記録ID: 2584691
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ハイキング
大山・蒜山
蒜山三座縦走（下→中→上）【ガスと追っかけっこ】
2020年09月21日(月) [日帰り]
鳥取県
岡山県
ぢんたま
phiroe104
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:19
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,282m
- 下り
- 1,192m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所は一切ありません。 |
| その他周辺情報 | GOTOトラベル＆観光シーズンで、登山以外はどこも大混雑。 |
写真
宿泊の休暇村蒜山高原から蒜山の日の出を望む。
ワクワクが止まらない ((o(´∀｀)o))
ワクワクが止まらない ((o(´∀｀)o))
休暇村の送迎バスで、下蒜山登山口に到着。15台くらい先客の車あり。周知の事実ですが、火葬場のトイレが解放されています。とても綺麗なお手洗い。ありがたや。
登山の支度ができるベンチ付きの東屋もありました。ただ、残念なことにタバコの吸い殻やごみがいくつか落ちておりました。
9/21 8:38
休暇村の送迎バスで、下蒜山登山口に到着。15台くらい先客の車あり。
周知の事実ですが、火葬場のトイレが解放されています。とても綺麗なお手洗い。ありがたや。
登山の支度ができるベンチ付きの東屋もありました。ただ、残念なことにタバコの吸い殻やごみがいくつか落ちておりました。
周知の事実ですが、火葬場のトイレが解放されています。とても綺麗なお手洗い。ありがたや。
登山の支度ができるベンチ付きの東屋もありました。ただ、残念なことにタバコの吸い殻やごみがいくつか落ちておりました。
プロローグは意外にも木道（人口木材だろうけど）。
ツキノワグマ生息地だそうです。
ツキノワグマ生息地だそうです。
アキノタムラソウ。
花言葉は、『善良・自然のままのあなたが好き』
花言葉は、『善良・自然のままのあなたが好き』
ツリフネソウ
花言葉は、『安楽・心を休める・期待・詩的な愛・私に触らないで』
花言葉は、『安楽・心を休める・期待・詩的な愛・私に触らないで』
黒い、泥のような土。なるほど、湿ってたら滑りそう（実際、この後ヒヤっとしまくり）。
下蒜山頂上まで1時間40分だそうです。どん亀の我々はどれくらいかかるのやら。
ツリガネニンジン。人参の仲間ではなくツリガネソウの仲間。花と根のの形が朝鮮人参に似ているところからの呼び名だそうです。花言葉は、『詩的な愛・優しい愛情・感謝・誠実・遠慮・大切な思い出』
2
9/21 9:23
ツリガネニンジン。人参の仲間ではなくツリガネソウの仲間。花と根のの形が朝鮮人参に似ているところからの呼び名だそうです。
花言葉は、『詩的な愛・優しい愛情・感謝・誠実・遠慮・大切な思い出』
花言葉は、『詩的な愛・優しい愛情・感謝・誠実・遠慮・大切な思い出』
索敵結果報告！下蒜山を視認したであります (｀・ω・´)ゞ
ただ、これ9合目で、山頂はまだ見えてないんですよね。
ただ、これ9合目で、山頂はまだ見えてないんですよね。
雲居平に着きました。下蒜山の向こう側はガスに覆われているようです。ちょっと心配。
マツムシソウ。それと知らず、「初めて見る花かな？だよね？」とか会話しながら通過しようとしたら、花好き（であろう）親切な方が、「今日はそれ一株だけでしたよ」と教えてくださり、慌てて撮影（恥）
よくぞ、まだ咲き残っていてくれました！
花言葉は、『喪失・再起・悲しみの花嫁・風情・嫌気・失恋の痛手・悲哀の心・未亡人・不幸な愛情・感じやすい心・叶わぬ恋』
2
9/21 9:40
マツムシソウ。
