記録ID: 2540073
全員に公開
ハイキング
中央アルプス
木曽駒ケ岳、将棊頭山
2020年08月29日(土) 〜
2020年08月30日(日)


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 25:03
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 996m
- 下り
- 1,004m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 7:01
距離 9.9km
登り 795m
下り 582m
14:58
天候 | 曇のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
予約できる山小屋 |
西駒山荘
|
写真
ご来光を見た後は、朝食後テントを撤収して帰途につきます。みなさん似たような行動パターンなのか、中岳から見下ろすとテント場はがらがらになってました。さて、これで駒ヶ岳の見納めとなります。いい天気になってくれてありがとう。
感想
・土曜日朝05:30に黒川平駐車場に到着。最初のバス数本は菅の台バスセンターで満員になっておりパスされ、ロープウェイに乗れたのは07:30でした。ロープウェイは(通常30分に1本のところ)10分に1本の連続運転しているため回転がよく08:00には千畳敷駅に着くことができました。
・ガスがかかったり、晴れたりを繰り返し、だんだんと満足に景色が見えなくなり、宵の口には雨も降ってきたため、星空やご来光はあきらめていました。
・が、しかし、夜半ふと外を見ると雲がなくなっているではありませんか。テントから頭だけ出して靴を枕に仰向けに寝ていると、すっごい星空を見ることができました。
・バス+ロープウェイ+駐車場(2日)+テント場幕営料で6800円。この景色が見れるなら安いもんですよ。しかも雷鳥付き。
・聞くところによると現地では西駒ケ岳と言うそうです。近所に東駒ヶ岳(甲斐駒ヶ岳)もありますしね。
後日追記
新田次郎の「聖職の碑」を読みました。生徒たちの歩いたルートが今回自分が歩いた濃ヶ池や駒飼ノ池と同じで、しかもルート上で何人もの生徒が亡くなっていたそうです。私が、歩き疲れたと泣き言を言っていたその道で、息を引き取った生徒がいたなんて。遭難記録にある地名を実際に歩いていたため身近な体験に感じられます。山行回数を重ねだんだん初心を忘れつつありますが、やっぱり山は怖いところもあるものだと思い返すよい機会になりました。
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