空木岳、檜尾岳、熊沢岳、東川岳(稜線三昧、千畳敷〜空木岳〜菅の台)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,083m
- 下り
- 2,888m
コースタイム
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 7:21
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:02
【7/14(日)休憩込み7時間5分】
08:00千畳敷
08:30極楽平
09:20濁沢大峰(2724m)
10:15檜尾岳(2728m)
11:40熊沢岳(2778m)
13:00東川岳(2671m)
13:20木曽殿山荘
14:55空木岳(うつぎだけ:2864m)
15:05駒峰ヒュッテ
【7/15(月)休憩込み4時間55分】
04:55駒峰ヒュッテ
09:50菅の台バスセンター(駒ヶ根ファームス)
天候 | 曇り時々小雨 曇り時々雨 http://season.tenki.jp/season/mountain/famous100/point-175.html |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://www.chuo-alps.com/access/car/ ※ロープウェイ乗り場のしらび平へは通行規制があり一般車両は乗り入れ不可。 [バス]6:15始発しらび平行のバスに乗ろうと、5:30頃には列に並んで乗車券を購入し、5:50頃から乗車の列に並びましたが実際の乗車は6:40頃。2人席が満席になると出発し、途中黒川平で補助席分の数の追加乗車。 時刻表https://www.chuo-alps.com/wp-content/uploads/2015/06/timetable_2015.pdf [ロ-プウエイ] バスの移動時間は30分くらいで、7:15頃にはしらび平に着きましたが、ロープウエイも混雑し30分くらい列に並んでロープウエイ乗車。10分弱の移動時間で8:00前に千畳敷到着。 https://www.chuo-alps.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
□一部雪渓はありますがアイゼンは不要でした。 □東川岳からの下りと木曽殿越(木曽殿山荘)から空木岳への上りは急坂です(ので当然疲れます)。 □山頂一帯の岩場は雨天の場合は滑りやすくなり注意が必要です(当然ですが)。 □駒峰ヒュッテの宴会メンバーのうち、お二人は前日宝剣山荘が一杯で天狗荘に泊まり縦走して来たとのことでした。http://www.miyadakankou.co.jp/?cat=3 □空木岳近辺では食事を出してくれる山荘は木曽殿山荘くらいで予約は取りにくいようです。 □バス、ロープウエイの始発時間は季節により変わるので事前に確認する必要があります。ハイシーズンは臨時便が出るようですが、混雑していて予定どおりの時間で移動ができません。 [wiki] http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E6%9C%A8%E5%B2%B3 [ホテル千畳敷] https://www.chuo-alps.com/hotel/ [空木駒峰ヒュッテ] http://www.komaho.net/hutte/utsugi_hutte1.html [木曽殿山荘] http://www.town.agematsu.nagano.jp/kankou/stay/detail/yamagoya.html#04 [こまくさの湯] http://www.komakusanoyu.com/ [菅の台周辺ガイド] https://www.chuo-alps.com/tourism/suganodai/ |
写真
感想
【いきなりの稜線からの結構なロングコース】
以前から行こうと思っていたものの、ロープウエイの始発が登山にとっては遅いため結構コースタイムが長く、日中の日帰りの難しそうな空木岳(うつぎだけ)に三連休を利用して行ってきました。
千畳敷をスタートしたばかりの頃は一帯はガスがかかっていましたが、空木岳に向かう稜線を歩いていると晴れ間が時々現れて周りの景色が楽しめました。ガスがなければここの稜線かなり素晴らしかったと思います。直登が少なく楽なコースかなと嘗めてかかっていましたが、東川岳から木曽殿山荘までの急なくだりと、空木岳への急な登りにはかなりバテました。山頂近くについてからは雨も降り始め、ガスがかかり滑る岩場を登ってピークに達した時には更なる疲労でヘトヘトになりました。ガスと雨でピークの位置が良くわからない中、ピークかと思わせる靄の中の高い岩に何度も騙され、精神的にもきつかったです。
当初は遅くなってもヘッ電点けて駐車場まで下山する予定でいましたが、結構な疲労だったのと、山頂で会ったお二人が駒峰(こまほう)ヒュッテに泊まられるということで、ついつい一緒に泊まり、頂上すぐ下の小屋でそのまま宴会して寛ぎました。ご飯はつかないのでカップラーメンとビールが中心の晩御飯でした。ちなみに山頂に後から到着した方は、宿泊せず駐車場まで暗い中下ると言っていました。
調子に乗って缶ビールを買ってがぶがぶ飲んだため夜中に尿意を催しましたが、暴風雨の中トイレにも行けず苦しい思いをしました。高山病のためか夜中に頭痛にも悩まされました。
いろいろと盛りだくさんの山行でかなりバテましたが満足しました。
□木曽駒ヶ岳・中岳(気軽に中央アルプスの最高峰を満喫)
2011年09月10日(土)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-133388.html
□三ノ沢岳、宝剣岳、木曽駒ヶ岳(千畳敷〜極楽平〜乗越浄土〜千畳敷)
2015年09月12日(土)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-714361.html
□千畳敷散策、ホテル千畳敷泊
2015年05月23日(土) 〜 2015年05月24日(日)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-506989.html
ロングコース、ニセ山頂とお疲れ様でした〜。
その何とも言えないがっかり感。
何となく、想像できます
しかしキレイな景色とビールについ騙されて、乗り越えちゃうんですよね
山に行くようになってからすっかり雲が好きになってしまいました。
カブトムシのツノみたいな写真、お気に入りです〜
遅いスタートで焦ったり、精神的なもので結構疲れました
ビール飲んで癒されました
カブトムシじゃなくてスッポン雲ですヨ〜
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