それと知らず、「初めて見る花かな？だよね？」とか会話しながら通過しようとしたら、花好き（であろう）親切な方が、「今日はそれ一株だけでしたよ」と教えてくださり、慌てて撮影（恥）
よくぞ、まだ咲き残っていてくれました！
花言葉は、『喪失・再起・悲しみの花嫁・風情・嫌気・失恋の痛手・悲哀の心・未亡人・不幸な愛情・感じやすい心・叶わぬ恋』
それと知らず、「初めて見る花かな？だよね？」とか会話しながら通過しようとしたら、花好き（であろう）親切な方が、「今日はそれ一株だけでしたよ」と教えてくださり、慌てて撮影（恥）
よくぞ、まだ咲き残っていてくれました！
花言葉は、『喪失・再起・悲しみの花嫁・風情・嫌気・失恋の痛手・悲哀の心・未亡人・不幸な愛情・感じやすい心・叶わぬ恋』
たくさん咲いていた、黄色い可愛い花。(-ω-;)ウーンなんだろう？
ご存じの方、ご教示いただけると幸いです (；´∀｀)
→アキノキリンソウらしいです。
花言葉は、『予防・用心・警戒・励まし』
9/21 10:05
たくさん咲いていた、黄色い可愛い花。
(-ω-;)ウーンなんだろう？
ご存じの方、ご教示いただけると幸いです (；´∀｀)
→アキノキリンソウらしいです。
花言葉は、『予防・用心・警戒・励まし』
(-ω-;)ウーンなんだろう？
ご存じの方、ご教示いただけると幸いです (；´∀｀)
→アキノキリンソウらしいです。
花言葉は、『予防・用心・警戒・励まし』
で、到着。
と、あっさり言ってますが。わかってはいても、この焦らしは精神的に結構応える (-ω-;)
と、あっさり言ってますが。わかってはいても、この焦らしは精神的に結構応える (-ω-;)
しかし、晴れていたのに山頂到着とほぼ同時にガスに包まれ、周囲は真っ白。進むべき中蒜山もどこにあるのやら状態。ひたすら先を急ぎます。
9/21 10:44
しかし、晴れていたのに山頂到着とほぼ同時にガスに包まれ、周囲は真っ白。進むべき中蒜山もどこにあるのやら状態。
ひたすら先を急ぎます。
ひたすら先を急ぎます。
ミゾソバ。別名ウシノヒタイ。花言葉は、『純情・風変り』
純情の方は、恥じらって頬を赤く染めた少女を連想してつけられたそうです。確かに、可憐な印象ですね。
1
9/21 10:54
ミゾソバ。別名ウシノヒタイ。
花言葉は、『純情・風変り』
純情の方は、恥じらって頬を赤く染めた少女を連想してつけられたそうです。確かに、可憐な印象ですね。
花言葉は、『純情・風変り』
純情の方は、恥じらって頬を赤く染めた少女を連想してつけられたそうです。確かに、可憐な印象ですね。
この直前のガスタイムに雨が少しパラついたので、先行されているお姉さま方はレインウェアを脱ぎましたが、ザックのカバーはまだついていますね。
1
9/21 11:31
この直前のガスタイムに雨が少しパラついたので、先行されているお姉さま方はレインウェアを脱ぎましたが、ザックのカバーはまだついていますね。
古い石碑が。「是より西 下福田村」は、我々の来た方。進行方向も見てみましたが、摩耗しており、判読不能でした。
下界では、まだまだススキも真っ直ぐでしたが、この辺はそろそろ秋の装いでござぁます。
ヤマジノホトトギス。花言葉は、『永遠にあなたのもの・愛しい・秘めた思い』
しかし正直、個人的には、斑点のある花はちょっと苦手かな (；・∀・)
9/21 11:35
ヤマジノホトトギス。
花言葉は、『永遠にあなたのもの・愛しい・秘めた思い』
しかし正直、個人的には、斑点のある花はちょっと苦手かな (；・∀・)
花言葉は、『永遠にあなたのもの・愛しい・秘めた思い』
しかし正直、個人的には、斑点のある花はちょっと苦手かな (；・∀・)
おぉ♪(ノ)’∀｀(ヾ) 日頃の行いを報ってくれたかのような（どの口が言うw）好天！
フングリ乢を守る門番のブナの木がお出迎え。
その気で見ると、左側が阿形像、右側が吽形像に見えてくるから不思議です。
その気で見ると、左側が阿形像、右側が吽形像に見えてくるから不思議です。
