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記録ID: 259143
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山 (至福の山頂彷徨)

2013年01月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:39
距離
11.3km
登り
1,193m
下り
1,183m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

上野P 8:12−8:38 一合目 8:48−9:37 三合目 9:45−10:08 五合目 10:28−12:20 伊吹山山頂 13:47−14:46 三合目 −15:05 一合目 15:16−15:33 上野P
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関ヶ原方面からの場合、R365を西進、藤川交差点を右折し広域農道に入る。
約5km先の上野交差点を右折し、坂を登っていくと、登山口の三之宮神社に突き当たる。
駐車場は、神社周辺に、民間駐車場が多数あり。
コース状況/
危険箇所等
積雪状態は、薄い凍結層の上に新雪が載った状態。
積雪はそれほど多くないが、山頂までの直登は可能。
途中七合目〜八合目付近にブッシュ有り。
山頂台地は、30cm以上の積雪。
吹きだまりは50cm以上あり。
下山時の尻セードは、新雪の下に岩が隠れている所が多いので、自重した方がいいかも。
【ご機嫌いかが?】
朝に立ち寄ったジョイ伊吹の駐車場から見上げた伊吹は、にっこり微笑んでいるように見えた。
3
【ご機嫌いかが?】
朝に立ち寄ったジョイ伊吹の駐車場から見上げた伊吹は、にっこり微笑んでいるように見えた。
【一合目も真っ白】
スキー場跡は一面真っ白で、これだけで来て良かったと思える。
1
【一合目も真っ白】
スキー場跡は一面真っ白で、これだけで来て良かったと思える。
【長浜がはっきりと】
琵琶湖がすぐ近くに。手前の長浜もすぐそこに。
【長浜がはっきりと】
琵琶湖がすぐ近くに。手前の長浜もすぐそこに。
【ああガスが】
もうすぐ三合目というところで、山頂が見えてきた。と同時に左からガスのカーテンが…。
【ああガスが】
もうすぐ三合目というところで、山頂が見えてきた。と同時に左からガスのカーテンが…。
【アルプス風】
山頂がガスの上にポッカリ。朝日を浴びて輝いている。
2
【アルプス風】
山頂がガスの上にポッカリ。朝日を浴びて輝いている。
【伊吹のモアイ像】
リフト跡に残る土台は、遺跡のよう。
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【伊吹のモアイ像】
リフト跡に残る土台は、遺跡のよう。
【ゴンドラに○】
もう動いていないのに。
1
【ゴンドラに○】
もう動いていないのに。
【スキー場の光と影】
スキー場の創設者の銅像と、閉鎖されたゴンドラ駅舎が、皮肉にも同じフレームに。
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【スキー場の光と影】
スキー場の創設者の銅像と、閉鎖されたゴンドラ駅舎が、皮肉にも同じフレームに。
【シャッターアウト】
三合目の立派なトイレは、シャッター付きだ。
【シャッターアウト】
三合目の立派なトイレは、シャッター付きだ。
【大雪渓並?】
六合目付近から見上げると、点々と黒いものがいっぱい。
3
【大雪渓並?】
六合目付近から見上げると、点々と黒いものがいっぱい。
【ブッシュ帯突破中】
藪も多いが人も多い。この辺から渋滞気味だ。
【ブッシュ帯突破中】
藪も多いが人も多い。この辺から渋滞気味だ。
【樹氷はここから】
急に周囲が白くなった。伊吹ワールドの始まりだ。
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【樹氷はここから】
急に周囲が白くなった。伊吹ワールドの始まりだ。
【ヒップソリ滑り隊】
伊吹山は、ヒップソリ人の比率が異常に高そう。
1
【ヒップソリ滑り隊】
伊吹山は、ヒップソリ人の比率が異常に高そう。
【行列かと思ったぁ】
遊歩道の杭だった。
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【行列かと思ったぁ】
遊歩道の杭だった。
【チョコの家】
ちょこっと見えるから?チョコレート色だから?
2
【チョコの家】
ちょこっと見えるから?チョコレート色だから?
【白髪の伊吹仙人?】
銘板が大きく見える。
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【白髪の伊吹仙人?】
銘板が大きく見える。
【裏タケル】
エビのしっぽが無数に刺さってる。
3
【裏タケル】
エビのしっぽが無数に刺さってる。
【標高差あるなあ】
下りていくのは止めよう(^^;
