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Yamareco

記録ID: 3002495
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

陣馬山【陣馬登山口BS→陣馬山→北高尾山陵→夕焼小焼BS】

2021年03月17日(水) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 神奈川県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:35
距離
16.1km
登り
1,049m
下り
992m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:09
休憩
1:26
合計
6:35
距離 16.1km 登り 1,049m 下り 1,002m
7:48
25
8:13
4
8:46
16
9:02
9:13
74
10:27
10:36
7
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11
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4
11:03
10
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8
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11:31
1
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11:37
0
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11:43
0
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11:48
1
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2
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12:08
0
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8
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8
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15
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13:18
5
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51
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■神奈川中央交通 野08 和田行
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable/cs:0000800101-1/nid:00128788/rt:0/k:%E8%97%A4%E9%87%8E%E9%A7%85

■京王バス 霊園32 <霊園正門経由>[西東京] 高尾駅北口行
https://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042675&course=0000453401&stopNo=7
■写真1 - 陣馬登山口BS
都県を跨いで神奈川に来てしまいました。
平日ながら、何人かハイカーの姿がありました。
2021年03月17日 07:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/17 7:38
■写真1 - 陣馬登山口BS
都県を跨いで神奈川に来てしまいました。
平日ながら、何人かハイカーの姿がありました。
■写真2
退屈な車道歩きに、文字通り華を添えてくれます。
もう3月ですが、スイセンの一種でしょうか。
2021年03月17日 08:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 8:11
■写真2
退屈な車道歩きに、文字通り華を添えてくれます。
もう3月ですが、スイセンの一種でしょうか。
■写真3
頭上にはヤマザクラでしょうか。
山に咲けばヤマザクラだと勝手に思い込んでいます。
2021年03月17日 08:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/17 8:12
■写真3
頭上にはヤマザクラでしょうか。
山に咲けばヤマザクラだと勝手に思い込んでいます。
■写真4
左折すれば栃谷尾根ですが、通り過ぎます。
陣谷温泉の先を、イタドリ沢ノ頭方面に下りていきます。
2021年03月17日 08:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/17 8:13
■写真4
左折すれば栃谷尾根ですが、通り過ぎます。
陣谷温泉の先を、イタドリ沢ノ頭方面に下りていきます。
■写真5
栃谷川まで下りると、すぐ群生地が見つかりました。
蕊も綺麗な赤色で、いいタイミングで来れました。
2021年03月17日 08:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 8:24
■写真5
栃谷川まで下りると、すぐ群生地が見つかりました。
蕊も綺麗な赤色で、いいタイミングで来れました。
■写真6
斜面に咲いていたので、陽の光を取り込めるか挑戦です。
が、これ以上のローアングルだと蕊が写りません。
2021年03月17日 08:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/17 8:24
■写真6
斜面に咲いていたので、陽の光を取り込めるか挑戦です。
が、これ以上のローアングルだと蕊が写りません。
■写真7
それほど大規模な群生地でないものの、密度が良いです。
近年だと密は悪者ですが、これは良い密です。
2021年03月17日 08:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 8:30
■写真7
それほど大規模な群生地でないものの、密度が良いです。
近年だと密は悪者ですが、これは良い密です。
■写真8
白い花びらに見えるのは萼で、花ではない模様。
分かっていても、とても葉には見えません。
2021年03月17日 08:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 8:31
■写真8
白い花びらに見えるのは萼で、花ではない模様。
分かっていても、とても葉には見えません。
■写真9
ひとしきり撮影して、栃谷尾根へと転進します。
朝早いからか、他に誰も訪れませんでした。
2021年03月17日 08:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真9
ひとしきり撮影して、栃谷尾根へと転進します。
朝早いからか、他に誰も訪れませんでした。
■写真10
休憩所とトイレが一体化した建造物があります。
休憩室は施錠されて入れませんでした。
2021年03月17日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/17 9:05
