ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 335642
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

穂高界隈ぐるり(上高地〜槍ヶ岳〜大キレット〜北穂高岳〜上高地)

2013年08月15日(木) 〜 2013年08月18日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
80:00
距離
42.4km
登り
2,416m
下り
2,396m

コースタイム

一日目:
12:48(上高地)〜13:54(明神池)〜15:42(横尾)
※かなりスローペース

二日目:
4:18(横尾)〜6:31(大曲)6:37〜7:56(水俣乗越)8:21〜11:07(大槍ヒュッテ)11:20〜12:38(槍ヶ岳山荘)12:50〜13:26(槍ヶ岳)13:43〜14:03(槍ヶ岳山荘)14:30〜17:23(南岳小屋)
※水俣乗越〜槍ヶ岳間はかなりスローペース

三日目:
5:16(南岳小屋)〜5:21(南岳小屋近くの丘)5:26〜7:11(長谷川ピーク)〜7:50(A沢のコル)7:58〜8:56(飛騨泣き)〜10:21(北穂小屋、北穂高岳)〜(涸沢小屋)
※かなりスローペース。某地図の目安の1時間半落ち

四日目:
5:27(涸沢小屋)〜7:14(横尾)7:26〜9:25(上高地)

山行時の体型 = 170cm/82kg
山行時の荷物 = 20kg
天候 1日目:くもり、はれ、あめ
2日目:はれ、くもり
3日目:はれ
4日目:はれ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
【コース概要】
(1)上高地〜横尾:
なだらかな川沿いのコース。11kmで100mほどの標高差のみ。

(2)横尾〜大曲:
比較的なだらかな上り。標高差500m程。

(3)大曲〜水俣乗越:
急な登り。特段危険はなし。

(4)水俣乗越〜槍ヶ岳山荘:
東鎌尾根沿いの結構スリリングなコース。常念岳、大天井岳、燕岳、槍ヶ岳、穂高岳などを見ながら歩けますが、それなりに注意が必要なルート。
安全を取るなら、大曲から谷沿いのルートが良いと思います。

(5)槍ヶ岳山荘〜槍ヶ岳:
槍ヶ岳へのアプローチには最大級の注意が必要です。整備はされていますが、鎖、ハシゴ、岩場の連続です。頂上を含め、非常に大勢の人が行き交うので要注意。

槍の山頂について北穂小屋でお会いしたご夫婦から聞いた話。
最近山も国際化しているが、外国からの登山者が(あの辺の国かな)、せいぜい20人位しか収まらない槍の先っぽに、次々に押しかけ、言葉が通じないからか、早くどけと言わんばかりに前の人を押すんだとか…

(6)槍ヶ岳〜南岳小屋:
中岳への登りのハシゴがある以外は全体的に割と普通のコース。尾根もそれなりの広さあり。
中岳〜南岳の石場などは悪天候時にコースを見落としやすいかもしれません。

(7)南岳小屋〜北穂小屋、北穂高岳:
大キレットを通過するルートで、主な危険箇所は以下(7)-1〜(7)-4です。

南岳小屋→北穂高岳ルートの場合の観点です。

(7)-1南岳小屋〜最低コル?間の岩の斜面
注意が必要ですが、普通に通過できます。

(7)-2長谷川ピーク〜A沢のコル間
長谷川ピークのすぐ南側は稜線の両側が鋭く切れ落ちていて非常に危険です。
場所により足の置き場、ホールドできるところが乏しく、かつ、頼りないところがあり、恐怖感が増します。

(7)-3A沢のコル〜飛騨泣き間の超絶斜面
個人的に一番恐怖を感じた区間で、正直、来たことを後悔しました。究極に危険な区間だと思います。
・この区間は非常に高い壁面を縦横無尽に通過するセクション。
・全体的に斜面というより壁面。落ちると、滑落ではなく転落になる。
・岩登り箇所では、足の置き場、ホールドできる場所が不足気味で余計こわい。
・壁面の高さがハンパない

