晩秋の☆金峰山・瑞牆山で痛恨のチョンボ


- GPS
- 09:52
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,884m
- 下り
- 1,882m
コースタイム
11:00大日岩→11:20大日小屋→12:00富士見平小屋12:20→(一旦引き返す)→12:55
天鳥川→14:00瑞牆山14:10→15:00天鳥川→15:30富士見平小屋→16:02瑞牆山荘
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
オフシーズンの平日で閑散としていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
金峰山:稜線北側の岩場では霜が降りて滑るので要注意 |
写真
感想
昨秋、のんびりし過ぎて途中下山した瑞牆山&金峰山に登ってきました。
今回は、瑞牆山荘から金峰山を往復し、富士見平小屋から瑞牆山を往復して瑞牆山
荘に戻るコースです。前回は先に瑞牆山を往復し、大日岩で引き返しています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-144698.html
瑞牆山荘から大日岩までは前回レコと概ね一緒です。
大日岩から樹林帯を抜け稜線に出ると冷たい北風が吹き付けていたので、岩陰で小
休止を兼ねてレイヤード調整しました。
大岩がゴロゴロと連なる岩稜が続きますが、日陰となる北側の岩は霜で滑りやすく
注意して登ります。
風は強いものの良く晴れて周囲の山々が見渡せました。
頂上まで一人の登山者にも会うことなく、出会ったのはイワヒバリとハシブトカラ
スだけでした。
山頂には大弛峠方面から来たと思われる登山者が数人ほどで、静かな山頂でした。
若者が五丈岩に登ろうと向かいましたが、途中で諦めたようです。
しばらく周囲の景色を楽しんで山頂を後にし瑞牆山に向けて来た道を戻ります。
しばらく下ると風も収まってきました。
途中、5,6人の登山者とすれ違い富士見平小屋まで着いて昼食、トイレを済ませて出
発しますが、ここで痛恨のミス。
瑞牆山に向けて15分ほど歩いた辺りで、ふと財布をトイレに置いた事に気付きました。
グワァ〜ン 血の気が引きました。
焦りました。
まだたいして時間が経っていないし、平日で小屋の周囲に人が居なかったし、きっ
とそのままに違いないと思いつつ、無かったらかなりヤバイなぁ〜と最悪の事
態も考えながら全速力で小屋まで引き返しました。
すぐさまトイレに直行
いやぁ、ありました。
どっと力が抜けてしばらく座り込んでしまいました。
注意力の欠落、というか大事な物を不用意に置いちゃいけません。
運良くあったから良かったものの反省です。
グッタリですが、日帰り二山のリベンジという今日の目的を果たすべく気持ちを切
り替えて再出発しました。
瑞牆山は昨年登っているので、ルートの様子も分かっていて順調です。
途中、下山してくる10人ほどとすれ違い山頂に到着、5,6人の登山者がいました。
遠くの山々は多少モヤがかかっていましたが相変わらずの好天で景色を楽しめました。
予定時間に2分遅れで無事瑞牆山荘に下山、とんだ失態もありましたが、当初の目的
が達成できたことは良かったです。
おしまい。
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