御嶽山

- GPS
- 06:55
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 878m
- 下り
- 874m
コースタイム
| 天候 | 晴→曇(霧) |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口鳥居の右側の小屋にあり 登山道は整備されていて、特に危険箇所はないが、岩や木の階段が滑りやすい |
写真
感想
約1か月ぶりの山。
天気予報では昼過ぎまでは曇の予報。
何とか下山するまで持ってくれることを祈りつつ、家を出る。
ずっとどんよりと雲が広がっていて、登山口までの道を登っている途中で窓にポツポツと雨粒が…
最初から雨だったら登る気はないので、撤退の2文字が頭によぎる。
が、しばらく進むとなんと青空が広がる。
そして素晴らしい雲海が!!
登山口で車をとめたら写真撮らなくちゃと思っていたけど、なんと、登山口周辺からはその景色が全く見えず…
途中で撮ってくれば良かった〜残念。
でも、写真撮るために戻ればその分時間をロスしてしまうので、あきらめて登山中に期待し、出発。
最初のうちは平坦に近い砂利道を歩く。
晴れていたのは最初のうちだけで、みるみる曇って何も見えなくなってきた。
しばらく行くと山道に。
信仰の山だけあって、あちこちに拝む場所みたいなのがある。
(宗教全く興味ないので、なんていうのか知りません…)
鐘があるところもあり、そういうのがあれば必ず無駄に鳴らす人がいてちょっとうるさい。
登っていくにつれ、少し歩いても息切れするようになる。
足の疲れはほとんどないけど、なかなか進めない。
そして、寒くて1枚、また1枚と着ぶくれしていく。
最終的には長袖の上に半袖、その上にダウン、さらにウインドブレーカーという状態に。
それでも寒いくらい。
山頂に近づくにつれ、霧がどんどん濃くなり何も見えない。
もちろん、山頂からも展望は全くなし。
山頂から3分ほど下にある剣ヶ峰山荘でお昼休憩。
寒いし展望まるでないし、とても外で食事をする気になどなれない。
おでんを頼んで持っていたおにぎりと一緒に食べる。
冷えた体に温かいおでんがしみわたる。
お腹も満たされてひと眠りしたいところだけど、小屋で落ち着いてしまうと間違いなくそのまま「泊まります」と言うことになるので、誘惑に負けず12時半ごろ、下山開始。
王滝山頂まではそこそこのペースで下りた。
この分だと結構早く下りれるかもと思ったが、こんなにずっと岩だらけの道を登ってきたかというくらい岩がごろごろしていて、滑らないよう気を付けながら歩くので疲れてペースも鈍る。
岩と言っても前回の白馬の時の岩と比べたらはるかに小さいけど、やっぱり土と違って滑るから歩きづらい。
富士見石あたりで「ここまでちょうど1時間で登ってきたな」と言う人たちがいたので、じゃあ、下りだし、30分は無理にしても、もうあと1時間かからないかなと思ったけど、そこからがまたすごく長く、なかなか歩きやすい道には出てこない。
どこから1時間だったんだろう…
っていうか、私のペースが遅いのか…遅いんだけど。
15時ちょっと前に駐車場に到着。
結局、ほとんどがそんなに大きくない岩がごろごろした道で、登っているときは歩きやすい道がもう少しあったように感じたけど、実はそんな道はほんのちょっとだけだった。
とりあえず、展望もなく意外と疲れたけど雨に遭わずに済んでよかった。









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