリクションを利用しての登降も可能ですが、 雨などで濡れている場合は、難易度が一変すると思われるので その日の天候などにも十分注意する必要があります。 5）奥穂高岳山頂〜（吊尾根）〜紀美子平〜（重太郎新道）〜岳沢小屋 ・奥穂高岳山頂から先は一般実線ルートとなります。それなりに山慣れ している方であれば、大きな問題は無いと思われます。 ・しかし吊尾根は3000m超の岩稜帯ルートで所々鎖場などもあり、 常に転滑落の危険を伴います。その点では十分な注意が必要です。 ・重太郎新道はよく整備されたルートですが、鎖場やハシゴが多数あり 相変わらずの急登ルートです。こちらも常に転滑落の危険が伴うので 十分注意して歩く必要があります。 ・また、ハシゴや鎖場での登降時は人工落石などの危険もあるので、 上下で重複しないよう、声掛けによる譲り合いが必要となります。 |
| その他周辺情報 | 下山後の温泉はこちらを利用しました↓ ■松本ICから約2分のところにある日帰り温泉 ”瑞祥（ずいしょう） 松本館” http://zui.sakura.ne.jp/matsumoto/index.html （TEL 0263-29-2686） ＊シャンプー（リンスin）、ボディーソープ有り、 シャワーの出が制限ボタン無しのタイプなのでGood♪ |
写真
おはようございます。沢渡地区の”アルピコ交通車庫前駐車場”より今日は紅葉期の土日ということで、メインの沢渡BT第三と第二は既に満車でした💦
（駐車場の詳細については上記の”アクセス”に記載の通り）
それと今日から新たな相棒ということで”二代目プリやん”での出撃です！
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10/5 4:45
おはようございます。沢渡地区の”アルピコ交通車庫前駐車場”より
今日は紅葉期の土日ということで、メインの沢渡BT第三と第二は既に満車でした💦
（駐車場の詳細については上記の”アクセス”に記載の通り）
それと今日から新たな相棒ということで”二代目プリやん”での出撃です！
今日は紅葉期の土日ということで、メインの沢渡BT第三と第二は既に満車でした💦
（駐車場の詳細については上記の”アクセス”に記載の通り）
それと今日から新たな相棒ということで”二代目プリやん”での出撃です！
朝からメインの沢渡BT駐車場に停められず冷や汗ものでしたが💦予定より約20分程度の遅れで何とか上高地入りできました
今日は毎年恒例の穂高詣の日♪
まだ少しガスっていますが、今日も元気にレッツらごー！(*^^)v
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10/5 5:49
朝からメインの沢渡BT駐車場に停められず冷や汗ものでしたが💦
予定より約20分程度の遅れで何とか上高地入りできました
今日は毎年恒例の穂高詣の日♪
まだ少しガスっていますが、今日も元気にレッツらごー！(*^^)v
予定より約20分程度の遅れで何とか上高地入りできました
今日は毎年恒例の穂高詣の日♪
まだ少しガスっていますが、今日も元気にレッツらごー！(*^^)v
まずはいつもの梓川沿いの遊歩道から河童橋へ向かいます
すると朝陽を浴びる穂高の雄姿が見えてきました
すると朝陽を浴びる穂高の雄姿が見えてきました
左のジャン＆奥穂の頂上付近をアップ。今日は天狗沢から大絶景を期待して
あの辺のイワイワ稜線を目指します。今から楽しみだ〜♪
あの辺のイワイワ稜線を目指します。今から楽しみだ〜♪
河童橋が見えてきました。正面の岳沢から上部の吊尾根までこの風景は何回見たのか分かりませんが、何度見ても素晴らしいと思ってしまう
11
10/5 6:00
河童橋が見えてきました。正面の岳沢から上部の吊尾根まで
この風景は何回見たのか分かりませんが、何度見ても素晴らしいと思ってしまう
この風景は何回見たのか分かりませんが、何度見ても素晴らしいと思ってしまう
河童橋上より、奥穂から吊尾根をアップ
日本三大岩場の穂高連峰。こうして眺めていると改めて凄い岩塊の山なんだと思う
日本三大岩場の穂高連峰。こうして眺めていると改めて凄い岩塊の山なんだと思う
岳沢湿原のビュースポットより。正面は六百山
この辺も上高地らしい風景のひとつですね ♪
この辺も上高地らしい風景のひとつですね ♪
上高地BTから25分ほどで岳沢登山口に到着。ここから本格的な登山道となります
岳沢登山道の途中より、右の天狗岩と天狗沢が見えてきました相変わらずの鋭角度、画面右下から右上の鞍部（天狗のコル）までが天狗沢ルート
あの最上部がザレガレの急斜面で要注意。昨年はあそこをビビりながら下りました
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10/5 7:35
岳沢登山道の途中より、右の天狗岩と天狗沢が見えてきました
相変わらずの鋭角度、画面右下から右上の鞍部（天狗のコル）までが天狗沢ルート
あの最上部がザレガレの急斜面で要注意。昨年はあそこをビビりながら下りました
相変わらずの鋭角度、画面右下から右上の鞍部（天狗のコル）までが天狗沢ルート
あの最上部がザレガレの急斜面で要注意。昨年はあそこをビビりながら下りました
岳沢登山口から約1時間半で岳沢小屋に到着
昨年はここから重太郎新道で登りましたが、今年は天狗沢ルートへ向かいます
