愛宕山(大杉谷・梨ノ木谷)倒木処理に感謝・感激

- GPS
- 06:07
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,255m
- 下り
- 1,286m
コースタイム
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:07
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス
京都市バス 大覚寺乗車 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
●大杉谷コース 谷筋ではありません。谷筋に沿ってはいますが、 半分ぐらいは、かなり高巻くようにつけられた快適な林道です。 水の音は聞こえますが、空也滝・ひぐらしの滝も全く見えません。 愛宕神社に近づくと、急激に高度を上げていきますが、 つづら折れになっています。 ●梨の木谷コース 林道から梨の木谷に降りていく道は、 結構広いが、小さな石がごろごろしていて歩きにくいが、 通行に困難なところはありません 梨の木谷は2年前の台風により、大量の倒木でふさがれてしまい、 乗り越えたり、潜ったりを何度も何度も繰り返す 通行困難なルートになっていましたが、 完璧に処理されています。全く問題ありません。 ●清滝から嵯峨野 京都トレイル・東海自然歩道からの分岐にも案内があります。 若干荒れている部分もありますが、通行に問題はありません。 ハイウェイの下が最高地点になっており、 ここから大覚寺のバス停まではかなり距離があります。 |
| その他周辺情報 | 清滝には公衆トイレと自動販売機があります (きれいな洋式トイレでした〜kumakumo追記) 愛宕神社の社務所にも公衆トイレと自動販売機があります 愛宕神社から首なし地蔵・梨の木谷にはありません 今回の清滝から嵯峨野までのルート上にもありません |
写真
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
|---|
感想
kumakumoと行く2回目の愛宕山です。
前回は表参道と月輪寺コースでしたので、
今回は別ルートでということで大杉谷と梨の木谷ルートで。
1年ぐらい前に梨の木谷を訪れたときは、
通り抜けるのにとても苦労し、
これは廃道になったしまうのではないかと心配しました。
今回、再び訪れてみて、完璧な処理に感動しました。
処理をされた方々の努力に感謝いたします。
梨の木谷はとても良いコースだと思います。
倒木が処理されたことにより、多くの方がこのコースを訪れることを願ってます。
旧宿場町風情の通りの果て。清滝記念会館とある昭和の廃屋。
その埃で曇ったガラス戸越しに、グランドピアノが見えて
いた。調律の狂ったピアノを孕んだまま、この建物は今後も
廃墟として熟成していくのだろうか。
夕刻以降別の予定があり、清滝から高雄経由で菖蒲谷池の
横を通って帰る簡易コースを行くはずが……。ひょんなこと
から大杉谷を通って愛宕山を目指すことに。
梨ノ木谷は、案内地図には「倒木多数、危険」と書かれて
いたが、幸運なことに危険な倒木は今年撤去されたばかりの
ようだ。かつては倒木の一本一本を潜り、乗り越え、それが
延々続いて大変だったという。処理してくださった方々の
労苦や如何に。
そんなことも存じ上げず、ただ滝川の音を楽しみながら呑気に
歩く山道。実のところ「感激」というのはちょっと違う(この
記録のタイトルにその文言はあるが)。おびただしい倒木の
様相も、いまやただただその迫力を楽しむ気楽。だからこそ
山の名所と言えよう。
清滝バス停に到着する頃、一時間に一本のバスは出たばかり。
そこで有栖川の成長を辿りながら嵯峨野の大覚寺方面へ。
知っている場所に出ると、そこが家でもないのに帰ってきたと
感じる妙。心のふるさとが増えていく。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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sayup18
kumakumo















sayup18さん、kumakumoさんこんばんは
梨の木谷〜サカサマ峠の間、通行できるようになったんですね。
私が4月に行ったときには、まだ黄色いテープは張られていて、通行止めになっていたんです。
愛宕山の中でもこの辺りは未踏だったので、今度行ってみます!
情報ありがとうございます(^^)
riepicoさん、早々にコメントをいただきありがとうございます。
梨ノ木谷を北側から通過したのですが、月輪寺登山口の北200mぐらいの
箇所にゲートがあり、振り返ると「立入禁止」の札がかかっていました。
そのため南側(月輪寺登山口側)から行くと未だ通行不可のように思えますが、
初めて通った私にとっては、いったい何処が危険だったのかわからない
くらい終始歩きやすい道でした。むしろ谷川沿いで風情もあるのでぜひ!
(kumakumo)
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