3
【標高差あるなあ】
下りていくのは止めよう(^^;
【最近こればっかり】
トリプルカップは、かさばらず調子がいい。断熱効果の程はあなた次第?
1
【最近こればっかり】
トリプルカップは、かさばらず調子がいい。断熱効果の程はあなた次第?
【ガスのカーテン】
ここでカーテンが開くのを待っていた人は、全員カップヌードルだった。
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【ガスのカーテン】
ここでカーテンが開くのを待っていた人は、全員カップヌードルだった。
【一等はでかい】
南側から撮るのは、ちょっと大変だ。行けば解る(笑)
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【一等はでかい】
南側から撮るのは、ちょっと大変だ。行けば解る(笑)
【山頂とは思えない】
雪の山頂は広い。伊吹平と呼びたい。
3
【山頂とは思えない】
雪の山頂は広い。伊吹平と呼びたい。
【雪庇崩落(笑)】
かわいい綺麗な雪庇だ、ちょっとだけ崩れてた。
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【雪庇崩落(笑)】
かわいい綺麗な雪庇だ、ちょっとだけ崩れてた。
【イブキノン神殿】
陽の光を受け、神々しく輝いていた。
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【イブキノン神殿】
陽の光を受け、神々しく輝いていた。
【ちょっとしかめ面】
日が傾くと、影がいろいろな悪戯をするのが面白い。
2
【ちょっとしかめ面】
日が傾くと、影がいろいろな悪戯をするのが面白い。
【雪のウェーブ】
上下を画面いっぱいに拡大し、横スクロールで見ると、あなたはたちまち伊吹山のファンに(笑)
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【雪のウェーブ】
上下を画面いっぱいに拡大し、横スクロールで見ると、あなたはたちまち伊吹山のファンに(笑)
【ひろ〜い雪原】
足跡を付けるのが勿体ない。でも歩きたい。
3
【ひろ〜い雪原】
足跡を付けるのが勿体ない。でも歩きたい。
【泳いでる!】
雪の海原をス〜イスイ。
3
【泳いでる!】
雪の海原をス〜イスイ。
【雪の河】
流れを雪で表現してみましたと言っていた。
4
【雪の河】
流れを雪で表現してみましたと言っていた。
【殉難之碑】
ここに測候所があったんだよね。
2
【殉難之碑】
ここに測候所があったんだよね。
【右は断崖絶壁注意】
雪庇が崩れたらと思うと、ここまでしか近寄れない。
2
【右は断崖絶壁注意】
雪庇が崩れたらと思うと、ここまでしか近寄れない。
【雪の妖精たちの遊び場】
ひとりひとりのしぐさが面白い。
4
【雪の妖精たちの遊び場】
ひとりひとりのしぐさが面白い。
【尾根越しに三合目】
弥高尾根の向こうには、ずっと下の雲間に三合目が。
1
【尾根越しに三合目】
弥高尾根の向こうには、ずっと下の雲間に三合目が。
【武尊インディアン】
今日のタケルはインディアンの酋長だ。
【武尊インディアン】
今日のタケルはインディアンの酋長だ。
【雪の殿堂】
雪で造られたような真っ白な殿堂。ちょっと剥げてるが(笑)
4
【雪の殿堂】
雪で造られたような真っ白な殿堂。ちょっと剥げてるが(笑)
【真っ直ぐは気持ちいい】
六合目リフト跡まで真っ直ぐ下りてみた。ここで藪に阻まれた(^^; 振り返ると、そこには真っ直ぐな足跡があった。
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【真っ直ぐは気持ちいい】
六合目リフト跡まで真っ直ぐ下りてみた。ここで藪に阻まれた(^^; 振り返ると、そこには真っ直ぐな足跡があった。

感想

今シーズン初の伊吹山には、暮れの12月29日に行った。
天気は申し分なく、風がなく、空気も澄んでいた。
頂上からは、白山から北ア、乗鞍、御嶽、中ア、南アがはっきり見えた。
しかし、雪が少ない点がやや消化不良だった。
それで、降雪直後の天気が安定すると思われた5日に、再度登ってみた。

今年の登り初めは、前日の藤原岳だった。
前日は、冬型の気圧配置だったため、いい天気は期待できなかった。
それで、伊吹は天気が安定しそうな5日にした。
しかし、山頂に着く直前にガスって来て、眺望はほとんど奪われてしまった。
残念ではあったが、今回の目的は雪だったので、落胆はしなかった。
頂上の雪原は期待通りだった。
雪は思ったよりも少なかったが、雪の芸術を鑑賞するには十分だった。
惜しむらくは、下りの尻セードが出来なかったことか。
それにしても、自然の造形美に酔いながらの山頂彷徨は至福の時間だった。
もっと雪が積もったら、また登ってみようと思う。
次はどんな芸術を見せてくれるか、今からワクワクしている。

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