昨年はここから重太郎新道で登りましたが、今年は天狗沢ルートへ向かいます
小屋前の展望デッキからの景色。画面の左奥には乗鞍が見える
ここからの眺めはいつ見ても最高♪
ここからの眺めはいつ見ても最高♪
今年は天狗岩を正面に見ながら天狗沢ルートを上りで使いますマーカー類は新たに塗り直されており、以前よりルートが分かりやすくなっていました
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10/5 8:07
今年は天狗岩を正面に見ながら天狗沢ルートを上りで使います
マーカー類は新たに塗り直されており、以前よりルートが分かりやすくなっていました
マーカー類は新たに塗り直されており、以前よりルートが分かりやすくなっていました
天狗岩をアップ。いつものことですが、相変わらずの鋭角度画面下から右の鞍部（天狗のコル）までが天狗沢ルートの最上部
あの最上部がザレガレ急斜面の危険箇所。上りはまだマシだが下る場合は要注意
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10/5 8:24
天狗岩をアップ。いつものことですが、相変わらずの鋭角度
画面下から右の鞍部（天狗のコル）までが天狗沢ルートの最上部
あの最上部がザレガレ急斜面の危険箇所。上りはまだマシだが下る場合は要注意
画面下から右の鞍部（天狗のコル）までが天狗沢ルートの最上部
あの最上部がザレガレ急斜面の危険箇所。上りはまだマシだが下る場合は要注意
これは天狗沢左岸の大岩壁。穂高らしいイワイワの大斜面を右手に見ながら進んでいきます
秋の花”ヤマハハコ”がたくさん咲いていました
既に10月。もうすぐこの辺も雪化粧することでしょう
既に10月。もうすぐこの辺も雪化粧することでしょう
これも自然の産物なのだろうか？「なぜこんなカタチに？」と思ってしまう
これは天狗沢右岸（天狗岩側）の岩壁
標高2600mから先はゴロ石沢の上を直登するルートとなり、斜度もかなりきつくなります
標高2600mから先はゴロ石沢の上を直登するルートとなり、斜度もかなりきつくなります
この辺が天狗沢最上部（標高約2800m弱）の浮石危険箇所見ての通りザレガレのミックス斜面でかなりの急傾斜
殆んどが浮石なので、少し踏むとすぐにガラガラと崩れていく
最後のたかだか20〜30mの区間だが、ここは画面右の左岸斜面沿いを登っていく
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10/5 9:32
この辺が天狗沢最上部（標高約2800m弱）の浮石危険箇所
見ての通りザレガレのミックス斜面でかなりの急傾斜
殆んどが浮石なので、少し踏むとすぐにガラガラと崩れていく
最後のたかだか20〜30mの区間だが、ここは画面右の左岸斜面沿いを登っていく
見ての通りザレガレのミックス斜面でかなりの急傾斜
殆んどが浮石なので、少し踏むとすぐにガラガラと崩れていく
最後のたかだか20〜30mの区間だが、ここは画面右の左岸斜面沿いを登っていく
今登ってきた最後のザレガレ斜面を振り返る。こうして写真で見ると本当に斜度感がないが、実際はかなりの急斜面。ここを下る場合は特に注意が必要
6
10/5 9:31
今登ってきた最後のザレガレ斜面を振り返る。こうして写真で見ると本当に斜度感がないが、実際はかなりの急斜面。ここを下る場合は特に注意が必要
最上部の危険区間を登り切ると崩壊した岩室が現れます。ここが天狗のコルになります
天狗のコルより。西奥の稜線上に乗りました
まずは正面に笠ヶ岳がドーンと見えます。右奥には黒部五郎も
まずは正面に笠ヶ岳がドーンと見えます。右奥には黒部五郎も
雄大で美しい山容の笠ヶ岳。西奥の稜線上から見る姿が位置的にもベストだと思う
五郎ちゃんもアップ。あの素晴らしいカールを久々に歩きたくなってきた
天狗のコルから西奥の稜線上をジャンダルム目指して北上していきます
少し登ったところから天狗岩を振り返る
少し登ったところから天狗岩を振り返る
あのそそり立つ絶壁の真下に天狗沢ルートの最上部がある。あの真下を通ってきたこうして見ると、上からいつ岩石が降ってきてもおかしくないことがよく分かる💦
12
10/5 10:00
あのそそり立つ絶壁の真下に天狗沢ルートの最上部がある。あの真下を通ってきた
こうして見ると、上からいつ岩石が降ってきてもおかしくないことがよく分かる💦
こうして見ると、上からいつ岩石が降ってきてもおかしくないことがよく分かる💦
これは西の方角。雲海の遥か先には薄っすらと白山の姿も
手前の山は笠ヶ岳の南にある錫杖岳でしょう
手前の山は笠ヶ岳の南にある錫杖岳でしょう
西奥の岩峰稜線は全区間が痩せ尾根＆切れ落ちの連続ではありませんこのような幅広で斜度も緩めの、そこそこ普通に歩ける区間もあります
2
10/5 10:02
西奥の岩峰稜線は全区間が痩せ尾根＆切れ落ちの連続ではありません
このような幅広で斜度も緩めの、そこそこ普通に歩ける区間もあります
このような幅広で斜度も緩めの、そこそこ普通に歩ける区間もあります
「あれ？普通に歩けるなぁ」・・・と、思ったらすぐに切れた痩せ尾根が出てくる💦まったく、忙しくて気の抜けないルートですよ(^^;)
4
10/5 10:05
「あれ？普通に歩けるなぁ」・・・と、思ったらすぐに切れた痩せ尾根が出てくる💦
