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ハイキング
丹沢
蛭ヶ岳、焼山〜大倉縦走
2021年05月09日(日) [日帰り]

体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 08:20
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 2,211m
- 下り
- 2,208m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 8:20
距離 26.4km
登り 2,211m
下り 2,221m
15:43
| 天候 | 晴時々曇 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:神奈中バス、大倉15:55発渋沢駅北口行き→渋沢駅北口16:08着 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の状態はおおむね通常通り。稜線は程よく強い風。以前に比べて、順次登山道の整備が進み、木道が新しくなっている箇所が増えている。本日はヤマビルの被害は無し。アップダウンの多い長丁場のルートなので健脚者向き。 |
写真
落ち葉がいっぱいでふかふかしていて、夏はいかにもヤマビルがいそうな雰囲気。焼山が近付くと傾斜が急になるが、東海自然歩道に出てしまうと、あとは姫次まではアップダウンの少ない歩きやすい道になる。
噂の?黍殻山避難小屋に立ち寄ってみた。他のユーザーさんの情報で見た通り、非常にきれいな小屋。トイレはあるが、紙は流せない。今日は紙もなかったので、いざという時のために自前の紙とビニール袋の携帯を。
4月24日と30日に西丹沢から登った時に、蛭ヶ岳の西側で多数のコイワザクラにお目にかかって感激したが、北側も自生が多く、こんなに見事に群生している姿にお目に書かれて大感激。急登が続く中での心休まるひと時。
面白いことに、葉がその付け根のところでひっくり返っていて、裏表が逆になっているのが名前の由来。葉の姿が美しく、園芸店では別名のフウチソウ(風知草)の名で、これの観賞用品種が出回っている。
そして、色の濃い、典型的なジエビネにもお目に書かれた。個人的には、もうエビネを見ただけでも家に引き返していいと思えるほどの大きな収穫。と言っても、本当に”収穫”したわけではないので、念のため(笑)。
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
保険証
携帯
カメラ
携帯トイレ
ライト
サングラス
熊よけ鈴
ヤマビルファイター
モバイルバッテリー
|
|---|---|
| 備考 | いつもは車で山に行くところを、今日は珍しく自宅から電車とバスで行ったのだが、いつもと違うことをしたせいか、うっかり帽子を忘れてしまった。なので、今日はちょっと顔が日焼け気味に(笑)。 |
感想
今年4月18日に大倉から蛭ヶ岳へピストン、同24日と30日には西丹沢からピストンと立て続けに蛭ヶ岳に登り、今回は焼山登山口から大倉までの縦走を初めて体験し、解放感たっぷりの登山を楽しんできた。しかも、いつもは車で山に出かけるが、今日は珍しく自宅から公共交通機関を使っての登山。時刻を調べながら計画を練るのもまた楽しい。
このところ立て続けに蛭ヶ岳に登った理由の一つが、ヤマビルが活動を始める前に春の花を見てみたかったこと。どうもあのヤマビルは苦手だ(笑)。命にかかわらないのが分かっていても、苦手なものは苦手(笑)。ヤマビルの存在意義って何なんだろう?
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engeisamurai



















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