【入笠山】ゴンドラ〜入笠湿原〜山頂〜大阿原湿原

- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 338m
- 下り
- 344m
コースタイム
- 山行
- 1:55
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:05
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ゴンドラ=山麓駅→山頂駅 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
保険証
携帯
サングラス
タオル
|
|---|
感想
今回は「西穂高岳」に行こうとして仕事の休みを取りました。前日に見た天気予報では晴れ予報と曇り予報が半々の状態。翌朝「新穂高ロープウェイ」へ向かう道中で決行するか決める計画としました。
そして当日。平湯温泉の辺りまで車を走らせると小雨状態で更に山は雲の中という生憎の状況。またチャンスはあると思い今回は諦めることに。とはいえせっかく早起きしたのでどこかの山へ行こうと。過去に候補にしながらまだ行っていない山、更に今から間に合う山を中心に天気予報と睨みあうこと数分。
天気も持ちそうで、登山時間も短い「入笠山」を目指すことに決めました。
車を走らせ「富士見パノラマリゾート」の駐車場に到着。今のところ曇ってはいますが雨は降っていません。ここからゴンドラに乗り換えて山頂を目指します。
コースタイムでゴンドラの山頂駅から山頂までは約40分。時間にもかなり余裕があるのでゆっくりと進むことにして、まずは「入笠湿原」に向かいます。
少し歩くと「入笠湿原」の入口に到着。たくさんの種類の花が見ごろを迎えていました。花の写真を撮影している方も多く見えましたが、私は花はよくわからないのでほどほどに撮影したところで進みます。湿原を出ると「山彦荘」に到着。特に疲れてもいないのでそのまま進みます。
そこから少し歩くと登山口。横には花畑が広がっており、たくさんの花が咲いていますが後ほど寄ることに。ここからは登山道らしい道になり、しばらく進むと「岩場コース」と「岩場迂回コース」の分岐点に到着します。どちらの道を選択しても5分程度しか変わらないとのこと。今回は「岩場コース」を進んでいくことにします。
どんな岩場が出てくるのかと思いながら進みましたが、一か所だけ鎖が設置されているところはあるものの、特に手を使うような場所もなく安全なコースでした。この岩場を抜けて最後に階段を上がると山頂は間もなくです。
無事に「入笠山山頂」に到着です。結構広い頂上でした。本来であれば「八ケ岳連峰」をはじめ「北アルプス」「中央アルプス」「南アルプス」の山々が一望できるようですが、今日は残念ながら全く見えません。
早々に下山開始。登ってきたルートとは別の「首切清水」や「大阿原湿原」に向かうルートで下山します。下って林道に出て少し進むと「首切清水」があり、さらに進んでいくと「大阿原湿原」に到着します。
この「大阿原湿原」は国内の高層湿原の分布では最南端に位置する湿原のようです。先ほどの「入笠湿原」とは異なり花は少なくコケが多いという感じで湿原らしい空間を楽しませてくれました。
次は先ほど通過した「花畑」に向けて林道を進みます。林道の途中に「八ヶ岳ビューポイント」という場所がありベンチも設置されていますが今日は何も見えません。
しばらく歩くと「花畑」に到着。また花の写真を撮り、そこからゴンドラの山頂駅を目指しました。
山頂駅近くの売店では富士見町で栽培された「ルバーブ」のソフトクリームを食べることができます。程よい酸味が効いて美味しかったのでオススメです。
今回は急な行先変更でしたが来ることができて良かったです。
残念ながら景色は全く楽しめませんでしたが"登山"というよりは"花を楽しみながら散歩"したといったところでしょうか。
また、天気が良い日や違う花が咲く季節にリベンジしたいと思います。
Tamotsu1983












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