陣馬山【陣馬登山口BS→陣馬山→北高尾山陵→夕焼小焼BS】


- GPS
- 06:35
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,049m
- 下り
- 992m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 6:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable/cs:0000800101-1/nid:00128788/rt:0/k:%E8%97%A4%E9%87%8E%E9%A7%85 ■京王バス 霊園32 <霊園正門経由>[西東京] 高尾駅北口行 https://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042675&course=0000453401&stopNo=7 |
写真
感想
間もなく緊急事態宣言が解除されるようですね。
誰からも何の説明もなく、一方的に始まって終わる置いてけぼりの感じ。
今回は藤野駅を経由するので、少しだけ都内から出てしまいます。
もっとも、都外への移動自粛なんて守っている人のほうが珍しいようですが。
■陣馬登山口BS→栃谷尾根→陣馬山→堂所山→北高尾山陵→夕焼小焼BS
栃谷川沿いに車道を登り続け、栃谷登山道への分岐を通り過ぎます。
陣屋温泉の先にある、イタドリ沢ノ頭へ取り付く指導標を見逃さずに。
川に下りると、労せずハナネコノメの群生地を見つけました。
先客ゼロだったので、人目を気にすることなく撮り続けられました。
まだ咲きかけも見られましたが、今がピークと言っても良さそうでした。
他にも群生しているのでしょうが、時間の関係で深追いせず。
車道まで戻り、栃谷登山口を目指して尚も車道を歩き続けます。
途中にある休憩所はトイレが使えて便利ですが、休憩室は閉鎖のようでした。
民家の脇から細い農道に入り、やっと登山道が始まります。
陣屋温泉への下山利用が多いのか、よく踏まれていて歩きやすいです。
後半の木段をやっつけたら、縦走路と合流して陣馬山へ。
山頂のトイレは工事のため、3月末まで利用不可なので要注意でしょう。
ひとしきり眺望を楽しんで、パンで小腹を黙らせたら堂所山へ。
流石は人気の縦走路だけあって、平日でもそれなりに行き会います。
明王峠のトイレは利用可だと思いますが、もう暖かいので匂いがヤバそう。
ちなみに陣馬山のトイレの代わりに、反対側の和田峠に仮設トイレがあります。
堂所山の巻き道は指導標が見当たりませんでした。
縦走路から外れた分だけ、少し静かな堂所山でランチ休憩にしましょう。
堂所山から、試練との定評がある北高尾山陵が始まります。
登り返しの多さは他のルートの比ではなく、エスケープも微妙なため脱出困難です。
関場峠まで順調に標高を吐き出しますが、ピタッと止まります。
下り利用なのに暫く標高600m前後を上り下りするイライラタイム。
この日は黒ドッケから北へとルートを変えて、北高尾山陵を脱出します。
意外と歩きやすくて、指導標も最低限はあるので安心できました。
特に、最後の等高線が目詰まりしている箇所も大きな九十九折で快適です。
ただ、このルートを歩く人は少なく蜘蛛の巣との戦いになるでしょう。
下山先の夕やけ小やけふれあいの里で、もう一つの楽しみの河津桜を鑑賞します。
園内は広く、どこで咲いているのか分からずウロウロしながら探してみます。
道路向かいの、ひだまりの里で河津桜の鑑賞路を発見しますが・・・。
3/14に6〜7分先とあったのに、もう花は散ったように見えて葉桜でした。
河津桜の花期って、そんなに短いはずが無いのですが落胆を隠せません。
帰りのバスも混雑で座れず、いまいち消化不良のまま帰路に就きました。
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