記録ID: 3401578
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ハイキング
大山・蒜山
上蒜山→中蒜山 (周回)
2021年07月31日(土) [日帰り]


- GPS
- 07:45
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 968m
- 下り
- 981m
コースタイム
天候 | 晴れ 時々曇り 気温は30℃前後 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無し。 登山道は、とても良く整備されています。 〈上蒜山登山口〜山頂〉 ・急登と稜線歩きの組み合わせ。階段も多い。標示と踏み跡は明瞭で 道間違いは無さそう。 三角点へは、笹がうるさい箇所も有りますが、踏み跡は明瞭。 〈上蒜山山頂〜中蒜山山頂〉 ・激下りの後、中蒜山の稜線歩き。こちらも踏み跡は明瞭で、道間違いの 心配は無さそう。 〈中蒜山山頂〜中蒜山登山口〉 ・序盤は段差の大きい階段の激下り。後半は、石がゴロゴロ有る道になったり、 涸れた沢を渡ったり、変化のあるコース。 分岐が有りますが、標示が充実しており、道間違いの心配は無さそう。 |
その他周辺情報 | 上蒜山:トイレは事前に済ませておくと良さそう。 中蒜山:登山口の近くにトイレあり。 〈道の駅 蒜山高原〉 ・下山後の舗装路歩きの途中に寄り、最濃ソフトクリームをいただきました。 |
写真
上蒜山から中蒜山の下りは激下りです。登り用の鎖も有ります。写真は撮りませんでしたが大きな蛇が・・・。上から石を投げても動きません。死んでいるのかと近づくと舌がチロチロ。大きい石を投げようとすると、殺気を感じたのかゆっくり逃げていきました。私は足早に通り過ぎます。
中蒜山への稜線を登り始めると両足が痙攣。爪足、足首、ふくらはぎ、太ももがつりそう。脱水症状?水分と塩分タブレットで補給はしているつもりでしたが・・・。さっきの激下りを登り、上蒜山に戻るのは無理そう。ゆっくり中蒜山に向かいます。
時折座り込んで足をマッサージしたり、筋を伸ばしながら騙し騙し登ります。スポーツドリンクで水分を補給。斜面に腰を下ろすので振り返るかたちに。歩いてきた道と上蒜山。山頂は雲が掛かっている様です。
避難小屋で休もうと、登山靴を脱ぎ横になりましたが、虫がブンブン飛び回っています。蜂やアブも居そう。この上、足を刺されては本当に動けなくなりそうなので、やむなく山頂に戻りベンチで横になります。タイミング悪く雲が切れ日差しが・・・。少し休んで下山します。
中蒜山の登山口、塩釜の冷泉まで下りてきました。冷たい水で顔を洗い生き返る気分です。顔についた水滴を舐めるとしょっぱい。塩釜だけに塩分を含んでいるのかと思ったら、汗が乾いた塩でした。手ですくって飲むと真水でした。(^^;) 舗装路を歩いて、駐車地点に戻ります。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
携帯
時計
タオル
帽子
パーカー
水筒
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感想
先週の皆ケ山で、暑さ対策の手応えを感じたので、上蒜山と中蒜山を縦走する
ことに。上蒜山から登り、中蒜山から下りるつもりで山行開始。
寝不足によるコンディション不良か、先週より暑かったのか、歩くペースが
安定せず・・・。休み休み登り、何とか上蒜山の山頂に到着。
下山しようか縦走しようか迷いましたが、中蒜山に行くことに。
上蒜山からの激下り後、中蒜山への稜線歩きが楽しめると思った矢先、
両足が痙攣するアクシデントが発生。脱水症状?小まめに水分補給と
熱中症予防の塩分タブレットで対策していたつもりだったけど・・・。
上蒜山に戻るのは無理そうなので、中蒜山に向かうことに。
力を入れるとつりそうなので、ゆっくり騙し騙し歩きました。
何とか中蒜山に到着し、避難小屋で休もうとしたら、中は虫がブンブン飛び
回っていました。足を刺されたら大変と、山頂のベンチで横になり休憩。
いくらか楽になりましたが、無理は出来そうに無いので、ゆっくり下山しました。
チョットした登りや、涸れた沢渡りにヒーヒー言いながら何とか下山。
その後の舗装路歩きも、しんどかった〜。
涼しくなるまで、長時間になる山行は控えようかな・・・。
上蒜山と中蒜山の登山道は、とても良く整備されています。
階段を含む急登と、日よけの無い稜線歩きがあるので対策は必要です。
登山道には、色々な花が咲いており楽しめました。
その分、虫も多いと感じましたが・・・。
とても良く整備された登山道を歩け、色々な植物を見ることができ、
無事に戻れて、良い山歩きが出来ました。
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