山行記録: 赤坂山(823.8m)

記録ID: 333066

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ハイキング

比良山系

赤坂山(823.8m)

2013年08月14日(水) [日帰り]

福井県滋賀県

HizPL

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 05:22
距離: 12.5km
登り: 1,000m
下り: 990m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

登山口から山頂まで 1時間50分
山頂から登山口まで 1時間15分

（08:30 黒河林道駐車地点スタート）
09:20 赤坂山登山口
09:50 最初に展望が開ける場所
10:10 木道
10:20 三国山分岐点
10:45 明王禿

11:10-11:45 赤坂山山頂

12:00 明王禿
12:25 三国山分岐点
12:30 木道
12:40 最初に展望が開けた場所
13:00 赤坂山登山口
（13:40 黒河林道駐車地点ゴール）

天候	晴れ（スモッグで眺望悪し）
過去天気図（気象庁）	2013年08月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車敦賀市の福井県道211号線を南下し、さらにそのまま道なりに黒河林道を南下。登山口の正面にトイレがあり、その周辺に10台弱は駐車可能。（トイレは手洗い場なし）なお、他の林道への脇道はすべてチェーンで遮られているため、道なりに滋賀県を目指せばたどり着けます。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	4月に訪れた時、登ろうと思ったら雨が降り始め、やむなく撤退した山です。その時に登山者のものと思われる車が止めてあった場所に駐車し、歩行開始。すぐ近くに登山口があるものと思っていましたが、実際は2㎞ほど歩かないとたどり着けませんでした・・・（4月時点では、林道が荒れていたためそこに駐車していたのでしょう）現在は登山口まで車で進入可能ですので、安心して進んでください。なお、林道は基本的に砂利敷きで、ところどころ凹んでいます。（40km/hで走ろうものなら、酷い衝撃を受けるでしょう。また、砂利で滑るため、ブレーキも効きにくいことをお忘れなく） 11月までは工事業者のトラックなども走っていると思われます。また、民家から少し林道を進んだ黒河川沿いには、路駐の車（水遊びと思われる）が大量に止まっています。帰りがけに、その右に左に止められた車の間を数百メートル後退することになりました。（対向車が下がってくれれば、すぐにアスファルトの路面が・・・）登山道自体は水平移動が多く、歩行距離の割に疲れは感じませんでした。危ないとすれば、登山道に木の根が張り出していることが多く、躓きます。また、躓かないように足元に集中しすぎると、横枝に頭を叩かれます。虫除けはあった方が良いです。それから、ところどころで木が途切れるので、日焼け止めも塗っておいた方が良いでしょう。あ、そうそう。赤坂山の山頂でご飯を食べるときは、トンビに注意。背後で風を切る音が聞こえたと思ったら、トンビがすり抜けて行きましたよ！

写真

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4月に訪れた時は、この場所より2㎞手前に落石があり、さらに道が酷く荒れていて通れなかったので歩いて来ました。
しかし、6月からの護岸工事のおかげで道が回復してました。
40分ほど無駄に歩いてしまい・・・やれやれ・・・です。

2013年08月14日 09:24撮影 by FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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8/14 9:24

登山者泣かせの木製階段。
山につけられた階段って、歩きにくいですよね？

2013年08月14日 09:31撮影 by FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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8/14 9:31

登山者泣かせの木製階段。
山につけられた階段って、歩きにくいですよね？

先ほどの階段を上り登山道を進むと、再び林道へ出ます。
その林道を左手に進むと、この写真の場所に。
写真右側の木の陰に、登山道の道標があります。

なお、道標によると、このまま林道を進んでも行き止まりになっている、とのことです。

2013年08月14日 09:34撮影 by FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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8/14 9:34

樹林帯を抜け、最初に展望が開ける場所がここです。
こんな天気でも、展望が開けると気持ちいい！

2013年08月14日 09:50撮影 by FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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8/14 9:50

樹林帯を抜け、最初に展望が開ける場所がここです。
こんな天気でも、展望が開けると気持ちいい！

湿地帯を通ります。
尾根歩きなのに、湿地があることに驚きました。

2013年08月14日 10:13撮影 by FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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8/14 10:13

湿地帯を通ります。
尾根歩きなのに、湿地があることに驚きました。

あちこちの枝に巻かれている、高島トレイルの黄色テープ。
そもそも一本道なので迷う心配はほとんどありませんが、これのおかげで安心して歩けます。

2013年08月14日 10:29撮影 by FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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8/14 10:29

明王禿（みょうおうのハゲ）。
今まで樹林帯を歩いてきたのに、この部分だけ木が途切れます。
突然の出現に、思わず感嘆の声を漏らしました。

それにしても、なんでここだけツルッパゲになってしまったんでしょうね？

2013年08月14日 10:38撮影 by FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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8/14 10:38

明王禿からの眺めは、スモッグが出ていなければ最高でしょう。

2013年08月14日 10:43撮影 by FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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8/14 10:43

明王禿からの眺めは、スモッグが出ていなければ最高でしょう。

標高823.8mの山頂に到着！
登山口からここまで3.3kmと歩行距離は長かったのですが、水平移動が多いため、足への負担は軽いものでした。
それよりも、猛暑と言われているこの時期に、この標高の山を昼間登るのは辛い。
普段の山歩きではそんなに汗をかかないのですが、この日は顔から噴き出るほどの量でした。
出発前に満タンにしたハイドレーション(1L)のスポーツドリンクは、帰宅したときに100ml程度しか残っていませんでした。

2013年08月14日 11:08撮影 by FE46,X41,X42 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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8/14 11:08

撮影機器：

FE46,X41,X42 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

HizPL

十分すぎるウォーミングアップのおかげか、猛暑の日中を歩いたにしてはそれほど疲れませんでした。
登山口の位置は、ちゃんと確認していかないといけませんね(^_^;)

天気は良かったのですが、そのせいで光化学スモッグが発生したようで、眺望はイマイチでした。（晴れていて気温が高く、風のない日に発生しやすい）
スカッと晴れたら、琵琶湖まで綺麗に見通せそうなのに残念です。

お盆で猛暑でも、この日は4組(5人)の登山者とすれ違いました。
40代～70代と思われます。
うち一人は水の量が心もとないため、目的の一つ手前の山で引き返していきました。
緊急用の水まで半分飲んでしまったとのことなので、やはり猛暑はいつも以上に水分を消費してしまうようです。

本で紹介されていた明王禿のアルペン風な様子も見られたし、目的の赤坂山までたどり着けたので、満足できる山行でした。

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