まったく、忙しくて気の抜けないルートですよ(^^;)
まったく、忙しくて気の抜けないルートですよ(^^;)
ここは矢印は左を差していますが、途中から右の切れ間に取り付いて登るのが正解あのまま左上まで登り詰めると、ひと一人分の幅もない超極細のリッジ上を
5mほど這って進むことになる（一昨年通ったが、生きた心地がしなかった💦）
4
10/5 10:19
ここは矢印は左を差していますが、途中から右の切れ間に取り付いて登るのが正解
あのまま左上まで登り詰めると、ひと一人分の幅もない超極細のリッジ上を
5mほど這って進むことになる（一昨年通ったが、生きた心地がしなかった💦）
あのまま左上まで登り詰めると、ひと一人分の幅もない超極細のリッジ上を
5mほど這って進むことになる（一昨年通ったが、生きた心地がしなかった💦）
天狗のコルからイワイワ稜線を歩くこと約1時間15分、ジャン＆奥穂が出てきましたそれにしても南側（西穂側）から見るジャンは、丸っこくて可愛らしい岩峰ですよ
北側（奥穂側）から見るあの恐ろしい断崖絶壁のジャンとはとても思えないね…
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10/5 11:00
天狗のコルからイワイワ稜線を歩くこと約1時間15分、ジャン＆奥穂が出てきました
それにしても南側（西穂側）から見るジャンは、丸っこくて可愛らしい岩峰ですよ
北側（奥穂側）から見るあの恐ろしい断崖絶壁のジャンとはとても思えないね…
それにしても南側（西穂側）から見るジャンは、丸っこくて可愛らしい岩峰ですよ
北側（奥穂側）から見るあの恐ろしい断崖絶壁のジャンとはとても思えないね…
少し左へ振ると、丸いジャンとトンガリ槍さまが2ショットで見えました
ジャンに取り付きます。ジャンの頂上への登降は、画面右の南面（西穂側の斜面）を出来るだけ西へ（笠ヶ岳側へ）回り込むと、安定して登降できる箇所が出てきます
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10/5 11:05
ジャンに取り付きます。ジャンの頂上への登降は、画面右の南面（西穂側の斜面）を
出来るだけ西へ（笠ヶ岳側へ）回り込むと、安定して登降できる箇所が出てきます
出来るだけ西へ（笠ヶ岳側へ）回り込むと、安定して登降できる箇所が出てきます
そして今年も！快晴無風のジャンダルム、無事に登頂しました〜(*^^)v絶好のコンディションに恵まれて、大好きな奥穂が目の前にドーンとお出迎え♪
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10/5 11:11
そして今年も！快晴無風のジャンダルム、無事に登頂しました〜(*^^)v
絶好のコンディションに恵まれて、大好きな奥穂が目の前にドーンとお出迎え♪
絶好のコンディションに恵まれて、大好きな奥穂が目の前にドーンとお出迎え♪
抜けるような青空の下、最高の気分で登頂です♪
今年も奥穂と一緒に撮っていただきました。ありがとうございました☆
今年も奥穂と一緒に撮っていただきました。ありがとうございました☆
そして記念にもう1枚！ジャンの天使と槍さまバックでパチリっ！！（えっ？オッサンが”天使”とかいうのもどうなんでしょ？？）
まぁ、とりあえず記念ってコトで…(^^ゞ
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10/5 11:14
そして記念にもう1枚！ジャンの天使と槍さまバックでパチリっ！！
（えっ？オッサンが”天使”とかいうのもどうなんでしょ？？）
まぁ、とりあえず記念ってコトで…(^^ゞ
（えっ？オッサンが”天使”とかいうのもどうなんでしょ？？）
まぁ、とりあえず記念ってコトで…(^^ゞ
ジャンの頂から周囲の絶景を見渡します
まずは目の前のデッカイ奥穂から左の涸沢岳＆北穂
まずは目の前のデッカイ奥穂から左の涸沢岳＆北穂
奥穂〜涸沢岳間の白出のコルに建つ穂高岳山荘今日は土曜日でこれだけの大快晴ですが、テン場は意外と空いていた
2017年9月末に来た時は激混みで、あの上に見えるヘリポートでテン泊したなぁ…
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10/5 11:18
奥穂〜涸沢岳間の白出のコルに建つ穂高岳山荘
今日は土曜日でこれだけの大快晴ですが、テン場は意外と空いていた
2017年9月末に来た時は激混みで、あの上に見えるヘリポートでテン泊したなぁ…
今日は土曜日でこれだけの大快晴ですが、テン場は意外と空いていた
2017年9月末に来た時は激混みで、あの上に見えるヘリポートでテン泊したなぁ…
右端の涸沢岳＆北穂のコンビから南岳〜大喰岳〜槍へと続く稜線
画面中央の落ち込みが大キレット
画面中央の落ち込みが大キレット
槍さまを拡大。いつ見てもひと目で分かる、ホントに特徴的なトンガリ帽子ですね
その穂先を超アップ。今日はあそこから眺める景色も最高でしょう
北には黒部源流域の峰々左奥の薬師、中央に鷲羽、水晶、赤牛、右に裏銀の稜線、その後のデッカイ山は立山？
手前下には右俣谷、その上には西鎌尾根。どこまでも続く爽快な景色が素晴らしすぎる♪
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10/5 11:20
