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Yamareco

記録ID: 2647094
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

木曽駒ヶ岳

2020年10月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:47
距離
3.7km
登り
399m
下り
413m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:02
休憩
0:39
合計
3:41
距離 3.7km 登り 407m 下り 424m
9:04
49
9:53
10:00
4
10:04
10:06
1
10:07
10:08
14
10:22
10:26
8
10:34
10:35
28
11:03
11:26
7
11:55
11:56
12
12:08
37
12:45
本当は前日に登って、今年最後の頂上山荘のテン場でテン泊するはずだったのだけど、土曜日にバスもロープウェイも動かないとことで、日曜午前中に山頂だけ登ることに。行きたかった濃が池も宝剣岳も伊那前岳も割愛しました…。
天候 晴天に恵まれました
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
https://www.chuo-alps.com/ 中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイ
コース状況/
危険箇所等
中岳は山頂越えのルートであれば安全ですが、巻き道は少々緊張します。
その他周辺情報 http://www.komakusanoyu.com/ こまくさの湯
土曜日、早朝、雨のバスタ新宿。台風接近と言われつつ、長野は午後から晴れるという天気予報を信じてテント装備でやってくる。
土曜日、早朝、雨のバスタ新宿。台風接近と言われつつ、長野は午後から晴れるという天気予報を信じてテント装備でやってくる。
しかし、雨量規制でロープウェイ乗り場までの道路が通行止めになり、バスもロープウェイも運休とのこと。
しかし、雨量規制でロープウェイ乗り場までの道路が通行止めになり、バスもロープウェイも運休とのこと。
登山をやめて東京に帰るか、駒ヶ根で1泊して翌日登るかしばし逡巡。取りあえず、こまくさの湯で風呂に浸かって馬肉料理をつまみに一杯。気持ち全く盛り上がらず。
登山をやめて東京に帰るか、駒ヶ根で1泊して翌日登るかしばし逡巡。取りあえず、こまくさの湯で風呂に浸かって馬肉料理をつまみに一杯。気持ち全く盛り上がらず。
結局、ホテルに1泊することに。GoToキャンペーンで安く泊まれたのは不幸中の幸い。しかし、居酒屋の多くが「長野県民以外お断り」で意気消沈。街唯一のチェーンの居酒屋で寂しく夕食。
結局、ホテルに1泊することに。GoToキャンペーンで安く泊まれたのは不幸中の幸い。しかし、居酒屋の多くが「長野県民以外お断り」で意気消沈。街唯一のチェーンの居酒屋で寂しく夕食。
翌朝も6時過ぎまで通行止めが解除されず、バスに乗ったのは7時。空は快晴。自分自身は前の晩に不貞腐れて飲み過ぎて二日酔い気味…。
翌朝も6時過ぎまで通行止めが解除されず、バスに乗ったのは7時。空は快晴。自分自身は前の晩に不貞腐れて飲み過ぎて二日酔い気味…。
やってきました千畳敷。この風景が見たかった!
2
やってきました千畳敷。この風景が見たかった!
サブザックに最低限の荷物なので身も軽く。
サブザックに最低限の荷物なので身も軽く。
南アルプスもくっきり。
2
南アルプスもくっきり。
甲斐駒ヶ岳。
北岳、間ノ岳、農鳥岳。
1
北岳、間ノ岳、農鳥岳。
空木岳の方に向かう道。
空木岳の方に向かう道。
さぁ、登りましょう。
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さぁ、登りましょう。
草紅葉が見事です。
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草紅葉が見事です。
下界もくっきり。
下界もくっきり。
秋の風情です。
宝剣岳。
荷物は少なくとも息が上がりますが、あとひと頑張り。
荷物は少なくとも息が上がりますが、あとひと頑張り。
乗越浄土まで来ました。
乗越浄土まで来ました。
伊那前岳。
宝剣山荘。
つくづく良い天気です。
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つくづく良い天気です。
木曽側。こちらも視界くっきりです。
木曽側。こちらも視界くっきりです。
中岳山頂。
頂上山荘と木曽駒ヶ岳の山頂。
頂上山荘と木曽駒ヶ岳の山頂。
頂上山荘のテン場。この日が最終営業日でした。トイレも閉鎖。
頂上山荘のテン場。この日が最終営業日でした。トイレも閉鎖。
木曽駒の山頂。
宝剣岳と中岳の巻き道。
1
宝剣岳と中岳の巻き道。
頂上木曽小屋。
御岳山。
槍ヶ岳と穂高。
乗鞍岳。
帰り道は中岳の巻き道を行くことにしました。
帰り道は中岳の巻き道を行くことにしました。
このトラバース道を行きます。
このトラバース道を行きます。
短いのですが、険しい道です。
短いのですが、険しい道です。
再び宝剣山荘へ。
再び宝剣山荘へ。
宝剣岳。帰りのバスの時間があるので泣く泣く諦めます。
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宝剣岳。帰りのバスの時間があるので泣く泣く諦めます。
昼になって伊那側はガスが上がってきていました。
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昼になって伊那側はガスが上がってきていました。
ここを降りていきます。
ここを降りていきます。
逆さ宝剣。
この光景も来年まで見納めです。
この光景も来年まで見納めです。
再びこまくさの湯で風呂に浸かって帰りました。
再びこまくさの湯で風呂に浸かって帰りました。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 時計 タオル ストック カメラ
備考 テント装備で行きましたが、止むなくホテルに泊まったので荷物の大半は預けました。

感想

 台風は土曜日には遠ざかり、午後から晴れるというのでテントを抱えて出かけた木曽駒ヶ岳。しかし、駒ヶ根の駅に着くと、「今日は道路が通行止めでロープウェイ駅まで運行しない」との張り紙、そして追い打ちを掛けるバスの運転手さんの声。
 不貞腐れて、それでもせめて駒ヶ根の街で旨い酒でも呑んで一晩我慢しようかと、ホテルを予約して晩に街歩きをすると、軒並み「長野県民以外お断り」というつれない文字。泣く泣く、唯一と思しきチェーンの居酒屋でやけ酒を飲んで飲み過ぎる…。
 翌朝は案の定二日酔い。それでも頑張って4時半に起床するも、念のためと思ってスマホを見ると通行止めは継続中でバスも動かないとのこと、うとうとしつつ6時半まで運行開始を待って、7時のバスで漸く登り始める。
 その代わり、待った甲斐あって天気は最高。雲一つない青空の下、ロープウェイから見えるのはパーフェクトな紅葉。十分な時間を取れなかったのが残念だけど、紅葉を堪能して帰宅しました。
 でも、テン泊したかったなぁ…。

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