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記録ID: 2479060
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ハイキング
甲斐駒・北岳

【入笠山】ゴンドラ〜入笠湿原〜山頂〜大阿原湿原

2020年08月07日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.6km
登り
338m
下り
344m

コースタイム

日帰り
山行
1:55
休憩
0:10
合計
2:05
9:40
5
9:45
5
9:50
5
10:05
10:15
10
10:30
20
10:55
5
11:25
10
11:35
富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
自家用車=自宅→富士見パノラマリゾート駐車場
ゴンドラ=山麓駅→山頂駅
富士見パノラマリゾートに到着。ここでゴンドラのチケットを購入します。9:00ですが今の時点ではあまり混んでいる感じはしません。
富士見パノラマリゾートに到着。ここでゴンドラのチケットを購入します。9:00ですが今の時点ではあまり混んでいる感じはしません。
ゴンドラの山麓駅。チケット売場から乗場まではスキー場のゲレンデを横目に見ながら少し歩きます。
ゴンドラの山麓駅。チケット売場から乗場まではスキー場のゲレンデを横目に見ながら少し歩きます。
ゴンドラの往復券を購入すると散策ガイドブックと次回利用できるゴンドラの割引券、山頂売店のソフトクリーム割引券がもらえました。
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ゴンドラの往復券を購入すると散策ガイドブックと次回利用できるゴンドラの割引券、山頂売店のソフトクリーム割引券がもらえました。
ゴンドラで高低差約730mを約8分で一気に登っていきます。すれ違うなかに一台だけピンク色でハートが付いたゴンドラがありました。
ゴンドラで高低差約730mを約8分で一気に登っていきます。すれ違うなかに一台だけピンク色でハートが付いたゴンドラがありました。
山頂駅に到着。案内板でルートを確認します。時間には充分余裕があるので登山と湿原歩きをゆっくり楽しもうと思います。
山頂駅に到着。案内板でルートを確認します。時間には充分余裕があるので登山と湿原歩きをゆっくり楽しもうと思います。
入笠湿原の入口。湿原の全ての入口にこのようなゲートが設置されています。湿原の花を守り続けるには大切なことですね。
入笠湿原の入口。湿原の全ての入口にこのようなゲートが設置されています。湿原の花を守り続けるには大切なことですね。
入笠湿原。ゴンドラで到着すると湿原上部から降りてくることになります。たくさんの花が咲いていました。
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入笠湿原。ゴンドラで到着すると湿原上部から降りてくることになります。たくさんの花が咲いていました。
山彦荘。入笠湿原の前にあります。営業中とはなっていますが今のところお客さんは居ないようです。
山彦荘。入笠湿原の前にあります。営業中とはなっていますが今のところお客さんは居ないようです。
岩場コースと岩場迂回コースの分岐点。今日は右側の岩場コースを選択して進みます。
岩場コースと岩場迂回コースの分岐点。今日は右側の岩場コースを選択して進みます。
岩場コースの途中。ここが唯一の鎖場ですが鎖を使わなくても簡単に進めます。全体的にそれほどの岩場ではありません。
岩場コースの途中。ここが唯一の鎖場ですが鎖を使わなくても簡単に進めます。全体的にそれほどの岩場ではありません。
入笠山山頂。残念ながら雲に覆われていて景色は何も見えません。眼下に広がる富士見町も薄っすらとしか見えませんでした。
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入笠山山頂。残念ながら雲に覆われていて景色は何も見えません。眼下に広がる富士見町も薄っすらとしか見えませんでした。
本来であれば八ヶ岳連峰をはじめ、北アルプス、中央アルプス、南アルプスの山々が一望できるようです。
本来であれば八ヶ岳連峰をはじめ、北アルプス、中央アルプス、南アルプスの山々が一望できるようです。
首切清水。何とも残酷な伝説が記されていました。
首切清水。何とも残酷な伝説が記されていました。
大阿原湿原の案内板。国内の高層湿原の分布では最南端に位置するようです。
大阿原湿原の案内板。国内の高層湿原の分布では最南端に位置するようです。
大阿原湿原。木道もしっかりと整備されており歩きやすいです。入笠湿原と比べると花は少ないように感じました。
大阿原湿原。木道もしっかりと整備されており歩きやすいです。入笠湿原と比べると花は少ないように感じました。
ゴンドラ山頂駅まで下山し富士見町で栽培されたルバーブのソフトクリームをいただきました。ルバーブの程よい酸味が良かったです。
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ゴンドラ山頂駅まで下山し富士見町で栽培されたルバーブのソフトクリームをいただきました。ルバーブの程よい酸味が良かったです。
左上=ノハラアザミ
右上=サワギキョウ
左下=コバギボウシ
右下=シモツケ
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左上=ノハラアザミ
右上=サワギキョウ
左下=コバギボウシ
右下=シモツケ
左上=コオニユリ
右上=ユウスゲ
左下=マルバダケブキ
右下=クサレダマ
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左上=コオニユリ
右上=ユウスゲ
左下=マルバダケブキ
右下=クサレダマ
左上=ヤマアジサイ
右上=ヨツバヒヨドリ
左下=???
右下=チダケサシ
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左上=ヤマアジサイ
右上=ヨツバヒヨドリ
左下=???
右下=チダケサシ
大阿原湿原で撮影したモウセンゴケ。
2020年08月07日 10:43撮影 by  iPhone XS, Apple
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8/7 10:43
大阿原湿原で撮影したモウセンゴケ。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 保険証 携帯 サングラス タオル