北には黒部源流域の峰々
左奥の薬師、中央に鷲羽、水晶、赤牛、右に裏銀の稜線、その後のデッカイ山は立山？
手前下には右俣谷、その上には西鎌尾根。どこまでも続く爽快な景色が素晴らしすぎる♪
左奥の薬師、中央に鷲羽、水晶、赤牛、右に裏銀の稜線、その後のデッカイ山は立山？
手前下には右俣谷、その上には西鎌尾根。どこまでも続く爽快な景色が素晴らしすぎる♪
同じ景色をスマホバージョンで。ワイドなので左端の黒部五郎まで入っているね
さっきの写真で気になっていた、画面中央右奥のこの山はやっぱり立山なのか？
黒部五郎岳も拡大。五郎ちゃんはあの特徴的なカールですぐに分かりますね
こちらはお隣の笠ヶ岳。本当に何度見ても雄大で美しいと感じる山容ですね西奥の稜線歩きはいつも笠ヶ岳を横目に見ながら進んでいきます
7
10/5 11:23
こちらはお隣の笠ヶ岳。本当に何度見ても雄大で美しいと感じる山容ですね
西奥の稜線歩きはいつも笠ヶ岳を横目に見ながら進んでいきます
西奥の稜線歩きはいつも笠ヶ岳を横目に見ながら進んでいきます
南方には今まで辿ってきた西穂-奥穂間の岩峰稜線
その先には左に霞沢岳、右に焼岳、正面の遥か先には乗鞍岳
その先には左に霞沢岳、右に焼岳、正面の遥か先には乗鞍岳
ジャンから眺める左の前穂と右の明神岳。この後、奥穂を踏んでから行くからね
ジャンからの大展望をたっぷり味わった後、次の目的地である奥穂へ向かいますジャンから奥穂までの区間がこの縦走路で最も危険とされる区間
まずは手前の岩峰”ロバの耳”へ、再度気を引き締めて慎重に臨みます
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10/5 11:37
ジャンからの大展望をたっぷり味わった後、次の目的地である奥穂へ向かいます
ジャンから奥穂までの区間がこの縦走路で最も危険とされる区間
まずは手前の岩峰”ロバの耳”へ、再度気を引き締めて慎重に臨みます
ジャンから奥穂までの区間がこの縦走路で最も危険とされる区間
まずは手前の岩峰”ロバの耳”へ、再度気を引き締めて慎重に臨みます
ロバの耳はピークを巻くルートになっています。あんな感じのところを登降し、西面（画面左）をトラバースして反対側へ移ります
ジャンを振り返る。奥穂側から見る断崖絶壁の恐ろしい姿が見えてきましたね
ロバの耳の西面をトラバースして、その中腹付近から奥穂側へ下降する箇所ここはワンスリップであの谷底まで真っ逆さまに落ちてまず助からないであろう場所
3
10/5 11:46
ロバの耳の西面をトラバースして、その中腹付近から奥穂側へ下降する箇所
ここはワンスリップであの谷底まで真っ逆さまに落ちてまず助からないであろう場所
ここはワンスリップであの谷底まで真っ逆さまに落ちてまず助からないであろう場所
ロバの耳を越えたら”ウマノセ”のひとつ手前にある大きめの岩峰へ取り付きます皆さん登降していますが、ここは人工落石が多めなので、
上下での声掛けと譲り合い、そして足の置き場にも注意が必要です
6
10/5 12:03
ロバの耳を越えたら”ウマノセ”のひとつ手前にある大きめの岩峰へ取り付きます
皆さん登降していますが、ここは人工落石が多めなので、
上下での声掛けと譲り合い、そして足の置き場にも注意が必要です
皆さん登降していますが、ここは人工落石が多めなので、
上下での声掛けと譲り合い、そして足の置き場にも注意が必要です
今越えてきた岩峰を振り返る。無事にここまでこれてホッと一息(^^;)画面中央付近に今辿ってきたトラバース道とそこにヘバリついている人が見えます
7
10/5 12:10
今越えてきた岩峰を振り返る。無事にここまでこれてホッと一息(^^;)
画面中央付近に今辿ってきたトラバース道とそこにヘバリついている人が見えます
画面中央付近に今辿ってきたトラバース道とそこにヘバリついている人が見えます
拡大。ジャン〜奥穂間はこんな感じのところが普通に出てくるルートになります
そして最後は手前の鋭く尖った岩峰”ウマノセ”に取り付きます
バックに見える奥穂までラスト一峰です
バックに見える奥穂までラスト一峰です
西穂側（南側）からのウマノセの取り付きはキレキレのあそこを登って行きますしかし、今回のように南側からだと登りになるので比較的安定して進める
ここは北側（奥穂側）からの下降の方が難易度も危険度も断然高いと思う
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10/5 12:18
西穂側（南側）からのウマノセの取り付きはキレキレのあそこを登って行きます
しかし、今回のように南側からだと登りになるので比較的安定して進める
ここは北側（奥穂側）からの下降の方が難易度も危険度も断然高いと思う
しかし、今回のように南側からだと登りになるので比較的安定して進める
ここは北側（奥穂側）からの下降の方が難易度も危険度も断然高いと思う
ウマノセに実際に取り付いてみるとこんな感じです本当に細く痩せていてまさにキレキレ。これが奥穂側から南下する場合は
下りになるのだから、一般ハイカーとしてはかなり危険で怖い箇所だと思う💦
12
10/5 12:21
ウマノセに実際に取り付いてみるとこんな感じです
本当に細く痩せていてまさにキレキレ。これが奥穂側から南下する場合は
下りになるのだから、一般ハイカーとしてはかなり危険で怖い箇所だと思う💦
