新緑の平標山 遅刻のツケは大きかった

- GPS
- 05:25
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,108m
- 下り
- 1,100m
コースタイム
| 天候 | 快晴でした |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になし。平標山の家から平標山頂間に1か所、平標山頂から松手山間に3か所ほど残雪あり。登山ポストは平標登山口駐車場のトイレのすぐそばにある。下山後は、越後湯沢温泉へ。 |
写真
感想
梅雨前の貴重な週末の青空。
どこに行こうかと思いましたが、いつもこの時期に行く平標&仙ノ倉にGO!
自宅から初電に乗り、越後湯沢駅発8:20のバスで向かう計画でした。
しかし当日は寝坊してしまい、湯沢駅からの次のバスで向かおうと自宅を出るも、
東京駅での乗り換えで切符を買っている間に、新幹線に乗り遅れてしましました(泣)。
しょうがないので次の新幹線に乗り、越後湯沢駅からタクシーで登山口駐車場に向かいました。車はたくさん駐車しているのに、誰もいない駐車場で出遅れた感を感じながら、約1時間遅れで行動開始。遅い時間から行動したため、誰にも会わず独り占めの工程が続きました。結局、平標山の家まではすれ違った人はあれども、同じ方向に向かう登山者は皆無で、気楽に景色を楽しみながら歩けました。
いままで平標山の家には立ち寄ったことがありませんでしたが、山バッジをゲットできるという情報がありましたので、今回は平標と仙ノ倉の山バッジをゲットさせていただきました。
森林限界に達してからの風景は、残雪と緑なす山々のコントラストが美しく、「やっぱり来てよかったなぁ」と思いながら楽しい散歩ができてうれしかったです。
帰りのバスの時刻の都合上、仙ノ倉への往復は無理だったため、鞍部のお花畑の偵察だけをしてきました。まだ季節が早すぎて芽しか出ていない株が多く、花盛りになるまではまだまだ時間が必要な状態でした。
下山路は、毎年シラネアオイに出会えている松手山経由とすることに決め、順調に工程をこなしていきました。誤算だったのは、思ったよりも早く膝の痛みが来たことでした。期待以上だったのは、昨年同様、シラネアオイがきれいに咲いているのを確認できたことと、例年泥んこ道になることが多いこのコースが今年はドライだったことでした。
下山後は、越後湯沢温泉の宿で一泊し、疲れを癒して次の朝に自宅に戻りました。この冬の間は山歩きをさぼって温泉三昧だったため、体がかなりなまっている感じです。何とか普通に山歩きができる体に戻れるよう、今後の旅を計画したいと思っています。
ともあれ、今年の平標山への訪問もこれまで同様に楽しく過ごすことができ、満足です。今度はまた梅雨の晴れ間があれば、ツツジの花を楽しみに、今度こそ遅刻せずに仙ノ倉山までの散歩を楽しみたいと思います。
PS。シラネアオイって日本の固有種で、かつ、一属一種であることを今回帰ってから知りました。いつまでも山旅の思い出になるように、残っていてほしい花ですね。










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