阿弥陀南陵〜中央稜
長野県
aya21
その他3人 
体力度について
- GPS
- 10:25
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,295m
- 下り
- 1,294m
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| 天候 | 曇後晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストあり。 舟山十字路〜青ナギ 南陵広河原取付まで30分の林道歩き。青ナギまで急登が続く。道は明瞭。 青ナギ〜阿弥陀岳 青ナギを過ぎてからまた急登が暫く続くと、4m程の小さめの岩場が出てくる（無名峰）、ここから岩稜帯に入る。 危険箇所に入っていくが、バリエーションにしては歩きやすい。 今回の核心部はP3、巻道もあるが、滑ると危険。今回は直登。2人目、3人目はタイブロック使用。 P3は40m弱の岩場。安全な支点は無いと思っていい。 1ピッチ目のせり出した岩の下凹部分にザックが引っかかるのが厄介。それ以外は、ホールドが沢山あり、登山靴でも登りやすい。 阿弥陀岳〜舟山十字路（中央稜）とにかく、道は分かりにくい。分岐場所では全てGPS確認をした。 |
写真
駐車場は10台程しか停めれなくて、私達はギリギリ駐車できました。
Σ(゜∀゜ノ)ノキャー
二人が登るのを待って、私達の番が来ました。私は今回も一番最後に登ります。
バリエーションでは、色々とヒヤリが続いているので、今回は何も起きませんように！
私は今回も一番最後に登ります。
バリエーションでは、色々とヒヤリが続いているので、今回は何も起きませんように！
ここはまともな支点は無いと思っていい。岩にスリングかけて支点かわりに。クライミングを殆どしないUちゃんが自分で登りながら撮った写真。余裕じゃん！
1
一番不安そうにしてたSちゃんも問題なく登ってます。一番の核心は、左上の出っ張ている岩の下の凹んだ所にザックが引っかかること。ここさえ抜ければ後は怖くないです。
3
最終点代わりに、ただ岩にくるっとスリングかけてるだけね。きちんと支点のあるゲレンデしかやったこと無いので、自然のものを使ってやるとこんな感じなんだ。
1
頂上直下。あと一息というところで、ここでまてしてもアクシデントが！先頭で登ってた仲間が落石を起こして、割と大きめの石が落ちてきた。私以外の二人に向かって落ちてきてたので、『ラク！気をつけて』と言った瞬間に、急にラクがコース変更して、まさかの私の右腕に直撃！
『いた！』嘘でしょ！どんだけ落石に愛されてるの。ということで今回も負傷。しっかりと�悒▲兇砲覆蠅泙靴拭４篥个蠍紊芭匹�ったよ。前だったら、腕が痛くて登りにくかったと思う。
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先頭で登ってた仲間が落石を起こして、割と大きめの石が落ちてきた。私以外の二人に向かって落ちてきてたので、『ラク！気をつけて』と言った瞬間に、急にラクがコース変更して、まさかの私の右腕に直撃！
『いた！』嘘でしょ！どんだけ落石に愛されてるの。ということで今回も負傷。しっかりと�悒▲兇砲覆蠅泙靴拭４篥个蠍紊芭匹�ったよ。前だったら、腕が痛くて登りにくかったと思う。
十分に頂上で遊んで帰りは中央陵から降ります。ここでまたしてもアクシデントが！
なんと頂上にSちゃんがデジカメを置き忘れてきました！
質問箱にも書きましたが、拾った方、どうぞ一報下さい_(_^_)_
ここでまたしてもアクシデントが！
なんと頂上にSちゃんがデジカメを置き忘れてきました！
質問箱にも書きましたが、拾った方、どうぞ一報下さい_(_^_)_
私達は右岸を選択して、右岸を無理やり少し登って歩きやすい地面を歩きました。
感想
この企画は7月に予定していたが、雨のために流れてのリベンジ山行だった。
今回も直前に台風が近づいてきて、上陸しなくても数日雨模様という見方でがっくりしていたが、金曜日の予報で一変して、日曜日は晴れ模様となった。
