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Yamareco

記録ID: 2656985
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

初雪?の西吾妻山(湯元駅から全行程歩き)

2020年10月18日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山形県 福島県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:18
距離
17.3km
登り
1,301m
下り
1,292m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:39
休憩
0:39
合計
7:18
距離 17.3km 登り 1,301m 下り 1,311m
6:44
57
スタート地点
9:02
18
9:40
9:45
24
10:09
22
10:31
8
10:39
10:40
12
10:52
11:13
1
11:14
7
11:21
26
11:47
11:48
51
12:39
41
14:02
ゴール地点
天候 晴れ のち くもり
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天元台ロープウェイ湯本駅すぐ近くの無料駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
体感グレーディング:3B
ゲレンデや木道歩きの部分が多いのですが、一部、ちょっと嫌な場所があります。

■ 新高湯温泉→天元台高原駅
整備されてはいますが、歩く人が多くないような感じで草が茂っていて、少し歩きにくいです。

■ 大凹の水場〜梵天岩
ドロドロになっているせいで滑りやすい大岩のエリアがあります。

あと、雪で木道が滑りやすくなっていたりしたので、注意が必要ですね。
特に朝イチは岩に薄い氷が張っていてツルツルだったのでかなり気を使いました。
山頂は、歩きやすさの観点から言えば、時計回り(天狗岩→西吾妻山頂→西吾妻小屋→天狗岩)が良いのではないかと感じました。天狗岩の分岐箇所が分かりづらいですが。
湯本駅から砂利道を歩いて新高湯温泉へ。建物の左横に登山口があります。朝から温泉に浸かっている人がいて、暖かそうです。
2020年10月18日 07:21撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 7:21
湯本駅から砂利道を歩いて新高湯温泉へ。建物の左横に登山口があります。朝から温泉に浸かっている人がいて、暖かそうです。
この部分は歩く人が極端に少ないのか、結構草が生えていて、足場もあまり良くない感じ。
2020年10月18日 07:32撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 7:32
この部分は歩く人が極端に少ないのか、結構草が生えていて、足場もあまり良くない感じ。
天元台高原に到着。リフトが動いていて、山頂方面に向かっている人たちがいました。
2020年10月18日 07:58撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 7:58
天元台高原に到着。リフトが動いていて、山頂方面に向かっている人たちがいました。
高原の端っこに寄ってみると、米沢盆地の雲海が見事。
2020年10月18日 08:00撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 8:00
高原の端っこに寄ってみると、米沢盆地の雲海が見事。
雲海を見下ろしながら、ゲレンデを登っていきます。斜度は緩いところが多いものの、なかなかの長さ。
2020年10月18日 08:29撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 8:29
雲海を見下ろしながら、ゲレンデを登っていきます。斜度は緩いところが多いものの、なかなかの長さ。
リフトの終点に到着すると人が一気に増えて渋滞に巻き込まれつつ登っていきます。
上部の木道には少し雪が積もっています。
2020年10月18日 09:38撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 9:38
リフトの終点に到着すると人が一気に増えて渋滞に巻き込まれつつ登っていきます。
上部の木道には少し雪が積もっています。
素晴らしい見晴らし。これは良い雰囲気のところを歩けるな、と思っていたら……。
2020年10月18日 09:47撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/18 9:47
素晴らしい見晴らし。これは良い雰囲気のところを歩けるな、と思っていたら……。
ドロドロの岩が出てきたりして、嫌な感じです。気を使って疲れるし。
2020年10月18日 09:58撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 9:58
ドロドロの岩が出てきたりして、嫌な感じです。気を使って疲れるし。
岩の隙間に雪が残りつつ、岩自体も氷が薄く張っていたりして滑りやすいので、かなり注意しながら歩いていきます。
天狗岩は北八ヶ岳の蓼科山っぽい岩の雰囲気。
2020年10月18日 10:29撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/18 10:29
岩の隙間に雪が残りつつ、岩自体も氷が薄く張っていたりして滑りやすいので、かなり注意しながら歩いていきます。
天狗岩は北八ヶ岳の蓼科山っぽい岩の雰囲気。
西吾妻山の山頂はとんでもなく地味。単に登山道の脇に標柱が立っているだけでしかありません。
百名山の地味山頂と言えば大菩薩嶺も有名ですが、あっちはこれに比べるとピーク感があるだけマシですね。
2020年10月18日 10:45撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 10:45
西吾妻山の山頂はとんでもなく地味。単に登山道の脇に標柱が立っているだけでしかありません。
百名山の地味山頂と言えば大菩薩嶺も有名ですが、あっちはこれに比べるとピーク感があるだけマシですね。
天狗岩に戻って軽く食事。眺望は良いものの、雲が出てきます。
2020年10月18日 11:26撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 11:26
天狗岩に戻って軽く食事。眺望は良いものの、雲が出てきます。
ドロドロの岩場は下るのが本当に嫌。
2020年10月18日 11:58撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 11:58
ドロドロの岩場は下るのが本当に嫌。
帰りは人形石に寄り道。どこが人形なのかよく分かりませんでしたが。
2020年10月18日 12:22撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 12:22
帰りは人形石に寄り道。どこが人形なのかよく分かりませんでしたが。
雲海が晴れた盆地を見下ろしつつゲレンデを下っていきます。リフトと並走していますが、多分リフトよりも歩いた方が早いのでは。
2020年10月18日 13:21撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 13:21
雲海が晴れた盆地を見下ろしつつゲレンデを下っていきます。リフトと並走していますが、多分リフトよりも歩いた方が早いのでは。
最後は車道を下っていきます。斜度があって、やたらと疲れました。
2020年10月18日 13:52撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/18 13:52
最後は車道を下っていきます。斜度があって、やたらと疲れました。

感想

週末、関東は天気が悪いものの、北上すれば結構天気が良さそう、ということで、そのうち登るリストに入っていた西吾妻山に登ってきました。

米沢の道の駅に前泊し、朝起きたら真っ白な霧の中で、これなら上から見たら雲海だろう、と思っていたらビンゴ。盆地を覆っているきれいな雲海を眺めることができました。

しかし西吾妻山、ロープウェイとリフトでかなり上まで行けるからゆるふわハイクなんだろうな、とか勝手に想像していたら、意外とハードでした。ドロドロの大岩が行く手を阻みますし、ゴロゴロ転がっている火山性の岩で足元にも気を使います。

そして今回、自分はロープウェイやリフトを使わずに全行程を歩き通しましたが、すごく疲れました。水平距離や累計獲得標高といった数字的にはそれほど大したことがないはずですが、下山時はヘロヘロ。
色々振り返ると、事前の摂取エネルギー不足&山行中の補給不足と、前日の長距離車移動(500km、12時間)との相乗効果が影響していたと思われるので、次はもっと気をつけたいところ。

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