大文字で紅葉狩り


- GPS
- 03:08
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 482m
- 下り
- 492m
コースタイム
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:07
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特に無し。倒木もほぼ処理済み。但し、標識はあまりなく、テープも数が多くて却って迷いやすい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
初めてのルートをいくつか試しました。中尾の滝は、夏も良かったですが、このシーズンも良いですね。
混雑する銀閣寺のの登り口。連休だけあって、子供連れで一杯です。ここは京都人に愛されてますねー。堰堤を越えると途端に人の姿は少なくなります。しばらく声は聞こえていますが、徐々に消えていきます。
今日の目的は中尾の滝付近の紅葉を楽しむことなので、そうそうに谷に降ります。落ち葉に隠されて、広めの谷間では少し道が判りにくいですが、すぐに谷川のほとりに
降り立ちます。このまま川を下っていくと地蔵谷の温泉まで行けますが、自転車をデポしてあるので今日はパス。おなじ谷筋を降りてきた女性2人のパーティはそちらに降りていきます。ここでは、苔むした倒木越しに見る紅葉が風情良く楽しめました。
谷を上がっていくと、ビューポントの中尾の滝に行き着きます。この付近の紅葉は本当に綺麗です。そのせいか、2人組のパーティが二つ、高齢者の団体が一つ、次々に訪れてきたので、暫く楽しんで場所を譲ります。
大文字山頂へは、右の谷筋から一旦中尾城の尾根に上がって、尾根道を上っていきます。この道はいかにも東山らしい、緩やかなカーブの巻き道で、どうにも懐かしい感じです。最後の登りでは大分火床に近づき、賑やかな歓声が聞こえてきます。
大文字山頂ではサーモスのお湯でココアを作って休憩です。他に10人前後が思い思いに時間を過ごしていました。ワイン3本持ち込んでいるおじさま達は、ちとやり過ぎな気もしましたが。。。以前から思っていたのですが、山頂には如意ヶ嶽城址があると国土地理院の地図にはあるのに、見たことがありません。どこにあるんでしょうね?
休憩した後、A-17の分岐から幻の谷に向かいます。暗くなりつつある沢をなんども越えながら、再び尾根に戻って、大山出城の頂を経由して下山しました。このルートはそこそこ急登でした。全体で3時間ほどの短いコースですが、意外に楽しめます。気分的にはもっといた感じでした。今度は熊山の方に足を伸ばしたいですね。
コメント
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如意ヶ嶽城の名残は大文字山三角点から北に杉林を少し降りる(熊山の尾根に続く道)か、東へ続く登山道を少し進むと横切る様に土塁跡や空堀跡があります。良く気を付けないと見落とすかも知れませんが、山頂の東側から北側にかけて藪の中に続いています。当時の城は天守のある様な物では無く一時的に立て籠もるだけの山城なのでそんなにはっきりしていません。
中尾城跡の他にも一乗寺城とか北白川城とか霊山城(台風の後、今は立入禁止)とかあります。色々思いをはせながら歩くのも一興かと。
yjinさん、ありがとうございます! 熊山の尾根の方ですか。今度探してみますね。東山一帯は意外に城跡がおおいので、気にしながら歩いてみるのは楽しいですね。
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