■写真10
休憩所とトイレが一体化した建造物があります。
休憩室は施錠されて入れませんでした。
■写真11
登山道に入る手前、孤高に咲く一本の河津桜。
思わず立ち止まってしまいます。
2021年03月17日 09:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 9:19
■写真11
登山道に入る手前、孤高に咲く一本の河津桜。
思わず立ち止まってしまいます。
■写真12
今年は名所である河津町や松田町へ行けませんでした。
都外への移動自粛を強いられていたので、致し方なしです。
2021年03月17日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真12
今年は名所である河津町や松田町へ行けませんでした。
都外への移動自粛を強いられていたので、致し方なしです。
■写真13
花は大輪で、濃いピンク色で、早咲きの特徴があります。
交配した元の品種たちの特徴を、上手に受け継いでいるようです。
2021年03月17日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 9:20
■写真13
花は大輪で、濃いピンク色で、早咲きの特徴があります。
交配した元の品種たちの特徴を、上手に受け継いでいるようです。
■写真14
少し出てきた葉も、ここでは立派なアクセント。
パステル調の赤、緑、青が揃い踏みです。
2021年03月17日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真14
少し出てきた葉も、ここでは立派なアクセント。
パステル調の赤、緑、青が揃い踏みです。
■写真15
ややホワイトバランスを上げるくらいが丁度いいか。
花の密度も申し分ない、立派な一本桜です。
2021年03月17日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/17 9:20
■写真15
ややホワイトバランスを上げるくらいが丁度いいか。
花の密度も申し分ない、立派な一本桜です。
■写真16
下山先でも河津桜を撮る予定なので、この辺にしておきましょう。
しかし、ここで撮っておいて良かった結末に。
2021年03月17日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/17 9:21
■写真16
下山先でも河津桜を撮る予定なので、この辺にしておきましょう。
しかし、ここで撮っておいて良かった結末に。
■写真17
栃谷尾根は、進めば進むほど勾配も増す印象でした。
陣馬山まで400mの辺りから、遂に木段まで現れます。
2021年03月17日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/17 10:16
■写真17
栃谷尾根は、進めば進むほど勾配も増す印象でした。
陣馬山まで400mの辺りから、遂に木段まで現れます。
■写真18 - 陣馬山
今年は例年になく、よくお世話になる山です。
トイレは工事中で利用不可なので要注意です。
2021年03月17日 10:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 10:27
■写真18 - 陣馬山
今年は例年になく、よくお世話になる山です。
トイレは工事中で利用不可なので要注意です。
■写真19
今にも消えそうなほど霞んだ富士山。
山頂から少し離れた場所で撮りました。
2021年03月17日 10:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 10:31
■写真19
今にも消えそうなほど霞んだ富士山。
山頂から少し離れた場所で撮りました。
■写真20
南アルプスで見えたのは、悪沢岳と赤石岳のみ。
以北は大きな山容の小金沢連嶺に隠れてしまいます。
2021年03月17日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 10:35
■写真20
南アルプスで見えたのは、悪沢岳と赤石岳のみ。
以北は大きな山容の小金沢連嶺に隠れてしまいます。
■写真21 - 堂所山
ちょうど昼時なので、いつものベンチでランチ休憩にしましょう。
平日ながら訪れるハイカーの多さは流石です。
2021年03月17日 11:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 11:28
■写真21 - 堂所山
ちょうど昼時なので、いつものベンチでランチ休憩にしましょう。
平日ながら訪れるハイカーの多さは流石です。
■写真22
登り返しの多さに定評がある北高尾山稜へと足を踏み入れます。
下り利用なのに、全然標高を吐き出してくれません。
2021年03月17日 12:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/17 12:33
■写真22
登り返しの多さに定評がある北高尾山稜へと足を踏み入れます。
下り利用なのに、全然標高を吐き出してくれません。
■写真23 - 黒ドッケ
ここで縦走路を外れて、夕焼小焼へと下りていきます。
八王子城山へ行く方は、まだまだ続く登り返しをお楽しみください。
2021年03月17日 13:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 13:22
■写真23 - 黒ドッケ
ここで縦走路を外れて、夕焼小焼へと下りていきます。
八王子城山へ行く方は、まだまだ続く登り返しをお楽しみください。
■写真24
歩く人は少ないかと思いきや、踏み跡は明瞭で指導標もあります。
急勾配もなく、丁寧な九十九折で快適に歩けました。
2021年03月17日 13:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/17 13:41
■写真24
歩く人は少ないかと思いきや、踏み跡は明瞭で指導標もあります。
急勾配もなく、丁寧な九十九折で快適に歩けました。
■写真25 - 夕やけ小やけふれあいの里
登山利用時は入園料を払わずに通過できるようです。
河津桜が見頃との情報ですが、何処に咲いているのか。
2021年03月17日 14:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 14:10
■写真25 - 夕やけ小やけふれあいの里
登山利用時は入園料を払わずに通過できるようです。
河津桜が見頃との情報ですが、何処に咲いているのか。
■写真26 - 夕やけ小やけふれあいの里
え、これが見頃?
どう見ても花期は終わりかけで葉桜の状態ですが。
2021年03月17日 14:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 14:17
■写真26 - 夕やけ小やけふれあいの里
え、これが見頃?
どう見ても花期は終わりかけで葉桜の状態ですが。
■写真27 - 夕やけ小やけふれあいの里
取り敢えず写真を撮ってみますが、食指が動きません。
予定より1本前のバスで引き上げてしまいました。
2021年03月17日 14:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/17 14:22
■写真27 - 夕やけ小やけふれあいの里
取り敢えず写真を撮ってみますが、食指が動きません。
予定より1本前のバスで引き上げてしまいました。
撮影機器:

