日照岳

- GPS
- 06:14
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 1,025m
- 下り
- 1,021m
コースタイム
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所特になし。山滑走向きの山だと思いました。 ただし過去に雪庇崩落事故がおきているようです。 |
写真
感想
白山山系で山スキーのメッカといえば日照岳。ただ地形図をみるとかなり嶮しい感じがします。先日も行こうかなと思いましたが調査不足でとりつき場所がよくわからなかったので断念しました。今回下調べもバッチリ、スキー日和も予想されます。
R156路肩に車を停めて少し荘川側へ戻った雪原から取り付きます。いきなりの膝ラッセル。先が思いやられますが激パウ確定でもあり足取りは軽いです。雪原をしばらく歩いて尾根に取り付きます。尾根上に出るとラッセルは幾分楽になります。
ダム湖を見下ろしながらひたすら尾根筋を登りあげます。尾根筋を外すと膝上ラッセルとなりますので細かくジグを切りながら登っていきます。途中暑くてシャツ1枚になります。しばらく進むと尾根が広くなりいい感じのブナの疎林となります。これは帰りが楽しみ。
P1534は左から巻いていき、いい感じで鞍部に出ます。これで帰りの登り返しはなし。ここまで来るとピークが見えます。尾根上はさすがにパックされておりラッセルも楽。後続の方に追いつかれますがここまできたら志願の先頭ラッセル、山頂までラッセルやりきりました。満足、達成感に浸る。
帰りは快楽が約束されている。P1534から歓喜の雄たけび、ブナの疎林をかっ飛ばす。ここは斜度的にもパウ向け斜面。調子に乗りすぎて尾根筋を外しますが問題なし、途中カモシカとランデヴーを楽しみつつ(驚かせてゴメンナサイ)トラバース気味に谷底へ。トレースに合流しあとは取り付きまで流すだけ。最高。
日照岳は山スキー初級者から上級者まで楽しめるとても良い山、おススメです、激パウの日にぜひ。
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