柳沢峠から大菩薩嶺・雷岩ピストン
山梨県
rurinta
rinchoku
体力度について
- GPS
- 07:54
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 792m
- 下り
- 795m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:54
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
落ち葉のせいもあって時々ルートがわかり難くなりますが、基本的に問題ありません。危険なところはありません。 |
| その他周辺情報 | 途中、丸川荘でコーヒータイム。 https://www.marukawasou.com/ |
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感想
以前山友に「静かで気持ちよい山行だよ」と教えてもらい、いつかは行きたいと思っていたルートを選びました。出発前に峠から青梅街道を少し山梨側に進んだところに近年できた富士山ビュースポットで朝焼けの富士を眺めました。快晴の元美しい富士山を堪能できました。
駐車場でおにぎりなどの朝食をとったあと、朝陽が差し込むころ出発しました。最初は日影の道を進みます。霜は降りていますが風もなく、さほど寒さは感じません。梅の木尾根の分岐に着くころには陽も差してきました。予定コースとしてはそのまま六本木峠方面に進むのですが、ブナ坂方面に少し行くと地図上にビューポイントがあったので、行ってみました。すると木賊山から飛竜山までの尾根が丸見えになる素晴らしい展望所がありました。皆さんも是非行ってみてください。
ここからは丸川峠まで標高1600m近辺の森の中を静かに進む道で、苔の森やモミジの森（今は落ち葉だけですが）などを少ないアップダウンで楽しく進むことになります。丸川峠に着いたのはまだ時間が早く小屋は空いていませんでしたが、バイオトイレをお借りしました（協力金100円）。この時点ではまだ富士山は少しかすみ始めたものの良く見えました。
丸川峠からは標高差約400mを何か所かなだらかな部分はあるもののかなり頑張って登ることになります。登ること1時間ちょっとで大菩薩嶺に登頂しました。ここまでほんの数名の登山者にしか会いませんでしたが、頂上には何人もの人がおられましたし、雷岩へ向かうと何十人もの登山者とスライドしました。雷岩に到着したのが11時過ぎだったので、昼食を摂る方もおり、かなりの人出でした。この頃には富士山はすっかり雲の中に入ってしまいましたが、甲府盆地と南アルプスはなんとか望めました。我々もここで昼食を摂りました。
帰りもすごい人出の大菩薩嶺を超えるとぱったりと人が減り、静かな山行となります。丸川峠は小屋が空いていたので、コーヒーをいただき、くつろぐことができました。小屋番さんとのお話も楽しかったです。毎週コーヒーを飲みにここに登ってこられるという猛者もおられました。
その先は雲が出て陽がかげってしまったこともあり淡々と下山しました。結構な距離もありますが、それほどの疲労感もなく楽しい山行となりました。また季節を変えて訪れたいと思いました。
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