(7)-4飛騨泣き
有名ポイントで、危険な場所ではありますが、足の置き場、ホールドできる場所がしっかりしているので、さほど恐怖感は感じないかもしれません。

以上、大キレットは絶対に軽いノリで行ってはいけません。

色んな山を十分に経験してから、下調べをした上で慎重に決断をしてください。

私は、自分にはまだ早かったと思います。

(8)北穂小屋、北穂高岳〜涸沢:
750m程の標高を一気に下る急斜面です。ハシゴ、鎖場があり、終始足元が良くないですが、危険はあまりないと思います。

(9)涸沢〜横尾:
全体的になだらかな下りです。森林限界より低く、気持ち良い森の中を歩きます。

【危険箇所】
コース概要参照。

【山小屋情報】
横尾山荘:
・素泊まり利用
・建物は広く、キレイ
・予約があれば広めの二段ベットを占有できる。
・布団キレイ
・風呂がある!!!
・トイレは屋内にもあり、キレイ
・廊下にコンセントがある。
・スタッフは全体的に感じがよい。ある偉そうな中年男性を除き。
・ドコモ携帯は圏外。他はわかりません。公衆電話あり。

大槍ヒュッテ:
・売店利用のみ
・男性スタッフが感じよく、礼儀正しい。

槍ヶ岳山荘:
・泊まるわけでもないのに、男性スタッフが親切に色々答えてくれた。

南岳山荘:
・素泊まり利用
・泊まったのは所謂雑魚寝の部屋
・水に乏しい。飲料水のでる蛇口はない。
・スタッフは全体的に感じがよい。特にお父さんぽい人が明朗快活。
・トイレは屋内にあり。
・布団はキレイ。
・FOMAとAUはコイン式の充電器がある。

涸沢小屋:
・素泊まり利用
・建物がキレイ
・泊まったのは雑魚寝部屋。極小スペース
・消灯までの間、コンセントが使える
・スタッフは全体的に感じがよい
・涸沢カールに位置しており、景色がいい。
予約できる山小屋
横尾山荘
今回の荷物1
2013年08月22日 07:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:42
今回の荷物1
今回の荷物2
全部で20KGでしたが、何が重かったんだろ。。

ん?水が移ってないですね。
2013年08月22日 07:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:42
今回の荷物2
全部で20KGでしたが、何が重かったんだろ。。

