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Yamareco

記録ID: 331913
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

土樽−平標山(1泊)−谷川岳−天神平

2013年08月10日(土) 〜 2013年08月11日(日)
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
GPS
18:16
距離
28.0km
登り
3,191m
下り
2,464m

コースタイム

8/10
土樽駅0900−1000つり橋1005−1110西ゼン沢渡渉点1125
1215尾根上1230−1330尾根上(岩の上)1405−1505平標山1530−1605平標山の家
8/11
平標山の家0610−0645平標山−0735仙の倉0750−0845エビス大黒の頭0855−1005休み1015−1045万太郎1120−1220小障子の頭1230−1337オジカの頭手前1350−1425トマノ耳1435ー1605天神平
天候 ガス、時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイの最終は17:00ですが、バスの最終も17:00です。
バス利用の場合気をつけてください。
コース状況/
危険箇所等
平標新道は一人すれ違っただけで、登山者は少ないですが、下草は刈り込みされています。ただ、渡渉地点から尾根上に至るまでは急登が続きます。尾根からの西ゼンの眺めが素晴らしいそうですが、今日はガスのためほとんど見えませんでした。
頂上直下の湿原地は疲れを癒してくれます。
夏休み期間中のため、電車は6両に増結していました。
土樽駅でも10人程の登山客がおりましたが、平標新道へ向かうのは私だけでした。
2013年08月11日 22:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 22:16
夏休み期間中のため、電車は6両に増結していました。
土樽駅でも10人程の登山客がおりましたが、平標新道へ向かうのは私だけでした。
橋を渡ったところで左に折れて林道に入ります。
真夏の日差しが強く、すでに汗が噴き出してきます。
2013年08月10日 09:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 9:12
橋を渡ったところで左に折れて林道に入ります。
真夏の日差しが強く、すでに汗が噴き出してきます。
ほどなく、高速道路そして上越線を横断します。
左の登り線は、清水トンネルと同様に産業文化遺産ですね。
2013年08月10日 09:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 9:18
ほどなく、高速道路そして上越線を横断します。
左の登り線は、清水トンネルと同様に産業文化遺産ですね。
林道ゲート。
車はここまで入れます。
2013年08月13日 22:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 22:32
林道ゲート。
車はここまで入れます。
群馬大の仙ノ倉山荘が林道脇に建ってます。
宿泊者だと思いますが、林道を車で降りてこられる方にすれ違いました。
2013年08月10日 10:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:14
群馬大の仙ノ倉山荘が林道脇に建ってます。
宿泊者だと思いますが、林道を車で降りてこられる方にすれ違いました。
橋を渡ったところで、右手の登山道に入ります。
2013年08月10日 10:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:16
橋を渡ったところで、右手の登山道に入ります。
仙ノ倉沢の渡渉地点に建つ遭難碑。
2013年08月10日 11:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 11:09
仙ノ倉沢の渡渉地点に建つ遭難碑。
ここを渡渉して、平標新道の尾根に取りつきます。
2013年08月10日 11:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 11:10
ここを渡渉して、平標新道の尾根に取りつきます。
写真ではわかりませんが、かなりの急登が続きます。
衣類は汗でグッショリですが、先週購入したメッシュ下着はなかなか優れもので、一休みすると結構乾いてしまいます。
2013年08月10日 12:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:17
写真ではわかりませんが、かなりの急登が続きます。
衣類は汗でグッショリですが、先週購入したメッシュ下着はなかなか優れもので、一休みすると結構乾いてしまいます。
ガスが時々抜けると行く手の尾根が見渡せます。
多分、矢場の頭を通り過ぎたあたりでしょうか?
2013年08月10日 13:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 13:04
ガスが時々抜けると行く手の尾根が見渡せます。
多分、矢場の頭を通り過ぎたあたりでしょうか?
ニシゼンもガスの切れ目にわずかながら見渡せました。
2013年08月10日 13:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 13:04
ニシゼンもガスの切れ目にわずかながら見渡せました。
ウィキペディアで調べると。
アカモノ(赤物)はツツジ科シラタマノキ属の常緑小低木。別名はイワハゼらしいです。
2013年08月10日 13:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 13:05
ウィキペディアで調べると。
アカモノ(赤物)はツツジ科シラタマノキ属の常緑小低木。別名はイワハゼらしいです。
竜のひげの実に似ているのですが、後で調べてアップします。
2013年08月10日 13:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 13:15
竜のひげの実に似ているのですが、後で調べてアップします。
ハクサンオミナエシだと思いますが、がわずかならが見受けられました。
2013年08月10日 14:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 14:00
ハクサンオミナエシだと思いますが、がわずかならが見受けられました。
あとから花の名前を確認するために葉も撮っておきました。ハクサンオミナエシの葉っぱ。
2013年08月10日 14:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 14:00
あとから花の名前を確認するために葉も撮っておきました。ハクサンオミナエシの葉っぱ。
ハクサンフウロだと思いす。
稜線には結構たくさん咲いてました。
2013年08月10日 14:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 14:17
ハクサンフウロだと思いす。
稜線には結構たくさん咲いてました。
キオン。
2013年08月10日 14:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 14:21
キオン。
アズマギクの仲間でしょう。
2013年08月10日 14:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 14:25
アズマギクの仲間でしょう。
ツリガネニンジンソウでしょう。
2013年08月10日 14:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 14:33
ツリガネニンジンソウでしょう。
シモツケ。
2013年08月10日 14:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 14:36
シモツケ。
ようやく平標直下の池塘地帯に到達。
2013年08月10日 14:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/10 14:41
ようやく平標直下の池塘地帯に到達。
セリ科であることは間違い無し。シラネニンジン?。
ボウフウ?
2013年08月10日 14:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 14:42
セリ科であることは間違い無し。シラネニンジン?。
ボウフウ?
こんな池塘が頂上直下に数個あります。
平標頂上から晴れていれば見渡せます。
2013年08月10日 14:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/10 14:43
こんな池塘が頂上直下に数個あります。
平標頂上から晴れていれば見渡せます。
イワイチョウ。
2013年08月10日 14:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/10 14:44
イワイチョウ。
ところどころにワタスゲも咲いてました。
2013年08月10日 14:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 14:53
ところどころにワタスゲも咲いてました。
きれいな池塘が続きます。
2013年08月10日 14:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 14:54
きれいな池塘が続きます。
平標頂上を目指して。