わかり難いですが、4本連続での根っこまたぎが面白く、撮ってみました。
鞍部、フングリ乢。ここからは登りです。ここを巨人がまたいだ時、フングリ（ふぐり）を擦ったことから名前がついた、なんて言い伝えもあるそうですぞ。
9/21 11:49
鞍部、フングリ乢。ここからは登りです。
ここを巨人がまたいだ時、フングリ（ふぐり）を擦ったことから名前がついた、なんて言い伝えもあるそうですぞ。
ここを巨人がまたいだ時、フングリ（ふぐり）を擦ったことから名前がついた、なんて言い伝えもあるそうですぞ。
来た道を見ると、ガスもなく、下蒜山が明瞭に。余談ですが、ここから中蒜山への道中、クマザサの茂みでマムシさんに出会いました。鉄則ですが、藪には入らないようにしましょう！
9/21 12:02
来た道を見ると、ガスもなく、下蒜山が明瞭に。
余談ですが、ここから中蒜山への道中、クマザサの茂みでマムシさんに出会いました。鉄則ですが、藪には入らないようにしましょう！
余談ですが、ここから中蒜山への道中、クマザサの茂みでマムシさんに出会いました。鉄則ですが、藪には入らないようにしましょう！
この、花の周りの、葉？がく？だかが緑色の花びらに見えるの、なんでしょう。調べてもわからな〜い！
中蒜山登山口との分岐。フングリ乢から中蒜山の登りが、今日いちキツかった。空腹のせいもあると思います（胃袋がずっと、ぐるぐる鳴いてたw）。
9/21 12:42
中蒜山登山口との分岐。
フングリ乢から中蒜山の登りが、今日いちキツかった。空腹のせいもあると思います（胃袋がずっと、ぐるぐる鳴いてたw）。
フングリ乢から中蒜山の登りが、今日いちキツかった。空腹のせいもあると思います（胃袋がずっと、ぐるぐる鳴いてたw）。
リンドウ。
花言葉は、『悲しんでいるあなたを愛する・正義・誠実』
花言葉は、『悲しんでいるあなたを愛する・正義・誠実』
中蒜山山頂の手前にある避難小屋。
ここに泊まって登山される方もいるようですね。びっくり。
ここに泊まって登山される方もいるようですね。びっくり。
ここで、遅めの昼食。休暇村の山登り応援プランでいただいた、おむすび弁当を。そして、持参したフリーズドライ鯛の味噌汁。山ボトルの保温力、やっぱりすげぇな。
9/21 12:56
ここで、遅めの昼食。休暇村の山登り応援プランでいただいた、おむすび弁当を。そして、持参したフリーズドライ鯛の味噌汁。山ボトルの保温力、やっぱりすげぇな。
食事をすると案の定、体力ふっかぁーつ！ ( ´,_ゝ`)
ガスはすっかりなく、蒜山高原が綺麗に見渡せます。
ガスはすっかりなく、蒜山高原が綺麗に見渡せます。
でも、日本海側に目を転じると、ガスの第三波が迫ってきています。今日はひたすら、ガスとの追っかけっこですねぇ・・・。
だがしかーし！
刻一刻と表情が変わるので、これはこれで楽しい。ポジティブに考えましょーう！
刻一刻と表情が変わるので、これはこれで楽しい。ポジティブに考えましょーう！
この赤い実の木、なんだろう。センリョウ・マンリョウやナンテンとは葉っぱが全然違うし。
→教えてもらいました。オオミヤマガマズミ。以前、臥竜山で出会ったやつでした。あの白い小さな花が、この実になるのかぁ。
花言葉は、『私を無視しないで・愛は強し・恋のあせり・結合』
1
9/21 14:16
この赤い実の木、なんだろう。
センリョウ・マンリョウやナンテンとは葉っぱが全然違うし。
→教えてもらいました。オオミヤマガマズミ。以前、臥竜山で出会ったやつでした。あの白い小さな花が、この実になるのかぁ。
花言葉は、『私を無視しないで・愛は強し・恋のあせり・結合』
センリョウ・マンリョウやナンテンとは葉っぱが全然違うし。
→教えてもらいました。オオミヤマガマズミ。以前、臥竜山で出会ったやつでした。あの白い小さな花が、この実になるのかぁ。
花言葉は、『私を無視しないで・愛は強し・恋のあせり・結合』