本当に細く痩せていてまさにキレキレ。これが奥穂側から南下する場合は
下りになるのだから、一般ハイカーとしてはかなり危険で怖い箇所だと思う💦
ウマノセを登り切ると、最後は緩やかな岩稜上を一直線に進んで奥穂の山頂に着きますどうやら頂上は激混みっぽいので、少し手前から到着写真を撮っておきました
11
10/5 12:33
ウマノセを登り切ると、最後は緩やかな岩稜上を一直線に進んで奥穂の山頂に着きます
どうやら頂上は激混みっぽいので、少し手前から到着写真を撮っておきました
どうやら頂上は激混みっぽいので、少し手前から到着写真を撮っておきました
そして今年も！大快晴の空の下、大好きな奥穂高岳へ無事に登頂です☆
激混みの記念撮影のすき間を狙っていつもの祠をパシャリ！
激混みの記念撮影のすき間を狙っていつもの祠をパシャリ！
奥穂の山頂から今辿ってきたジャンダルム方面を振り返る
圧倒的な高度感と一面岩だらけのエリアですね
圧倒的な高度感と一面岩だらけのエリアですね
ジャンを拡大してみる。これが奥穂（北側）から見るジャンの姿この恐ろしい断崖絶壁のジャンを見ていると、先ほど西穂側（南側）から見た
丸っこくて可愛らしいジャンとはとても思えない。表裏でギャップがあり過ぎです
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10/5 12:45
ジャンを拡大してみる。これが奥穂（北側）から見るジャンの姿
この恐ろしい断崖絶壁のジャンを見ていると、先ほど西穂側（南側）から見た
丸っこくて可愛らしいジャンとはとても思えない。表裏でギャップがあり過ぎです
この恐ろしい断崖絶壁のジャンを見ていると、先ほど西穂側（南側）から見た
丸っこくて可愛らしいジャンとはとても思えない。表裏でギャップがあり過ぎです
奥穂の山頂から眺める南側の景色。眼下には今朝登ってきた岳沢、
その先に上高地、六百山〜霞沢岳、遥か遠方には乗鞍の姿も見える
その先に上高地、六百山〜霞沢岳、遥か遠方には乗鞍の姿も見える
上高地の河童橋周辺を拡大。今朝あの橋を渡ってここまで登ってきた
これからあそこまで帰らなきゃ…
これからあそこまで帰らなきゃ…
これから向かう前穂（左）と明神（右）
あのギザギザピークを正面に見ながら吊尾根を辿っていきます
あのギザギザピークを正面に見ながら吊尾根を辿っていきます
この祠の向かい側にある山座同定盤の周りに一周並んで撮影の順番が回ってきました大好きな奥穂高岳！シーズン最後になったけど、今年も無事に踏めてよかった〜(*^^)v
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10/5 12:52
この祠の向かい側にある山座同定盤の周りに一周並んで撮影の順番が回ってきました
大好きな奥穂高岳！シーズン最後になったけど、今年も無事に踏めてよかった〜(*^^)v
大好きな奥穂高岳！シーズン最後になったけど、今年も無事に踏めてよかった〜(*^^)v
最後に青空バックの祠もパチリっ！来年もまた来るからね♪（＾−＾）
奥穂の山頂をあとにして吊尾根上を辿り前穂へ向かいます
左手に屏風ノ頭、その先に常念山脈、眼下には涸沢カールが見えます
左手に屏風ノ頭、その先に常念山脈、眼下には涸沢カールが見えます
涸沢を拡大。さすが紅葉期、テントの華がたくさん咲いていますね
ヒュッテのテラスも賑わっているようです
ヒュッテのテラスも賑わっているようです
3000mの吊尾根上から眺める涸沢の紅葉。これぞまさに高みの見物(^^)vそれなりに色づいているようでしたが、下山後の上高地で会った涸沢帰りの方によると
まだ緑が多い印象で最盛期はもう少し後だったと仰っていました
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10/5 13:00
3000mの吊尾根上から眺める涸沢の紅葉。これぞまさに高みの見物(^^)v
それなりに色づいているようでしたが、下山後の上高地で会った涸沢帰りの方によると
まだ緑が多い印象で最盛期はもう少し後だったと仰っていました
それなりに色づいているようでしたが、下山後の上高地で会った涸沢帰りの方によると
まだ緑が多い印象で最盛期はもう少し後だったと仰っていました
カッコいい前穂と明神を目の前に見ながら歩く。穂高吊尾根歩きはこれだからイイ
右後方には西穂の岩峰稜線から岳沢へ流れ落ちるような独特の斜面
先ほどまでいたジャン＆奥穂を振り返る。日本三大岩場の穂高らしい、もの凄い岩塊とキレキレの斜面。毎年見ているが、今年もその迫力に圧倒される
7
10/5 14:03
先ほどまでいたジャン＆奥穂を振り返る。日本三大岩場の穂高らしい、
もの凄い岩塊とキレキレの斜面。毎年見ているが、今年もその迫力に圧倒される
もの凄い岩塊とキレキレの斜面。毎年見ているが、今年もその迫力に圧倒される
奥穂から絶景の吊尾根歩きを楽しみながら紀美子平に到着ここで岩稜帯の稜線ハイクは終了
あとは急登で有名な重太郎新道を辿り岳沢へ下っていきます
3
10/5 14:05
奥穂から絶景の吊尾根歩きを楽しみながら紀美子平に到着
ここで岩稜帯の稜線ハイクは終了
あとは急登で有名な重太郎新道を辿り岳沢へ下っていきます
ここで岩稜帯の稜線ハイクは終了
あとは急登で有名な重太郎新道を辿り岳沢へ下っていきます
