記録ID: 2751281
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トレイルラン
近畿
町石道を経て小辺路(十津川まで)トレイルラン
2020年11月22日(日) [日帰り]


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 15:07
- 距離
- 69.3km
- 登り
- 3,901m
- 下り
- 3,839m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 13:54
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 14:58
距離 69.3km
登り 3,910m
下り 3,846m
15:05
天候 | 曇りで肌寒く、山域は風が強く吹いていました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
広葉樹林帯ではこの季節は落ち葉が多く、路面状況が分かりにくいので注意が必要。隠れた根っこで滑ったり、石を踏んづけて足首痛めたり。 |
その他周辺情報 | 十津川温泉いおりの湯、大人600円。人数制限してましたが、混雑はなし。 十津川村重里の喫茶軽食「年輪」。うどん600円。その他定食もあり。 |
写真
高野口?橋本?の夜景。息を殺せず、エクトなんとかの類ではありません。沿道には古い墓なんかもありますが、人外の気配は全くなし。ちなみに獣の気配もほとんど無く、静かなものでした。
新聞沙汰にもなった水抜きの溝はそのままでした。犯人は高齢の方でしたが、この山の中、手作業でここまでやるとは頭が下がります。今は世界遺産ですが、この方にとっては昔から馴染みの生活道なのでしょう。昔から日常のメンテや改良があっての歴史ある参詣道なのですから、あまり目くじら立てるのもどうなんでしょうか。まあここはちょっとやりすぎ感がありましたが。
野迫川村平にあるオートキャンプ場。この季節にこれだけ入っているのは見たことがありません。昔から宿泊手段としてキャンプして来た身としてはピンと来ませんが、世間のキャンプブームを実感。大股登山口ではカップ麺で大休止。
三浦峠。この朝ここにテント泊していた方の話だと、このあずま家を梱包用のラップでぐるぐる巻きにして風避けを作り、中で焚き火をしていたグループが居たそうな。なるほど、梱包用ラップかー。いいアイデアやなー。(良い子はそんなことしたらダメです)
感想
小辺路ワンデイも出来ていないのに、町石道からの小辺路ワンデイを企画。で、見事に撃沈。
ここからは忘備録。
眠気はあったものの町石道ではおおむね快調。調子に乗りすぎたのか、外気による冷えもあったのか、高野山では腓腹が足攣り手前のガッチガチ状態に。この傾向は伯母子岳まで続いた。その後は疲れはあるものの、腓腹筋は適度なリラックス状態になった。
今回ジェルは10個およそ1200kcalを摂取。ジェル以外は、おにぎり1個、カップ麺1個、店屋のうどん1杯のみだったが、特にうどんは食べた途端に気力体力が回復するのを実感できた。補給の問題はいつも悩ましいけど、おにぎり1個とカップ麺1個、ジェル5個は70kmを移動しただけで終わった。走り出すと食欲無くなっちゃうんよね。
高野山のコンビニが24時間じゃないのは想定外。仕方ないけど、あてにしてただけに残念。
ウィンドブレーカーを着てレインウェアは別に携行したけど、冬場なら暑くもないだろうし、レインウェアを着て走ってもよかったのかも。
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コメント
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途中で追い越された前期高齢者の二人組です。
町石道を走り抜けて十津川まで(驚!)
西中を14:42発のバスよりも早く十津川に到着されたようで、感心しきりです。
伯母子岳の下りで道を譲っていただいたお二人ですね!お疲れ様でした!群馬から遠征されていたとは。小辺路の縦走は登山というより旅といった趣きですが、レコを拝見する限り充実の山行であったようで何よりです。当方は見込みが甘くて3時間遅れ。予定通りには行きませんでした。まだまだ修行が足りません(笑
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