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Yamareco

記録ID: 287121
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ハイキング
丹沢

道志の湯から周回、帰りは温泉でポカポカ。(加入道山・畦ヶ丸山・大界木山)

2013年04月20日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 山梨県
 - 拍手
GPS
08:04
距離
16.0km
登り
1,383m
下り
1,380m

コースタイム

7:30道志の湯駐車場〜8:00東屋〜9:05加入道山〜9:30白石峠〜11:00モロクボ沢の頭〜11:20畦ヶ丸11:40〜11:55モロクボ沢の頭〜12:40大界木山〜13:50浦安峠〜14:55的様〜15:15道志の湯駐車場
天候 曇り一時小雪のちあられ、林道では雨
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上下二段に分かれて数10台は停められそうな道志の湯駐車場は、出発時は自分の他2台帰着時は1台だけで、空いていました。
コース状況/
危険箇所等
山と高原地図では、道志の湯から登って甲相国境尾根に出る直前に(危)マークがあるので何かな?と思っていましたが、崩壊地のトラバスや崩落しかけている階段に岩が突き出して狭くなっている所がありました。
浦安峠に下る道は下り始めて早い段階で右に折れますが、分岐の目印のテープを見落として曲がらずに進み、藪に突入してずぶ濡れになってしまいました。

道志の湯は施設が綺麗で料金も手頃です。
大人580円(横浜市在住者380円)
道志の湯駐車場に車を停めてスタート。
2013年04月20日 07:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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道志の湯駐車場に車を停めてスタート。
登山道入口にあったのは登山届ポストではなく、ゴミ持ち帰り袋と携帯灰皿が入っているという「森林防犯箱」(中身は入っていません)でした。
2013年04月20日 07:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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登山道入口にあったのは登山届ポストではなく、ゴミ持ち帰り袋と携帯灰皿が入っているという「森林防犯箱」(中身は入っていません)でした。
西丹沢や東丹沢よりも花が遅いような気がしますが、登り始めると足元にスミレが咲いていました。
2013年04月20日 07:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/20 7:32
西丹沢や東丹沢よりも花が遅いような気がしますが、登り始めると足元にスミレが咲いていました。
この辺りは、横浜市水道局が管理しているようです。
2013年04月20日 07:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/20 7:37
この辺りは、横浜市水道局が管理しているようです。
2013年04月20日 07:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ここに道志村民と横浜市民が植樹をしたそうです。
2013年04月20日 07:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ここに道志村民と横浜市民が植樹をしたそうです。
地区ごとにまとまって植樹がされたようです。
2013年04月20日 07:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/20 7:39
地区ごとにまとまって植樹がされたようです。
鹿柵を越えるために設置されている立派なスロープ。
2013年04月20日 07:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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鹿柵を越えるために設置されている立派なスロープ。
先週大山から日向薬師に下りて来た林道にも沢山咲いていましたが、ここでもヤマブキが綺麗に咲いています。
2013年04月20日 07:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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先週大山から日向薬師に下りて来た林道にも沢山咲いていましたが、ここでもヤマブキが綺麗に咲いています。
2013年04月20日 07:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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新緑が綺麗!
2013年04月20日 07:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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新緑が綺麗!
身体が暖まって来たので、東屋で衣服調整をして先に進みます。
2013年04月20日 08:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/20 8:00
身体が暖まって来たので、東屋で衣服調整をして先に進みます。
壊れたベンチがワイルドに補修されていました。
2013年04月20日 08:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/20 8:18
壊れたベンチがワイルドに補修されていました。
風が冷たいと思っていたら、足元に霜柱発見!
このあとすぐに、短い時間ですが小雪が舞ってきてびっくり。
2013年04月20日 08:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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風が冷たいと思っていたら、足元に霜柱発見!
このあとすぐに、短い時間ですが小雪が舞ってきてびっくり。
踏むたびに足元がザラザラと流れる崩壊地は、固定ロープに手を添えて慎重に通ります。
2013年04月20日 08:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/20 8:56
踏むたびに足元がザラザラと流れる崩壊地は、固定ロープに手を添えて慎重に通ります。
崩落しかけて狭くなった階段にせり出している岩を避けて進みます。
2013年04月20日 08:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/20 8:59
崩落しかけて狭くなった階段にせり出している岩を避けて進みます。
甲相国境尾根に合流、ここから先は高低差があまりなく、軽快に楽しめるハイキングコースです。
2013年04月20日 09:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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甲相国境尾根に合流、ここから先は高低差があまりなく、軽快に楽しめるハイキングコースです。