紀美子平からの明神岳。急峻でゴツゴツした山肌と鋭く尖った頂がカッコいい
一般登山道のない山だけど、いつか登ってみたいと思う
一般登山道のない山だけど、いつか登ってみたいと思う
急登の重太郎新道をグングン下って行きます岳沢の黄葉は標高2500m付近から下で色づいていました
しかし、既に葉が枯れ始めており、あと数日で落葉する感じでした
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10/5 15:01
急登の重太郎新道をグングン下って行きます
岳沢の黄葉は標高2500m付近から下で色づいていました
しかし、既に葉が枯れ始めており、あと数日で落葉する感じでした
岳沢の黄葉は標高2500m付近から下で色づいていました
しかし、既に葉が枯れ始めており、あと数日で落葉する感じでした
だいぶ標高が下がり岳沢小屋が見えてきました柔らかな西日を浴びながら下るこの時間帯の重太郎新道が好き
（但し、この時期は良いけど、これが真夏だと灼熱地獄でかなりキツイ💦）
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10/5 15:01
だいぶ標高が下がり岳沢小屋が見えてきました
柔らかな西日を浴びながら下るこの時間帯の重太郎新道が好き
（但し、この時期は良いけど、これが真夏だと灼熱地獄でかなりキツイ💦）
柔らかな西日を浴びながら下るこの時間帯の重太郎新道が好き
（但し、この時期は良いけど、これが真夏だと灼熱地獄でかなりキツイ💦）
急登の重太郎新道では、このようなハシゴ＆鎖場が多数出てきます。転滑落しないよう慎重に下ります
岳沢小屋のテン場にて。こちらは実りの秋ですね
快晴無風、穏やかな陽気の中でゆっくりテント泊。羨ましいな…
快晴無風、穏やかな陽気の中でゆっくりテント泊。羨ましいな…
岳沢小屋まで戻ってきました。テン場同様、こちらも穏やかでとても良い雰囲気♪皆さん景色を眺めながら寛いでいる様子。時がゆっくり流れていました
1
10/5 15:49
岳沢小屋まで戻ってきました。テン場同様、こちらも穏やかでとても良い雰囲気♪
皆さん景色を眺めながら寛いでいる様子。時がゆっくり流れていました
皆さん景色を眺めながら寛いでいる様子。時がゆっくり流れていました
岳沢小屋の名物？いつものお手製ドーナツを戴く
2コで50円。砂糖まみれで疲れた身体に糖が染みわたる〜（＾＾）
2コで50円。砂糖まみれで疲れた身体に糖が染みわたる〜（＾＾）
小屋前のテラスにて。南側の遠景を眺めながら寛いでいる雰囲気がよかったな…こちらは忙しい日帰り山行・・・18時の最終バス目指して出発です。。。
（はぁ・・・自分もゆっくりしたいな…）
2
10/5 16:04
小屋前のテラスにて。南側の遠景を眺めながら寛いでいる雰囲気がよかったな…
こちらは忙しい日帰り山行・・・18時の最終バス目指して出発です。。。
（はぁ・・・自分もゆっくりしたいな…）
こちらは忙しい日帰り山行・・・18時の最終バス目指して出発です。。。
（はぁ・・・自分もゆっくりしたいな…）
今回、冷風は殆んど出ていなかったけれど、
周りに生えてる苔がフカフカで気持ち良さそうでした
周りに生えてる苔がフカフカで気持ち良さそうでした
岳沢小屋から1時間10分ほどで岳沢登山口に到着。これで登山道は全て終了あとは上高地BTまで夕暮れの岳沢湿原を歩いて帰ります
2
10/5 17:19
岳沢小屋から1時間10分ほどで岳沢登山口に到着。これで登山道は全て終了
あとは上高地BTまで夕暮れの岳沢湿原を歩いて帰ります
あとは上高地BTまで夕暮れの岳沢湿原を歩いて帰ります
日暮れ前の六百山。風もなく本当に穏やか♪
最終バスの時間にも余裕があるので、ゆっくりと湿原歩きを楽しみました(＾＾)
最終バスの時間にも余裕があるので、ゆっくりと湿原歩きを楽しみました(＾＾)
だーれもいない遊歩道。シーズンも既に終盤、静かな湿原の中を川の音と自分の足音だけを聞きながら歩く。こういう雰囲気が好きだ
最後に河童橋と一緒に・・・ありがとう大好きな奥穂高岳。そしてジャンも今年もカッコいい穂高を目いっぱい楽しめて無事に下山できたことに感謝☆
4
10/5 17:36
最後に河童橋と一緒に・・・ありがとう大好きな奥穂高岳。そしてジャンも
今年もカッコいい穂高を目いっぱい楽しめて無事に下山できたことに感謝☆
今年もカッコいい穂高を目いっぱい楽しめて無事に下山できたことに感謝☆
今シーズン最後の穂高を名残惜しみつつも、無事に上高地BTに到着
あとは18時発の最終バスに乗って沢渡駐車場まで戻ります
あとは18時発の最終バスに乗って沢渡駐車場まで戻ります
上高地BTから18時発の最終バスで沢渡へ戻りました新たな相棒の二代目プリやん。こちらも無事に待っててくれました
これからはこんな感じで私の山行に付き合ってもらうからね。ヨロシクです！（＾−＾）
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10/5 18:39
上高地BTから18時発の最終バスで沢渡へ戻りました
新たな相棒の二代目プリやん。こちらも無事に待っててくれました
これからはこんな感じで私の山行に付き合ってもらうからね。ヨロシクです！（＾−＾）
新たな相棒の二代目プリやん。こちらも無事に待っててくれました
これからはこんな感じで私の山行に付き合ってもらうからね。ヨロシクです！（＾−＾）
