新潟 焼山・金山・天狗原山(金山登山口から)


- GPS
- 09:41
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 2,116m
- 下り
- 2,118m
コースタイム
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 9:39
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
長いけど稜線の景色が良さそうなので、気合を入れて長野県側の金山登山口から、焼山を目指すことにしました。前夜は親不知の道の駅で3時まで仮眠、金山登山口には1番乗り、明るくなるまでまだ少し時間があるので、横になっていると連続して2台来ました。ごそごそと準備をして明るくなってから3番手で出発!まだ暗い時間帯からスタートされていたので、焼山行く人結構いるのかな?と思いつつ歩き始めます。スタートから30分で両者を追い越して本日の先頭に立ちます。日を差すブナの緑と黄の色合いに癒されながら、いったい最初のピークはどれなんだ?と樹林帯を進みます。右手にたまに景色が見えるようになり、もう少し上ると樹林帯をぬけました。もしかして最初のピーク!と登りきると残念、もう少し先でした。天狗原山から焼山へ続く稜線がとてもきれいです。近くに見えるけどめっちゃっ遠いってやつだったのですが、二つ目のピーク、金山に到着、まっすぐにも道がありそうなんですが、ここは右へ下ります。稜線はまあまあのアップダウン、行きは少し下りの方が多めなのか、稜線わくわくなのか、とても楽に感じました。富士見峠を左へ折れて少し先をジグザグ下ると泊岩分岐にでます。ここで登山者発見、そう、ここで新潟側からのルートと出合うので、この先はたくさんのハイカーでにぎわってました。岩の樹林帯の道を抜けるとザレの急坂になります。足をとられないように踏む場所を選びながらゆっくり登っていきます。目の前には大きな岩、それを超えると左下には火口跡のお鉢の景色。最後はロープ付きの急な岩場を登ってもう少し先に進めると山頂です。山頂からは火打山へ続く稜線と右奥に妙高山、その右へ順に、黒姫山、飯縄山、高妻山、その奥には富士山に八ヶ岳、それから登ってきた金山とその奥に見える北アルプス、後立山連峰、雨飾山、青海黒姫山そして日本海と360°の大展望です。この山頂の一番高いであろう岩の上に上って景色を眺めました。そしていつものように三角点にタッチして少し先の噴煙の上がっているところまで行ってみました。滑って落ちそうなのであまり近づけないのですが、6年前に日帰りで火打山、妙高山をぐるっと歩いた時に火打山からこの噴煙を見たよな〜と思い出すのでした。お隣の山なのに、近くて遠いというか…。そんな火打山を見ながらゆっくりランチ休憩、下るのが惜しいですが、もう5時間を超えているので、下らなくては。これから戻る金山への稜線がとてもきれいなのですが、若干アップ目なので結構疲れました。金山から天狗原山へ向かう時に車のキーを拾いました。このルートで焼山ピストンは今日は多分自分だけだと思うが、金山ピストンの人だろうか…と天狗原山の上り返しで、前にハイカーが。天狗原山のピークで追いついたので聞いてみると、持ち主の方だったので良かった。その先、あとは下るだけなんですが、ひざが痛み始めたので、落ちていた枝を杖にしてゆっくり下りました。途中、芦屋から来られていた女性の方とお話しして、焼山まで行ってきたんですか?って驚かれましたが、ここはやっぱり金山だけの人が多いみたいですね。いつも思いますが、少し話すと関西人だとすぐにばれてしまいますね。こんなところで六甲の話ができるとは…なんて。出発から10時間弱、バテバテでしたがなんとか登山口に戻ってきました。疲れたけど、焼山山頂の景色はもちろん、天狗原山から続く稜線(^^) 秋を感じる色合いの山をたっぷりと!楽しいハイキングでした☆
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