向き合って、上蒜山頂上の碑も立っていました（爆）地図で分岐していたのは、こことは別にある三角点への道なんですね。さっきの分岐標識の後ろに見える木の左側から進めます。
ちなみに、めっちゃガスに包まれていますが、もともと眺望の無い山頂なので無問題。
2
9/21 14:49
向き合って、上蒜山頂上の碑も立っていました（爆）
地図で分岐していたのは、こことは別にある三角点への道なんですね。さっきの分岐標識の後ろに見える木の左側から進めます。
ちなみに、めっちゃガスに包まれていますが、もともと眺望の無い山頂なので無問題。
地図で分岐していたのは、こことは別にある三角点への道なんですね。さっきの分岐標識の後ろに見える木の左側から進めます。
ちなみに、めっちゃガスに包まれていますが、もともと眺望の無い山頂なので無問題。
三角点touch💛本日の目標コンプリート！
ただ、ここへの道はあまり通る人もいないようで、しばらく刈られてない伸びかけのクマザサがまとわりつき、歩きにくかったです。だから、マムシや熊も要注意っぽく感じました。
三角点にこだわりがなければ、スルーでどうぞ。
2
9/21 14:58
三角点touch💛
本日の目標コンプリート！
ただ、ここへの道はあまり通る人もいないようで、しばらく刈られてない伸びかけのクマザサがまとわりつき、歩きにくかったです。だから、マムシや熊も要注意っぽく感じました。
三角点にこだわりがなければ、スルーでどうぞ。
本日の目標コンプリート！
ただ、ここへの道はあまり通る人もいないようで、しばらく刈られてない伸びかけのクマザサがまとわりつき、歩きにくかったです。だから、マムシや熊も要注意っぽく感じました。
三角点にこだわりがなければ、スルーでどうぞ。
さあ、夕方遅くなる前に下山せねば、と焦る我々を通せんぼする輩。
振り返り。
左が上蒜山・右が中蒜山・間の奥に下蒜山。なかなかいい画角のポジションでした。
左が上蒜山・右が中蒜山・間の奥に下蒜山。なかなかいい画角のポジションでした。
残念ながら、大神山（大山）のオオムナチノミコト（大国主命の若い頃の名）は、雲にお隠れでした。
八合目まではなだらかな道。
上蒜山登山口への下山は、景色を正面に見ながら下れるのが (・∀・)イイネ!!
上蒜山登山口への下山は、景色を正面に見ながら下れるのが (・∀・)イイネ!!
ヤマツツジは、不時現象（狂い咲き）だったり、二度咲きや秋咲きの品種があったりするんだそうですね。知りませんでした。ヤマツツジなら、花言葉は『燃える思い・努力』
9/21 15:42
ヤマツツジは、不時現象（狂い咲き）だったり、二度咲きや秋咲きの品種があったりするんだそうですね。知りませんでした。
ヤマツツジなら、花言葉は『燃える思い・努力』
ヤマツツジなら、花言葉は『燃える思い・努力』
五合目。
カウントダウンは進みます。道は、ずっと石だらけか、滑る黒土の急降下。
カウントダウンは進みます。道は、ずっと石だらけか、滑る黒土の急降下。
こんな調子は、まだましな方。厳しいところは撮影の余裕すらなく（ヘタレ全開w）。
ここで休暇村に迎えのバスを頼む電話をし、中央に見える待ち合わせ場所の牛舎を目指します。
ちょっとした広場になっています。ほぼ同時に、バスも来てくれました。迅速な対応感謝！
感想
今回は、休暇村蒜山高原に「山登り応援プラン」で前泊しました。このプランは、下・中・上蒜山どこでも希望の登山口へのバス送迎と、お昼のお弁当付きのプランです。とても便利でいいプランだと思いました。我々は更にもう一泊し、温泉で疲れを癒してから帰宅しました。これも、GOTOトラベルキャンペーンで割引になるからこその贅沢w
ただ、このプラン欲を言えば、朝8時の出発でなく、もうちょっと早くして欲しいなぁ。朝食ビュッフェは諦めて軽食だけ、とかでもいいから。
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