感想

間もなく緊急事態宣言が解除されるようですね。
誰からも何の説明もなく、一方的に始まって終わる置いてけぼりの感じ。

今回は藤野駅を経由するので、少しだけ都内から出てしまいます。
もっとも、都外への移動自粛なんて守っている人のほうが珍しいようですが。


■陣馬登山口BS→栃谷尾根→陣馬山→堂所山→北高尾山陵→夕焼小焼BS
栃谷川沿いに車道を登り続け、栃谷登山道への分岐を通り過ぎます。
陣屋温泉の先にある、イタドリ沢ノ頭へ取り付く指導標を見逃さずに。

川に下りると、労せずハナネコノメの群生地を見つけました。
先客ゼロだったので、人目を気にすることなく撮り続けられました。

まだ咲きかけも見られましたが、今がピークと言っても良さそうでした。
他にも群生しているのでしょうが、時間の関係で深追いせず。


車道まで戻り、栃谷登山口を目指して尚も車道を歩き続けます。
途中にある休憩所はトイレが使えて便利ですが、休憩室は閉鎖のようでした。

民家の脇から細い農道に入り、やっと登山道が始まります。
陣屋温泉への下山利用が多いのか、よく踏まれていて歩きやすいです。


後半の木段をやっつけたら、縦走路と合流して陣馬山へ。
山頂のトイレは工事のため、3月末まで利用不可なので要注意でしょう。

ひとしきり眺望を楽しんで、パンで小腹を黙らせたら堂所山へ。
流石は人気の縦走路だけあって、平日でもそれなりに行き会います。

明王峠のトイレは利用可だと思いますが、もう暖かいので匂いがヤバそう。
ちなみに陣馬山のトイレの代わりに、反対側の和田峠に仮設トイレがあります。

堂所山の巻き道は指導標が見当たりませんでした。
縦走路から外れた分だけ、少し静かな堂所山でランチ休憩にしましょう。


堂所山から、試練との定評がある北高尾山陵が始まります。
登り返しの多さは他のルートの比ではなく、エスケープも微妙なため脱出困難です。

関場峠まで順調に標高を吐き出しますが、ピタッと止まります。
下り利用なのに暫く標高600m前後を上り下りするイライラタイム。

この日は黒ドッケから北へとルートを変えて、北高尾山陵を脱出します。
意外と歩きやすくて、指導標も最低限はあるので安心できました。

特に、最後の等高線が目詰まりしている箇所も大きな九十九折で快適です。
ただ、このルートを歩く人は少なく蜘蛛の巣との戦いになるでしょう。


下山先の夕やけ小やけふれあいの里で、もう一つの楽しみの河津桜を鑑賞します。
園内は広く、どこで咲いているのか分からずウロウロしながら探してみます。

道路向かいの、ひだまりの里で河津桜の鑑賞路を発見しますが・・・。
3/14に6〜7分先とあったのに、もう花は散ったように見えて葉桜でした。

河津桜の花期って、そんなに短いはずが無いのですが落胆を隠せません。
帰りのバスも混雑で座れず、いまいち消化不良のまま帰路に就きました。

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