吉野―大普賢岳ピストン
奈良県
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- GPS
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- 距離
- 58.1km
- 登り
- 3,361m
- 下り
- 3,341m
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大天井ヶ岳→山上ヶ岳 4:08(1:34)
山上ヶ岳 →大普賢岳 5:23(1:15)
大普賢岳 →山上ヶ岳 6:48(1:25)
山上ヶ岳→大天井ヶ岳 8:16(1:28)
大天井ヶ岳 →吉野駅 9:48(1:22)
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
林道に一部崩落個所有り |
写真
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歩行で抜けることは可能だが2輪、4輪は無理。
今週頭に降った雪がまだ残っている模様。
天気は良いが1400m近くになると気温一桁で肌寒い。
天気がよく数名のハイカーが昼寝を楽しんでいました。（結構寒いけど・・）
一見乾いて走りやすそうですが地面は雪解けでグチョグチョ（汗；
感想
早朝の地震の影響で出発＆電車が遅れ当初、8：22に吉野に到着の予定が1時間遅れの9：20頃にようやく到着。
吉野周辺は千本桜目当ての観光客で溢れかえっていましたが、肝心の桜は上千本でもすでに葉桜状態（涙；。
観光客をしり目にひたすら林道を駆け上り1時間半ちょっとでトレイルの入口（百丁茶屋跡）に到着。
天気はよかったが気温が低くここでもすでに10℃は切っている感じ。
大天井ヶ岳の在来道（トラバース道）は通行可能か不明なためトレーニングのつもりで行き帰りとも大天井ヶ岳コースにする。
心配していた残雪は1400m付近では5cm程度と問題の無いレベル、途中の岩場も残雪が付着していたが鎖、ロープともに問題なく気を付ければ昇降に問題のないレベル。
山上ヶ岳に到着したのが13時ちょっと過ぎ、相変わらず天気は良く山頂では数組のハイカーがトカゲを決め込んでおりました。しかし気温は10℃を下回っており立ち止まると肌寒さを感じる程。
すこし予定より遅れ気味だったため足早に山上ヶ岳を後にして大普賢岳を目指す。
ここから先はほとんど踏み後がなかったが、道は心配していたほど荒れておらず一安心。
小笹宿でおいしい沢水を補給。沢の回りは氷筍やつららが一杯有り春の音連れはもう少し先の模様。
第二の女人結界門（阿弥陀ヶ森）を通過し、200mほど登り返すとようやく本日の目標、大普賢岳に到着（14：30頃）。
踏み後はたくさんあったが、時間が遅かったためかすでに誰もおらず暫し山頂を独り占め。やはり寒いのでひとしきり撮影した後は足早に帰路に付く。
帰りは少し疲れが出て登りのペースが上がらず、普段なら走れる登りも早歩きペースに（汗；。
山上ヶ岳を通過し、女人結界（五番関）までたどりつくと最後のラスボス大天井ヶ岳の登り（200mアップ）に取り付く。
いつもの様に30分程度で登りきると跡は下りのみ。
怪我の無いように足元を注意しながら林道にたどりついたのが17時半過ぎ。
足元を整えてから吉野への15kmのラストラン、夕日と競争しながらなんとか街灯のある上千本まで到着し、吉野駅への激下りを観光客と車に注意しながらひたすら走り19時過ぎに無事吉野に到着。
普段であれば人っ子一人いない時間であるがさすがに桜のシーズンだけあり観光客が沢山の賑やかな吉野駅。
トイレで着替えてから柿の葉寿司を買い込み特急へ。
昨年前鬼で敗退した大峰1Day早駈は来月頭の梅雨入り前あたりが好機かもしれない。
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