ん?水が移ってないですね。
【1日目】
上高地を出発。
2013年08月22日 07:35撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:35
【1日目】
上高地を出発。
明神館
2013年08月22日 07:35撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:35
明神館
寄り道して、明神池付近の茶屋。
いい雰囲気!
2013年08月22日 07:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:42
寄り道して、明神池付近の茶屋。
いい雰囲気!
拝観料が必要だったので、明神池は脇からのぞくだけにしました(笑い)
2013年08月22日 07:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:42
拝観料が必要だったので、明神池は脇からのぞくだけにしました(笑い)
徳沢キャンプ場を通過。
2013年08月22日 07:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:42
徳沢キャンプ場を通過。
横尾に到着。背景の山がキレイ!
2013年08月22日 07:35撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:35
横尾に到着。背景の山がキレイ!
横尾山荘全体。
右に見えているのが、お風呂がある別館。
環境保護のため、石鹸類は使用できません。
お湯は超熱めでした。
2013年08月22日 07:36撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:36
横尾山荘全体。
右に見えているのが、お風呂がある別館。
環境保護のため、石鹸類は使用できません。
お湯は超熱めでした。
【2日目】
夜明け前に横尾山荘を出発。大曲方面へ向かいます。
2013年08月22日 07:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:42
【2日目】
夜明け前に横尾山荘を出発。大曲方面へ向かいます。
大曲に到着。
ここから谷沿いを歩くルートと東鎌尾根に向かう登りに分かれますが、私は東鎌尾根を目指して、水俣乗越に向かいます。
2013年08月22日 07:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:42
大曲に到着。
ここから谷沿いを歩くルートと東鎌尾根に向かう登りに分かれますが、私は東鎌尾根を目指して、水俣乗越に向かいます。
1時間少しの登りを経て、水俣乗越に到着。
小スペースがあるので、休憩ができます。
2013年08月22日 07:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:42
1時間少しの登りを経て、水俣乗越に到着。
小スペースがあるので、休憩ができます。
水俣乗越から少し歩くと視界が急に開け、槍ヶ岳の雄姿が見えてきます。
この後も、槍ヶ岳山荘まで終始槍ヶ岳に見守られながら歩けます。
2013年08月22日 07:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
8/22 7:42
水俣乗越から少し歩くと視界が急に開け、槍ヶ岳の雄姿が見えてきます。
この後も、槍ヶ岳山荘まで終始槍ヶ岳に見守られながら歩けます。
東鎌尾根にある長梯子。結構な高さです。
2013年08月22日 07:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
8/22 7:42
東鎌尾根にある長梯子。結構な高さです。
大槍ヒュッテ。
最高のロケーションです。
ちなみにこのヒュッテの管理人さんがとてもジェントルメンでした。
(^^)
2013年08月22日 07:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
8/22 7:42
大槍ヒュッテ。
最高のロケーションです。
ちなみにこのヒュッテの管理人さんがとてもジェントルメンでした。
(^^)
槍ヶ岳山荘到着!!!
ゆっくり歩いたとはいえかなり疲れました。

横尾から某地図の標準タイムの1時間落ちの9時間近くかかって到着しました。もちろん休憩とかもしてますがね。
2013年08月22日 07:36撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:36
槍ヶ岳山荘到着!!!
ゆっくり歩いたとはいえかなり疲れました。