感想

今回は「西穂高岳」に行こうとして仕事の休みを取りました。前日に見た天気予報では晴れ予報と曇り予報が半々の状態。翌朝「新穂高ロープウェイ」へ向かう道中で決行するか決める計画としました。
そして当日。平湯温泉の辺りまで車を走らせると小雨状態で更に山は雲の中という生憎の状況。またチャンスはあると思い今回は諦めることに。とはいえせっかく早起きしたのでどこかの山へ行こうと。過去に候補にしながらまだ行っていない山、更に今から間に合う山を中心に天気予報と睨みあうこと数分。
天気も持ちそうで、登山時間も短い「入笠山」を目指すことに決めました。

車を走らせ「富士見パノラマリゾート」の駐車場に到着。今のところ曇ってはいますが雨は降っていません。ここからゴンドラに乗り換えて山頂を目指します。
コースタイムでゴンドラの山頂駅から山頂までは約40分。時間にもかなり余裕があるのでゆっくりと進むことにして、まずは「入笠湿原」に向かいます。

少し歩くと「入笠湿原」の入口に到着。たくさんの種類の花が見ごろを迎えていました。花の写真を撮影している方も多く見えましたが、私は花はよくわからないのでほどほどに撮影したところで進みます。湿原を出ると「山彦荘」に到着。特に疲れてもいないのでそのまま進みます。

そこから少し歩くと登山口。横には花畑が広がっており、たくさんの花が咲いていますが後ほど寄ることに。ここからは登山道らしい道になり、しばらく進むと「岩場コース」と「岩場迂回コース」の分岐点に到着します。どちらの道を選択しても5分程度しか変わらないとのこと。今回は「岩場コース」を進んでいくことにします。
どんな岩場が出てくるのかと思いながら進みましたが、一か所だけ鎖が設置されているところはあるものの、特に手を使うような場所もなく安全なコースでした。この岩場を抜けて最後に階段を上がると山頂は間もなくです。

無事に「入笠山山頂」に到着です。結構広い頂上でした。本来であれば「八ケ岳連峰」をはじめ「北アルプス」「中央アルプス」「南アルプス」の山々が一望できるようですが、今日は残念ながら全く見えません。

早々に下山開始。登ってきたルートとは別の「首切清水」や「大阿原湿原」に向かうルートで下山します。下って林道に出て少し進むと「首切清水」があり、さらに進んでいくと「大阿原湿原」に到着します。
この「大阿原湿原」は国内の高層湿原の分布では最南端に位置する湿原のようです。先ほどの「入笠湿原」とは異なり花は少なくコケが多いという感じで湿原らしい空間を楽しませてくれました。

次は先ほど通過した「花畑」に向けて林道を進みます。林道の途中に「八ヶ岳ビューポイント」という場所がありベンチも設置されていますが今日は何も見えません。
しばらく歩くと「花畑」に到着。また花の写真を撮り、そこからゴンドラの山頂駅を目指しました。
山頂駅近くの売店では富士見町で栽培された「ルバーブ」のソフトクリームを食べることができます。程よい酸味が効いて美味しかったのでオススメです。

今回は急な行先変更でしたが来ることができて良かったです。
残念ながら景色は全く楽しめませんでしたが"登山"というよりは"花を楽しみながら散歩"したといったところでしょうか。
また、天気が良い日や違う花が咲く季節にリベンジしたいと思います。

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