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Yamareco

記録ID: 328388
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

一面の雲海と 唐松岳

2013年08月03日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
ssk_ その他1人
GPS
07:02
距離
9.4km
登り
874m
下り
874m

コースタイム

5:30 ゴンドラリフトアダム
6:00 八方池山荘 6:05
6:30 八方ケルン
6:37 八方池
7:38 丸山ケルン
8:25 唐松岳頂上山荘 8:35
8:53 唐松岳頂上 9:20
9:40 唐松岳頂上山荘
9:50 牛首 10:10
10:20 唐松岳頂上山荘 11:30
12:07 丸山ケルン
12:53 八方ケルン
13:15 八方池山荘
13:45 ゴンドラリフトアダム
天候 標高2000m程度までガス
それ以上の高度 快晴

11時過ぎから山頂付近もガス
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
バス:白馬八方行き

バス停からゴンドラまで徒歩10分

ゴンドラ:3つ乗り継ぎ 30分程度  往復2600円
http://www.hakuba-happo.or.jp/sightseeing/alpineline/
 夏季期間限定で5:30から動いてます
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません。

登山カードはゴンドラ入り口で受け付けていました。(紙、ペン常備)
八方池山荘でも受け付けているとのこと。

トイレは八方池山荘、八方池手前、唐松岳頂上山荘にあります。
八方池を抜けるとしばらく無いので注意。
八方池山荘
2013年08月04日 00:33撮影 by  SLT-A65V, SONY
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八方池山荘
木道です
完全にガスってます
2013年08月04日 00:34撮影 by  SLT-A65V, SONY
8/4 0:34
木道です
完全にガスってます
本当はこんな風景がひろがっているはず・・・
2013年08月04日 00:34撮影 by  SLT-A65V, SONY
8/4 0:34
本当はこんな風景がひろがっているはず・・・
2013年08月04日 00:34撮影 by  SLT-A65V, SONY
8/4 0:34
青空が見えてきました
2013年08月04日 00:34撮影 by  SLT-A65V, SONY
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青空が見えてきました
雪渓
2013年08月04日 21:31撮影 by  SLT-A65V, SONY
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雪渓
丸山が見えます
2013年08月04日 21:31撮影 by  SLT-A65V, SONY
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丸山が見えます
五竜岳方面
雲海が波打ち際のよう
2013年08月04日 00:35撮影 by  SLT-A65V, SONY
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五竜岳方面
雲海が波打ち際のよう
丸山ケルン
2013年08月04日 00:36撮影 by  SLT-A65V, SONY
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丸山ケルン
ちなみに白馬方面はこんな感じ
2013年08月04日 00:37撮影 by  SLT-A65V, SONY
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ちなみに白馬方面はこんな感じ
小屋までの道
2013年08月04日 21:34撮影 by  SLT-A65V, SONY
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小屋までの道
2013年08月04日 21:34撮影 by  SLT-A65V, SONY
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2013年08月04日 21:35撮影 by  SLT-A65V, SONY
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2013年08月04日 21:35撮影 by  SLT-A65V, SONY
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2013年08月04日 00:38撮影 by  SLT-A65V, SONY
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山荘が見えてきました
2013年08月04日 21:36撮影 by  SLT-A65V, SONY
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山荘が見えてきました
山荘に着くと目の前には立山連峰
2013年08月04日 21:37撮影 by  SLT-A65V, SONY
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山荘に着くと目の前には立山連峰
五竜方面への道
2013年08月04日 21:37撮影 by  SLT-A65V, SONY
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五竜方面への道
2013年08月04日 21:37撮影 by  SLT-A65V, SONY
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山荘は朝から賑わっていました
2013年08月04日 21:38撮影 by  SLT-A65V, SONY
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山荘は朝から賑わっていました
唐松山頂方面
2013年08月04日 00:40撮影 by  SLT-A65V, SONY
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唐松山頂方面
2013年08月04日 21:39撮影 by  SLT-A65V, SONY
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左は五竜、奥は立山
2013年08月04日 21:39撮影 by  SLT-A65V, SONY
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左は五竜、奥は立山
小屋が宙に浮いているみたい
2013年08月04日 21:40撮影 by  SLT-A65V, SONY
8/4 21:40
小屋が宙に浮いているみたい
山頂より白馬方面
2013年08月04日 21:40撮影 by  SLT-A65V, SONY
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山頂より白馬方面
剱岳
2013年08月04日 21:41撮影 by  SLT-A65V, SONY
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剱岳
雲製造機
2013年08月04日 21:42撮影 by  SLT-A65V, SONY
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雲製造機
立山方面
2013年08月04日 21:42撮影 by  SLT-A65V, SONY
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立山方面
白馬と雲海
2013年08月04日 21:43撮影 by  SLT-A65V, SONY
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白馬と雲海
山頂の看板と立山連峰
2013年08月04日 21:43撮影 by  SLT-A65V, SONY
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山頂の看板と立山連峰
小屋へ戻ります
2013年08月04日 21:44撮影 by  SLT-A65V, SONY
8/4 21:44
小屋へ戻ります
2013年08月04日 21:44撮影 by  SLT-A65V, SONY
8/4 21:44
2013年08月04日 21:44撮影 by  SLT-A65V, SONY
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牛首から唐松山荘
2013年08月04日 21:44撮影 by  SLT-A65V, SONY
8/4 21:44
牛首から唐松山荘
ちょっとガスが上がってきました
2013年08月04日 00:45撮影 by  SLT-A65V, SONY
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ちょっとガスが上がってきました
牛首から五竜
2013年08月04日 21:44撮影 by  SLT-A65V, SONY
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牛首から五竜
2013年08月04日 21:45撮影 by  SLT-A65V, SONY
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唐松頂上小屋内部
2013年08月04日 21:45撮影 by  SLT-A65V, SONY
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唐松頂上小屋内部
下界はやっぱりガスってます
2013年08月04日 00:46撮影 by  SLT-A65V, SONY
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下界はやっぱりガスってます
雲の中の白馬岳
2013年08月04日 00:46撮影 by  SLT-A65V, SONY
8/4 0:46
雲の中の白馬岳
撮影機器:

感想

当日の白馬方面は曇り予報が出ていてイヤ〜な感じがしていましたが
バスを予約していたのもあり、天候は諦めつつ唐松岳ピストンをしてきました。
今回、4週連続登山で3週連続で天気に恵まれていないという同僚のY氏が同行です。

■〜八方池山荘
朝5時過ぎにゴンドラ乗り場に行きます。
5時半から営業なのですが、既に10名ほどチケット売り場に並んでいました。
 ※数人乗りのゴンドラがずっと周っている状態ですので
  それほど急ぐ必要はありません。

八方池山荘のあたりまで30分ほど3つのゴンドラを乗り継いで登るのですが、
視界は完全にガスの中・・・。
八方池山荘でトイレ休憩を挟み、完全にテンションダウンでスタートしました。

■八方池山荘〜八方池
石畳と木道で整備された道を歩きます。
早朝の木道は濡れており、滑りやすかったです。
40分ほど道なりに歩くと池が見えてきます。

■八方池〜丸山ケルン
池周辺は完全にガスの中なのでパス。上を目指します。
八方池を過ぎると登山道になってきます。
砂利道なのですが比較的歩きやすいと思います。

しばらく歩くと木が生い茂るエリアに突入します。
このあたりも道は踏み固められており歩きやすいです。

樹林帯を抜けたあたりから空がやや青くなってきました。
下山されていた方に話を聞くと「上は雲海がすごいよ」とのこと。
少し歩くとガスが晴れ丸山が見えてきました。
空は完全に青空が広がり、一気にテンションがあがります。
と、振り返ると雲海が!
低地のみのガスの層の中にいたようです。

さらに上に登ると南側の視界が開け、五竜岳が雲海から顔を出します。
雲との境目の部分が波の様になっているのが印象的でした。
また、さらに登ると今度は北側が開け、
雲海から顔を出す白馬連峰が目に入ってきます。

周りの方々も一様に歓喜の声を上げながら登っているのが印象的でした。

■丸山ケルン〜唐松岳頂上山荘
このあたりから眺望が素晴らしく歩いては写真を撮る、
という流れになりペースダウン。。。
五竜方面、白馬方面の眺望も素晴らしいのですが、登山道自体の雰囲気もよいです。
しばらく道なりに登っていくと山荘が見えてきます。

山荘まで行くと今度は目の前に立山連峰が広がります。
小屋の前は昨日の泊まりの方々でしょうか?人で溢れていました。

■唐松岳頂上山荘〜唐松岳頂上〜唐松岳頂上山荘
休憩もほどほどに山頂へ向かいます。
道は多少ガレ場はありますが、歩きやすい道でした。
何より、周りの景色がよく全く疲れを感じません。

山頂はそこそこの広さの広場があり、人で賑わっています。
眺望は360度開けており、五竜、白馬、立山と一望できます。
30分ほど堪能すると、ややガスの高度が上がってきたため
小屋へと下ります。

■唐松岳頂上山荘
帰りのバスの時間までまだまだあるということで
300円支払い小屋の内部で休憩。
内部は綺麗で近代的な山小屋な印象を受けました。
トイレもきれいですね。
食堂は11時から営業。2Fの喫茶店は14時から営業です。
 ※コーヒー、ココア、紅茶は時間外でも入り口受付で購入できます

11時半になり下山開始。
昼近くになると宿泊の方たちの受付で入り口はごった返していました。

この時間になると小屋付近はガスの中でした。

■〜八方池
ガスで眺望もなく、淡々と下山します。
この時間でも結構な人数の方が登られていて道幅の狭い箇所では混雑します。

■〜八方池山荘
八方池までくると一般の方が多く、道が混雑します。
木道まで戻ってくると登りも下りも人が多く、渋滞気味になります。

■総括
唐松岳自体は難度も高くなくお手ごろ感のある山に感じました。

今回、雲海など奇跡的に天候に恵まれたこともありますが、日帰りで
北アルプスの名峰を眺望するにはもってこいの山なのではないでしょうか?

9時ぐらいから登られる方が多く、6時台は人も少ない印象でした。
唐松岳が目標であれば早め行動がおススメです。

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