横尾から某地図の標準タイムの1時間落ちの9時間近くかかって到着しました。もちろん休憩とかもしてますがね。
山荘から槍に向かいます。
待ってろ槍!
しかしながらこの日の槍は激混み・・・
2013年08月22日 07:36撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2
8/22 7:36
山荘から槍に向かいます。
待ってろ槍!
しかしながらこの日の槍は激混み・・・
槍ヶ岳頂上への梯子直下。
2013年08月22日 07:36撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:36
槍ヶ岳頂上への梯子直下。
槍ヶ岳山頂!!!
2013年08月22日 07:36撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2
8/22 7:36
槍ヶ岳山頂!!!
槍ヶ岳山頂から直下を見たところ
2013年08月22日 07:36撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2
8/22 7:36
槍ヶ岳山頂から直下を見たところ
槍ヶ岳山荘のテン場。
2013年08月22日 07:37撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:37
槍ヶ岳山荘のテン場。
17時半近くになり、天気も崩れ始めていましたが、南岳小屋到着です。
ガスがかかっていますが、素敵なところです。
2013年08月22日 07:37撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:37
17時半近くになり、天気も崩れ始めていましたが、南岳小屋到着です。
ガスがかかっていますが、素敵なところです。
南岳小屋のフロント。
2013年08月22日 07:37撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:37
南岳小屋のフロント。
【3日目】
南岳小屋テン場の朝。
2013年08月22日 07:37撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:37
【3日目】
南岳小屋テン場の朝。
南岳小屋からの朝焼け。
富士山が見えます。
2013年08月22日 07:37撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:37
南岳小屋からの朝焼け。
富士山が見えます。
朝焼けを見る人々。
2013年08月22日 07:38撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:38
朝焼けを見る人々。
南岳小屋近くの岩場から大キレットを見たところ。
2013年08月22日 07:38撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
3
8/22 7:38
南岳小屋近くの岩場から大キレットを見たところ。
大キレット南岳側の岩稜斜面を下った先から南岳方面振り返ります。
あの岩の斜面を下ってきた。
2013年08月22日 07:38撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2
8/22 7:38
大キレット南岳側の岩稜斜面を下った先から南岳方面振り返ります。
あの岩の斜面を下ってきた。
向かう北穂高岳方面。目の前には長谷川ピーク。長谷川ピークはこちらから見ると穏やかな山です。
2013年08月22日 07:38撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:38
向かう北穂高岳方面。目の前には長谷川ピーク。長谷川ピークはこちらから見ると穏やかな山です。
長谷川ピーク頂上!
2013年08月22日 07:38撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:38
長谷川ピーク頂上!
長谷川ピーク頂上から北穂高岳方面を望む。
長谷川ピークを境に一気に激しいコースに変わります。
この長谷川ピーク〜北穂高岳間がかなり危険。
2013年08月22日 07:38撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:38
長谷川ピーク頂上から北穂高岳方面を望む。
長谷川ピークを境に一気に激しいコースに変わります。
この長谷川ピーク〜北穂高岳間がかなり危険。
まず、長谷川ピークからA沢のコルへの下りエリア。
このお2方は、それなりに年齢が行っていらっしゃいますが、かなり大胆な動きをされていました。。。
ついていけずorz
この辺はホールドするところが少なくかなり怖いです。
2013年08月22日 07:39撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
3
8/22 7:39
まず、長谷川ピークからA沢のコルへの下りエリア。
このお2方は、それなりに年齢が行っていらっしゃいますが、かなり大胆な動きをされていました。。。
ついていけずorz
この辺はホールドするところが少なくかなり怖いです。
振り返ると、長谷川ピーク(北穂側)を登る登山者。ここを(私は)下ってきた。
ここには梯子があります。
2013年08月22日 07:39撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:39
振り返ると、長谷川ピーク(北穂側)を登る登山者。ここを(私は)下ってきた。
ここには梯子があります。
A沢のコルから長谷川ピーク、南岳方面を振り返る。
2013年08月22日 07:39撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:39
A沢のコルから長谷川ピーク、南岳方面を振り返る。
A沢のコルから北穂高岳方面への登り。
ここからがかなり緊張します(←好きだという方もいます)。
正直、飛騨泣きなどよりこの登りのほうが怖いと思います。
間違えると滑落でなく転落だし、ホールドするところも少ないし・・・
2013年08月22日 07:39撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:39
A沢のコルから北穂高岳方面への登り。
ここからがかなり緊張します(←好きだという方もいます)。
正直、飛騨泣きなどよりこの登りのほうが怖いと思います。
間違えると滑落でなく転落だし、ホールドするところも少ないし・・・
登りの途中から見た長谷川ピーク
2013年08月22日 07:39撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
4
8/22 7:39
登りの途中から見た長谷川ピーク
登りの途中から見た長谷川ピークと南岳方面。
2013年08月22日 07:40撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
3
8/22 7:40
登りの途中から見た長谷川ピークと南岳方面。
A沢のコルから北穂高岳方面への登りの途中。
本当はもっと危険な場所を撮りたかったのですが、余裕がなく、カメラの取り回しが悪く、思うほど、撮れませんでした。
残念。
2013年08月22日 07:40撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2
8/22 7:40
A沢のコルから北穂高岳方面への登りの途中。
本当はもっと危険な場所を撮りたかったのですが、余裕がなく、カメラの取り回しが悪く、思うほど、撮れませんでした。
残念。
A沢のコルから北穂高岳方面への登りにて、南岳方面を振り返る。
2013年08月22日 07:40撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
3
8/22 7:40
A沢のコルから北穂高岳方面への登りにて、南岳方面を振り返る。
A沢のコルから北穂高岳方面への登りにて、南岳方面を振り返る。
2013年08月22日 07:40撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2
8/22 7:40
A沢のコルから北穂高岳方面への登りにて、南岳方面を振り返る。
飛騨泣きへの取り付きに向かう男性。
2013年08月22日 07:40撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:40
飛騨泣きへの取り付きに向かう男性。
飛騨泣き。
上記の男性が無事登り切りました。
私もそれに続きます。
2013年08月22日 07:40撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:40
飛騨泣き。
上記の男性が無事登り切りました。
私もそれに続きます。
飛騨泣きの少し北穂よりの場所。鎖を頼りに岩場を横切ります。
渡っている人の背中側が高いーーー。
2013年08月22日 07:41撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:41
飛騨泣きの少し北穂よりの場所。鎖を頼りに岩場を横切ります。
渡っている人の背中側が高いーーー。
上記の場所の先から、北穂へ急登がまた始まります。
ここではかなりの渋滞が発生していました。
2013年08月22日 07:41撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:41
上記の場所の先から、北穂へ急登がまた始まります。
ここではかなりの渋滞が発生していました。
北穂高岳への登りから通過してきた大キレットを振り返る。大変なところに来てしまったというのが正直な感想でした
(TT)
2013年08月22日 07:41撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
4
8/22 7:41
北穂高岳への登りから通過してきた大キレットを振り返る。大変なところに来てしまったというのが正直な感想でした
(TT)
ついに北穂小屋。北穂小屋直下最後のひと踏ん張りの登山者。
2013年08月22日 07:41撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:41
ついに北穂小屋。北穂小屋直下最後のひと踏ん張りの登山者。
北穂小屋到着!!
北穂小屋より絶景!
2013年08月22日 07:41撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
3
8/22 7:41
北穂小屋到着!!
北穂小屋より絶景!
にぎやかな北穂小屋。
みんな、素晴らしい天気のもと、絶景を楽しんでいました。
名物のカレーを食べている人が多かったです。
2013年08月22日 07:41撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
8/22 7:41
にぎやかな北穂小屋。
みんな、素晴らしい天気のもと、絶景を楽しんでいました。
名物のカレーを食べている人が多かったです。
北穂高岳頂上
2013年08月22日 07:42撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2
8/22 7:42
北穂高岳頂上

