山行記録: 塔ノ岳 強力さんに感動っ！【動画有】

記録ID: 269971

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雪山ハイキング

丹沢

塔ノ岳　強力さんに感動っ！【動画有】

2013年02月16日(土) [日帰り]

MAVERICK

GPS: 08:16
距離: 12.4km
登り: 1,300m
下り: 1,291m

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コースタイム

大倉バス停7:34→登山口8:06→見晴茶屋8:47→駒止茶屋9:27→堀山の家9:56→花立茶屋10:57→塔ノ岳山頂（1491m)11:15→花立茶屋13:15→堀山の家14:22→大倉バス停15:50

天候	曇り後晴れ
過去天気図（気象庁）	2013年02月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス小田急線時刻表 http://www.odakyu.jp/station/timetable/ 渋沢駅北口バス停→大倉バス停（￥200）　時刻表 http://www2.plala.or.jp/kobato/main/bus_sb_ok.html アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	大倉ルートは特に危険個所はありません。 WCは各山荘、茶屋にあり、管理料￥100程度を払います。　 '堀内の家’の女将さんの話では前日は降雪だったそうで朝方は駒止茶屋より上は積雪がありましたがアイゼン無しで登り、下りは花立茶屋でアイゼンを外しました。

写真

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9：28　駒止茶屋（900m地点）気温2℃

2013年02月16日 09:28撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM

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2/16 9:28

9：28　駒止茶屋（900m地点）気温2℃

堀山の家でビール休憩、女将さんと暫し雑談。
店頭には100円ジュースに100円御菓子も並んでいるのだが安過ぎないか？？

2013年02月16日 09:56撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM

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2/16 9:56

堀山の家でビール休憩、女将さんと暫し雑談。
店頭には100円ジュースに100円御菓子も並んでいるのだが安過ぎないか？？

花立茶屋から眺めた富士山

2013年02月16日 11:13撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM

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2/16 11:13

花立茶屋から眺めた富士山

11：15　塔ノ岳山頂(1491m)

2013年02月17日 15:35撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM

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2/17 15:35

11：15　塔ノ岳山頂(1491m)

丹沢山にも行きたかったが二時間早く出発しないと間に合わない、電車が無いな＾＾；

2013年02月16日 12:34撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM

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2/16 12:34

丹沢山にも行きたかったが二時間早く出発しないと間に合わない、電車が無いな＾＾；

花立茶屋にいらっしゃった鹿。

2013年02月16日 13:26撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM

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2/16 13:26

花立茶屋にいらっしゃった鹿。

米40kgを丹沢山まで担ぎ上げている年配の還暦前後とみられる強力さん。
Tシャツに短パン姿で「疲れるんだよっ」とのことだがフツーならその前に大怪我だと思う。

2013年02月16日 13:34撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM

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2/16 13:34

若い灯油タンク20ℓを二つ担ぎ上げている強力さん、御二人に共通して言えるのだがとてもそんな重量を担いでいるとは思えぬほど足取りが軽い。

2013年02月16日 13:53撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM

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2/16 13:53

若い灯油タンク20ℓを二つ担ぎ上げている強力さん、御二人に共通して言えるのだがとてもそんな重量を担いでいるとは思えぬほど足取りが軽い。

撮影機器：

FinePix F600EXR 富士フイルム

感想

MAVERICK

　八ヶ岳を予定していたのだが前日交通情報で積雪の為中央高速は韮崎から諏訪まで通行止めとの事で已む無く予定変更、暖かくなって山ビルが出る前に一年振りに塔ノ岳に登る事にした。
　大倉バス停の朝、東の空はまだドンヨリ鉛色の雲で覆われていたが西は抜けるような青空、‘これなら山頂に付く頃には360度の眺望を見ることが出来るかも♪’などと期待しつつ出発。
　900m地点の‘堀山の家’でビール休憩、女将さんに「寒いから中へどうぞ」とのことだったので薪ストーブにあたらせてもいながら暫し世間話。
塔ノ岳に向かう大倉ルートには下から山頂までの約6kmの間に観音茶屋、見晴茶屋、駒止茶屋、堀山の家、花立茶屋、尊仏山荘の6軒の営業小屋は県から営業権を賃借しているのだが権利は親族以外への継承は出来ず、また改築は可能だが新築は不許可になるとの事。
現在も後継者のいない小屋が有るとのことだが山で会う中高年ハイカーの中には’定年後は山小屋経営をしたい’と希望している人達が以外に多いので行政側はもう少し頭をヤワラカクしても良いのではないかと思う。
11時過ぎに山頂に到着、西に雪化粧の富士山、北に丹沢山、東側を覆っていた雲は少々残っているものの大山を真近に見ることが出来た
実は今回、ペースが早ければ丹沢山を目標にしていたのだが日没までに下山が間に合わなくなるため昼食後に下山開始。
途中1300m地点で ‘強力’と呼ばれる二人組みと擦れ違い、一名は満タンの20ℓ灯油タンクを二つ、もう一名は米40kgをそれぞれ背負子縛り、丹沢山まで担ぎ上げるところとの事。
米を運ぶ還暦前後と見られる強力さん、「疲れるんだよ、大変なんだよ」とおっしゃっていたのだがその足取りはとても40kgを担いでいるとは思えないほど軽く見えた。