春と冬が交錯した大菩薩嶺


- GPS
- 06:04
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,165m
- 下り
- 1,141m
コースタイム
9:29丸川峠(丸川荘)9:30
10:54大菩薩嶺10:59
11:06雷岩11:59
12:34福ちゃん荘12:41
12:58上日川峠(長兵衛山荘)12:59
13:58裂石駐車場
天候 | 晴れ後くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7時に着いたら、あと1台の駐車スペースしかありませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
丸川峠から大菩薩嶺まで雪が凍結しているのでアイゼン必要 |
写真
感想
急に金曜日の晩、土曜に山に行くことになってどこにしようか迷った挙句、
天気も考慮して、富士山、南アルプスの展望が良い大菩薩嶺に行くことになりました。
裂石(登山口)に向かう途中、まず富士山がお出迎え。(1枚目の写真)
高度が上がるにつれ、南アルプス(白峰三山、赤石)が見え始め、テンションも上がり、大菩薩に来て、正解でした。
しかし、ここがピークでした。山だけに
お笑いで言うところの出落ちです。
道中は段々雲ヶ出てきて、富士山は見えているのですが、
写真で撮ると雲と同化して、残念な写真になってしまいました。
7時過ぎ、裂石(登山口)駐車場に到着。12台くらい駐車可能でしたが、残り1台分のスペースしか空いておらず、ぎりぎり駐車できました。
丸川峠経由で大菩薩嶺を目指しました。
所々、木々の間から富士山や南アルプスが除きますが、薄雲が出てきて醜くなって来ました。
結構な標高差があり、きつかったです。
丸川峠(丸川荘)に着き、登山道には5月上旬まで大菩薩嶺までアイゼン必須との注意書きがありましたが、もう少しいけそうなのでアイゼンなしで粘りましたが、西斜面になって、凍結していたので、アイゼンを装着。
歩いている場所によって、風が程よかったり、冷たく感じたり、春と冬が交錯していました。
仲間は軽アイゼン。私は本気アイゼン(10本爪)。
私のはプラブーツ用なのに革登山靴に装着したせいか、アイゼンをつけてからかかとが痛くて辛かったです。
悪戦苦闘の1時間で大菩薩嶺に到着。
展望もないただのピーク。
お約束の記念写真を撮り、アイゼンを取外し、苦行から開放。
雷岩を目指しますが、あっという間に到着。
ここで岩陰を陣取って、ランチタイムです。
ここで完全に富士山は雲の中になりました。
ランチを済ませ、大菩薩峠を経由せず、上日川峠に下山。
上日川峠から裂石(登山口)まで登山道は一部、崩落につき、エスケープルートになっていますので注意が必要です。
14時に裂石(登山口)到着。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する