裏妙義 丁須 赤岩 三方境
群馬県
tsk-jin
体力度について
- GPS
- 06:31
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 879m
- 下り
- 875m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
歩いていればOKという山ではありません。 クサリ場、岩場だらけで常にペンキマークや標識を探しながら歩きます。 岩場初心者は縦走はしないほうが良いと思います。 初めて周回の方は先に丁須へ登るのがお勧めです。 |
写真
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ここで手こずるようなら縦走はやめた方が良いです。
東に向けて開けているので朝日が入ってきてきれいです。
ここを登ると御岳コースと合流。
とにかくザレている。
パラパラ落石あり。
左の影の部分を垂直に降りてきました。
腕の力が無くなるところでした。
垂直では無いのですが腕が疲れました。
チムニーの後遺症です。
前半は足元があるのですが・・
へっぴり腰でゆっくり渡ります。
って感じの写真になっています。
斜め上に登り、左へトラバース。
なかなか甘くないですね。
近くで見ると迫力あります。
大きな船を下から見ているような。
インスタントそばとソーセージ。
このそば好きです。
ストック出してすぐ下ります。
なんとここから下まで左側は全て杉植林です。
昔は主要街道だったのかもしれません。
ここで沢を渡るのが本来の道、だったのですがテープが貼ってあります。
今後左へ抜ける道が本道となるようです。
三方境入り口と40mくらいしか離れていません。
表妙義の岩峰がなかなか見事な紅葉。
感想
天気が良いので裏妙義に行って来ました。
丁須が好きで10回目くらい、周回は4回目くらいです。
結構人が出ました。
籠沢はペンキマークを常に探しながらでないと登れません。
岩ゴロなので踏み跡だけ見ていると迷います。
御岳コース合流手前のクサリはザレ場で注意していても
パラパラ小石が落ちます、前の人と距離をおいてください。
今回5kgくらいの落石ありました。
丁須は風が強くてカメラ覗きながらバランスとるのが大変。
それでもてっぺんに登る人もいました。
続々人が来るので先へ進みました。
チムニーのクサリは前半は垂直、後半はオーバーハング気味で
短足にはつらいですね、腕力勝負です。
腕が疲れました。
ここは登る方が大変だと思います。
チムニー降りても烏帽子までクサリの連続です。
風穴すぎて登りきると左に岩があります。
よじ登ると縦走路が全部見えます。
ここを最後に樹林帯のなかに入ってしまいます。
ぜひ登ってみてください。
三方境からの下りは道迷いやすいです。
道はひたすら山腹を巻いているのですが
沢を横切る時にそのまま下るように見えるところあり。
沢の斜め上側に登山道があるところもあります。
倒木で対岸の道が見えないところもあります。
このコースはどちら周りでも時間を十分に取って下さい。
個人的な意見ですが
時計回りなら13時には丁須を下り始める。
反時計回りなら10：30には丁須を発つのを目安に。
どちらのコースも後半は薄暗いためです。
推奨は7時に国民宿舎発です。
紅葉には早かったのですが今年はどうなんでしょうか。
このまま枯れてしまうのではないかと思ったりしました。
丁須以外では風下になるため快適でした。
紅葉も枯れ始めが混じるより色づき初めが好きなので今回は満足の登山でした。
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