最後は二代目プリやんの燃費です（撮影は山行翌日）この山行の前夜に引取り納車後、そのまま神奈川から沢渡往復486kmの
初陣でいきなり平均燃費リッター29.5kmを叩き出す！
まだこの車の燃費特性が掴めない中でこの数字は上出来でしょう
これからの伸びしろに期待大！どこまで伸ばせるか楽しみです(^^♪
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10/6 9:49
最後は二代目プリやんの燃費です（撮影は山行翌日）
この山行の前夜に引取り納車後、そのまま神奈川から沢渡往復486kmの
初陣でいきなり平均燃費リッター29.5kmを叩き出す！
まだこの車の燃費特性が掴めない中でこの数字は上出来でしょう
これからの伸びしろに期待大！どこまで伸ばせるか楽しみです(^^♪
この山行の前夜に引取り納車後、そのまま神奈川から沢渡往復486kmの
初陣でいきなり平均燃費リッター29.5kmを叩き出す！
まだこの車の燃費特性が掴めない中でこの数字は上出来でしょう
これからの伸びしろに期待大！どこまで伸ばせるか楽しみです(^^♪
感想
今年も大好きな奥穂高岳へ。
今回の山旅は私の年次山行のひとつである、
上高地発の奥穂＆ジャンダルムの日帰り周回山行。
「もちろん今年も！」ということで、
当初は快晴の9月27日深夜に出発したのですが、
その道中で愛車のプリウス号に異常が発生してしまい、
なくなく山行を中止して戻ることになってしまいました。
異常の発生場所は中央道の途中、内容的にはハイブリッド異常とのことで
クルマがスローダウンしてしまいました。とにかく高速道路上だったので、
一時はどうなることかと思いましたが、幸いにも至近に八ヶ岳SAがあったので
そこへエスケープして何とか大事に至らずに済みました。
その後は深夜だったこともあり、そのままSAでの車中泊で夜を明かしました。
翌朝になっても相変わらず異常ランプが点灯していましたが、
走行自体は無理をしなければ取りあえず動いてくれる状態だったので、
ゆっくり様子を見ながら走りつつ、次のICで高速を降りて
帰路は地元まで150kmほど一般道を使って帰りました。
帰宅後、早速ディーラーで診てもらった結果、ハイブリッドシステムの
重大な故障の一歩手前だったとのことで、とても愛着のある車でしたが、
この機会にスッパリと諦めて買い替えることを決断しました。
長年私の山行に付き合ってくれて、その燃費性能の高さで
経済面でも大きな支えとなってくれた相棒の初代プリやん。
製造からすでに11年（私が中古で買ってから約7年）、走行距離約12万5千km
私もいい年で既にあちこちにガタがきており、無理が効かないことを
日々実感していますが、今回の異常発生でさすがにこのクルマも
私と同じようにボロボロの状態だったんだろうと感じました。
これまでいつも一緒に山の麓まで長距離移動を付き合ってくれたことで
酷使した結果がこのクルマの寿命を縮めてしまったのかなとも思いました。
そう思うといたたまれない気持ちにもなりますが、
全く想定していなかった今回の事態が起こらなければ、
まだまだ手放すつもりもなく、登山を始めて以来いつも一緒で愛着もあり、
山行の良き相棒だっただけに手放すことは非常に寂しい気持ちにもなりました。
そして次の車選びも長距離移動のある山登りで使用することを主眼におき、
さらにプリウスの色んな意味での良さも十分わかっていることもあったので
次の車も迷うことなくプリウスにしました。
しかし私の安月給では、現行型の新車を買う余裕は全く無い。
（新車のプリウスは何だかんだで結構いい値段がする車ですし…）
ということで、やはり今回も前回と同じ購入パターンで、
1モデル前の中古車で高年式＆低走行の良質車を探すことにしました。
そして見つけたのが今回の山行で初使用となった
私にとっての二代目プリウス号（30型）です。
現行最新型の1モデル前の車両で、2015年式、走行距離11600km、
1オーナーでグレードはGという、一応最上のグレードになります。
これで価格は下取車の+6万円を含めて、全て込み込みで162万円でした。
とにかく高年式で低走行の30型プリウスを最優先で選んだので、今回購入した
Gグレードの質やオプション品などの内容は細かく把握していませんでした。
そんな中でこの山行前夜に引取り納車後、そのまま神奈川から沢渡までの
初ドライブです。納車後いきなりの長距離ドライブという状況の中で、
初めて乗る上位グレードの良さや質感をかなり実感できました。
免許取得以来、30年近く様々なクルマを乗り継いできましたが、
そのどれもが安価な車ばかりでグレード的には低〜よくても中間グレード程度の
クルマしか乗ったことがありませんでした。
そんなこともあり、今回のGグレードに付いていた私のクルマ人生初となる
電動パワーシートにはちょっと感動です。
背もたれや底面などの多過ぎるスイッチ類をいじり始めると、
「なんだこりゃ〜…細かい調整機構があり過ぎてどこがベストなのか全然分かんないし…」(^-^;
シート自体も一部革張りで今まで味わったことがない触感がとても良い。
その他、ナビ、各種オプションやスイッチ類、内装全般の質感も
今まで私が乗ってきたクルマの中では一段上質なことが実感できました。
まぁ、そうは言っても本当の高級車からすれば、全然低い質感なのでしょう。