感想

【感想】

基本的に景色がずっと良かったです。名だたる山々を見ることができ感動しました。カメラを落としたり、日焼けで肌がボロボロになったりということもありましたが、来てよかったです。今までで最高の山行でした。

ただ、大キレットは自分にはまだ早かったと思います。怖くて仕方ありませんでした。
人によって見方は様々だと思いますが、ざっくりいうと大キレットは非常に危険で、死と隣り合わせの場所です。絶対に軽い気持ちで行かれないよう、いろんな山で訓練されてから行かれるようにお勧めします。

あと、南岳小屋で私に山についてもっとまじめな見方をするように教えてくださったお二人組の男性(Aさん?と20代の男性)ありがとうございました。
PS:下山するとお伝えしましたが、大キレットに行きました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1250人

コメント

おぉ〜!!
お久しぶりです

大キレットに行かれたんですね

凄いですね〜
よくぞご無事で

今日丁度、田部井さんがNHKのアナと立山からジャンダルムまで縦走した番組を見ていたのですが、超危険な感じでしたよ

私は恐がりなので、大キレットは一生行けない気がします
2013/8/25 17:49
take-charuさん
コメントありがとうございます。

大キレット超怖かったです

現地でも田部井さんとNHKアナの番組を見たという人が
何人かいましたネ

結構夫婦連れでキレットを行く方が多かったです

気が向いたら行ってみてください
2013/8/27 20:49
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳北鎌尾根/上高地・水俣乗越ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から横尾経由槍ヶ岳ピストン!
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
キャンプ等、その他 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から涸沢にテント泊で周辺の紅葉景勝地の散策も
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地〜横尾〜徳沢
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
前穂高北尾根
利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら