裏銀座〜読売新道(烏帽子岳→野口五郎岳→鷲羽岳→水晶岳→赤牛岳)


- GPS
- 30:43
- 距離
- 52.4km
- 登り
- 5,828m
- 下り
- 5,649m
コースタイム
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 9:25
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 6:12
- 山行
- 10:08
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 11:04
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
念願の裏銀座〜読売新道への単独テント泊挑戦。3日目の朝まで天気に恵まれず心が折れそうになるも肝心の赤牛岳で展望が開けて最高の山行になりました。
赤牛岳からは百名山の1割にあたる10座(槍ヶ岳、水晶、笠、白山、黒部五郎、薬師、劔、立山、白馬、鹿島槍)を望めるのでは無いでしょうか(間違っていたらすいません)。自分の中でベスト3に入る景色で、行くのは簡単では無いですが本当におススメの山です。
<1日目>
信濃大町駅に車を停めてタクシーへ。相乗りできたけど、普段の1/10くらいの客で運よく見つけられたみたい。高瀬ダムから4時間ほどで烏帽子小屋へ。予定より早く着いたので荷物をデポして烏帽子岳へ。その後野口五郎小屋へ向かう。天気は終日曇り。稜線は爆風。
<2日目>
朝9時まで停滞するも天気は良くならず。その後水晶小屋から鷲羽岳、三俣山荘へ。ちなみにほとんど人に会わず。人にすれ違うより早くライチョウに出会う。夕方少し空が見えたくらいで天気はダメ。予報では明日晴れるらしいので期待してテントを張って寝たが夜は雨が降り出した。
<3日目>
まさかのガス。水晶岳へ到着するも展望0で心が折れる。赤牛岳へ向かうと徐々に晴れてきて山頂は大展望。3日目にしてようやく見たかった風景に出会う。30分程してから読売新道へ。道が狭く、コケや木の根が滑りやすい。ストック強く推奨。ちなみにこの日すれ違ったのは2人。後ろを見ても前を見ても後から来る人見えず。本当に静かな山行
<4日目>
ヒュッテから船場まで3時間を見込んでいたが2時間ほどで到着。その後の黒部ダムまでは長い!4日目で体力が限界に来ていて30分毎に小休止を繰り返しながら、何とか目的地に無事到着。その後は扇沢まで下りてバスで信濃大町へ。車を回収して温泉に立ち寄り帰路へ。
今回の旅をVlogにまとめました
kloundinさん初めまして。
宿泊場所はちょっと違いますがほぼ同じコースを1日前に歩きました。
このコース晴天なら終始大展望と共に歩けるのですが今回はちょっと残念でしたね。
私もkloundinさんほどでは有りませんでしたが、赤牛岳で展望が広がって歩いてきた裏銀座の山々が見えて感動しました。
気軽に行けるコースでは有りませんがまた天気の良いときにリベンジしたいですね。
yamaya1127さんコメントありがとうございます!そうですか、同じルートを歩いてられたんですね。今年はコロナの影響があってか最盛期にも関わらず1日数人にしか会わず静かな山行でした。次行くとしたら天気が比較的安定する秋とかですかね!
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