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ハイキング
大峰山脈
踏み荒らされる苔道 オオヤマレンゲは蕾 弥山〜八経ヶ岳
2021年06月20日(日) [日帰り]

- GPS
- --:--
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,341m
- 下り
- 1,321m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 7:36
11:15
11:20
25分
八経ヶ岳
11:45
12:35
40分
弥山小屋
15:05
ゴール地点
スマホを入れたままのザックを弥山小屋にデポして八経ヶ岳にピストンしたので、弥山〜八経ヶ岳のログが記録されていません。
| 天候 | 晴れたり曇ったり |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
新しいザック、トレッキングポール、バナーを買ったのでこれらを使いたくて八経ヶ岳登山です。
オオヤマレンゲも楽しみにしていましたが、残念ながらまだ固い蕾のままでした。
弥山から八経ヶ岳のルートは一旦下りますが、この登山道のわきの苔が踏み荒らされているのに愕然としました。皆が踏んで通るので既に一本の道になっていました。ここの苔はとてもきれいでいつも楽しみにしていますが本当に悲しいです。
本来の登山道は確かに荒れていましたが歩けないほどではありません。
途中で男の子を連れた男性とすれ違いました。男の子は苔を踏みながら「ふかふか」と言い、それを聞いた男性も登山靴で苔を踏みつけながら「本当にフカフカ」と言ったので、思わず振り返って睨みつけました。
こんなマナー違反の大人に連れられた子供はマナー違反の登山者に育つのでしょうね。
心が晴れない登山になってしましました。残念!!!
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こんにちは。本当にひどい状況ですね。心が痛みます。登山が人気となって幅広い人が楽しむようになったのは良いのですが、心無い人も増えているのが現状ですね。私はできる限り登山道を外さないように心掛けてはいますが、通れなくなっている場所は仕方がありません。これは、一つには登山道の整備の仕方にも問題が有るのでしょう。関係者の労は大いに多としますが、安易に修復もしくは開鑿している場合が多いように思います。使われなくなった杭や横木は無用の長物となり登山道の荒廃を助長しているのではないかとさえ思います。それに比べ、昔に作られた山道は人工物は使わず、地形を読んで、歩きやすく、傷みにくく作られていて感心します。先人の知恵を少しでも参考にして欲しいと思う次第です。ボヤキになってしまいました、スミマセン。
コメントありがとうございます。
私の気持ちを分かって頂いて本当に嬉しいです。
登山もゴルフと同じで初心者は先輩に連れられてマナーを教えてもらいながら経験を積んでいきました。
最近は仲間同士で気軽に出かけるので、教えてくれる人がいないのでしょうね。
残念でなりません。
悲しい気持ちが伝わってきましました(T_T)
曽爾の草原も、踏み跡が筋になっていました。美しいまま、残したいのに…
お昼ご飯美味しそう、山で食べるラーメンは美味しいですよね、野菜入りとは贅沢ですね!
今年はオオヤマレンゲの咲き始めを見たいと思っています。硬い蕾のレレポートありがとうございます^_^
ほんとに可能な限り自然のままがいいですよね。
曽爾高原もそうでしたか。
一人が登山道を外れて踏み跡をつけたら、その後に続く人が出てくるのですね。
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