予定通りに土曜日のお昼に名古屋を出発して、夕方に某公園でプチキャンプをして日曜日に挑む段取。高速で移動途中までは雨が降っていたが、長野に近づくに連れて、止んだ。長野県のスーパーツルヤに寄って、皆で食材を買い込む。全員お腹が空いている時にスーパー、行くもんじゃない。明らかに、買い過ぎなぐらい食材やおつまみを買った。（案の定、沢山のツマミやお菓子を残した）いざバーベキューオッケーの公園に！
炭を起こしてのバーベキューは後片付けが面倒くさいからしない。カセットコンロでの上に鉄板でサンマから始まり、牛肉、ラムやらナンコツやソーセージまで、次から次へと焼いては食べた。
明日があるので、ホロ酔い程度に抑えてお開き。
当日。南陵取付きまでは林道を30分程歩く。その後は急登の待つ樹林帯に突入！ここで、皆さん書いてるが、赤いペンキで岩に記してある四区という文字が目に付き、不気味だ。そのうちに、穴山財産区と広河原四区の陣地取り合戦が長らく続いていると分かる木の板があちらこちらに出てくるが、真実はよくわからない。知っている方いたら教えて下さいΣ(´∀｀；)
岩稜帯からP3までは特に難しい箇所もなく、高所に息切れしながら歩く。P3では、先行者の二人組をなんやかんやで50分程待ったが、ご飯食べたり、巻道を見に行ったりしてたからそんなに待ち時間は苦にならなかった。P3過ぎてから少し道がわかりにくかった。頂上直下でまたしても岩で負傷したが、2週間前に比べるとこんな痣位、大したことない。頂上では、親切なソロの方に写真撮っていただき、曇も切れて見晴らしも良く、時間が押してるにも関わらずゆっくりした。
下りの中央陵は、うわさ通りの急斜面で、転びやすく、中々スピードが上がらない。また、道も分かりにくいので、分岐全てでGPSを確認して慎重に進んだ。特に中央陵取付より登山口の間のコース選びは、冒険みたいで楽しかった！
今回は台風一過での急登、岩稜、雲海の上でのクライミングにルートファインディングと登山の楽しさがギュッと詰まった山行で満足の一日となった。
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ayaさん
こんにちは。
阿弥陀南稜、P３直登で素晴らしいですね！
昨年秋に行きましたが、もちろん巻きでガリーを滑らないかなぁ~と不安に登りました。先行の男女ペアがロープやら何やら出して直登しているのを見て、技が必要なのだなと思いました。
おケガお大事にしてください。
maple19さんこんばんわ！コメありがとうございます！
mapleさんはガンガン体力のある方なんですね(ﾟ∀ﾟ)早月日帰りとか…ビックリ！素敵！じゃなきゃ、westfieldhiさんと一緒に登れないですよね(^_^;)
無雪期の阿弥陀南陵はリードじゃなきゃ、本当に初心者のバリエーションでした！きっときっと、奥穂高岳南陵の方が何倍も色々な面でレベルの高いバリエーションと思います！私も来年は奥穂高岳南陵をもう一回チャレンジしよ〜と！
こんにちは、
今年は当たり年⁈
何はともあれ、阿弥陀南陵リベンジ達成おめでとう?️
落石はほんとに注意、大した怪我でなくて良かった。
Sちゃんのカメラは帰還したのでしょうか。
御小屋尾根は御柱の木を切るところ、不気味な印はその目印じゃなかったかな、それにしては多いけど、ソロだったので不気味に私も感じました。
宝くじかいなよ。当たるかもよ。
うそ！宝くじ当たっちゃう😁買おうかな。
sちゃんのデジカメは、なっなんと！ヤマレコ見て、親切に拾って送ってくれた方がいて、無事にsちゃんの手元に届きました！本当に感謝です。
例の不気味な木の札は、yちゃんが、役場に電話して聞いてみたら（凄い探究心でしょ！）、4つの区が共同して山林などを管理するために構成している共同体と穴山財産区の境界線で、農業用の水源やら、きのこなどの資源があるので、毎年境界を再確認していて、どこでもやっているとのことらしいよ。
勉強になりました！
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