先ずは加入道山の山頂に行きます。
2013年04月20日 09:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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先ずは加入道山の山頂に行きます。
今日は避難小屋を外から見るだけ。
2013年04月20日 09:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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今日は避難小屋を外から見るだけ。
初冬を思わせるような雰囲気です。
2013年04月20日 09:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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初冬を思わせるような雰囲気です。
そこここにアセビの花のトンネルがありました。
2013年04月20日 09:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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そこここにアセビの花のトンネルがありました。
2013年04月20日 09:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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白石峠。
2013年04月20日 09:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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白石峠。
2013年04月20日 09:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2013年04月20日 09:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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水晶沢ノ頭。
2013年04月20日 09:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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水晶沢ノ頭。
シャガクチ(蛇ガ口)丸。
2013年04月20日 10:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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シャガクチ(蛇ガ口)丸。
まだ盛りではないようですが、所々ミツバツツジが咲いています。
2013年04月20日 10:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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まだ盛りではないようですが、所々ミツバツツジが咲いています。
2013年04月20日 10:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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バン木ノ頭。
2013年04月20日 10:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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バン木ノ頭。
溢れるほどのアセビ。
2013年04月20日 10:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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溢れるほどのアセビ。
登山道を見下ろすように咲いている桜。
2013年04月20日 10:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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登山道を見下ろすように咲いている桜。
ミツバツツジの蕾でしょうか?
2013年04月20日 10:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ミツバツツジの蕾でしょうか?
2013年04月20日 10:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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昼食を摂るために、畦ヶ丸に向かいます。
2013年04月20日 10:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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昼食を摂るために、畦ヶ丸に向かいます。
クサリが設置されているザレた急傾斜。
2013年04月20日 11:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/20 11:05
クサリが設置されているザレた急傾斜。
避難小屋前は団体さんで混雑していたので、山頂のベンチで昼食にしました。
2013年04月20日 11:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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避難小屋前は団体さんで混雑していたので、山頂のベンチで昼食にしました。
再びモロクボ沢ノ頭に戻り、大界木山の方に向かうと、小降りだったあられが段々と強くなってきたので、雨具を身につけます。
2013年04月20日 11:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/20 11:54
再びモロクボ沢ノ頭に戻り、大界木山の方に向かうと、小降りだったあられが段々と強くなってきたので、雨具を身につけます。
途中、忘路峠に向かう径路が北に延びています。
2013年04月20日 12:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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途中、忘路峠に向かう径路が北に延びています。
2013年04月20日 12:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/20 12:34
2013年04月20日 12:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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大界木山に到着。
2013年04月20日 12:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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大界木山に到着。
浦安峠への下り口を示す目印テープ。
2013年04月20日 12:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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浦安峠への下り口を示す目印テープ。
2013年04月20日 12:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ここから浦安峠を目指して下り始めます。
2013年04月20日 12:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ここから浦安峠を目指して下り始めます。
段々とガスが濃くなって来ました。
2013年04月20日 12:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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段々とガスが濃くなって来ました。
何の花でしょう?蕾のようです。
2013年04月20日 12:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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何の花でしょう?蕾のようです。
鳥が羽ばたいているように見えます。
2013年04月20日 12:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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鳥が羽ばたいているように見えます。
2013年04月20日 12:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/20 12:59
2013年04月20日 12:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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おっこれはちょっと開いてきている。
2013年04月20日 12:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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おっこれはちょっと開いてきている。
どんな花が咲くんでしょうか?
2013年04月20日 12:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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どんな花が咲くんでしょうか?
2013年04月20日 12:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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花に見とれて写真を撮っている時点で、すでに分岐を通り過ぎていることに気付いていませんでした。
2013年04月20日 13:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/20 13:00
花に見とれて写真を撮っている時点で、すでに分岐を通り過ぎていることに気付いていませんでした。
広い所も出た所で径路が消えていますが、微妙に薄い踏み跡が有ったのでそちらに行ってみます。(自分同様迷い込んだ人のものかも?)
2013年04月20日 13:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/20 13:03
広い所も出た所で径路が消えていますが、微妙に薄い踏み跡が有ったのでそちらに行ってみます。(自分同様迷い込んだ人のものかも?)
薄い径路の行く手はひどい藪で、ちょっと歩くだけでびっしょり、、、
2013年04月20日 13:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/20 13:05
薄い径路の行く手はひどい藪で、ちょっと歩くだけでびっしょり、、、
仕切りなおそうと思い登り返す途中に、さっき見落としてしまったらしい、分岐を示すテープがありました。
2013年04月20日 13:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/20 13:39
仕切りなおそうと思い登り返す途中に、さっき見落としてしまったらしい、分岐を示すテープがありました。
はっきりとした径路が続いています。
2013年04月20日 13:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/20 13:40
はっきりとした径路が続いています。
ミツバツツジの蕾のようです。
2013年04月20日 13:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/20 13:52
ミツバツツジの蕾のようです。
咲きかけ?
2013年04月20日 13:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/20 13:53
咲きかけ?
浦安峠に到着、いつの間にかあられは強い雨に変わってきました。
2013年04月20日 13:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/20 13:53
浦安峠に到着、いつの間にかあられは強い雨に変わってきました。
林道に降り立って左の方には、鳥ノ胸山の登山口がありました。
2013年04月20日 13:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/20 13:55
林道に降り立って左の方には、鳥ノ胸山の登山口がありました。
2013年04月20日 14:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/20 14:55
的様の説明がありました。
2013年04月20日 14:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/20 14:57
的様の説明がありました。
確かに的のように見えます。
2013年04月20日 15:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/20 15:00
確かに的のように見えます。
雨の中を1時間半近く歩いてやっと駐車場に到着。
2013年04月20日 15:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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雨の中を1時間半近く歩いてやっと駐車場に到着。
冷えた身体を温めに道志の湯に行きました。
下山後の温泉、至福の時間を過ごしました!
2013年04月20日 15:37撮影 by  iPhone 5, Apple
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4/20 15:37
冷えた身体を温めに道志の湯に行きました。
下山後の温泉、至福の時間を過ごしました!
撮影機器:

感想

 去年の12月大きな富士山の写真が撮りたくて、「道の駅どうし」から菰釣山に登りましたが、登山口に向かうまで遠くの山の向こうに富士山が頭をのぞかせていたのに、稜線に乗った途端四方をガスに覆われ、富士山どころか隣の尾根も見えないほどになってしまい、それはそれで残念だったものの、甲相国境尾根の静かな雰囲気がとても良かったので、近々再訪して出来ればまだ歩いていない白石峠とモロクボ沢ノ頭の間を歩きたいと思っていました。
 そこで、今回は12月の菰釣山の帰りに立ち寄った道志の湯の近くに車を停め甲相国境尾根に上がり、加入道山から大界木山まで行き浦安峠から道志の湯に戻る周回コースを歩き、時間に余裕があったら信玄平にも足を延ばして見ようかと、ダニ対策に百均でビニールコートまで買ってザックのポケットに入れて行きました。

 初めて車を停める道志の湯駐車場の混み具合がわからず気がかりでしたが、7:00過ぎに着くと、傾斜地に二段に分かれ合わせて数10台は停められそうな駐車場に停まっていた先客は2台だけ、シーズン外れなのか先週前を通った広沢寺駐車場の混み具合とは全然違いました。
 
 駐車場を出るとすぐに登山口で、植樹地を通り比較的平坦な道を淡々と登って行き、途中の東屋で身支度を整え直して進むとやがて登りが急になりますが、急登という程の登りは無いまま短いトラバスと固定ロープが設置してある崩壊地のトラバスを通り過ぎ、崩落しかけた階段を登るとやがて甲相国境尾根に合流しました。

 ここ数日続く低温のせいか、途中足元に霜柱があるのを見ましたが、その直後ほんの短い時間でしたがサラサラと粉雪が舞ってきたのには驚きました。
 
 尾根に出てから先ずは加入道山まで行ってからモロクボ沢ノ頭を目指して歩いているうちに、今度はパラパラとあられが降り始めました。
 ここのところ週末は天候に恵まれず、先週の日曜日には弁天御髪尾根で大風に祟られ、この週末も下り坂というものの、雨の降り出しは土曜日の夕方近くとの天気予報でしたが、どうやら降り出しが早まったようです。

 雨の中の藪歩きはしたくないので信玄平に行くことはやめ、その代わり畦ヶ丸に寄り道をして昼ごはんにすることにしました。(結局は、不本意ながら雨の中の藪歩きをすることになりましたが。)

 畦ヶ丸の避難小屋の周りでは団体さんが賑やかに食事中、空いていた頂上のベンチでコンビニで買ってきたおにぎりとお稲荷さんを食べ、再びモロクボ沢ノ頭まで取って返しますが、一旦上がってしまうと高低差の少ないこのあたりは移動が楽でフットワークも軽くなります。
 
 あられの降り方が段々とひどくなってきそうなので、レインウエアを着てザックにカバーをかけ準備万端整えると、それなりに快適な雨中ハイクが楽しめました。

 大界木山を過ぎて少し行くと、テープと木札で浦安峠への下り口が表示してあり、そこから下って行きますが、ここで大失敗をしてしまいました。

 浦安峠に向かって下り始めて間もなく、段々とガスが濃くなって来ましたが踏み跡がはっきりしていたので安心し、足元の踏み跡を追うことに気を取られ、浦安峠への分岐を知らせるテープに気づかず通りすぎてしまいました。

 段々両側から藪が迫り径路が狭まったかと思うと、突然広場状の所に出て踏み跡が定かでなくなったので、薄っすら残っている踏み跡を辿ってみましたがその先が藪に閉ざされていそうな上、浦安峠とは違う方向に向かっているようなので、辿るのを止め広場まで戻りました。
 本来進むべき方向をコンパスで確かめると、目の前にある谷を越えなければならないようだし、、、確かめようとちょっと斜面を下ってみますが、踏み跡らしいものが見えるもののフカフカ過ぎて登山道らしくないし、向こうの尾根に行けそうにもないし、、、とりあえず仕切り直そうと思い稜線に向かって登り返して行くと途中の木に下り口の目印と同じ色のテープがありました。
 そこで、改めてもう一度地図を確認すると、甲相国境尾根から浦安峠に向かって北の尾根を下る所を途中から西の尾根に乗ってしまい、山と高原地図では大界木山の左に書いてある“ヤブ”という文字のあたり(ログの軌跡がゴチャゴチャしているところ)をウロついていたことがわかりました。
 
 浦安峠に着いた時にはあられが雨に変わり、ますます強く降って来ました。
 
 林道に出てからは、ヤマレコで初めて見てから一度“的様”の実物を見てみたいと思っていたので、雨の林道歩きも苦になりませんでした。

 帰りには道志の湯に浸かり温まって休憩室でのんびり休み、道の駅どうしに寄っておみやげに道志村産のやさいと味噌を買って帰りました。

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