八ヶ岳縦走



- GPS
- 25:38
- 距離
- 43.3km
- 登り
- 3,920m
- 下り
- 4,386m
コースタイム
- 山行
- 21:14
- 休憩
- 4:06
- 合計
- 25:20
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
翌日、小淵沢駅前でレンタカーで車回収し茅野駅で返却 |
写真
感想
八ヶ岳縦走
コースタイムから計算して24時間の予定がオーバー
こんだけ長いと一つや二つのトラブルは起こるも結果的にうまく回避
昼過ぎに友人と池袋で合流し車で移動
ゴールの宿に着替えなどの荷物を預けてスタート地点へ
途中でコンビニでも寄る予定が時間も迫ってたのでそのままスタート
水が満タンではないが途中の水場を頼りに予定より30分遅れでスタート
5泊6日の自転車九州百名山から中1日の休息での山行
移動チャリンコで福岡から九重山、祖母山、韓国岳、開聞岳
途中レンタカー使用も自転車600km、登山60km
中一日では体力も全快には程遠いので友人に先行してもらう
2時間で蓼科山到着 スタート遅れたのですぐに出発したかったが小屋で食事
こんな感じで微妙に友人とテンションが終始合わなかった
YAMAPアプリで双子池に水場のマークがあったので補給予定
水場探してウロウロしてたら小屋の主人が出てきて水場はないとのこと
21時に登山してるから若干怒り気味 水をあげない嫌がらせかと思った
水が尽きてたが仕方ない 先の麦草峠に自販機あった記憶だからそこまで我慢
北八ヶ岳は道が不明瞭で分かり難い
時間も押して水もないので急遽山頂を避けて進む
満天の星空で素晴らしいが水がないのと予定時刻の遅れでかなり焦る
麦草で水分補給できなければ完全にアウト
補給できなければ今回の山行は終了と話し合う
そして記憶違いで麦草に自販機なし まだ白駒池がある
最後の望み青苔荘で水場がありたっぷり水分補給 3リットル近く飲んだ
時刻は3時で予定の1時間半遅れ 眠気のピークが来る時間帯
カフェイン投入で気合を入れる 友人にも渡すも使用を拒否
そしてすれ違う二人のテンション
目が覚めてガンガンにペースを上げるオレとどんどん下がる友人
後半の予定時間を把握し忘れてどれくらい遅れているのか分からない
気持ちが焦りだすが落ち着いて、体力回復も兼ねて小屋で食事
最悪、宿に夜着で晩飯なしも想定しながら後半戦の計画を練る
コースタイムから横岳に10時通過で19時ゴールが見える
先に横岳到着でエスケープルートも考えながら友人を待つ
無事10時5分に通過
今後の計画を伝え一つだけ指示に従ってもらうことを約束してもらう
12時、赤岳山頂で進むか撤退か最終確認
このまま暗くなっても進むと意思確認
ここで約束してもらった秘策「痛み止めとカフェイン強制接種」を行う
赤岳からキレット小屋の道はカフェインで覚醒しないと危なかった
やたらと長い急勾配は剱岳以上の恐怖を感じた
逆ルートの登りなら夜中でも問題なさそう
権現岳最後の61段の梯子もしっかりしてて問題なし
疲れてたので権現岳山頂は回避したが行ってれば良かったと後悔
キレット小屋、権現小屋がコロナ閉鎖で青年小屋まで水分補給できず
青年小屋の水場も離れてたのでCCレモン買って水分補給
補給食の食パン一斤の最後の一枚を明太マヨをつけて食べる
塩分が沁みる 24時間なら補給食食パン一斤でいけることが判明
甘いのも欲しいから次回はツナマヨと練乳をつけよう
たっぷりと水分と食事をとったがゲップが出る度明太マヨCCレモン味になる
編笠山16時通過、下りは小走りでコースタイム3時間のところ2時間で18時ゴール
速攻風呂に入りビールで乾杯 21時には爆睡
やっぱゴールが温泉宿だと素晴らしい
翌日は宿から小淵沢駅まで送迎、駅前レンタカーで借りて車を回収
2時間プランで諏訪に乗り捨てで3000円
返却後は諏訪ICから乗って午前中に帰宅できた
二人登山の利点をかなりの高得点でまわせた
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