しかし安月給の私からすれば、もう十分過ぎるくらい上質で嬉しい限りです。
そんな少し浮かれた気持ちの一方で、
「山中の寂しい駐車場に3日も4日も放置することだってあるのに…
こんな贅沢装備がついたクルマで山行きなんてホントに相応しいのか？」
なんて思ったりもしました。
そんなことで嬉しさや不安など、様々な気持ちが交錯しつつも、
これから新たな相棒と一緒に山に街乗りにいつも付き合ってもらい、
初代プリウス号のように愛着がわくよう、大切にしていきたいと思います。
ここまでクルマの記事ばかりになってしまい恐縮ですが…(^-^;
今シーズンの終了間際までずれ込んでしまいましたが、
お天気にも恵まれて今年も素晴らしい穂高詣ができました。
天狗のコルからジャンダルム〜奥穂までの岩峰稜線では
圧倒的な高度感とそこから見る快晴の北ア大絶景をじっくり堪能。
抜けるような青空の下でどこまでも見渡せる爽快な眺めと
久々となる岩の感触を心ゆくまで楽しむことができました。
日本三大岩場のひとつ、そして日本の屋根と称される穂高連峰。
毎年訪れていますが、今年も改めてさすがの貫禄だなぁと感じました。
予想通り混雑していた奥穂の山頂では、祠での記念撮影のために
祠の向かいにある山座同定盤の周りにグルっと一周、
自然発生的に順番待ちの列（輪）ができていました。
それを最初に見た時はゾっとしましたが、
でもよく考えてみると、あの狭い山頂でこれだけ多くの人が
何のトラブルもなく順番に粛々と記念撮影ができている。
これも心の通った山好き同士だからこそ成り立つものだと思いました。
また、日本の良き文化があるからこそ、自然とそういう輪ができて
大きなトラブルもなく皆がそれなりに楽しめるようになるのでしょう。
一周して記念撮影するまでに何だかんだで15分ほど待ちましたが、
その間も山座同定盤を囲んで山談義に花が咲き、時間が経つのが早かった。
大好きな頂でとても良い光景に出逢えたと思いました。
そんなことで今年も目いっぱい楽しむことができた穂高詣。
このようなルーティーン的な山行が年々増えてくると
新規開拓の山行機会が減るばかりで、これはこれでどうなのかな…
と思うところもありますが…
しかし一度魅力を感じ、自分の中で強く印象に残ってしまった
山やルートには何度も足を運びたくなるのは仕方ないですよね。
また来年も大好きな穂高とジャンの天使に逢うために
新しい相棒と一緒に再訪したいと思います。
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2025年09月27日 (日帰り) [A]
えぇなぁ…貴重な晴れ間に天使とツーショットかーい。
うらやましすぎる〜！
いつかは天使に会ってみたい…。その前にクリアせなあかんところがたくさんありそうですが^_^;
オクホも北穂も槍も未踏！来年はどれかは行っとこう。
しかし、そんなにプリウスがいいんですか〜
同じ車に乗り換えるとは(*_*)
ちゃださん、おはようございます〜
ジャンの天使、天気の良い時に会いに行くとホント輝いてます
槍穂ならまずは新穂〜飛騨沢から槍が良いのでは？
最後の穂先は別としても、3000mの槍ヶ岳山荘まで行くだけでも、
爽快な眺めがたっぷり味わえますよ。
それに、あのルートなら痩せ尾根＆切れ落ちなどの危険区間もないので、ゆっくり時間をかけてトライしてみるといいと思います。
プリやんは同じでも、先代の20型と今回の30型ではまるで別物ですから。
やっぱり元が良いクルマはイイもんですよ
lifさん、こんばんは〜〜！
でも、この気持ちよ〜〜くわかりますよ！
最も苦楽を共にした相棒。
最もよき理解者
最もlifさんの帰りを待っていてくれた相方さん。
そのプリやんとのお別れが辛くないわけない！！
でも、ここまで愛されたら、プリやんも本望でしょうね
二代目プリやんにも、毎度「お〜〜い、プリやん！」と声かけるのかしら？
おやおや、ワタクシのコメも半分以上がプリやんの事だわ(笑)
このルート、意外にも14ｋｍしかないのね？
で、標高差1600ｍ。そりゃあ時間かかるはずだ！
ワタクシには到底無理。
でも、景色を見せてくれて、本当にありがたい！
また楽しみにしてますよ〜〜！
cocoさん、おはようございます！
苦楽を共にした相棒、お別れは少々寂しい気持ちになりましたが、
今は新たな相棒と一緒に山にお出かけするのが楽しみでなりません
（実は昨日も800ｍの低山に”都内ドライブメイン”で登ってきました〜
＞「お〜〜い、プリやん！」の件、
cocoさん、やっぱ分かってますね〜！嬉しいなぁ！！
あの一文、ワタクシの知り合いの中でも”あれは要るよね”or”あんなの意味ないじゃん、要らないよ”で、人によって意見が真っ二つだったんですよ。
でも、こうしてcocoさんに気にかけてもらって、やっぱり二代目でも続ける決心がつきました！
上高地からのジャン＆奥穂は仰る通り、距離はそれほどでもないんですよ。
でも、ジャン〜奥穂間のあのポコポコ通過に時間がかかっちゃうんですよね
キレキレ度がハンパない代わりに、その分景色が最高なのでついつい毎年行ってしまいますね
無理は禁物ですが、cocoさんも徐々にあがってきているようなので、
何れはゆっくり時間をかけてまずは奥穂あたりまでぜひ！
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