冬の高見石を訪ねてみよう！
長野県
Jenson
体力度について
- GPS
- 06:10
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,034m
- 下り
- 572m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:09
| 天候 | 午前 曇り→午後 晴れ まぁ、そこそこのお天気だったかな |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
写真
拍手「貧乏節約登山」とも言います。
「ご無沙汰しております。これから高見石に行ってきます！」
てんくら「A」だったんじゃないの？Booooo！
こんな麦草峠の景色は初めてです。
丸山への急登。トレースがあるので迷うことはないが、少しでもトレースを外すとズボることが多々あり、体力が奪われる。
正直、チョット後悔・・・。
トレースがあるので迷うことはないが、少しでもトレースを外すとズボることが多々あり、体力が奪われる。
正直、チョット後悔・・・。
けど、結構な急坂なので、帰りはこれを登らないといけないとなると超ブルー・・・。
いつの間にか、縞枯山のガスも取れている。
けど、アイゼンを引っ掛けないように気を付けて！
これで結構メンタルがやられました。
ここまで、ほぼ無休憩・無補給の歩きっぱなしだったので、ここで軽く休憩を入れます。
感想
雪景色の白駒池を見たくて、高見石まで行ってみました。
どのルートで登るか、3つの候補がありました。
�� 八千穂の閉鎖されているゲートから国道299号線を歩く
�� 八千穂高原スキー場から登る
�� 北八ヶ岳ロープウェイから登る
の3つの候補。
その中から、一番良く分かっている��の北八ヶ岳ロープウェイからのルートを選択しました。
いつも通り、ロープウェイは使わず、麓からのスタート。
最近は暖かい日が続いていたので、2ヶ月前と比べると、雪は緩んでいるし、周りの木々にも雪が積もってないのを見ると、春の足音が近づいているんだなと実感しながら山頂駅まで登りました。
山頂駅からは、ほとんどの登山者は北横岳を目指しましたが、私は麦草峠に向けて歩を進めました。
この先は、踏み跡は明瞭なので迷うことはありませんが、少しトレースを外すと、何回かガッツリと踏み抜くがありました。
苦労しながらも、麦草峠まで出て、冬季通行止めされている国道299号線を歩いて麦草ヒュッテまで行きます。
堂々と、国道のど真ん中を歩くのも、たまには良いものです。
麦草ヒュッテ周辺は、あちこちに踏み跡がありますが、テキトーに踏み跡を辿りながら、高見石方面の登山道入り口へ。
ここから、まずは丸山を登りますが、ただでさえ疲れている身体に、この登りの急登・踏み抜きで、体力面ではかなりダメージはありました。
丸山を登り切った後は、高見石まで下ります。帰りはこれを登らないといけないので、それを考えるとかなりブルーな気持ちになりますが・・・。
高見石小屋に着くと、すぐに高見石を登りました。
無積雪期は、一歩一歩確認しながら高見石をよじ登りますが、積雪期は岩と岩の隙間を雪が埋めてくれますので、非常に楽に登ることができました。
高見石のてっぺんに立つと、眼下に白い白駒池を見ることができました。
無積雪期、ここから見る白駒池に感動したので、積雪期に見る白駒池も最高に綺麗でした。
しかし、ゆっくりと景色を眺めている時間はないので、10分程景色を楽しんで即撤退。
帰りは、同じルートを引き返す。
途中の東屋で、遅いお昼休みを取る。
この時点で、右足に靴擦れ・マメができているのが分かっていたので、本望ではないが今日のゴールは山頂駅にすることを決断しました。
後は、ロープウェイの最終時間に間に合わせるべく、可能な限り急いで歩きました。
間に合わなかったら、歩いて下山すればいいだけのこと・・・。
今日は、天の邪鬼的な山行だったので、ほとんど登山者には会わない、非常に静かな山行となりました。
今度、積雪期に麦草峠に来ることがあったら、八千穂方面からスノーボードを担ぎ上げて、そのまま国道を滑って降りてみようかな？
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