三股〜蝶が岳〜常念岳〜一ノ沢 with 妻



- GPS
- 56:00
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 2,078m
- 下り
- 2,020m
コースタイム
天候 | 良好 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
三股まで6300円 一ノ沢から5300円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
8/19
さいたまの自宅を330に出発し、7時穂高駅を目指す。
そこから予約したタクシーにて三股に移動。
頂上では水が自由に使えないことから飲み水含め、4.5Lを担ぐ。
約15kだろうか、久しぶりの重さだ・・・。
いつも通り、妻を先頭に歩かせ彼女のペースに任せる。
傾斜もそんなにきつくなく、階段の幅も大きくなく小股で歩けて全くきつくない。
豆うち平を過ぎると、ジグザグの登りになるが、妻が良いペースにて歩けており、
快適だった。 うちの妻も歩けるね!
1時間一回の休憩時間含め、コースタイムで歩けたため、テン場到着時でも余裕残しでの到着であった。穂高連峰は雲が沸き上がっているものの、雄大な景色を堪能することが出来た。妻には地図を見せながら、景色の凄さについて説明していたが、今日本物を見せられてよかった。
なんと妻が昼からルービーを飲みたいとのことで
この景色を肴にチンカチンカのヒャッコイルービーエンジョイ。
夜は快晴で満点の星空も楽しむことができた。
8/20
快晴のなかご来光を拝み、焼ける穂高連峰を暫く眺める。
のんびりとしていたら、出発が大いに遅れてしまった。
稜線上、陽があたるところは非常に暑く、
常念手前まではいくつかアップダウンもあり、思ったよりペースが上がらないが
素晴らしい景色を見ながらの稜線歩きは本当に最高だ。
妻はタオルを頭に掛けており、旧日本軍兵士みたいだった。
常念岳到着は11時を大きく過ぎており、午後は雷雨が予想されていたので、当初の計画であった大天井まで行くことをやめ、常念乗越で泊まることに。
予報通り、2時過ぎに雨が降りはじめ、雷も聞こえ始めた。
かなりの雨が降ったため、常念泊は良い判断だった。
降雨後にはなんとも言えない夕景も見ることが出来、これまた素晴らしかった。
妻によるとテン場の真ん中のトイレはヒドかったとのこと・・。
8/21
朝は雲海が広がりこれまた、素晴らしい光景。
槍ヶ岳、穂高を見納めし、下山開始。
50年前母親も一ノ沢〜常念乗越まで歩いたことがあるとのことで思いを感じながら歩いた。
途中の水場では家でのコーヒー用に水を汲みこれまたザックが重たくなった。
妻は下りは早く3時間で一ノ沢登山口に到着しタクシーにて穂高駅駐車場に移動。
温泉にて清潔になった後は、ワサビ農園にてワサビ丼を頂いたが正直「なるほど・・・」という感じであった。
その後、松本の喫茶店にてお茶し、韮崎まで一般道を走りさいたまに無事帰還。
途中車のエンジン警告ランプが点灯し、大月のディーラーにて検査してもらったが以上なし。そこで頂いた、コーヒーは麦茶を濃くした感じだった・・。
昼頃には山は雷雨になっており、かなり酷かったようで、下山は良かったかも。
酒はチャミスル200mlしかもっていかなかったため、2泊で酒代としえ5000円計上・・。
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