塔ノ岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,449m
- 下り
- 1,438m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
その他周辺情報 | 湯花楽秦野店 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
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感想
1:15起床。今日は丹沢・大倉尾根でトレーニング。連休の常念〜蝶でヘロヘロになったのが、たまたま不調だったのか、加齢による体力低下のせいなのかを確認する為でもある。
パンを食べて2:25出発。気温は16℃と暖かい。当然ながら道路は空いていて4:15に大倉に到着。駐車場は早朝にも拘わらず6割方埋まっている。
身支度をしてパンを食べて4:40出発。日の出は4:33なので既に薄明るい。
登山道入口付近に6/4に行われる「ボッカ駅伝競走」の看板があった。大倉〜花立山荘間を10kg、20kg、40kgの砂利を背負って4人でリレーしてタイムを争う競技らしい。昨年の40kgの部の優勝タイムは1時間35分とのことだが、標準コースタイムは2時間50分なので、とんでもない事だ。
朝起きて直ぐにパンを食べた時から若干気持ちが悪く、調子はイマイチだ。しかし気持ち悪いながらもそこそこ良いペースで高度を上げる。大倉尾根は新緑が輝くようで美しい。
堀山の家で2回目の休憩。大倉からコースタイム1時間50分のところを1時間30分で来たので中々良いペースだ。
雲一つ無い快晴で花立山荘からの富士山が素晴らしい。
7:45塔ノ岳に到着。まだ時間が早いので山頂には数人しかいない。ここまでコースタイム3時間30分のところを2時間45分で登ったので8掛けだ。相変わらず気持ち悪いので体調万全ではないがそこそこ良いペースだ。
広い山頂からの富士山と南アルプスの展望が素晴らしい。気持ち悪いが食べないとハンガーノックになるのでパンを無理して食べた。
8:10下山開始。金冷しでボッカさんとすれ違った。逞しい脚が印象的なボッカさんだった。あとで知ったが、彼は今年1月に5,500回目の登頂を果たした「歩荷チャンプ」の畠山さんだった。年齢は自分と同じ63歳とのこと。凄い!
帰りはいつものように鍋割山経由だ。こちらも新緑が美しく明るくて気持ちの良い尾根歩きだ。この頃には気持ち悪いのはほぼ収まった。
9:10鍋割山に到着。まだまだ時間が早いので人は少ないが、既に鍋焼きうどんを食べている人がいた。最近は昼時に来ると行列が出来るほどの人気でなかなか食べられなくなっていたが、さすがに9時なら混雑は無いようだ。しかし今日は暑いし腹も空いていないので、鍋焼きうどんは止めにして「かき氷」を食べた。400円だが、青空の下で富士山を見ながら食べるかき氷は格別だった。
9:30下山開始。この時間になると続々と登ってくる。すれ違いで頻繁に停まるようになる。
ボッカさんにも4〜5人出会った。鍋焼きうどんの食材を荷揚げしているのだろうか。
西山林道終点から大倉までの1.5時間は爪先が痛くて辛かった。昨年11月に登山靴をスカルパに替えてから下山時の爪先痛に毎回悩まされる。
12:00大倉到着。塔ノ岳からの下山はコースタイム3時間55分のところ3時間20分で9掛けでまずまずだった。トータルでは7時間25分のところを6時間05分だったので、連休の不調は老化ではなく、たまたまの体調不良だったようで安心した。
駐車場は満車になっていた。いつものように湯花楽で汗を流して帰路についた。時間がはやいせいか東名の渋滞は始まっておらず、湯花楽から1.5時間で家に着いた。
素晴らしい天気に恵まれて良い山行だった。
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