記録ID: 2415750
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
百花絢爛八ヶ岳 阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳縦走
2020年06月27日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 12:16
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,956m
- 下り
- 1,944m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:24
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 12:16
距離 19.8km
登り 1,956m
下り 1,960m
17:10
天候 | 曇時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※駐車料金は八ヶ岳山荘に支払う |
コース状況/ 危険箇所等 |
阿弥陀岳〜中岳のコル間は急勾配のガレ場につき滑落・落石注意 赤岳〜横岳は岩場が多いが登山道の整備は行き届いているので慎重に行動すれば問題ない 山小屋はコロナウイルスの影響で休業している小屋、営業している小屋がまちまちで す。(赤岳頂上山荘・赤岳鉱泉は休業中、八ヶ岳山荘・赤岳天望荘・硫黄岳山荘は営業していました) |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
GPS
保険証
携帯
タオル
カメラ
日焼け止め
お昼ごはん
|
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感想
八ヶ岳は今まで数年おきに訪れいろんなコースを歩いてきましたが、そんな中でピークをまだ踏んだことのない阿弥陀岳の存在がどうしても気になる…
そんな動機から梅雨の晴れ間を狙って八ヶ岳を訪れました。
阿弥陀岳へは美濃戸口から御小屋尾根経由で。美濃戸口は八ヶ岳の中でも一番メジャーな登山口だと思いますが、実は美濃戸側から登るのはこれが初めてです。
御小屋尾根ルートはシラビソの森と苔の広がる風景が美しく、いかにも八ヶ岳らしい雰囲気の漂う登山道でした。
美濃戸口から3時間ほどで阿弥陀岳に到着。憧れのピークに立ち、360度の大展望を楽しんだ後は、ちょっと欲張って赤岳〜横岳〜硫黄岳と主稜線を縦走して赤岳鉱泉を経由する周回コースを歩いてみることにしました。
ところが、この主稜線で思わぬ収穫がありました。
とにもかくにもお花畑が凄い!先週の焼石岳に匹敵するか、それ以上に花が凄くて圧倒されました。時期的に6月なので、まぁ何かしらの花は咲いているだろう…くらいのつもりでいたのですが、とんでもなかったです。
お花畑の主役は白のチョウノスケソウと紫のオヤマノエンドウ。この2つが岩肌を飾るように稜線を彩っていました。
そして横岳では希少種のツクモグサ、硫黄岳ではウルップ草に逢うこともできました。(ツクモグサの見頃はもう終わっている思っていましたらしっかり咲いていました!)
阿弥陀岳に行ってみたい!から始まった今回の八ヶ岳日帰り登山でしたが、20kmのロングコースを縦走できた上に、たっぷりとお花畑を堪能できて最高に充実した一日になりました。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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