2013年08月10日 14:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 14:54
平標頂上を目指して。
平標頂上は残念ながらガスの中。
2013年08月10日 15:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 15:08
平標頂上は残念ながらガスの中。
下りだすとガスが切れてきました。
2013年08月10日 15:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 15:17
下りだすとガスが切れてきました。
平標小屋を目指して。
2013年08月10日 15:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 15:41
平標小屋を目指して。
眼下に今夜宿泊する平標山の家が見てきました。
2013年08月10日 15:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 15:44
眼下に今夜宿泊する平標山の家が見てきました。
木階段の間にヤマハハコ。
2013年08月10日 15:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 15:50
木階段の間にヤマハハコ。
振り返ると、平標山も見えてきました。
2013年08月10日 15:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 15:53
振り返ると、平標山も見えてきました。
エビス大黒の頭(?)から朝日が昇り始めました。
2013年08月11日 05:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 5:27
エビス大黒の頭(?)から朝日が昇り始めました。
朝一番に登りましたが、本日も平標山は霧の中でした。
2013年08月11日 06:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 6:45
朝一番に登りましたが、本日も平標山は霧の中でした。
コウメバチソウ。
2013年08月11日 06:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 6:55
コウメバチソウ。
リンドウ科でしょうが、花の名前は??
2013年08月11日 07:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 7:00
リンドウ科でしょうが、花の名前は??
シラネニンジンですかね?
2013年08月11日 07:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 7:00
シラネニンジンですかね?
振り返ると、平標山のガスが切れてきました。
2013年08月11日 07:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 7:01
振り返ると、平標山のガスが切れてきました。
キオンがいっぱい咲いてました。
2013年08月11日 07:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 7:26
キオンがいっぱい咲いてました。
仙ノ倉山もガスの中でした。
2013年08月11日 07:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 7:40
仙ノ倉山もガスの中でした。
昨年に比べ、今年は下草が狩り払われており、大変歩きやすかったです。
2013年08月11日 08:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 8:11
昨年に比べ、今年は下草が狩り払われており、大変歩きやすかったです。
霧の中のエビス大黒の頭。
2013年08月11日 08:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/11 8:17
霧の中のエビス大黒の頭。
ハクサンオミナエシがここにもきれいに咲いていました。
2013年08月11日 08:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 8:25
ハクサンオミナエシがここにもきれいに咲いていました。
ハクサンオミナエシ。
2013年08月11日 08:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 8:27
ハクサンオミナエシ。
この瞬間ガスが切れて、太陽が現れました。
2013年08月11日 08:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/11 8:33
この瞬間ガスが切れて、太陽が現れました。
三国岳方面。
2013年08月11日 08:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 8:34
三国岳方面。
エビス大黒の頭頂上。
2013年08月11日 08:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 8:43
エビス大黒の頭頂上。
万太郎がガスの切れ目に姿を現しました。
2013年08月11日 09:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 9:00
万太郎がガスの切れ目に姿を現しました。
ミヤマウツボグサ。
2013年08月11日 09:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 9:02
ミヤマウツボグサ。
万太郎、そしてオジカ沢の頭、トマの耳、オキの耳と稜線がはっきりと見えてきました。それに伴い、日差しが痛いくらいに強くなってきました。
2013年08月11日 09:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/11 9:02
万太郎、そしてオジカ沢の頭、トマの耳、オキの耳と稜線がはっきりと見えてきました。それに伴い、日差しが痛いくらいに強くなってきました。
赤谷川から毛渡越路への九十九折れの登山道。
2013年08月11日 09:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 9:25
赤谷川から毛渡越路への九十九折れの登山道。
赤谷川分岐の道標。
2013年08月11日 09:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 9:33
赤谷川分岐の道標。
万太郎への稜線。
2013年08月11日 10:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 10:15
万太郎への稜線。
2013年08月11日 10:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 10:26
吾策新道の分岐。
ちょうど1年前、ここから土樽へ下山しました。
1年たつのは実に早い。
2013年08月11日 11:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 11:24
吾策新道の分岐。
ちょうど1年前、ここから土樽へ下山しました。
1年たつのは実に早い。
大障子の頭
2013年08月11日 11:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 11:51
大障子の頭
赤谷川本谷源流部の残雪。
2013年08月11日 12:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 12:20
赤谷川本谷源流部の残雪。
オジカ沢の頭。
再びガスの中ですが、風が強かったので、そのガスもだんだんと晴れてきました。
2013年08月11日 13:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 13:12
オジカ沢の頭。
再びガスの中ですが、風が強かったので、そのガスもだんだんと晴れてきました。
天神平スキー場方面。
2013年08月11日 13:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 13:49
天神平スキー場方面。
ガスの切れ目に肩の小屋が見えました。
2013年08月11日 13:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 13:51
ガスの切れ目に肩の小屋が見えました。
トマの耳。
時間が遅いので、登山客はそれほどいませんでした。
2013年08月11日 14:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 14:29
トマの耳。
時間が遅いので、登山客はそれほどいませんでした。
これから下る天神尾根そしてロープウェイをが見渡せました。
2013年08月11日 14:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 14:52
これから下る天神尾根そしてロープウェイをが見渡せました。
西黒尾根の向こうに、白毛門と朝日岳
2013年08月11日 15:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 15:12
西黒尾根の向こうに、白毛門と朝日岳
天神平に到着。
2013年08月11日 16:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 16:00
天神平に到着。
撮影機器:

感想

前日急に思い立って、山小屋泊での山行をしてきました。
高崎の駅から先はかなりの人出で、座れない客もいたほどでした。また、水上から先も3両増結していても、結構な乗客数でした。
土樽で降りたところで、平標山の家に宿泊の連絡をいれました。泊まれない場合は、蓬ヒュッテor茂倉避難小屋泊も考えていたのですが、管理人さんに了解をもらい一安心です。
今日はカメラのGPSロガーを試してみようと思い、土樽駅前にてログのスイッチON。きちんと記録が取れるか否かは帰ってからのお楽しみです。
平標新道は、登山地図に「登山者が少なくハードなコース」と記載されている通り、渡渉地点から先は、長い急登の連続で、汗が体中から噴き出る厳し良い道です。とくに、最初は展望も得られず、ただひたすら我慢が続きます。途中からは、ニシゼンの眺めが素晴らしいはずですが、この日はガスのためそれも思うように楽しめませんでした。途中から高山植物が多く見かけるようになると、だいぶ疲れも癒されますが、そこまでが大変です。そんな登りも終盤となると、こぢんまりとした池塘群が見受けられるようになり、疲れを忘れさせてくれます。最後は笹原の中を登りきると、平標頂上に突然と到着します。
頂上に30分ほどいたのですが、ガスが晴れる気配が一向にないので、今日宿泊の平標山の家へ向かいましたが、途中よりガスが切れ出し、眼下に山小屋がはっきりと望めるほどとなりました。
その日の星空の素晴らしさから、翌日は晴天を期したのですが、朝からガス模様の天気となってしまいました。かろうじて、雲間からの日の出を望むことはできたのですが、仙ノ倉山までは、ほとんどガスの中となってしまいました。それでも、平標、仙ノ倉一帯は、高山植物がすばらしく登山道も整備されているので、快適です。仙ノ倉の登りでは、天気の悪さから引き返してくる登山客もいましたが、天気の回復を信じて予定通り天神平を目指すことにしました。
仙ノ倉をすぎるあたりからは、ガスの動きがかなり早くなり、それにともないガスも薄くなり、時々稜線が見渡せる時間も出てきて、日射の強さに肌がひりひりするほどになりました。
万太郎山には予定通り11:00前に到着。ここで谷川岳方面からの3人に会いましたが、ほぼ中間地点なのですね。
万太郎とトマの耳はほぼ同じ標高なのですが、この区間の稜線は登りが圧倒的に多く感じました。疲労が蓄積しているせいか、登りの最中も睡魔が襲ってきて大変だったのですが、それにさからわずにうとうとしながら登っていると、意外と楽に肩の小屋に到着しました。
時間があったので、トマの耳に上ってきましたが、登山客の数が前回に比べて雲泥の差に驚きました。時間が遅いとこんなものなのですね。
天神平までは、ゆっくり歩いて1時間半。下りるに従い、だんだんと熱くなるなか、ロープウェイ駅に到着。
途中ガスがかなり濃い時間もありましたが、到着してみると素肌がかなりひりひりとしていました。出発時に日焼け止めを塗っていたのですが、かなり日差しが強かったようです。

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